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悲喜こもごも

家人の知り合いが某コンビニのフランチャイズオーナーになり、いきおいそこで買い物をする機会が増えた。
先日も、家事の手抜きをするために昼食としておにぎりなどを買ったのだが、ご存知だろうかコンビニのレジには客の性別そして年代をインプットするキーがあることを。
いつも当然のことながら「49」-恐らく30歳~49歳-のキーを押されるのだけれど、今日はなんと!「29」!!
レジを打ってくれたのは30代半ばくらいの男性で、特段私に対して愛想がいいわけでもなく、贔屓的な感情もなさそう。ということは彼にとって私は20代に見えた、ってこと!?
…だから?と言われればそれまでですが。

ディープインパクトが秋の初戦を圧勝しました。
恐らくほぼ100%に近い確率で彼は菊花賞を勝つでしょう。
ただ、家人とも話していたのですが、間違いなく彼は種馬になるはずなので、その付加価値を高めるためには秋の天皇賞を勝って引退すべきではないか、と。
もうその図抜けた能力の高さについては十二分に見せ付けられていますし、競馬にゼッタイはないわけで万が一土でも付いたら、と考えれば敢えて来年も現役を続ける必要はないと思います。
もし彼が松田国厩舎にいたら、キングカメハメハの例もあり多分そうしたでしょうけれど、池江調教師なら三冠という3歳牡馬にとってスタンダードなローテーションを選びそうですし、かなり武騎手もそれを強く望んだのだろうと推測されます。
だって、彼にとって残された最大の勲章は「三冠馬の鞍上」という称号だけ。これだけの馬なのだから狙わない手はない。
彼が天皇賞に回らないことで安堵したのは出走予定の古馬陣ですね。
だって、今日のレースっぷりを見たら多分ゼンノロブロイもスイープトウショウも敵わないでしょうし、スズカマンボやアサクサデンエンなんかは歯牙にもかけられないでしょうから。
JRAはスターホース作りに躍起になっていますが、でも果たしていいのかなそれで。
今日みたいな一本かぶりのレースじゃあ入場者数は増えても馬券の売り上げ増加には繋がらないと思うんだけど。
競馬は筋書きのないドラマですが、いつからJRAはストーリーテラーになったのか。
琴欧州に勝った朝青龍はすっかりヒールになってしまいましたが、もし菊でディープに勝つ、つまり彼の三冠を阻止するような馬がいたら、逆の立場ではあるけれど悪者扱いされるのかな。

以下は競馬に対して批判的な文章なので伏せます。

競馬に対しての興味や関心がだんだん失われてきました。
そもそも生き物の命をギャンブルに使うことは生命への冒涜なのではないか。
騎手は自分の意思で危険な仕事を選んだわけですから、極端な話、落馬して不帰の人となっても誰を責めることはできません。
でも馬は違う。
連綿と繰り返された品種改良(悪?)によって極端なまでに細くなったそのガラスとも称される脚。速く走ることができるかわりに壊れやすいその脚が1本折れただけで競走生命=生命を奪われてしまうことの不条理さは、馬自身が選択したわけでもないのに避けることのできない悲しい現実でもあります。
もう当分、もしかしたら一生馬券は買わないかもしれない。
いつか競馬がなくなることを心のどこかで望んでいる自分がいます。
馬はもしかしたら人を愛しているかもしれないけれど、全ての人が馬を純粋に愛してなぞいない。その現実を目の当たりにするにつれて自己嫌悪に陥ってしまうのです。

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