薬指の痛み
家人が2泊で家を空けます。
この隙に部屋の一大整理を、と目論んでいますがどうなることか。
愛猫のメモリアルジュエリー、つまりリングがどうにも大変なことになってまして。
面の皮も指の皮膚も厚いはずだったのに、ここ数日で左手の薬指が酷くかぶれてしまい、リングをつけることが出来なくなりました。
最初は、マリッジリングと重ねづけしていたので2つのリングの隙間から洗剤などが入り込んでかぶれたのかな、と思い、こまめに手を洗ってみたり、洗い物などの際に外す、などの手段を講じてはみましたが、一時的に平癒してもまたかぶれる、の繰り返し。
そしてとうとう滲出性の紅斑まで出来てしまい、もうマリッジリングもつけることができません。
メモリアルリングの材質はK18WG。
金は比較的アレルギーが起き難い素材なのですが、K18WGなら、25%ものパラジウムが化合されているためアレルギーを起こす可能性もかなり高いようです。
そう、疑わしいのは金属アレルギー。
もしそうであるならもうリングがつけられないことになってしまうわけで、それはゼッタイに避けたい。
というわけで今独自のパッチテストを実行中-18Kのピアスをしているだけですが-。
そもそも金属アレルギーとは。
普段身につけている指輪やピアスなどの金属が、汗などで僅かにでも溶け出してイオン化、それが接触している皮膚から体内に入り、その後、同じ金属が接触すると拒絶反応を起こしてその部分の皮膚がかぶれる。それをアレルギー性接触皮膚炎と呼ぶそうです。
一番起きやすいのはピアス、それも着け初めの、ピアスホールがきちんとできる前の状態だそうで、指など、比較的表皮が厚い部位につける指輪やネックレスなどでは起き難いはずなのに…
蜂に2度刺されると危険-いわゆるアナフィラキシーショックとちょっと似てますが、こちらは命にまで関わらないので深刻度こそ薄い。でも私にとっては由々しき事態です。おまけに一生治らないらしいし。
…あーあ。ケチらないでプラチナもしくは純金にすればよかった。
とりあえず、ピアスで何も反応が起きないことを祈るしかありません。
現在23時。部屋の一大整理は断念しましたが(え?)らっきょを漬けて、冷蔵庫をキレイにして、とそれなりに働きました。
本業の方も家人がいないのでやること考えること多くて。
安田記念の検討会も明日にします。
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