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今日はちょっと真面目なお話

ブログストーカー、という存在があるらしい。
あまりにも安易に、タグなどの知識をまるで知ることなく誰でも(私でも)作ることができるブログ。
その敷居の低さが災いして、ネットの怖さすら理解していない人たちがどんどん参入してくることがこの存在を作る原因になっているのかもしれない。
「今日はうちから歩いて5分の○○という店で評判の△△を食べた」
「窓を開けると×××がよく見える」
「○時○○分に××線に乗って、◇◇駅で降りる」
これら具体的な固有名詞や時間などを元に、ストーカーはまるでパズルを組み立てるかのようにそのブロガーの日常を推測していく。
そして、わざわざ現地にまで行って実際に住居などを特定するのだそうだ。で、そこから先は通常の(?)ストーカーとなる、と。
現実に、私が見て「ここまで書いたらこの人特定できるなあ」と思うブログはいくつもある。
私自身、知人のブログで私という個人を特定できる極めて個人的な情報を勝手に書かれて青ざめたことがあり(その知人とは距離を置くようになった)、確かに便利で使いやすい分、使い手はもっと自分、そして他人のプライバシーを大切にすべきであろう。
ただ、ブログのスペースを提供する側にも問題がないとは言えない。
「すぐできますよ」「カンタンにできますよ」
その即時性、簡易性だけをアピールし、そこに潜む危険性については完全に自己責任、とばかりに啓発的なマニュアルはどこにもない(厳密に言えば利用規約などにそれは書かれているのだろうけれど、果たして誰がそれを熟読するというのだろうか。あ、だから自己責任なのか。納得)。
かねてから携帯でネットにアクセスできることへの危惧感を私は抱いていたが、ブログも一緒。
ネットに関しての知識をまるで持っていない人が、あっさりと手にしてしまうことから様々なトラブルが起きるのだ。
私だって大した知識もないままブログもサイトも(公私共に?)持っている。でも書いていいことといけないことくらいは認識しているつもりだし、ここにも所謂赤の他人からは個人の特定ができないよう可能な限り注意して記事を書いているつもりだ。
オンにせよオフにせよストーカーという存在を肯定するつもりは毛頭ないが、その心理を全く理解できないわけではない。
憧れの先輩のおうち、をそっと見に行く。恐らく根底はその程度なのだろう。そしてそこから先、病的な心理に陥るかどうかが問題であるわけで。
ストーキングはいけないことだ。犯罪だし、対象者が味わう恐怖ははかり知れないものだろう。
この電脳社会において自分の情報など筒抜けと言ってもいい。
だからこそ出来る限り自衛しなければならないし、誰もがカンタンに見ることができるブログこそ実は一番危ない存在だったりする、ということをもっとブロガーは知るべきなんだろうと思う。

JR西日本のアラ、ばかりが目立ってきだした電車事故。
救出せずに現場から立ち去った-上司にそう指示されたらしいが-運転手、事故発生後、それも数時間経って犠牲者が出ていることを知ってまでボーリング大会に興じていた社員たち。
マスコミもここぞとばかり、あたかも自分たちが被害者であるかのように語気鋭くJRサイドを責め立てる。
確かにJRの対応の不手際は目立つし、その誠意のなさもマスコミの狙い通り(?)私たちに伝わりつつある。
でも誰かをスケープゴートにして終わる事故ではない。
ご遺族の方が仰っていた、「私たちも含めた社会の全てが緩んでいる(からこの事故が起きた)」という言葉が印象的だった。
そう。利益を最優先にする社会にあっていつしか安全が等閑にされてしまった会社を、その体質だけを責めることはできない。
かといって、凶悪犯罪を犯した被告人に対して「社会がこういう人間を作り出した」から、と減刑嘆願をする弁護士のようなことも言いたくはないし。
きっといくつもの原因が積み重なって、起こり得ない事故がおきたのだ。
それはいつもの日常においては瑣末な出来事であって、特筆すべきことではなかったのだろう。それが、あの日、あの時間にたまたまバッティングしてしまった。そして…
「きっと運転士が業務上過失致傷で被疑者死亡のまま書類送検されて終わるだろう」苦々しげに口にしたコメンテーター。
でもそうなっては欲しくない。それではあまりにも理不尽にすぎる。
労組間の駆け引きはさておいて、会社の責任をきちんと真正面からJR西日本自身が見据え、再発防止を謳い文句だけにしないでほしいと願わずにはいられない。

仕事は大詰め。
峠を越えて、今日にはなんとかカタがつきそうです。
ちょっとずつ計画的に進めていく、ということが基本的にできない人間だからこうなるわけで。
夏休みの宿題を8月31日に泣きながらやった、という経験はありませんか?
…一晩で刺繍入りクッション作ったことだってあるぞ(自慢にならないけど)
根を詰めた仕事っぷりは家の中の惨状を引き起こし、今は誰が来ても部屋には入れられない。
夫も事情を知っているので我慢してくれてますが、臨界点は近そうだ。
全て片付いたら真剣に大掃除をしなきゃ。あーあ、夜中に小人さんか妖精さんでもきてくれないかな…

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