富豪刑事の検証と週末の後始末と赤の失望
ドラマ化に際して、一番大きく変更が加えられたのは主人公の設定でしょう。
本来主人公は男性で、しかもそれなりに有能、他の署員たちにも受け入れられていることになっています。
松江さんの役どころも原作では美人秘書-主人公に恋している-で、運転手もおらず彼は自分で運転しています、キャデラックを。それも真っ赤な。
その他の登場人物では西島刑事が全くの架空。
ちなみに、瀬崎とその秘書、およそ婦警らしくない二人組も当然登場しません。
キャラとしてはどの同僚たちもみな原作とは一味も二味も違っていますが、中でも布引、これがまた180度違う。
布引の容貌について原作での記載は「童顔」「おどけた男」「いちばん刑事らしくない風貌」…ちょっと待った。
どこをどう捻ったらああいう強面キャラになるというのでしょうか?
このあたりに何らかのヒントが…本当にあるのかどうか。
もはや何が起きても驚きません。松崎しげるまで登場しちゃうんだから。歌っちゃうんだから、あの曲を。
くどいようですが、最終回こそ福田脚本で見たかったです。いったいどうまとめるつもりなんだろう。気になります。
昨日も書きましたが、美和子は富豪(の孫娘)のまま、あの浮世離れした風情を失うことなく、そう、続編やSPへ繋ぐ含みを残して終わらせてほしい。
トリックのように映画化することだって、ゲストのキャスティングによっては十分可能だと思いますし。
どうぞ期待が裏切られませんように。
レッズ、危うく連敗するところでした。
攻撃的DF(笑)のおかげでなんとかドローに持ち込むことができて、ただただ安堵しました。
個人的には岡野のゴールが嬉しかった。
こちらではリアルタイムでこの試合を見ることはできないので、やむなくNIFTYの速報サイトを自動更新にしてハラハラしつつ見守ってましたが…いや、心臓に悪かったです。
エメがまだ本調子にないこと、永井の負傷、キーパーも都築がいまひとつだし。
それでも負けなかったのだから、とりあえずよし、としなければならないのでしょう。
次節こそ、初白星を挙げてほしい。大宮よりも下にいる、というのはちょっと情けないものがあります。
昨日の中山牝馬S、当たりませんでした。
ユキノスイトピーの中途半端なレース振りが、ある意味予想通りで(鞍上が…)がっかり。
今日はもう手を出しませんが、クリスタルCはフサイチかな。アイルの馬体重が気になるところです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント