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上がる体温そしてひげの謎は深まる

微熱が続いてます。
半月くらいだったかな、なんて思ってたけど日記を読み返したらなんと昨年末からだった。
夕方になると体温が上がる、ではなく、いつ測っても37.0℃から37.3℃。早朝でも深夜でも。
これはもはや平熱が37℃前後に落ち着いたということなのか?巷では低体温が流行って(?)いるというのに。
でも、体温は上がってもヤセないということは代謝が悪いわけで、だから他に何か原因があるのだろう。
みもざを喪ったストレスが発熱を誘ってるのかな、とか、更年期障害(!?)かな、とかいろいろ自分なりに要因を考えてみてもわからない。
夜、熱が出るのなら結核とかもアリなんだろうけどヤセないし(くどい)、咳も出ない。
膠原病?いや体の痛みはないし食欲もまーったく落ちないから多分違うだろうな。
ここ何年かで些細なことに苛立つことが増えたことも気になるのでやはり更年期障害?そんな歳じゃないと思うんだけど…ううううう。
病院行こうにも、どこでどう受診したらいいかわからないし。
こういうとき田舎は困ります。手近なところに総合病院がない(わけではないけどあまり評判がよろしくない)しね。
とりあえず自覚症状が何もないのでもう少し様子を見ようと。
でも「教えてgoo」で検索したらけっこういるんですよね微熱続きの人って。
長期に渡っての微熱なんてもう珍しくもない症状なのか?そうなのか?!
デブはこういうとき深刻に見えないのがよくもあり、悪くもあり。夫は全然心配してくれません。あーあ、痩せなきゃ。


カノンのひげが消えたことについて、実家の母に「みもざが来てるのよ」と力説しましたが当然のことながら信じてくれるはずもない。
いいんです。真実がどうあれ、カノンのひげは綺麗になくなってしまったし、陽太も風雅もれいあも他猫のひげを噛み切るような真似は一度もしたことはない。
それら事実を重ね合わせて得ることのできる結論は1つしかないんです。
一度でいいから私の起きているときに出てきてください。待ってるよ、みもざ。

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滑った?@大泉洋、そしてプリンを作る

外出していたので、クルマの中で見ました。今日のいいとも。
かなり緊張していたみたいだし、若干すべり気味ではありつつ、
タモリさんもけっこう好きなんだな、彼のこと。うれしくなりました。
中居クンにもいじってもらえて、うたばんで培われた絆(?)は健在。
無事アンケートもクリアして、まずまずのいいともデビューではないでしょうか。
ドラマもオチがついて、なかなか楽し…いなんて言えるテーマではないけど、
少なくとも彼の狂言回しぶりはほのぼのと優しく、和ませてくれました。
チームナックスも全国行脚でまたファンが増えるんだろうな。
リーダーの森崎さんは北海道ローカルの旅番組でレポーターなんかしてるし、
佐藤シゲちゃんはハウジング会社のCMに出てる。
大泉洋だって最初は並びだったのに「どうでしょう」が全国区に押し上げた感じです。
余談ですが、3年ほど前に入院した病院がHTB(どうでしょうをオンエアしてるローカル局)の近くで、
当時それほど彼らに関心もなかったのですが、今思えばあそこに彼ら来てたりしてたんだもんなあ。
聖地と言われるあのローソン、無造作に買い物してたけど、あそこに彼らも行ってたりしてたんだろうなあ。
これからこちらでは「おにぎりあたためますか」というローカル番組が始まります。
北海道に住んでて嬉しい、数少ない理由のひとつですね、彼らの番組って。


プリンをつくりました。
かの有名な「パステル」のシェフのレシピ。「家庭でできるなめらかプリン」という名に惹かれたのかな。
カラメルタブレットを買っておいたので、カンタンにできました。

purin
こんな感じ。
この大きさで5つしかできないんだけど、けっこうコクがあるしっかりした味なのでたくさんは食べられそうにない。
美味しいのですが、カロリーは恐ろしく高そう。レシピなどご興味をもたれたら、
こちらまで。
ここの管理人さんのプリンへの情熱にはもう感服します。
カンタンなレシピもあるのでぜひお試しを。

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めでたいお話二題と週末の準備

明日のいいともに大泉洋が!
今日明日は北海道のブロガーが大騒ぎだろうな。
ホントに、出世したもんです。なんだかもうびっくりです。
この人、普通に札幌の街とか歩いてたり、車乗ってたりしてますからね。
前に一度、某観光地で、かなりの近距離ですれ違ったことがあるんだけど、テレビの中で見たまんまの髪形と顔でした(当たり前か)。
内地に住む妹が彼とチームナックスのファンなのですが、さっきメールでこの情報を教えたらさすがにびっくりしてました。全国区ですもんね、もう。
明日のドラマでは所謂ナビゲーターだし。うーむ。
それにしてもあの顔立ちは人に見られることを前提として成り立ってるな、とご尊顔を拝見するたびにつくづく思います(ん?)。
さ、明日はいいともとドラマ、録画するぞー!

ウッチャンと徳永アナがめでたくご結婚とのこと。
内Pで見ていたときからそのコンビネーションにどことなく緊密な雰囲気を感じていたので、ようやくのゴールインがとても嬉しく思えます。
徳ちゃんの「男前なところ」に惚れたそうですが、私も彼女にはとても好感を抱いていたので、スキャンダラスな取り上げ方をされた時は正直悲しかった。
失ったものもたくさんあったでしょうけれど、これから得るものはきっとそれにも増して多いはず。
どうぞお幸せに。

アドマイヤマックスの勝った高松宮記念。
アドマイヤの馬とタケユタカが好きではない私には決して買うことのできない馬券でした。
今週は産経大阪杯ですね。アドマイヤグルーヴが登場します。
…でもこの馬はアドマイヤでもけっこう好きなんだよな。
これから数日、私情を抜きにして(?)真剣に検討します。


longreia
伸びる猫。
れいあは小さいのに長いのです。

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半分だけ@週末

人気で負ける、その馬を当てるのは簡単なのにな。
馬券は当たらない。今日なんか3着4着だもの。
来月はもうクラシックが始まる。1年って本当に早い。


ブログペットの書き込みにドキッとした。
死亡、なんて言葉使ったことあったっけ?


昨日のさいたまダービーは辛くもレッズが逃げ切りました。
闘莉王のケガが心配だけど、エメも達也も復調傾向にあるからこれで少しは成績も上向くかな。
でも、都築はちょっと…早く山岸復活してほしいです。
今のままではどんなにディフェンス陣が頑張っても、肝心なキーパーが穴なんだからどうにも。
今年のナビスコこそ優勝だ!
そのためにも…楢崎獲っておけばよかったんだよなあ。せっかくあの時チャンスだったのに。
お金あるんだから川口だって、その気になれば獲れたかもしれないのにさ。
26億のオファーを蹴ってまで残留を決めてくれたエメのためにも、
そして、万年最下位の弱いレッズを知っているサポたちのためにも、
今年こそビッグタイトルを手にしてください!

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最終回の幕開け(BlogPet)

きのうmimonyaが、雨を死亡された!
でもきょうままの、設定された。


*このエントリは、BlogPetの「mimonya」が書きました。

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焼きたてパンは殺しの香り(?)そして週末

pain
これは何でしょう?

案の定、でした。
結局ほとんど私が作った@パン。
ちょっと目を離したら、昨日仕込んでおいた発酵生地を勝手にこね出すし(今日本番用の生地を作り、そこに昨日こねた発酵生地を少し混ぜる)、全く事前に本に目も通してないんだから。
こね方も教えたけど、何で教えたとおりにできないかなあ。
それでもやる気だけはあるので、手を出して生地を取り上げたくなるのをぐっと我慢。
全て人力で、というのはかなりくたびれます。
昔はやってたんだけど、やっぱり機械の方がラクだし、事実美味しくできるんですよね。
焼きあがったパンが冒頭の写真。
あれを2本焼き上げたわけですが…いや、実際のところあれは凶器になるかもしれない(え?)
固いんです。そして厚いんです皮が。ううううう…
中はそれでもやわらかく、味もまあまあ(そりゃ材料はいいんだから)。
わざわざ買っておいた美味しいバターを付けて食べればそこそこいただけましたが、
今度はもう、練りだけ機械使っちゃおう。今度もある…のか?
早くもダンナはあまりの工程の複雑さに面倒くさい、という雰囲気を漂わせてますし。
でも、粉はまだあるんだからね!はあ…
クロワッサン用に板状のバターを買ってありますのでダンナ抜きでクロワッサン作ろうっと。
もう、一人でやったほうが肉体的にはきついけど、精神的には断然ラク!!


日経賞。
あれは武士沢くんの欲が馬を殺しちゃいましたねえ。
バルクを目標にしてたから仕方ないとはいえ、あそこで肩鞭はないだろう。
あれでガッといっちゃったもの。惜しかったけど。
それにしてもこのトウショウナイト、強いのかそれほどでもないのかよくわからない。
春の天皇賞は長いと思います。宝塚に行ってほしいなあ。
勝った馬8歳?昔なら9歳ってことでしょう?すごいですね。
明日はやはりプレシャスカフェとカルストンライトオ。
メイショウボーラーはハナ切れないと思う。

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白馬の騎士?それとも…

フジテレビが捨て身の一手を打ってきました。
両刃の剣、でしょう。だってライブドアなんかとは企業規模が違うんですから、ソブトバンクは。
ホワイトナイト、なんて格好いいものではなく、ヘタしたらフジサンケイグループもろともバックリと飲み込まれてしまうかもしれない。
そうまでしてもライブドアに与するのはいやだった。そういうことなんですね。
ずいぶんと感情的にもこじれてしまったものです。
私はどうしても堀江社長に好感を持てないのですが、そういった感情的な部分だけでなく今回のライブドアのやり方は法的にはともかく道義的にはフェアではないと思っていました。
北尾ソフトバンク・インベストメントCEOが仰っていた言葉がまさに当を得ていると思いますが、「土足で上がりこんで『仲良くしよう』と言っているようなもの」そう、私が漠然と抱いていたイメージが正にこれでした。

彼はマスコミというものを甘く見すぎていたのではないでしょうか。
ニッポン放送の経営権がフジサンケイグループからライブドアへ委ねられた場合、タモリや中島みゆきが番組を降りるという意向を示していることについて批判している声もライブドア側からあるようですが、それはまたずいぶんと自分勝手な言い分ですね。
手に入れた玩具の価値が下がることに神経質になられているご様子ですが、それはやはり想定外の事態だからでしょうか。パーソナリティを降りるも続けるも彼らの勝手ですから。
…ちょっと辛辣ですが、これが今の本音。
プロ野球の新球団も、楽天でよかったと思います。
だって、ITということばを知らない人に、楽天の業務内容はすぐに伝えることはできますが、果たしてライブドアのそれを正確に説明できる人がどれだけいるか。
何よりも、今回の騒動においての堀江社長のコメントなどを鑑みるに、彼が損得抜きで長期に渡って球団を保有し続けるだけの熱意があるとは到底思えなかったですから。

さて、一転窮地に追い込まれた堀江社長がどう対応していくのか。北尾氏とも会談予定があるそうで、その席に彼がどういう態度で臨むのか。
正直フジテレビ、そしてフジサンケイグループがどう変化していったとしても大した興味はありません。
ただ、堀江氏のやり方が全くもって正当な手段である、と認識されるようであれば、日本のビジネスが大きく変わってしまうのでは、という危惧を抱いているだけです。
いえ、変わってしまってもそれこそ田舎のオバサンである私にはあまり影響もありませんが。

パン生地の仕込みを先ほど終えました。
予め発酵生地を作っておいて、それを明日作る本番用の生地に混ぜ込むのです。
さて、上手くいくかな。
力を入れてこねたためすっかり右腕がだるくなってしまいました。これからお風呂入って筋肉をほぐし、明日に備えよう…ってそうだ。作るのはダンナだもんね~♪
でもきっとイライラして手を出すだろうことは想像に難くありませんが。
明後日には美味しいフォンデュ用のチーズセットが届くし、焼き上がりが今からとっても楽しみです。

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仕事の話とニャホニャホ@エンドレス

ニャホニャホタマクローがアタマにこびりついて離れません。
ニャホニャホでタマクロー、ですよ。いったい私にどうしろと言うのですか!(?)
…ダメだ。仕事も手につかないぞ。

仕事、というのはwebサイトの製作です。
いえ、それで食べてるわけではありません。
勤務先のオフィシャルなサイトの管理運営を任されているのですが、このブログをご覧いただければお分かりのように、私にはセンスというものが全く欠落しておりまして。
しかも、タグだのスタイルシートだのに関する知識をも全く持ち併せておりません。
ハイ。人材不足なんです、こんな人にお鉢が回ってくるくらいですから。

コンテンツから何から全て練り直すので、今は骨格を作っている段階なのですが、
何せ構成力とかバランス感覚、美的感覚が著しく乏しいので悪戦苦闘必至、と予想していたとおり、本当に悪戦苦闘しています。
イラストが書けないので写真に頼らざるを得ません。
幸い被写体には事欠かないのですが、撮影に行ってるヒマがありません。
取りあえず画像だけ当てはめればいいところまでなんとか今週中に作り上げたい。
常勤で都心に勤務していたころは9時10時までの残業もザラでしたが、
田舎でのほほんと暮らしはじめてもうすぐ10年、もうそんな根気も意欲も集中力もありません。
(…ないないづくし、だ…)
9時過ぎまで残業してから飲みに行って、終電で帰宅後仮眠してシャワー浴びて出勤、なんて間違ってももうできないぞ。
それはさておき。
今更javaだのスタイルシートだの勉強しても間に合わないのであちこちのサイトを巡ってはパク…もとい、参考にさせていただいているところです。
でも、どうせ作るならオリジナリティ溢れるものにしたい。
この矛盾点をどうにか折り合わせて、僅かにでもおられる待って下さっている方のためにも、今日と明日、死ぬ気で頑張ります。


週末はいよいよGⅠ高松宮記念。
メイショウボーラーは2冠なるか。
…ならない、と私は見ています。ではどの馬が?
カルストンライトオとプレシャスカフェあたりかな、と現段階では考えてます。
日経賞はトウショウナイトでいいのでは。あとはプラズマが出てくるかどうか。
オペラシチーとコスモバルクは人気で飛びそうな気がする。

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幻のひげ。そして愛車は泥だらけ

カノンのひげがいっかな伸びてきません。
もともと、ちょっと伸びるとすぐにみもざがグルーミングのついで(?)に噛み切ってしまっていたのですが、みもざ亡き後、少しずつ伸びて猫らしくなってきていたのに、いつの間にかひげ、なくなってました。

kanohige
ちょっとわかりにくいかな。なかなか上手く撮れなくて。

ふと思いました。
もしかしたら、みもざが噛み切りに来てるのかもしれない。
不思議なもので、陽太や当然風雅にもそんなことしなかったのに、
一番賢いカノンのひげだけをみもざは徹底的に排除しようとしていました。
-そこに何か意図があるのか。
今となっては、否、今も彼女がここにいたとしてもその本音はわからないでしょう。
でも、いつになっても猫らしいひげ面(?)にならないカノンの顔を見ていると、
どこかにみもざの気配が感じられてなりません。

出ておいで。
私、超常現象には全く縁がないけれど、無類の臆病者だけど、
あなたが化けて出てくれるのなら大歓迎だよ。待ってるよ。

三寒四温、を地でいくような天気が続いて、雪はかなり解けました。
べちゃべちゃの道路で、我が家の車-ダーク系のメタリック-は洗車しても1時間足らずでまるで粉をふいたように。
早く道路乾かないかな。
綺麗にしていると本当に見栄えがするボディカラーなのに、ひとたび汚れると目も当てられません。
一応この車種のフラッグシップカラーですが、やっぱり無難なシルバーにすればよかった。
このカラーは田舎道を走るのには全く向いてないみたいです。


ニャ、ニャ、ニャホニャホタマクロー…
な、なんだ…なんなんだ…おい…

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ローテンション@脱却済

どうも昨日からイライラばかりしています。
バイオリズムなんて普段ほとんど意識することはありませんが、
こういう冴えない気分の日にはゲンキンなものでつい「バイオリズムが悪いせいだ」などと責任転嫁(?)してしまう。
そして低めな気分のまま、私の思考はどんどん物事を批判的な方向で見るように私を導いていきます。


純粋な読み手などもうほとんどいない-自らも発信者になっている-ブログ界。
お手軽ツールと化した理由のひとつにケータイからの投稿ができる、ということがあるのではないでしょうか。
私は、基本的にインターネットはパソコンでしか使えないほうがいいと思っていますし、
出会い系サイトなどを介した事件が起きたりするのは、i-modeの普及に大きな原因があるとも思っています。
子供や学生が安易に手を出すことのできない頃はある意味出会い系サイトも本当にトモダチなり恋人なりと出会えるツールだったわけですし、誰も彼も安直にアクセスできるようになったことの弊害として現在、コミュニケーションツールが犯罪の温床となっているのではないでしょうか。
人前でケータイをいじることは、もはや市民権を得てしまったようです。
ヘッドホンで音楽を聴きながら、人ごみをメールしながら歩く。
他人にとっては迷惑でしかない行為も、当たりまえのようにCMに登場しますし、
店の中での通話、ももう誰も咎めることはできないようです。テレ電、でしたっけ?
ケータイの会社は、売れさえすればいいわけで、マナーなんかどうでもいいのでしょう。

ユビキタス社会、ですか。
これからの時代、ますます一部の富裕層にとって便利で過ごしやすい世の中になっていくことが予想されます。
ただ、その便利さを享受できるほど経済的に余裕がない層にとってはどうか。
地上デジタル化されるテレビ。
ある日突然今まで使っていたテレビは何も映らなくなる。
例え対応機器をそろえても、難視聴地域に関しては未だ何の解決策も見出せずにいるというのに、
それら少数派の人たちはその日から一切テレビを見ることができなくなるかもしれない。
仮に電波は問題なく受信できるにしても、機器を購入するだけの経済的余裕がない人はどうか。
確かにテレビはユニバーサルサービスではないかもしれません。
デジタル化によってその利便性から零れざるを得ない人が必ずでてくるでしょう。
でも、現実としてテレビが全くない生活、を受け入れることがすんなりできるかどうか。
ちなみに、ライブドアがマスコミに介入してくると、彼らはブロードバンド環境にない人は恐らくそのビジネスの範疇から除外してしまうんだろうな。

便利で住みやすい生活を手に入れた人たちだって、実際にはその人本人の能力に何ら変化はありません。
これだけ科学技術が発達し、生活が向上しても、ほとんどの人はマッチ1本すら作れない。
パソコンは便利だけど、OSがWINDOWSになってからはコマンドを直接打つこともないから、ほとんどの人がいわゆるパソコンの仕組みなど知る由もない。
ITバブルだそうですが、果たしてIT産業は何を生み出しているのか。
食糧の自給率は年を追って低下しています。今は40%ですって!
モノを作る、という最も重要な仕事がないがしろにされたまま日本はますます空っぽな国になっていくんだろうな。
識字率は恐らく世界でトップクラス。
国連でも、イラク戦でも巨額の金を投じ、それでもどこか国際社会でないがしろにされている日本。
言い知れぬもどかしさを感じます。


…↑まで書いて、ちょっと車で外出したのですが、車中エンドレスパワープレイで聞いていたのが、「愛のメモリー」byミッチー。
年代的には元祖の方で刷り込まれているので歌詞もスムーズに口をつき、往復の約1時間歌いっぱなしでした。
そしたら不思議なものですねえ。
苛立ちや懊悩がすっと消えちゃった。
一応一生懸命長文を書いたので無碍に消しちゃうのももったいないからこのままアップしますが、
もう今はお気楽のほほんオバハンに戻っております。
ちなみに外出の用事は、未だ手なづけることもできずにいる外猫のためでした。
今朝見たら顔、ひげの付け根の部分が腫れてまして、頬にぽつん、と血も一滴。

こんな感じです。
kega

こりゃマズイ、と何とか患部をビデオに収め、ウソを持ち込んだ病院へ相談に行ったというわけ。
歯が原因かとも思われましたがバリボリとカリカリを食ってるし。
恐らくケンカで爪が入り、それが原因で腫れたのでは、との先生の見解に概ね同意できたので、抗生剤などをブレンドした粉薬をいただいてきました。
それでも、今朝は煮干で釣ったらかなり近くに来て、思わず手を伸ばしても逃げない!
ちょっとだけ頭をなでさせていただきました。もしかしたら馴れるかな?
最低でも去勢とワクチンはしたい。ワナにもかからない頭のいいヤツなので手なづけられればいいんですが。

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えこひいきはいけない

某政治評論家も、フジの世界フィギュアの中継に立腹されてました。
事実を伝えろ、と。
そう、あの局は最後まで村主さんを軽んじてました。
メインキャスターの男性アナには好感を抱いていただけに非常に残念に思います。
本番にもぜひ出場し、今度はメダルを狙ってくださいね。
他の選手の皆さんの活躍ももちろん期待しています。

作為的、恣意的な報道が最近とても多いように思えてなりません。
こう、だと結論を決めてから、それに事実を当てはめようとする。
世界フィギュアの中継も典型的なそれ、でした。
筋書きのないドラマにさえ、視聴者を引きつけるような結末を望む。
まさに本末転倒です。
こんな局ならIT企業に買収されてしまっても構わないかも。
私は堀江社長を人間的に好きではないのですが、
今回の騒動、フジを積極的に支援したくはなくなりました。

社会保険庁のあり方とか、郵政民営化とか、私たち一般市民には如何ともしがたい問題に、最近妙に苛立ちを覚えます。
夫が勤めている業界も、この不況に影響を受けて業績が悪化しています。
だからこそ、身分が恐ろしく安定している公務員に対して潜在的に羨望とやっかみがあるのかもしれません。
社会保険庁は解体し、保険料の徴収に国民が素直に応じられるよう、後継となる徴収のための機関がその矜を正して職務に励んで欲しい。
年金保険料で職員が福利厚生を享受し、それを当の職員も当たり前に思うような、そんな省庁は存在すべきではありません。
徴収した保険料は全て年金と社会保険のために使用する。
かかる事務費だけを予算請求すればいいわけです。
大阪市役所の時代錯誤な「福利厚生」もそうですが、
公務員は既得権への拘泥が強く、一般市民の感覚を失っているのかもしれません。
もちろんそうでない人もたくさんいるのでしょうけれど。
公務員ばかりがひいきされる、そんな世の中では少しずつなくなりつつある…といいのですが。
郵政の民営化には反対です。
最低限郵便事業に関しては国が運営すべきです。
ユニバーサルサービスとして現在受けているサービスを最低限維持できるか。
バラ色のビジョンばかりを表に押し出しているようですが、
僻地における郵便サービスを本当に現状維持できるのか。
そのあたりを明確にデータとして示して欲しい。
私の住む街の民間宅配業者は接客などサービスのレベルが低いため、
どうしても郵便に頼らざるを得ません。
だからこそ郵便サービスが今のレベルから少しでも下がって欲しくない。
でも、民営化のメリットを説明するために国家予算を使われるのも困りものですが。

なんだかやけに批判的な文章ばかり書いてしまいました。
ちょっと疲れてるのかな。

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世界の壁と週末の戯言

村主章枝が日本人最高順位でした、世界フィギュア。
オンエアしていたフジのあからさまな安藤と荒川ひいきに正直ムッとしていたので、
この結果に快哉!と叫びたくなりました。
もちろん安藤美姫や荒川静香にも頑張ってほしかったし、
そもそも3人ともが表彰台を逃したことは残念でしたが…
世界の壁、は歴然として厚いです。私にはそう見えました。
優勝したスルツカヤ、2位のコーエン、そして4位でしたがクワン。
私はジャンプの回転すら数えられない全くの素人ですが、
それでもこの3人と日本の3人との実力の差が大きいことはわかりました。
スルツカヤは完璧。
4回転なんかできなくても、トータルのバランスでは彼女が抜きん出ていたのは、
地の利、を割り引いても明らかです。

荒川さんは長野での悲惨な(ごめんなさい)演技が印象的だったので、
今の演技を見るたびに、まるで親戚のおばちゃんにでもなったような気分で、
「まあまあ、よくここまで成長したねえ」とばかりにうんうん頷いてしまいます。
でも、浅田真央などの成長具合によっては、荒川もトリノまでは安泰でしょうが、
これから先は安藤だって安穏とはしていられないはず。
切磋琢磨してトータルでレベルアップ、という理想的な状況に今の女子フィギュア界はあるのではないでしょうか(って何をエラソウな…)

エレナ・リアシェンコさんがまだ頑張ってたのはうれしかったな。
あの人が出た、多分エプソンのCM、なんて綺麗な人なんだろう、って感動したっけ。
演技の時のメイクよりも、素顔の方が何倍も綺麗だと思う。


阪神大賞典。
リンカーンが順当なら実力ナンバーワン。
それにアイポッパーと、穴っぽいところでハイフレンドトライ。

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週末の…パン職人に挑戦(?)

その街の食文化水準を測る基準は、美味しいパン屋さんの存在の有無。
これが私と夫の共通した持論です。
その理論で言えば私たちの住む街は…書くまい。情けなくなるから。
夫はフランスパン、それもバゲットが大好き。
最近は比較的近所でかなり本格的なものが買えるようになりました。
その店はデニッシュなどもけっこう美味しくて、我が町の食文化も向上したものだ、と開店当初は思ったものです。
でも、買いに行っても売り切れていたり(少量しか作ってないみたい)、
必ずしも一定のデキでなかったり、と不満も。
ということで、自分の食べたいものは自分で作る。それしかない。
そんな無茶な結論に至りまして、早速フランスパンを焼くための一連の品々、をオンラインの製菓材料のお店で購入しました。
専用粉、ライ麦粉、生イースト、生地に切れ目を入れるかみそりとそのホルダーなど。
クロワッサンも作りたいのでシート状になっているバターや、ついでなのでかねてから欲しかったカラメルタブレットも。
到着日を来週に指定して、来週末はいよいよフランスパン作りに挑戦です。
我が家にはブレッドメーカーがあるので、それにお任せで食パン、練りだけ任せてロールパンやソーセージなどを入れたおやつパンなどラクに美味しい出来立てパンを作ってはいたのですが、今回は練りも全て人力で挑戦。大丈夫かな。
でも言いだしっぺは夫なので、今回私はオブザーバー(笑)
こねるときには体力と腕力とコンセントレイションが必要なのですが、
これら全て私よりも夫の方が優れていると思いますので、あとは要領だけ。
こっちはレガッタのコックスよろしく声かけて指示を出すだけです。
さあ、上手にできるかな♪結果をお楽しみに。
ちなみに、この本が参考書。夫がこれを図書館で見つけたのがそもそものきっかけなんですが。

ル・コルドンブルーのフランスパン基礎ノート
pains

アフィリエイトはやってませんので、興味をもたれた方はこのタイトルで検索してみてください。
とてもシンプルでわかりやすくて、カンタンに作れそう…ってあくまでも作るのは夫です(キッパリ)


週末は…本当に懲りたので3歳戦は買わない。日曜日の阪神、出馬表が出てから考えよう。
それにしても、若葉Sが阪神とは。あまりにレース体系が変わってしまってもう何がなんやらわかりません。
私が競馬を始めた頃は、まだGⅠは16しかなかったはず。
そして京都新聞杯は菊花賞のトライアルだったぞ。
まさに隔世の感、ですね。

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富豪刑事の最終回

大団円、でしょうか。
新旧「愛のメモリー」の競演や、ラストの札束の雪景色などおふざけが過ぎた感もありますが、
まあ娯楽作品としてはあんなもんでしょう。
それにしても、舞い散る福沢諭吉に見向きもしない布引刑事の男気には惚れ直しました。
最後の最後でようやく西島と美和子に進展(の兆し)があり、
布引の届かぬ思いには終止符の予感、ということらしいですね。ちぇ。
ミッチーが黒幕なのはキャスティングを見た段階でわかってましたが、
あれだけ引っ張ってようやく明るみに出た瀬崎と喜久右衛門との確執の正体は、
元々どうせ大したものではないだろうと思ってはいましたが想像以上の瑣末さでした。
挙句肩透かし(笑)だし。
本格推理ドラマ、では最後までありませんでしたが、
恐らくそんな部分での期待は既に誰もしていないでしょうし、
それをどうこう責めるつもりはないです。
狐塚の突然の翻意、そして猿渡にもようやく見せ場があったり、と、
全てのレギュラー陣にスポット(本当に僅かではありましたが)を当て、
そういう意味ではもう少し枠が大きかったらと思わずにはいられませんでした。

鎌倉警部の「部下の身内が…」あのセリフで一瞬もう続編はなくなったか、と不安が過ぎりましたが、
神戸家は没落もせず、瀬崎は瀬崎で殺されもせず-確執の謎が解けた以上その存在意義はなくなったけど-、
さり気なくミッチーが置き土産に鎌倉へ投げた言葉に更なる巨悪を予感させる。
DVD-BOX発売時期も鑑みてこれは今夏SPもしくは続編が作られるという嬉しい伏線なのでは?
もちろん映画化でも歓迎ですが。
2時間でやるのなら、松江さんや運転手さんにももっと出番を与えて欲しいし、
瀬崎のちょっと抜けてる美人秘書もなかなかキャラが立ってて面白そう。
ただ、意味ありげなキャストに実は何も他の役割も与えないで、今度は視聴者を肩透かし。
これもひとつのトリックだったのかもしれません。
次作はどうせならお台場あたりで…ってあそこは湾岸署の管轄か。

面白かったな。
単純に楽しめたドラマでした。深キョンかわいかったし、寺島さんに出会えたし。
私は5話と9話が一番好き。
この話だけ1枚のDVDに焼いて、保存版にしようと思います。

でも、小学生の頃からの筒井フリークとしては原作に忠実、ある意味地味な富豪刑事も見てみたい。
その際はぜひ本格推理モノに仕立てていただきたいものですが。


mimotower

在りし日のみもざのショットです。
買ってもらったばかりの猫タワー、独り占めしています。
このときはまだ、何も私はわかっていませんでした。

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最終回の幕開け

雨、です。
北国のくせに雪じゃなくて雨。積雪も一気に解けてしまいそうで、
それはそれでイイことではあるけれど、
今日の事故-小学一年生が落雪に巻き込まれて死亡-のような危険も伴うわけで。


とうとう富豪刑事も最終回を迎えてしまいました。
脚本が本当に心配なのですが、もうどうにもオンエアを待つ以外できません。
明日、興奮気味な文章で感想が書ければいいのですが。
ラストによっては続編やスペシャル、映画化も期待できるので、
どうぞメインキャストの欠落とか、神戸家の暴落とか、
設定を根幹から変えてしまうようなことだけはしないでいてほしい。


できるだけプライベートな部分を排除しようと思うとここは本当に書くネタがありません。
そうそう日々ドラマティックになぞ生きられやしませんって。
でもさまざまなブログに出会う中で、「まんまドラマ化できそうやな」と引き込まれてしまうあまりにも非現実なそれ、をいくつも見てきました。
マジ?と問いかけてみたくなる。そんな人生を生きている人って実際にいるんですね。
今や読み手よりも書き手の方が多いのでは、とまで言われているブログ。
様々な人生を垣間見せてくれるこの存在から、
今、私たち「普通の人」が個別化、差別化されたがっているということがしみじみ実感できる…
なんて思ったりしてる今日この頃です。

さ、始まったぞ。

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3日坊主は回避しました

ラテラルサイトレーナー。何故かもう手元に。
ビデオの中のインストラクターのお姉ちゃんと一緒にホゥホゥ(?)言いながらトレーニングしてます。

よく、アイドルなんぞがこんなトークを展開していますね。
「もっと痩せたいんですぅ」
「あら、それ以上どこ痩せるの?」
「いやぁ、お腹とかけっこうぶよぶよなんですぅ」
…シメたろか、ワレ

本当に痩せなきゃならない人は敢えて言わない。だってシャレになんないから。
ということで、このマシーンが我が家にあることを知っている人間は私と夫(と購入した業者の担当者)だけです。
実家の母にも、トモダチにも全く話していません。

パワーコードも併せて購入したのですが、名前どおりパワーのあるコード(?)で、
なまじな力じゃイントラのお姉ちゃんのようにグイっと伸ばすことができません。
腕に意識を集中されると足が疎かになり、足を気遣うとコードは伸ばせない。
とりあえずビデオの再生4回分トレーニングしてみて実感しました。
…これ、あんまり痩身には効果なさそう。
足腰は鍛えられるかもしれないけど、意外に負荷が少ないし、
それほど体動かしてる感じしないんだよな。
とりあえず1ヶ月は1日置きに続けてみます。
1回-ビデオと一緒にエクササイズ-20分。
それだけじゃ足りないと思うので適当にペダルを踏むこと15分から20分。
後は水を1日最低2リットル飲んで、α-リポ酸飲んで…
太るのはあっという間で、しかも何の労苦もないのにさ。
取りあえず1ヵ月後の帰省まで頑張ってみます。はあ…(溜息)

マシンの写真は後日。

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北海道の鳥?そして憂いの週末

utonai

白鳥です。鴨もいます。
場所は苫小牧市のウトナイ湖
市内からはちょっと遠いけど、新千歳空港からは程近い勇払原野に位置する湖です。
ここでは白鳥と鴨たちにエサをあげることができまして、100円で燕麦が一掴みほど入った袋を買うことのできる自動販売機があります。
初めて出かけたとき、自動販売機の前で財布をごそごそと捜していたら背後からアー、と凄みの効いた一声。
…白鳥たちが、「早く買えやゴラア」と催促するかのように啼き立てるではありませんか。
慌てて1袋買い、湖に近寄っていくと背後に白鳥が10羽ほどストーカーのように着いてくる。
ちょっと怖くなって思わず小走りになると白鳥たちも早足に。
観念して袋を開け、燕麦を足下にばら撒くと更に増える白鳥と鴨。
またツイてないことに客はその時私と夫しかおらず、
必然的にターゲットは私と、同じように燕麦の袋を持っている夫だけ。
掌に載せてそっと差し出してみたら噛み付かれました。
見た目と違って非常に凶暴です、彼ら。
しかも同じ白鳥同士でケンカするわ、近寄ってくる鴨を蹴散らすわ、と
その優雅な姿からは垣間見ることのできない白鳥の真実をまざまざと思い知らされることになった一日でした。


フィリーズレビュー、ディアデラノビアは本当にかわいそうでした。
連闘までして出たかった桜花賞についにハナ差届かなかった。
800万で抽選、の可能性もあるでしょうけれど、仮に出走できたとしても、
3歳牝馬の春先のこの無理なローテがいい結果を生むとは思えません。
何故そんなに焦る必要があったのでしょうか。故障などしなければいいのですが。
今年のクラシック、特に牝馬は去年ほど面白くないかもしれないな。
今思えば、去年の3歳牝馬はハイレベルでした。
GⅠ勝ち損なった組がどんどん活躍してる。
主役だったダンス、そしてスイープはどうしてるのでしょうか。
どちらも早く復帰してほしいものです。

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富豪刑事の検証と週末の後始末と赤の失望

ドラマ化に際して、一番大きく変更が加えられたのは主人公の設定でしょう。
本来主人公は男性で、しかもそれなりに有能、他の署員たちにも受け入れられていることになっています。
松江さんの役どころも原作では美人秘書-主人公に恋している-で、運転手もおらず彼は自分で運転しています、キャデラックを。それも真っ赤な。
その他の登場人物では西島刑事が全くの架空。
ちなみに、瀬崎とその秘書、およそ婦警らしくない二人組も当然登場しません。
キャラとしてはどの同僚たちもみな原作とは一味も二味も違っていますが、中でも布引、これがまた180度違う。
布引の容貌について原作での記載は「童顔」「おどけた男」「いちばん刑事らしくない風貌」…ちょっと待った。
どこをどう捻ったらああいう強面キャラになるというのでしょうか?
このあたりに何らかのヒントが…本当にあるのかどうか。
もはや何が起きても驚きません。松崎しげるまで登場しちゃうんだから。歌っちゃうんだから、あの曲を。
くどいようですが、最終回こそ福田脚本で見たかったです。いったいどうまとめるつもりなんだろう。気になります。
昨日も書きましたが、美和子は富豪(の孫娘)のまま、あの浮世離れした風情を失うことなく、そう、続編やSPへ繋ぐ含みを残して終わらせてほしい。
トリックのように映画化することだって、ゲストのキャスティングによっては十分可能だと思いますし。
どうぞ期待が裏切られませんように。


レッズ、危うく連敗するところでした。
攻撃的DF(笑)のおかげでなんとかドローに持ち込むことができて、ただただ安堵しました。
個人的には岡野のゴールが嬉しかった。
こちらではリアルタイムでこの試合を見ることはできないので、やむなくNIFTYの速報サイトを自動更新にしてハラハラしつつ見守ってましたが…いや、心臓に悪かったです。
エメがまだ本調子にないこと、永井の負傷、キーパーも都築がいまひとつだし。
それでも負けなかったのだから、とりあえずよし、としなければならないのでしょう。
次節こそ、初白星を挙げてほしい。大宮よりも下にいる、というのはちょっと情けないものがあります。


昨日の中山牝馬S、当たりませんでした。
ユキノスイトピーの中途半端なレース振りが、ある意味予想通りで(鞍上が…)がっかり。
今日はもう手を出しませんが、クリスタルCはフサイチかな。アイルの馬体重が気になるところです。

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考察@富豪刑事そして週末

昨日のMステに、ミッチー元王子が登場。なんとゲストには神戸美和子巡査こと深キョンが!
2千万相当のジュエリーに身を包み、富豪ぶりを振り撒く姿がいかにも堂に入ってました。
昨日は敢えて触れませんでしたが、やはり布引のあの一連の動き(?)はあちこちで反響を呼んでいるようです。
わざわざ手握る必要ないじゃん。腕掴めば済む話じゃん。
極めつけはコート!さり気なく羽織らせてあげるあの優しさったらまあ。
西島なんか計算能力とかわいい顔以外とりえがないぞ。多分。
でも、確かに1話目では西島がヒーローだったはずなのに、
今回に至っては出番すらほとんどなし。
明らかにスタッフサイドの路線変更意識が感じられます。何で?

ここのアクセス数が最近格段に伸び、その原因をこうさぎで探ってみると、
「富豪刑事」「布引 美和子」が検索ワードだったから、という事実が判明しました。
ほーらね。自慢じゃないけどここじゃあけっこう早くからこの二人のこと注目してたんだもんね。
焼畑署きっての強面刑事、いっそ神戸家の婿養子に入っちゃえばいいのにとも思いますが、
きっとおじいちゃんは猛反対-同じ匂いがするだろうから-でしょう。

でも、そもそも西島クンじゃあ貫禄不足もいいところ。
…あ!!もしかしたら西島はカモフラージュだったのか!?
そうだ!いかにも見た目的にお似合いの風体な西島をスケープゴートにしておいて、
その実布引と美和子が…ああ!何という奸策(大げさ?)

最終回が楽しみですが、シナリオが福田さんではないのが返す返すも残念でなりません。
この方、「トリック2」でも書いていらっしゃるんですね。
遊び心たっぷりの作風は今回のようなドラマにはぴったりだと思います。
原作自体が破天荒で常識破り。
更に原作というある意味枷がなくなった状態でどういう結末が用意されているのか。
とにかくファン(深キョン、ミッチー、布引こと寺島@金持ち兄弟兄、そして原作など)の期待を裏切ることなく上手いこと締めてください。
ってもう今となってはオンエアを待つことしかできないわけですが。
フリークの一人として、DVDボックスの発売と続編の製作を心底望んでおります。

あ、そうだ。
原作では必ずしもハッピーエンドとは限らないぞ的なエンディングだけど、
このドラマはゼッタイにハッピーエンドで終わらせてほしい。
神戸家が没落して、何もかも失った美和子に布引が手を差し伸べる、
なんて予定調和的な終わり方だけはしないでほしい。
いくらなんでもそんなあざといことはしないですよね?メインのライターさん。

中山牝馬ステークスはユキノスイトピーに注目。他に行きそうなのがいないし。
ウイングレットはこの斤量で一度勝ってますし、レクレドールはまだ見限れない。
ということで3連複を1点だけ買うことにしました。


usoazumino

さすらうペット、悪天候なので近いところに、と思ったらホントに近場へ行きました。
事情により写真が掲載できないので、かわりに春らしい景色をどうぞ。
せっかくデパート(注:行き先は札幌駅前JRタワー)行ったんだからさあ、
ついでに地下で惣菜とかパンとか買って来てくれないかなー。
大雪なんです。とても買い物なんか行けそうにありません。

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富豪刑事@スクールウォーズと岡部騎手引退

今回は単純に楽しめました。
富豪刑事@スクールウォーズ(爆)
こうでなきゃあ。
もう元ネタもなく、本来の持ち味を踏襲せずに創りあげようというのであればこれくらいの遊びがあって当然。
シナリオライター2人いるようですが、福田さんの回が圧倒的にオモシロイです。
前回もそうだったんだ。じゃあHDDから発掘して見なきゃ。
美和子ちゃんもガッコ作るくらいの大風呂敷広げて初めてその存在価値があろうというもの。
豪快に1800億くらい使ってくれなきゃ富豪刑事の名が泣くってもんです。
セーラー服もお似合いでしたが、いつしか彼女もオトナになってたんですねえ。
…似合い方が若干違ってましたし(笑)
この回やりたくて山下真司をキャスティングしたのでは、と勘繰りたくなるほどの楽しさを松村雄基が盛り立ててくれました。
いやもう。絶妙の間合いにお腹抱えて笑かせていただきましたよ。
それにしても、あの連中にどうやって自分が刑事だってこと打ち明けたんだろ鎌倉警部は。
他人事ながら気になります。殴られてなきゃいいけど。
次週は最終回。ようやく瀬崎なる原作者(筒井康隆)がその存在を世に表すようで。
今回の脚本を書いた方だったらきっと期待を裏切らないでくれるでしょう。
そうであってほしいです。どうだろう。(追記:違うそうです…がっかり)
あ、ミッチーも出るんだ。楽しみ!
深キョンと西島刑事とのロマンスは、彼が意外にフィーチャーされなかったこともあってきっと進展はないだろうな。
むしろ布引との仲に進展がほし…いと思ってる人は恐らく私だけか。
ならいっそのことミッチーとくっついちゃえくっついちゃえ!
実際にこの二人がデキちゃったりしたらなんときらびやかなことでしょう。ちょっと暑苦しいけどね。


週末は中山牝馬ステークスとクリスタルカップ。
とりあえず枠決まるまで検討の余地もありません。
…わかんないもの。あんなに頭数いちゃ。

岡部ジョッキー。
長い間お疲れ様でした。
(余談ですが。タケユタカさんがオンライン日記で岡部さんに向けて「ご苦労様でした」と書いていましたが、これは明らかな誤りです。ご苦労様、は目上の者が目下の者に向けて使う言葉。この人はもっと常識のある人だと思っていたので残念です。周囲も何も言わないのでしょうか?)
一度一緒に写真を撮らせていただいたことがあります。
その時一緒にいた外人さんに「彼は誰だ?」と聞かれ、拙い英語で「日本で一番のジョッキーだ」と懸命に答えた覚えがあります。もう10年近く前のことですが。
縁故やゴリ押しで調教師になる人もいるといううわさも聞きますが、岡部さんは早くから調教師にはならないと宣言されていらっしゃいましたね。
これからは後進の育成に携わりたいとのことですが、馬券買いたい、ともおっしゃってましたね。何だか微笑ましく思えて、ちょっと親近感が沸きました。

本当に、お疲れ様でした。
いつかこの日が来ると思っていましたが、あまりに呆気なく訪れてしまったので、実感が沸きません。
柴田政人さんの引退時にも感じましたが1つの時代の終焉を見たような気がします。
次、のことが決まるまでじっくり検討して馬券を買われるのも一興ですが、できればその予想をどこか紙面で発表してください。あなたの予想なら当たるような気がするんです。
さて、岡部2世と呼ばれるような後輩は出てくるのかな。
名ジョッキーの手腕に期待しています。

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感涙@ありがとうエメ

エメルソン26億円より浦和 カタールのクラブの破格オファー蹴っていた
具体的な内容については現在ヤフースポーツからリンクされていますのでそちらをご覧下さい。
要は、日本円にして26億!というカタールの強豪クラブからの破格なオファーをエメが蹴った、ということで、
エメ曰く「日本でずっとやりたい」「今年優勝すること、2年連続の得点王も取りたい」
…泣かせるじゃありませんか。

そう、レッズのサポーターは日本一です。
時に厳しく時に激しく、でもどん底に落ちたって決して見放さずに熱く応援し続ける素晴らしい連中です。
あの、浦和が赤く燃えた1日に、どれだけあの場にいたかったことか。
そんな熱いサポーターの思いに、エメが応えてくれました。

-巨万の富よりも大事なものがエメルソンにはあった。それは、浦和でJ1の王座につくことだった-
いやーん、さすがプロのライター。名文だ。泣かせてくれるぜ。

達也は海外移籍を睨んで代理人を雇い、永井もまたドイツに行きたいらしい。長谷部にも海外からオファーがあったようです。
レッズは今、過渡期を迎えているのかもしれません。
ただ、ギドという素晴らしい監督の下、少なくともあと2年はリーグの中心チームとして我々サポーターを酔わせてくれることは間違いないでしょう。

北海道のクラブチームといえばコンサドーレですが、
ここのサポーターだって決してレッズのそれに引けを取りません。
幾度か話を交わしたことがありますが、かつてのレッズサポが抱いていた悔しさや空しさを、今、彼らは味わっています。
思えば一緒にJ2落ちしたというのに、かたやJ1で優勝争い、かたやJ2で最下位。
コンサ出身の岡田監督やエメ、吉原、山瀬などが活躍しているのを創立以来のサポーターはどんな思いで見ていることでしょう。
恐らく彼らの気持ちを一番理解できるのはレッズサポです。
この苦しい時を選手、サポ、共に頑張りぬいて、ぜひまたJ1に復活してください。
そして、厚別競技場をレッス-コンサの試合で真っ赤に染め上げたいですね。


MrREDS
写真はミスターレッズこと福田正博引退記念グッズの1つ。ピンバッジセットです。
現役としてピッチに彼がいる時に、一度でいいからタイトルを取って欲しかった。

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北国の鳥@シリーズ化しようかな

キーン、キーン、と耳障りなほど甲高い鳴き声が気になり、カメラ片手に外に出てみた。
…いました。
アカゲラやカケス、ゴジュウカラなどは頻繁に目にしますが(どんな山奥なんだ?)、
なかなかこの方にお目にかかれることはございません。

クマゲラ
gera

天然記念物ですよ。危急種(注:IUCNのレッドリストのカテゴリーで、野生状態で中期的に絶滅するおそれがある種)ですよ。すげー。
止まっていた場所が逆光になるためいい写真が撮れなくて残念でしたが、
きっと後でダンナも見たがるに違いないと思い、DVでも録りました。
案の定悔しがるまいことか。
再生した映像には音声も入っていますので、
その甲高い鳴き声に猫たちも反応してきょろきょろしてました。
…あのねえ、キミら温室育ちの猫に野鳥が獲れるわけないでしょ?

数日前のウソ(さすらってるペットの名前はここから由来してます)に続いて今日はクマゲラ。
バードウォッチングとか野草とか山菜とか全く興味はなかったのですが、
山菜は3年前にデビュー、今度は野鳥図鑑買おうと思ってます。

キジもそこら歩いてるんだよな。本当にどこなんだここは。

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三半規管と肉団子

今、トリビアを見ていますが。
安藤美姫嬢の三半規管は異常としか思えない。
…いったいどうなってるの?
普通1000回転どころか5回回ったくらいでふらつくぞ。
あのケロリンとした笑顔を見て、背筋がゾゾっとしたのは私だけではないだろう。
サイボーグだったりして。発想古い?


dango寒い時期の定番メニューはおでんでしょう。
コンビニでも売ってはいますが、やはり手作りに勝るものはない。
下ごしらえはそれなりに面倒-大根を米の研ぎ汁でゆでる、卵は固ゆで、牛スジ、こんにゃくは下茹で、揚げ物練り物は油抜き-ですが、一度大量に作りゃこっちのもの。
3日は食べれます。手抜きと責めるなかれ。
ダンナともども関東出身ですが、私の父が関西生まれなので幼少時から牛スジとはなじみが深く、必然的にうちのおでんには牛スジとちくわぶという、東西の人気者が同居することになってます。
そして、味の決め手はこれ。米久の肉団子!とにかく美味なんですよ。
肉団子は同業他社からもいろいろ発売されていますが、ここのがダントツ!
(ちなみに私はこの会社の回し者でもなけりゃ、当然アフィリエイトもしていませんのであしからず)
もちろんおでんに入れずとも、揚げてから添付の甘酢あんをかけても美味。
あっさり春雨や白菜とスープにしても美味。
これはお薦めです。ぜひ一度お手にとって、そして味を見てくださいませ。
肉団子に抱くイメージを一新してくれ…るとまでは言い切れないですが。お近くのスーパーなどで入手できない方はこちらでご相談くださいね(ってこれじゃホントに回し者)。

ところで。
おでんにニンジンって入れるものでしょうか?

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展示会@浦河も寒かった(BlogPet)

きょうmimonyaは京都にままと風邪に活躍したいなぁ。
それでも浦河まで展示すればよかった?


*このエントリは、BlogPetの「mimonya」が書きました。

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うそぴょんはひたすら飛び続ける

さすらいペット、なかなか楽しい。
あまりメジャーではないのですが、しばらくは飽きることなく面倒見ようと思います。

「中野もみじ山」にて。
usomomiji
日本各地の、未だ目にしたことのない景色を、うそぴょんを通じて知ることができるわけです。
四国、と指定したら安芸市営球場に行くことになりました。
希望はこんぴらさんか瀬戸大橋あたり、だったんですけどね。
コミュニケーションツールとしてはこうさぎよりもオモシロイかも。
でも、いたいけ(?)な鳥さんを夜っぴて飛ばせっぱなし、これはちょっと気が引けます。
もう少しこの鳥さんと交流できるともっとオモシロイかな。
かなりの飛行距離なので、到着は明日か、休憩が多かったら明後日になるかも。
しっかり休養を取って、くれぐれも気をつけて飛んでってね。

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祝!そして安堵

れいあの姉妹たちが、皆良いご縁に恵まれたそうです。
かわいい子ばかりだったので、成猫でもきっと勝負は早いだろうと思っていましたが、
ずっと保護して人馴れさせるために心を砕いていたNONさんも嬉しさ半分寂しさ半分、といったところでしょうか。
おめでとう。本当にお疲れ様でした。
写真はマタタビに悪酔いしたれいあが、風雅のアタマに手を置いて説教している図。

reia4

もうすっかり我が家の女王様です。


今日はカノンを病院に連れて行きました。
以前、陽太の血糖値測定の際ついでにこの子も連れて行ったのですが、
血糖値がかなり高かったので投薬後再検査、と相成ったわけです。
今日もし数値が正常の範囲を超えていたらカテーテルで採尿、という恐ろしい(カノンにとって)事態が待ち受けていたわけですが、幸いなことに数値は正常。
糖尿病などが疑われる症状も全くないので、このまま経過観察ということになりました。やれやれ。

この病院は、野良さんの診察料金を格安にしてくださいます。
家猫からはしっかりお取りになりますが。
実はデブ猫カンタも行きがかり上まだ野良ということになってまして、
次もし何か診ていただく機会があれば、そこで「うちの子になりました」と告白しようかな、と。

動物病院の診察料は、人間のそれのように基準となるものが決まってはいません。
その実態については非常に不透明で、うちのかかりつけのように領収書だけ下さるところもあれば、
みもざが罹っていたちょっと大きな病院のように明細までしっかり領収書に書かれているところもありますし、
地元にはろくすっぽ領収書も出せない、明らかにいい加減な病院(二度と行きません)もあります。
料金について、日本獣医師会のサイトに実態調査の結果がありますが、それを見るとワクチン1つとってみても、下は1000円未満(マジ?)から上は30000円超まで(マジぃ??)とその幅は信じられないくらい大きくて、本当にびっくりです。
獣医師の診療料金は、独占禁止法により、獣医師団体(獣医師会等)が基準料金を決めたり獣医師同士が協定して料金を設定したりすることが禁じられているそうです。
薬品や機材などの原価は一定なのであとはどれだけ利益を得ようとするか、という部分で競争になるのかな。
もちろん設備投資や人件費、それらを整えることによって得られる畜主からの信頼感や診療実績など、単純にそれだけではないとは思いますけどね。
ちなみに、これまで私が、もというちの猫たちが罹った病院は、どこもかなり平均に近い料金設定でした。
高ければいい、というわけでもなけりゃ、安さだけ追求するのも怖い。
むしろ一番大事なのはその先生のモチベーションと人間性だ、と私は思います。
この部分についてのみ言えば人間の場合も一緒ですが。
田舎暮らしはメリットも多いですが、医療の面に限って言えば人も動物もデメリットの方が明らかに大きい。
選択肢がない。これは致命的。
今住んでいるところは気候や物価などでかなり住みやすいのですが、将来的にはもっと大都市圏に住むべきだろうな、と考えているところです。
みもざも、かなり道内でも大きい部類に入る病院へ連れて行ってましたが、本州にはもっと先端医療を受けられる病院があったはずで、その点では未だに後悔が残っています。


後悔を重ねないためにも、病院、そして医者選びは確かな情報をいかにたくさん集めるか。
そして、いかに行動するか。
もし万が一今いる猫たちが病に倒れたら、今度こそみもざの時のように後悔を残すことなく、
最善を尽すように死にもの狂いで頑張ろうと思っています。
…みもざの時も頑張ったつもりだったんですけどね。

去年の今頃、みもざは大手術直後で入院していました。

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週末の戯言@反省だけなら猿でもできる

…中京はかすりもせず。ミキオちゃん不死身だ…
さて、弥生賞。
マイネルは久々が堪えたかもしれない。次が試金石でしょう。次って本番だけど。
アドマイヤは…うーん。良の方がいいんですね。こういう切り方をするから当たらないんだよな。
実際三連複は堅かった。でも配当が低かろうと何だろうと当てないと。ちぇ。
ディープインパクトですが、確かに強いと思いました。逆らえない。
でも今年の3歳牡馬は層が厚いので、果たして彼がダントツかどうかはわからなくなりました。
初めての輸送、初めての坂。マイナス要素がある中での勝利。
でも少頭数の競馬だから今日の乗り方でも通用したけど、
本番はフルゲート間違いなしなので果たしてあれが通用するかどうか。
ま、天下のユタカが乗るんだからちゃあんと対策はあるのでしょう。
来週はラインクラフトが出てきますね。やっぱり3歳戦は馬券買うのやーめた。
…古馬のレースだって当たらないですけどね(開き直り)

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ブログであそぶ

「POQUE」 と 「さすらいペット旅情編2」 をさっそく貼り付けてみました。
ひとつできると要領がわかっていろいろできるようになったのはいいんですけど、
どんどんブログ自体の方向性が見えなくなっていきそうで。

usootaru

とりあえず近場へ飛ばしてみましたが、何だかこれオモシロイ。
ただ情報の登録部分で戸惑う部分もあって、これじゃちょっと敷居が高いかな。どうだろ。
最初の飛行、行き先は小樽運河でした。
小樽って、夏場の週末は殺人的に混んでます。車置くのもたいへん。
むしろ冬の、雪に包まれた港町を散策するほうが雰囲気があって私は好きです。
以前家族旅行で訪れた際、父のたっての希望もあって裕次郎記念館に行きましたが、
めったやたらと人-概ね中高年層-がいて、その賑わいに思わず引いてしまったことを覚えています。
高台に温泉があるんだけど、そこに泊まって夜景を見るのもお勧め。

れいあが来てからというもの、みもざを顧みて涙することが少なくとも日中はなくなりました。
それでも夜になると、目の前にかけた彼女の肖像を見て、
助けてあげることの出来なかった自分の愚かさや無能さに悔悟の涙を零してしまうのですが。
子供らしい無邪気さと、持って生まれた気の強さで、
れいあはすっかり我が家の女王として君臨するようになっています。
最後まで馴染もうとせず、頑なな態度をとり続けていた陽太もついに懐柔されたのか、
自分より歳も体つきも一回り小さいれいあに、
かつてみもざにしていたように額をごっちんごっちんとぶつけるようにすりつけて甘える仕草を見せてくれました。
れいあも当たり前のように陽太の顔を舐めてやってたし。
正直、びっくりです。
こんなに小さくても、やっぱり女の子だけあって母性というものが存在しているのでしょうか。
教えてもいないのに、れいあはかつてみもざがしていたことを同じように踏襲しています。

台所に行って三角コーナーの中のゴミを漁ろうとすること。
私のベッド、それも枕にもたれるように寝ていること。
コップの底に残った水や牛乳を、突っ込んだ前足に付けて舐めること。
ボールを投げたらそれを咥えて戻ってきてまた投げさせること。

…本当に不思議。
れいあをいただくに当たって、幸せにしてあげよう、と覚悟を決めましたが、
現実には私が幸せにしてもらっています。
子猫らしい小手先の素軽さと無邪気さ、そしてふと見せる大人びた表情。
どれだけ見ていても飽きることなく、いつもその姿は私たちの口元を緩ませてくれるのですから。
みもざの忘れ形見、陽太とカノン。そして縁あってもらわれてきた風雅。
家猫としてようやく落ち着いてきたデブ猫カンタ(という名前に落ち着きました)。
そして、れいあ。
猫のいる暮らしは一度味わってしまうと、二度とやめられないな、とつくづく思います。

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ウソです。嘘じゃありません

ここって田舎なんです、本当に。
今朝、ダンナと外出しようとしたら道端の積雪の上に鳥が落ちてました。
ええ、ポトリと。
慌てて拾い上げ-うちの周りは野良猫たちの通路なので-ても無反応。
やむなく外出はキャンセルで、近所の獣医さんに泣き付いて診てもらうことに。
野鳥はそれなりに見かけますが、この鳥は初顔でした。
虫かご(カブトムシとか飼育する大型のもの)に収容、
病院に向かう車中ずっと話しかけていると落ちていた首もしゃんとし始め、
ちょっと元気になってきて一安心。
病院に到着して先生に診せる頃には「出せやコラァ!」とばかりにカゴをガシガシつつき始めたからびっくりです。
先生曰く「これ、ウソだわ」…ウソ?嘘ぉ(ベタですみません)

uso

この辺にもいるなんて知らなかったし、当然のことながら実物を見たこともありませんでした。
どうやらうちの2階の硝子窓に激突して、脳震盪でも起こしたようです。
でも冷たい雪の上で、あの時連れ帰らなかったら猫に襲われるまでもなくあのまま凍死していたかも。
帰宅してすぐ2階の窓から外に出してやりましたが、
お礼のつもりなのか向かい側の木の上に止まって寛いでいる様子をしばらく見せてくれました。
一瞬「飼いたい」という思いが頭をよぎりましたが、野鳥は飼育禁止だし、
そもそも我が家に鳥なんか導入(?)したら猫たちが大騒ぎでしょう。
日々獲物の気配を感じながら、決して狩ることができないなんてかわいそうだし、
始終猫の気配を身近に感じる鳥の身にもなってあげないと。
ま、鶴の恩返しならともかくウソの恩返しなんていかにも嘘っぽいから期待はしていませんけど、
…あの、ちょっとでも感謝してくださるんでしたら、明日の弥生賞、当たりますように。
(我ながらかなりセコイ。反省)

ブログを彩る様々なスクリプトを見つけ、頑張ってここもカスタマイズしていこうと誓ったのですが。
何だか体がだるい。風邪かも。
ということで早々就寝します。
弥生賞は2強+レットバトラーの三連複。中京記念はセフティとシンメイのワイド1点。
もうアタマ回んないや。

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週末の戯言@前日版(って偉そうに…)

こうさぎが勤勉に働いている様をたまに確認しています。
いや、本当にいろんなワードで検索してここに来てくださってるんですね。
以前も書きましたが、きっと「これだけかよ!」そう思って立ち去る方が多いはず。
フラッシュでタイトルを見ていらっしゃる方もいて、
この投稿も本当は「え?あやや熱愛!?」にしたかったけど自粛しました。
(これ、前から一部でウワサありましたよね。お似合いの可愛いカップルだと思うけど)
これからは少し心を入れ替えてもっと身のある…文章が書けりゃ苦労しませんって。
…そもそもしてないけど。

週末の競馬、関東は降雪の影響がなければいいのですが。
馬場が多少悪くなることも考えて、それでも2強は抜けていると思います。
ディープインパクトはああ見えてけっこう小柄だけど、蹄や走るフォームからイメージして道悪でも問題なさそう。
マイネルレコルトは…わからない。
でもシルクフェイマスで大失敗してるんで、調教VTRでも見てしっかり研究しましょう。
穴馬は…んーレットバトラーあたりかな。
アドマイヤの前走は時計見て論外だと思いました。
馬場があまり荒れるようならダートしか経験のないダイワも、と思いかけたけど、
今の馬場管理はやたら進化しているので、威信にかけて(?)でも稍重くらいまでは回復させそう。
今年の3歳牡馬はレベルが高いですね。2勝したくらいじゃ皐月賞は抽選対象にもならないだろうな。
牝馬は…正直わかりません。ラインクラフトどうしちゃったのかな。
明日になって枠が決まったらもっと真剣に考えよう。
手を出さないと決めたチューリップ賞ですが、気になるのはエリモファイナル。
あのガツンガツンぶつかっていく勝負根性には注目したいな、と。

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わがまま?

読んでいて面白くて、時間を忘れてしまう本。
そんな本に出会うと一気にその本を書いた人の著書を集める、という癖があります。
<以下、敬称略>
幼いころは星新一、筒井康隆、佐々木丸美、ポール・ギャリコ。
ちょっと前なら立原えりか、柏葉幸子、夏樹静子、宮本輝、栗本薫。
最近では乾くるみ、恩田陸。
文章が上手で描写が精緻な方はどうしてもその筆力に甘えてしまう様に思える、と以前ここでも書きましたが、恩田、栗本両氏の著書はそういう傾向が強いように思います。

恩田さんの著書は、リアルタイムで「六番目の小夜子」をかなり昔に読んだきりで、
腰痛直前(笑)に何となく図書館でパラパラとめくってみた「Q&A」のインパクトに惹かれて一気に読了するまで全く縁はありませんでした。
実は「Q&A」も、読み進むにつれ、導入部分で感じた背の粟立つ感じが薄れていって、ラストで拍子抜け。
そこでやめときゃよかったのかもしれませんが、読みやすいしそれなりの引力があるのは確かなのでついつい手にしてしまいますし、どの本も途中までは本当にワクワクさせてくれます。
でも、何故かラストで「詰めが甘い」という感想を一様に感じてしまうんだよなあ。
それでも何冊読んだかな。例によってamazonで一気に実は著書を揃えてしまったんです。

ついさっき読み終えたのは「MAZE」でした。
十二分に楽しめました。でも、何故かすっきりしない。
現実感がない、のはむしろフィクションの世界では魅力のひとつでしょう。
ただ、それだけではなくて、取っ掛かりがない。そう、感情を移入できるキャラクターがいない。
この人の作品はどれもそうです。
登場するキャラクターに市井の人間、が登場しない。
それが現実味を奪ってしまっているように思えてなりません。
面白さだけを求めるにはたいへん都合がいいのですが、
かつて東野圭吾の「秘密」や、黒武洋の「そして粛清の扉を」、重松清の「なぎさの媚薬」などを読み終えた時のような、心の中に残る澱に濃さがないんです。
次のページをめくるのが本当に楽しみで、ワクワクさせてくれることは確かなのに、最後の最後で肩透かしを食らってしまう、そんな印象だけが残る。
もともと読書は自己啓発の手段だとは思ってません。
あくまでも娯楽のために、自分を楽しませるために読んでるわけなので、だからこそ楽しみたいし、楽しめる本だけを読みたい。
…これってわがままなんでしょうか?単にその作者に飽きてしまうだけなのかもしれないし。
さて、明日は図書館に行ってこよう。どんな本に出会えるかな。

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猫三昧とばかりもいかず

にゃんこ先生の反論、と題してHTB「イチオシ!」が彼へのインタビューを放映します。
マスコミの取材などまず受けようとしない人が、よほど追い詰められたのでしょうか。
視ることができる地域に住んでいるので何とか我慢して視ようかと思ってますが、
正直自信がありません。ビデオに録って後で見るかもしれません。

腰痛が治りません。
一番いやーな痛みを伴う作業が実は陽太への投薬だったりします。
陽太はとてもシンプルな仔で、口に入れた錠剤を飲んだふりしてペッと後で吐き出すような器用な真似はできません。
だから夫が押さえつけて、という今までのスタイルで十分に対応できるのですが、
どんな形で押さえ込んでもらっても私はやはり中腰にならざるを得ない。
今朝も、ピキ、というかグキュ、というか非常に不吉な音がし(たような気が)て、
今、やはり腰椎が痛いです。
こうなると猫を抱っこするなんかもってのほか。
屈みこんで顔を覗き込むとか膝に載せるとか、
猫と暮らす醍醐味の幾つかが味わえないのが辛い。
週に2~3回くらい接骨院で治療していただいてますが、
過去の腰痛に比べて治りが遅いのは…歳のせいなんでしょうね(涙)
もう1つの原因として考えられるのは運動不足。
むしろこちらの方が切実かもしれません。
ということで、買うことにしました。え、何をって?
…ラテラルサイトレーナー…いえ、その、まあ…(恥)
えーえー、どうせミーハーですよ。
ダンナにも猛反対されましたよ。どうせ三日坊主だろ、って。
そうなる予感もひしひしと感じてはいます自分でも。
でも、今の体の重さは尋常ではないので、軽々と猫を床から抱き上げることのできるよう、
しっかり足腰の鍛錬に励もうと思います。
現実問題として、もちっと痩せないと春のお洋服着れないものばかりなので…
DDRに励んだ時期は実際かなり引き締まったのですが、
あれって騒音も出るし、途中でみもざの闘病が始まったこともあって、
(踊っていると「かまって!」と鳴いてアピール、思い切り邪魔してくれました。何故?)お蔵入り。
その後ほとんど無運動状態(?)だったので一念発起です。
結果が出たらブログできっと自慢げに書くと思いますし、
もしそうでなかったら…案の定三日坊主だったのだ、と思ってやってください。
あ、そうだ。肝心のマシーンですが納品まで3週間ですって。
…何だか届く前に飽きてしまいそうだ。大丈夫かな。

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展示会@浦河も寒かった

昨日の展示会@静内は行きませんでした。
というのも、風邪を引いてしまったのか体がだるくて。
今日はかなり回復したので一路浦河へ。日高スタリオンの展示会です。
イーストスタッドからも新種牡馬が3頭来ていました。
日高スタリオンは高台にあるので風が強く、体感温度はかなり低かった。
それでもかなりの数のお客さんがいましたよ。
以下順不同で抜粋。

ノボジャック
noboj
ダート路線で地方交流戦を荒らしまくってましたが、見れば本当に小柄な馬で。
ただお尻、トモのあたりは父フレンチデピュティにそっくりです。
ちょっと種付料が高いかな、という気はしますが、ダートで走る子が出そう。
今日は馬主さんがわざわざいらして、挨拶をされていました。
個人的には、初年度は少し価格設定を下げて多くの繁殖を集めた方がいいと思います。

スピードワールド
speedw
神々しいくらい真っ白な馬体が美しかった。
名前のとおりスピードのある馬でしたが、産駒にもそれが引き継がれていくかどうか。
ウッドマンの仔は、ティンバーカントリーが成功しています。
京都記念2着のトウショウナイトは、ティンバーのくせに(?)芝の、しかも長いところで好走。
この馬自身は1600~1800が守備範囲でしたが、
体を見れば、もっと距離の融通の利く産駒が出てもおかしくないかな、という印象を持ちました。
数少ない産駒が走っているのもわかる気がします。


プリサイスエンド
pend
エンドスウィープの後継種牡馬。
昨年のエンドスウィープ産駒の活躍は言わずもがなでしょう。
でもスイープトウショウは出走も危ぶまれるほどのゲート難だし、
フォーカルポイントは消息も聞かなくなりました。
…大丈夫かな?
シンジケートはすぐいっぱいになったそうで、そこそこ初年度は繁殖が集まるでしょう。
とても元気な馬で、猫のように4つ脚でピョン、と跳んだのにはびっくり。


アグネスフライト
aflight
ダービー馬。タキオンの全兄弟です。
…どこと言って特徴のない馬という印象でした。
弟タキオンに比べれば種付料も安いし、果たしてどれだけ繁殖を集められるか、でしょうか。
昨年は途中でリタイアしたそうですが、今年は大丈夫とのこと。
兄弟の馬体を見比べてみると、やはり似てるな、としみじみ思いました。
専門家の目から見ればきっと違いがあるのでしょうけれど、所詮素人の私にはわからない。

ホントに、このクソ寒い時期に何故展示会を開かなければならないのか。
そもそもこの時期には既に主だった種はほとんど満口で、今さら馬体見てどうこう考えてもどうにもならないと来たら、本当にこの時期の展示会には必要性を感じられません。
喜んでいるのはファンだけでしょう。
とりあえずいる馬だけで年内に展示会を行い、その後新規に入厩したらその馬だけ再度展示すればいい。
そう思うのは私だけではないと思うけどな。

3歳戦は手出ししないつもりでいますが、弥生賞は思いいれがあるので馬券を買おうと思っています。
まともに当てていくか、穴を狙って穿った(?)買い方をするか。
チューリップは参戦しません。牝馬じゃ余計にわかりませんし。
レコルトって誰かも言ってたけど、走りそうな体してないのに、実際走らせると強い。
どっちにしても勢力として強いもの同士なのであまり応援したくありません。
…もう少しじっくり考えます。うーむ。

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