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漢方薬と雨の中の告別式と

雪こそほとんどなくなりましたが、しとしとと降り続く雨のせいで高めであるはずの気温も、体感温度ではかなり低く感じます。
そんな中、薬がなくなったので病院に行ってきました。

今処方されているのはポピュラーな「葛根湯」と、婦人科系の症状に効果のある「桂枝茯苓丸」。
でも気分の落ち込みなどが現在では主訴であることを説明したところ後者が「加味逍遥散」へ処方が変わりました。
確かにこの2種類を飲み比べると、「加味逍遥散」で明らかに気分が高揚するのがわかります。
今のロウテンションの最たる原因であることに、自分なりの落としどころ(?)を見つけたということもあるのですが、先生もいろいろお話するまでもなく診察室に入っていった私を見てすぐ薬のチェンジを考えたほど恐ろしく生気のなかったはずである表情は今、かなり復調してきました。

さて、この漢方薬をあとどのくらい飲み続ければいいのか。
今回改めて先生に問うてみたところ、私の場合1年から2年、というロングスパンになるそうです。
服用を始めて約半年、現在は1日3回のそれを2回、そして1回、と減らしながら最終的にやめる。
そもそも漢方薬は、腸内細菌(名前を聞きましたが失念しました)が分解して初めて効果が出るのですが、その細菌というのがビフィズス菌のようなモアポピュラーな存在ではなく、腸の中ではごく少数派らしい。
で、漢方薬を飲み続けているうちに、その細菌たちが鍛えられて成長、増殖するとのこと。
薬の量が減っても、細菌の量が増えればそれだけ分解能力も高まるのです…って、じゃ、今は飲んだ薬のかなりの部分が無駄に排泄されているということか。あうううう。
というわけで、私が目指すゴールは首、肩の酷い痛みや頭重感がなくなることと、気分の安定。1年かかるか2年かかるかはわかりませんが今はただ先生を信じて服用を続けるのみです。

…実は、病院に行ったのは昨日のことでした。
今日は先日亡くなられたホースマンの告別式へ。
お通夜は会場に収容しきれないほど人で溢れ返ったそうですが、今日の告別式は比較的こじんまりとしたもので、人の数も多くはありませんでした。
それでも彼の勤務先の社長が弔辞を読まれた時はあちこちからすすり泣きの声が。
魑魅魍魎(?)、の馬産地にあって言動と行動と内心とが一致している珍しい人でした。
たった1ヶ月の闘病で、一度は抑えきったと思っていた病魔に連れ去られてしまった。本当に残念で悔しくてなりません。
それにしても驚いたのは、弔電の中に都知事からのものがあったこと!
誰も突っ込まなかった(当たり前だけど)のでどんなご関係なのかもわかりませんでしたが、いずれ共通の知人にでも尋ねてみようと思っています。
とにかく、今は安らかにとお祈りするだけ。もう苦しまなくていいんですよ…ってとうとう私は一度も彼が苦しそうにしている姿を目にしたことはありませんでしたが。
失いたくない人ほど、早くいなくなってしまうのは何故なんだろう。

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