ブログであそぶ
「POQUE」 と 「さすらいペット旅情編2」 をさっそく貼り付けてみました。
ひとつできると要領がわかっていろいろできるようになったのはいいんですけど、
どんどんブログ自体の方向性が見えなくなっていきそうで。
とりあえず近場へ飛ばしてみましたが、何だかこれオモシロイ。
ただ情報の登録部分で戸惑う部分もあって、これじゃちょっと敷居が高いかな。どうだろ。
最初の飛行、行き先は小樽運河でした。
小樽って、夏場の週末は殺人的に混んでます。車置くのもたいへん。
むしろ冬の、雪に包まれた港町を散策するほうが雰囲気があって私は好きです。
以前家族旅行で訪れた際、父のたっての希望もあって裕次郎記念館に行きましたが、
めったやたらと人-概ね中高年層-がいて、その賑わいに思わず引いてしまったことを覚えています。
高台に温泉があるんだけど、そこに泊まって夜景を見るのもお勧め。
れいあが来てからというもの、みもざを顧みて涙することが少なくとも日中はなくなりました。
それでも夜になると、目の前にかけた彼女の肖像を見て、
助けてあげることの出来なかった自分の愚かさや無能さに悔悟の涙を零してしまうのですが。
子供らしい無邪気さと、持って生まれた気の強さで、
れいあはすっかり我が家の女王として君臨するようになっています。
最後まで馴染もうとせず、頑なな態度をとり続けていた陽太もついに懐柔されたのか、
自分より歳も体つきも一回り小さいれいあに、
かつてみもざにしていたように額をごっちんごっちんとぶつけるようにすりつけて甘える仕草を見せてくれました。
れいあも当たり前のように陽太の顔を舐めてやってたし。
正直、びっくりです。
こんなに小さくても、やっぱり女の子だけあって母性というものが存在しているのでしょうか。
教えてもいないのに、れいあはかつてみもざがしていたことを同じように踏襲しています。
台所に行って三角コーナーの中のゴミを漁ろうとすること。
私のベッド、それも枕にもたれるように寝ていること。
コップの底に残った水や牛乳を、突っ込んだ前足に付けて舐めること。
ボールを投げたらそれを咥えて戻ってきてまた投げさせること。
…本当に不思議。
れいあをいただくに当たって、幸せにしてあげよう、と覚悟を決めましたが、
現実には私が幸せにしてもらっています。
子猫らしい小手先の素軽さと無邪気さ、そしてふと見せる大人びた表情。
どれだけ見ていても飽きることなく、いつもその姿は私たちの口元を緩ませてくれるのですから。
みもざの忘れ形見、陽太とカノン。そして縁あってもらわれてきた風雅。
家猫としてようやく落ち着いてきたデブ猫カンタ(という名前に落ち着きました)。
そして、れいあ。
猫のいる暮らしは一度味わってしまうと、二度とやめられないな、とつくづく思います。
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