山賊をご存知ですか?そして私が無神論者である理由
パンダと青年とのふれあいを描いたヒューマンファンタジー…というにはちょっと語弊がある(?)4コマ(概ね)漫画を掲載したサイトを立ち上げていらっしゃる方です。
何かを検索していて偶然ヒットしたサイトでこのパンダと青年に出会ったのですが、もう半ば呆然としながらあっという間にログを読破してしまいました。面白いんだものホントに。
で、この度その漫画たちが単行本化されたのでご紹介。くどいですがアフィリエイトはやってませんので、↓の画像をクリックしても何も起きません。
「やさぐれぱんだ」アーティストハウスから現在絶賛発売中。お買い求めはお近くの書店またはオンラインブックサービスで。
正直コストパフォーマンスを字面の容積(?)に求める人には不向きです。でも空白の描き出す笑い、の存在価値を認められれば1200円の元は十分に取れるかと。いろいろうじゃうじゃ考えて悶々としている向きにはいっそここまでシンプルな笑いが救急薬になるやもしれません。
別に私は山賊さんとオンオフ通じて知り合いでもなければコンタクトを取ったこともありませんが、微力でもこの本の普及に寄与できれば、と今日は殊勝な気持ちのエントリだったりします。ぜひご一読を。
今日は1日に亡くなられた彼女の告別式に当たる会が執り行われるそうです。
行こうかどうか正直なところかなり迷ったのですが、見ず知らずの人間がいきなり行っても逆にご迷惑だろうと考え、それならむしろ四十九日を過ぎてからお花を携えて、事前にメールを差し上げてから伺おう、と決めました。
何だか家人も乗り気で、一緒に伺って手を合わせたい…ってこの人って時に突拍子もないこと言う。
取っている新聞の北海道版には、道内の所謂「お悔やみ」情報が掲載されていて、そこには葬儀の行われる場所と彼女の住所も明記されていましたのでそれを控えさせていただきました。
今後も存続されるという彼女のサイトの中でこれからも残されたお子さんやご主人、わんこ、にゃんこの生活を垣間見せていただくこともあろうかと思います。
とても健気な息子さんの書き込みを拝見して涙が溢れそうになりました。
ホントに神様ってのは何を考えているのかわからないしつくづく底意地が悪い。
彼女の棺の中は、それこそお顔以外隠れてしまうほど多数の折鶴でいっぱいだそうです。
ここまで多くの人から愛され、慈しまれた方を何故あの若さで連れて行ってしまわなければならないのか。
みもざだってそう。
これほど愛して、愛されて、他の誰からというわけでもないけれど私が誰よりも何よりも必要で大切な存在としていたのにたった8歳で逝ってしまった。
世の中には「このアホンダラ」と罵りたくなる悪人がほらテレビをつければたくさん登場してくるというのに、何故そいつらがのうのうと生きて、彼女やみもざやそれこそドラマのモデルになられた木藤さんのように健気で可憐な人が若くして逝ってしまわなければならないの?
…だから私は神を信じないんです。これってちっともおかしい理屈じゃないでしょ?
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