昨日の続きをもう少し@エリザベス女王杯
闘い済んで日が暮れて…というか日付が変わりましたが。
うーん、何度か録画したレースを見ましたがやはりスイープトウショウ凄い脚だ。
負けたオースミハルカはほぼ完璧な騎乗で、普通なら勝って当然でしたね。運が悪かったとしか言いようがありません。でも運の良し悪しも含めて競馬、ではないでしょうか。
現実にスイープも天皇賞ではペースに泣き、今回も幾度かの不利を乗り越えて優勝しているわけですから。
「ウソの逃げ宣言」
一番人気で破れたエアメサイアのジョッキーのコメントにあったとされるこの言葉には正直がっかりしました。
その前段からの駆け引きまで含めて、がレースではないでしょうか。
恐らく、逃げ宣言していたメモリーキアヌなどを差してのことだろうと思いますが、宣言したとおりに走らなければならないという決まりごとなど当然ありません。
負けは負け、です。言い訳ばかりのトップジョッキーに、大人気なさを感じました。
それに比べレース後、あと少しで手に入りそうだったGⅠタイトルを1/2馬身差でもぎ取っていった池添騎手に握手を求めたというオースミハルカの鞍上、川島騎手はフェアプレイ精神に乗っとったオトナ、という印象を受けました。さぞ口惜しかったでしょうに。
それでも素直に完敗、と口にできるのは燃焼しきったという思いがあるからでしょうね。
各紙のコメントなどを見るとやはりスイープトウショウは休養に入るようです。
来年も現役続行なら、確かに寒い冬場に無理をすることもないでしょうし、ディープインパクトとの直接対決なら来年見ることができるでしょうから。
直近で宝塚かな。今からとても楽しみです。どちらも順調に冬を越してほしいですね。
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