北海道の鳥?そして憂いの週末
白鳥です。鴨もいます。
場所は苫小牧市のウトナイ湖。
市内からはちょっと遠いけど、新千歳空港からは程近い勇払原野に位置する湖です。
ここでは白鳥と鴨たちにエサをあげることができまして、100円で燕麦が一掴みほど入った袋を買うことのできる自動販売機があります。
初めて出かけたとき、自動販売機の前で財布をごそごそと捜していたら背後からアー、と凄みの効いた一声。
…白鳥たちが、「早く買えやゴラア」と催促するかのように啼き立てるではありませんか。
慌てて1袋買い、湖に近寄っていくと背後に白鳥が10羽ほどストーカーのように着いてくる。
ちょっと怖くなって思わず小走りになると白鳥たちも早足に。
観念して袋を開け、燕麦を足下にばら撒くと更に増える白鳥と鴨。
またツイてないことに客はその時私と夫しかおらず、
必然的にターゲットは私と、同じように燕麦の袋を持っている夫だけ。
掌に載せてそっと差し出してみたら噛み付かれました。
見た目と違って非常に凶暴です、彼ら。
しかも同じ白鳥同士でケンカするわ、近寄ってくる鴨を蹴散らすわ、と
その優雅な姿からは垣間見ることのできない白鳥の真実をまざまざと思い知らされることになった一日でした。
フィリーズレビュー、ディアデラノビアは本当にかわいそうでした。
連闘までして出たかった桜花賞についにハナ差届かなかった。
800万で抽選、の可能性もあるでしょうけれど、仮に出走できたとしても、
3歳牝馬の春先のこの無理なローテがいい結果を生むとは思えません。
何故そんなに焦る必要があったのでしょうか。故障などしなければいいのですが。
今年のクラシック、特に牝馬は去年ほど面白くないかもしれないな。
今思えば、去年の3歳牝馬はハイレベルでした。
GⅠ勝ち損なった組がどんどん活躍してる。
主役だったダンス、そしてスイープはどうしてるのでしょうか。
どちらも早く復帰してほしいものです。
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