週末の後始末@東京優駿
当たっちゃった。
パドックを見て20分前に買い足しました。
あまりにディープインパクトがイレてて、こりゃゲート出たら躓いてヤネ落ちちゃうかも、と心配になったのもあって枠の4-7とワイド、馬連も。
○インティライミは長距離向けの馬体と適度な気合乗りでこりゃ大丈夫、と確信。
無印だったシックスセンスも意外にも落ち着いて、腹回りなどが垢抜けて見えたことで追加。
アドマイヤ両騎、▲ジャパンは東京の2400を走るにはやや馬体に余裕あり、と見て切りました。
フジはあまりに落ち着きはらってて不気味だったけれど、上位とした3頭には実績と雰囲気が劣る。
△ダンツ、×シャドウは正直なところ見ても何も感じることができなかった。
これが競馬評論家だったら責められても仕方ないな、というほどに心変わりしてしまったわけですが、ちゃんと当初予想でも馬券を買ってましたから。ちぇ。
勝った馬は強いです。今さら言うまでもありませんが。
恐らく出で少しあおったように見えたのはユタカの細工ではないでしょうか。
あのままなら躓く可能性もあったので敢えてアタマを上げた、そんな印象を持ちました。
シックスセンスは最初からディープインパクトをマークしてましたね。四位騎手の好判断です。ただそれについていくことができたのは馬に力があったからでしょう。
インティライミはコース取りがよかった。ただ終いはいっぱいいっぱいでしたが。
果たして3冠を狙うのでしょうか。狙うのかな。どうだろう。
武騎手の公式サイトでは早くも、目標としている、と明確に書かれていました。
個人的には3冠馬誕生を2度目の「リアルタイム」で見たい気もしますが(当然もう1頭はナリタブライアンです。3戦とも現地で観戦しました)、京都の3000よりも古馬のGⅠをとっとと勝ち進んで4歳で引退、種牡馬入りした方が馬主さんにとってはいいのかもしれません。
ただマスコミやJRA、そして鞍上もそれを許さないでしょうけれど。
それにしても今年の3歳牡馬、そして古馬陣は本当にツイてないですね。
このまま彼が無事に成長すれば、エ杯とスプリント、マイル、ダート戦以外は全て持って行かれてしまう可能性が高い(いや、出ないだろうことが想像できるというだけで、出れないエ杯以外は出てきたら勝ってしまうかも…)。
同じ4つ脚、とは某名騎手の名言ですが、さすがにこの馬に関して言えばそれは通用しないでしょう。
どうしたらこういう馬ができるんだろう。ただただ感服です。
これで今年の春のクラシックは全て社台ですか。
さて安田記念は、と見ると…いますねえ、社台組。それも有力どころばかり。
ここはひとつスイープトウショウ辺りに頑張ってほしいものです。一矢報いて…って別に私は社台の敵でもなんでもないですが。
さあ、今週も当てるぞ!
ちなみに家人も3連単を取りました。今年は我が家、馬券的には潤っております。
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