客寄せパンダと美味しいワイン
今日は家人が不在なので、家事は(いつも以上に)手抜き。
仕事をざっと片付けたらその足で近場の温泉へ出かけ、その後買い物、そしてこの町で和むことのできる唯一のお店でご主人とおしゃべりして、つい先ほど帰宅しました。
本当は仕事上の待ち人があるのですが、もう現場に任せて私は一足お先に夕餉の支度です。
甘い甘い恋のチョコレート…(このフレーズが誰の歌かわかる人は同世代)ではなく、甘い甘いアイスワインをキンキンに冷やし、和みの店で買ってきたお菓子と一緒にいただく。
ちなみに主食はレンジでチン、のリゾット。カンタンにできる割にかなり美味。
私が一人暮らしをしていた10年ほど前にはこんな便利な代物はありませんでした。
もし、当時この類の物があったならきっと毎日食べてたかも。カロリーも低めだし、これにサプリと野菜ジュースでも飲んだら完璧!
…でも人間としては堕落しそうだ。うん。
インスタントラーメンとほか弁だけは一人暮らしの食卓に持ち込まなかったのが当時の自慢でした。
時間を上手くやりくりして、どんなにカンタンであっても自分でちゃんと自分の食べる分を作る。倹約もできるしそれ以上に何かを作り出す喜びが料理にはあるのだから。
(でも今日はサボるけど)(いつも大したもの作ってるわけじゃないけど)
これが今日のワイン。
モンスハイマー・シルバーベルグ シュペートブルグンダー ロゼ アイスヴァイン 2004 (375ml)
ライブドアショック、とやらは、株式市場などでは大きな衝撃だったようですが、株買ってない市民にとっては大した事件ではなさそうです。
少なくとも私は興味ありません。
むしろ、ついに事情聴取まで受けている堀江氏を、これ見よがしに担ぎ上げて時代の寵児にまでのし上げたマスコミや政治家の苦しげな釈明の方がよほど面白いです。
私の弟、息子?そもそもあの発言自体失笑モノでしたがこうなってみればただただ武部氏のパーソナリティをくっきりと露呈させる貴重な証拠となりました。
このまま逮捕でもされたなら。あまり人の不幸を興味本位にあげつらいたくはないのですが、ことこの方に関してはどうしても小気味よい、という気持ちが先に立ってしまうんですよねえ。
そういえば、まーた和田アキ子がマスコミに何かアピールしてました。何でもメールでしかりつけたけど返事も来ない?そりゃあそうですよ、こんな大変な時にどうしてどうでもいい知人の一人にメールなぞ出しているヒマがありましょう。
持ち上げられても叩かれても、コバンザメのように取り付いて来る人がいるのだから堀江氏は本当に優秀な「客寄せパンダ」なんだな、と改めて思わされてしまいました。
今回の一件がきっかけで、生産性という面だけでなくそもそも一般に向けて何をしているか全く実体のわからない業種が一人勝ちしている日本経済の方向性が是正されるといいのですが…
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