背中の痛み、そして週末
限りなく肩に近い背中(ヘタな説明)に、どうにも痛ダルくてたまらない箇所がある。
朝、寝起きはほとんど痛まないのでああ治ったのか、と油断していると、身体を動かしているうち徐々に痛み始め午後にはストレスになるほど痛みが強くなる。
一番辛いのは椅子に座る、という姿勢で、だから仕事やこうやってパソコンに向かうのも正直辛い。
この痛み、実は2年前の5月に経験しているのだがその時ははっきりとした原因があり、医者には「治療の方法は特にない。安静にしていなさい」と言われている。
だが今回は痛み出したきっかけも特になく、それでも身体を動かさずにいると痛みがないのならやはり前回と同じ状態なのだろう。
痛み始めてすぐ、整骨院に行ったのだがこれは完全に裏目に出た。
ローラーに載せられたり、ぐいぐいと指圧されたりしたことで痛みは引くどころか一層増してしまったのだ。
症状が出始めてからもう少しで1週間。
今週いっぱい様子を見て、状態が変わらないようなら大きい病院に行ってこようと思っている。
経験則から、この痛みは骨などではなく腱、だろう。
以前入院した病院は混んでいることと、やたら切りたがることからパス。
その時受けた手術を、内視鏡で施すという病院を教えていただいたのでそこに行こうかと。
とにかく、その時の痛み方とよく似た痛みであることがとても不安。
どんなにカンタンな手術であろうとも、その前後のことや麻酔のことなどを考えると受けないに越したことはないのだから。
週末は高松宮記念。
混沌とした本命不在のこのレースに、勝算ありと見たのだろうラインクラフト陣営が出走を決めたようだ。
確かに、何が勝ってもおかしくない一戦ではあるけれど、正直ラインクラフトに1200は些か忙しいのではないか。
初めて芝を走るトウショウギアや、芝に限界を見てダートへ転向したはずのリミットレスビッド、中京のレコードホルダーなるも体調面の不安なシーイズトウショウ、などなどクセ馬多数の中にあって力どおり全馬が走れば確かに実績ではラインクラフトが勝っているのだろうけれど。
このレースも馬券は恐ろしく買いづらいので、何頭かの単勝馬券を少しだけ買ってテレビの前で大人しく観戦しようと思っている。というより、背中の痛みに思考能力を奪われてしまってマトモに予想ができない、というのが実際のところなのだけれど。
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