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杞憂だったか@意外に好評木島の存在

ココフラッシュで検索かけてみました。
意外にも木島@寺島進、の評判がよくてびっくりです。あーよかった。
確かに、踊るワールドには異端児的キャラではありますが、彼がそのある程度凝り固まった世界をブレイクスルーしている、という図が新鮮に写ったのかもしれません。
バカ野郎、の多用は半ばアドリブか、と思わせるほど彼にはあの役ぴったりだった。うん。

ブログにもいろいろなタイプがありますが、「日々是…」はダラダラと思ったことを垂れ流す、生産性のないそれ、の典型。
そしてそうではない、読み応えのあるブログの典型にトラバさせていただくことにしました。
R30::マーケティング社会時評
こちらの、「交渉人 真下正義」評が私の漠然と思っていたことをあまりに的確に言い表していたのでびっくり。
どういう思考回路と人生経験がこんな文章を書かせるのだろうか。ひたすら感嘆。
そう、確かに客観的にも真下正義のバックボーンって青島やすみれ、和久さんのそれとはあまりにかけ離れてるもんな。ただ、彼の情けなげな顔立ちがその恵まれたシチュエイションを誤魔化してしまっているから気付かないだけで。
あとひとつ。木島のカンだよりの捜査がしょぼい、という点にも同意できるかな。それは木島贔屓の私も感じたことではあります。

でもね、この映画はマーケティングを精緻に読んで作ったと、少なくとも私は思えない。
作っているうちにキャストもスタッフも、そういった計算を度外視して、臨界点を突き抜けてしまったようにすら思える。そう、観る側と作る側の温度差がほとんどなく、製作自体が娯楽であるかのように思わせるだけの作り手のパワーを感じるから。
だからこそ自己完結的なラスト(ネタバレになるから詳細は書きませんが)も頷けるというもので。
極端な言い方をすれば、どんな人物が犯人であっても、彼らにとってはそんなことどうでもよく、それは計算でも仕掛けでもなく、ましてやそこから次、が派生する必要性も伴わない。
私はそういう印象を持ちました。
もともとこのシリーズは内輪(観客も含めて)ウケを狙う方向性が話題を呼んだ、といっても過言ではないけれど、この作品でその内輪、に観客が入り込めたかどうかは…
まあ、次回作に期待ですか。本当にやるの?夫婦刑事(これはネタバレではないですよ、ユースケさん談、です)。

taranome
今夜のおかずはタラの芽の天ぷら。
しこたま採れたんだけど、ほとんど送っちゃった。
というわけで事務連絡。
某身内たち(笑)、今週末は実家に行くように。

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» 交渉人 真下正義 [うぞきあ の場]
これからご覧になる方へ・・・・ この記事を絶対に見ないでください。きっと行く気がなくなるから。 この作品について、賛否両論が噴出すると思う。 エンターテインメントとして、楽しめる部分もあると思うが、私には、 どちらかといえば、“否”の方かなぁ??と思う。 この作品は、“踊る”のサイドストーリーであって、“踊る”ではない。 主人公がキャリアなだけに、キャリアVSノンキャリの図式がないし、... [続きを読む]

受信: 2005/05/11 21:51

» 交渉人 真下正義 [欧風]
最近映画は試写会で観る事が多かったんですが、2月の「銀のエンゼル」以来、久々に金払って映画を観ました。 今回万博を観に行くにあたって、岐阜の友人の家に泊めて貰う事になり、21~23まで中部地方にいました。土日引きこもっているのもなんなんで、映画でも観に行こうって事になって、岐阜の「シネックスマーゴ」に行きました。 で、観たのが「交渉人 真下正義」。この作品、皆さん知ってるでしょうか?「踊る大捜査線」は結構有名だと思うんで知ってる方も多いと思うんですけど、これはそのスピンオフ映画だそうです... [続きを読む]

受信: 2005/05/29 08:41

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