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伝説の?@霧に煙る洞爺湖にて

Touyako0708

あまりパッとしない天気の中洞爺湖へ遊びに行ってきました。
洞爺湖温泉。それは野猿ファンにとっての聖地。メッカ。かのテルリン様生誕の地です。
もちろん家人にとってそんなノスタルジーは思案のほか。
ひとり思い出(どんな?)に浸っている私になぞ構うことなく最近できたばかりという日帰り温泉施設へ勝手に車を向けてしまいました。

先日、有珠山の噴火を予知、住民避難を行政に訴えた一人の学者をテレビで特集していました。
その声に呼応した行政も避難勧告から指示、そして伊達市に至っては市長が直接、指示を拒絶する住民へ説得するなどしてとうとうあれだけの規模の噴火であったにも関わらず一人も死傷者を出さずに済んだ、というこの奇跡とも言える事実は、歳月が経過した今では道内でも色褪せた記憶となってしまっています。

野猿結成後間もなく起きたこの噴火でテルリンこと平山氏も注目を集め、実際にかれは広告塔としてメディアにも顔を出していました。
そして噴火が収まり、復興に寄与するための野猿道内初(にして最後となった)ライヴが昭和新山で行われたのは2000年10月。
無料ではありますが、予め整理券が必要になり、それは会場となる昭和新山でしか配布されないため、運転免許を取ってから初めて一人で高速道路を運転していったのも今から考えれば無謀な話でした。
当時は道央道が伊達ICから先噴火の影響で通行できないため、伊達からは国道を走ることになり、実は高速こそ馴れてしまえばむしろ通行人も自転車もなく運転が楽でしたが、一般道がなんと走りにくいこと。
昭和新山の有料駐車場でサイドを引いたときは半泣きだったことは言うまでもありません。

当日は家人を口説き落とし、近隣の温泉ホテルでの日帰り入浴代を負担するという条件で送迎の約束を取り付けたまではいいのですが…

ライヴの曲目です。
 1 Heaven's Rule
 2 Selfish
 3 太陽の化石
 4 Chicken guys
 5 SNOW BLIND
 6 夜空を待ちながら
 7 叫び
 8 Be cool!
 9 Were the YAEN
 10 Farewell Night

叫び、の歌詞じゃあないけれど、途中で暗雲にわかに立ちこめて、いつしかポツリポツリと水滴が。
終了を目前にしたあたりでとうとう雷鳴!
記憶は定かではありませんが、恐らくもう少し曲数があったようなことをタカさんが仰っていたように思います。
変わりやすい天気の場所と聞いていたのでカッパを持っていたのは正解。
駐車場のみならず道路沿いにも隙間なくぎっしりと車が止まっている中、家人はちゃっかりとスペースを確保して待っていてくれました。
このときばかりは感謝しましたねえ(って、この時だけ?)。

一生懸命に歌い踊る彼らの、この時のモチベーションの高さと、それを遥かに上回る平山さんの喜色を満面に湛えた顔。
たくさん行った野猿ライヴの中でもこの復興記念ライヴこそナンバーワン、と私は思っています。
もしも同窓会があるのなら、またあの場所で、今度は最初から最後まで晴天の中ぜひ開催してほしい。
…あのダンスを、彼らがまだ踊れるなら、の話ですが。

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