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バルクよ無事に戻ってくるんだよ@俄かファンでごめんなさい

夕方、北海道のローカルニュースを何気なく見ていて、男性アナウンサーの言葉に一瞬息が止まりました。
コスモバルク、検疫で何かトラブルが発生して帰国が遅れるという記事をスポーツ紙で読んでいたけれど、そのトラブルの内容が具体的に判明、場合によっては帰国できずに現地で処分される可能性もある…?!

[ウマピロプラズマ病]
ダニなどを介して馬に原虫が感染して起こる。日本にこの原虫は存在しないが、1989年に輸入検疫中の馬の中に陽性反応を示した馬が多数認められたことがある。
ダニの活動時期である5~8月に多く発生する。
原虫は2種類いて、ひとつは感染すると10~21日の潜伏期の後に40℃以上の発熱、激しい貧血と黄疸、元気消失、衰弱、出血性下痢、血尿などが見られ、急性期では酸素欠乏症で死亡する。
もうひとつは感染後6~10日の潜伏期の後40℃前後の発熱とともに食欲減退、元気消失、下腹部や四肢の浮腫、粘膜の点状出血、疝痛及び後軀麻痺がみられる。また、肺、肝臓、腎臓などに広範な炎症が起こり、重症例では死亡する。
有効なワクチンはなく、特効薬も見つかっていない。
(以上、日本中央競馬会競走馬総合研究所編 「馬の医学書」関連頁より抜粋)

…これがバルクの運命を握る病気(だったと思います。ちらりとニュースで聞いただけなので定かではありませんが)。
何かの間違いであってほしい。でも、もし現地で感染していたら…ああ、考えたくありません。
私は別段バルクのファンでもなければ、道営競馬を特別愛しているわけでもない。それでもこんなカタチでとびきりの偉業を成し遂げた名馬を葬ってしまうなんてあまりに悲しすぎやしませんか。
いろいろな人のいろいろな思惑や思い入れを一身に背負って走り続けるバルク。
シンガポールだって、別に本馬が行きたくて行ったわけでもなく、それでも懸命に走り、鞍上の命ずるまま己の能力を出し切った彼に何故こんな苛酷な運命が用意されなければならないのでしょうか。

検査結果が24日に出るとのこと。
ゼッタイに陰性であってほしい。祈ります。そう、だって本当に祈ることしかできないから。
もう宝塚出られなくてもかまわない。とりあえず生きて帰ってきてさえくれれば。
そうだ、生きて帰ってきさえすれば、秋だって年末だっていくらでもチャンスはある。そう、あの4冠馬に挑むチャンスが。

たくさんのファンのためにも、馬頭観音!みもざを助けられなかったのはもうチャラにしてあげるから、絶対にバルクを助けてくださいよ!!

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