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雨宿りならいつでもどうぞ

雨降りの朝、何気なく玄関のはめ込み窓から外を見ていたら、外側の窓枠に何か黒っぽい物体が。
…すわ!クモ?!
慌ててほうき片手に外に出てみると、それはなんとも可愛らしい蜂だった。
弱っているのか、肩で息をしていて(るように見えた)、今にも死んでしまいそうだったので咄嗟に思いついてとあるモノを台所に取りに戻る。
そして、その蜂のすぐ目の前に金色のそれを一滴。弱っていたはずの蜂はすぐさま飛びつくと長い舌を出して吸い始めたではないか。

とあるモノ、それははちみつ。
他所の蜂が集めたみつ(だよな)を、何のこだわりもなく凄まじいほどの勢いでどんどん吸っていくうちにそいつはみるみる元気に…ならない!
このまま置いておいたらきっと鳥の餌にされてしまうだろう。
どうせ動けないなら、とそっと箸でつまんで小さな虫かごに入れる。ふたはせずに目の粗い布をふわりとかけ、そのまま看取ってやろうと玄関の中に置いた。

ところがそれから10分と経たないうちに、かごの中からジジジ、と羽ずれの音が聞こえてきたではないか。
見るとすっかり元気を取り戻したらしい蜂がかごの中を慌しく飛び回っている。
すぐに外へ放してやると、あっさりとその黒い姿は雨の中へ消えていった。やれやれ。

Bee0524
こうして見たら、かわいいにはかわいいけどけっこうグロい…あううう。

この蜂、調べてみるとどうやらオオマルハナバチらしい。
マルハナバチは、私の記憶が正しければ、受粉用にハウスの中で飼われることが多いはず。
どこかのハウスから迷い込んできたのか、それともトラックか何かに紛れ込んでここまで来てしまったのか。何とか仲間のところにまで帰り着ければいいんだけど…

鳥は何度も助けてきたけど、今度は虫。
見た目、特に脚のあたりが非常にクモ似(?)だったためかなり引いたのは確か。でも羽根を見たら恐怖感がすっと消えていったので、自分の中のボーダーラインは「飛べるか飛べないか」であることがおぼろげながらわかった一件だった。(どうでもいいことではありますが)

 追記:数日後、玄関先を歩いていたら聞き覚えのある羽音。
     ふと見るとこれと同じような蜂が足元に咲くたんぽぽの蜜を、
     気ぜわしく吸っていました。
     滅多に見ない種類の蜂、もしかしたらこの時の蜂?
     元気にしているところを見せに来たのかどうかはわかりませんが、
     ちなみにその後一度も遭遇していません。どうしてるかな?

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