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秋の訪れ@球児たちの今は?

朝、目が覚めたら秋だった。

確かに昨日までは夏だったのだ。ちょっと家事をしただけで汗が滴り落ち、扇風機を回さずにはいられなかったはずなのに。
リビングの窓を少し開けて毎夜寝ていたが、朝の温度計が示す数字は概ね23~25℃だったのに今朝は15℃!
明け方、寒さで目が覚めた。コットンの毛布一枚では耐えられるはずがない、15℃だもの。
これだから北海道は侮れない(侮ってたわけでもありませんが)。夏はすっかり逝ってしまいました。失って初めてその存在の大きさに気付く…って涼しいほうが暮らしやすいんですけどね。

夏の興奮が一変、秋の気配と共に駒大苫小牧の球児たちは残酷な局面に立たされています。
被害者加害者双方が主張する殴打の回数に食い違いがあり、どうやら加害者、つまり教師(と学校)側に嘘があった、ということが判明しました。
マスコミに向けて怒りの主張をぶつけた父親の姿をニュースで見ましたが、正直見たくはなかった。
学校側に落ち度があったのかもしれないし、そうでないかもしれない。
でもいずれにせよ当事者がマスコミを使って主張をすればするほど騒ぎは大きくなるだけで、そうなれば傷つくのは誰なのか。
そもそも、高野連と朝日新聞社の姿勢に私は疑問を感じずにはいられません。
高校野球を神聖化し、針小棒大に些細なトラブルも騒ぎ立て、ごく一部の「当事者」だけでなく不条理な連帯責任によって大会への出場停止などの厳しい処分を行う。
高校野球も、高校生が行う数多のスポーツの中の1つに過ぎません。確かに大きく報道され、私たちの関心も高い。でも高校野球だけが清廉潔白を求められなければならない、という風潮はおかしい。
その風潮へと誘導しているのが高野連と朝日新聞社だ、とは言い過ぎでしょうか?
不祥事を見て見ぬ振りしろ、と言っているわけではありません。ただ、こと高校野球となると周囲の反応があまりに過敏です。

個人的には、その生徒や教師など、当事者を処分すれば事が足りると思っています。
いつから連帯責任が当たり前、という世論になってしまったのでしょうか。
明徳義塾の問題も、もし件の週刊誌の取材が正確であったとするとそれこそ行き過ぎた処分(あくまでも高野連は処分ではない、と主張しているようですが)だった感も否めない。
もし駒大苫小牧に優勝旗返還-つまり優勝をなかったことにする、という処分が下されるとしたら、甲子園で精一杯活躍し、実力でその栄誉をもぎ取ったはずの球児たちはどれだけ傷を負うだろう。
学校側の謝罪を受けて、被害にあった生徒の父親は「多少胸のつかえが取れた」-何を求めているのかわからないこの人の憤りはある意味どうでもよくて、肝心な生徒の気持ちが知りたいです。
何故殴られたのか。そしてどんな思いで父親に自分が受けた暴力のことを打ち明け、それによって今どういう状況に自分を含めた野球部の部員たちが置かれているのか、そしてそれをどう思っているのか。

家人は「もうこの子この学校にいられないだろうな」と言っていましたが、どうなんだろう。私も気になります。
それ以上に気になる、というより考えるだけで胸が痛くなるのは林主将をはじめ頑張った部員たちが今どんな気持ちでいるのか、ということ。
どんな理不尽な結果が齎されようとも、それが挫折だとは思わないでこれからの人生を歩んでいってほしいですが…
行けるものなら私も苫小牧に行って、駅前に置かれているというメッセージボードに書き込んできたいところです。

台風、どうなんだろ。週末の小旅行はボツかなあ…

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