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治らなかったけれど

治るまでの時間

どうしようか迷っていたのだけれど、リンクしてみることにしました。
闘病記、というよりも愛猫を喪いかけてオロオロしている飼い主の気持ちを綴ったどうにも不恰好で不安定な日記なのですが、ゲンキンなもので彼女が快方に向かっている、と誤解していたころは他所様のサイトにお邪魔して宣伝さながらに掲示板へいろいろ書き込んだりもしたものです。リンクも張っていただきました。
ところが、みもざがいなくなり、次第に精神的に追い詰められていくうち「何でみもざは助からなかったのに、他の子は永らえてるの?!」などという半ば八つ当たりに近い感情を抱くようになってブログのアドレスを替えてしまいました。そう、誰からも見れないように。
今でもその辺りのエントリを読み返してみると懐かしさと痛みと恥ずかしさとで複雑な気持ちになります。

先にも書いたとおり一時期は確かに治る、と思い込んでいましたのでその頃はエントリも脳天気なものでした。
正直なところ今でも「あの時こうしてれば」「いや、むしろあの時に…」などといろいろ後悔もあるのですが、みもざの最期に関して下した決断についての後悔はありません。

1年以上経ったというのに未だに悲しみが癒えないのは今の自分が満たされていないから。それはわかってはいるのですが、不器用な私には、それならどうすればよいのか、がわからないのです。
結局、死を宣告されてから、最期を迎えるまでの約1ヶ月に起きたことは書けませんでした。
初めて咳込む様子を見た時の驚愕。
日に日に衰えていく食欲。
消えかけていく命の炎に一生懸命手をかざして、吹いてくる運命という風を防ごうとしていたあの日々はもう振り返ることすらしたくないのです。

ちび猫もといツナは元気にしているのかな。
初めての猫との暮らしを、きっとあのご夫婦は夢中になって楽しんでいることでしょう。
好き嫌いはさておき、猫は確かに心を癒してくれます。私に送った1通のメールであの二人とそしてちび猫は大きな幸せを手に入れました。
でも、彼らは同時に、深い悲しみを将来味わわなければならないという宿命をも受け取ってしまったのです。
思い入れが深ければ深いほど、愛情が大きければ大きいほど、喪う時のダメージも大きい。
…それでもそんなことを今から悲観的に考える必要なぞ全くないわけで(じゃあ書かなければいいんだけど)、とりあえずは短い子猫の時期を二人と1匹で心ゆくまで楽しんでほしいと思います。
オトナになってからもかわいいだろうと思うけど、あの子なら。

mimoall1204
私の一番好きな写真。
もう一度この頃に戻れるのなら、何を失っても構わないのに。

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