サックスはやっぱり難しい@所詮金属ですし
いや、結局私の1週間の付け焼刃(?)は全て無駄でした。
鳴らせばいい、ってもんじゃない。そうばっさり斬られました。確かにそうだわな。
サックスは、分類的には木管ですが、本体はどう見ても金属。
ホンモノの木でできた楽器と違って、鳴らせば音が抜けて良くなっていくというものではないそうな。
手にした瞬間から金属疲労が始まるくらいので、鳴らない楽器はいくら頑張っても鳴らないそうです。
先生曰く「猫がおどろくようじゃダメ」
…ハイ、私が音を出したら、傍にいたカンタが垂直に30センチほど飛びました。見てたのか?(んなわきゃない)
深く咥えすぎていたこと、リードが薄くなってしまっていたことが原因だそうなので、アンブシュアは一から作り直しです。
マウスピースが小さい(4番)ことも原因だそう。じゃあいいのを選んでください、と先生にお願いしてみたのですが、まだどれを使ってもまともに鳴らせないからなんでしょうね、先生生返事でした。
息がしっかりできていないからタンギングで息の勢いを止めてしまうし、息を注意していたらアンブシュアが崩れる。
ちなみに、ピッチが下がる音ですが、元々そういう造りになっているんだそうでやはりアンブシュアで上げるのだとか。
まだそういう域には達していませんのでしばらくは気持ち悪い音のまま我慢することになりそうです。ちぇ。
アルトサックスの譜面は、E♭がド。これにはかなり悩まされるだろうなとは思っていました。
だって、どう聞いてもE♭はE♭ですから。先生にピッチが下がる音を説明したら、「それはピアノの音?」と聞かれ、こういうとき絶対音感は邪魔なんだよね、と。そうかもしれません。
ま、これは馴れ、なんだそうです。最悪へ音記号読みすればいいんですけど、それだと臨時記号であたふたしそうなのでやはり郷に入れば郷に従え、でちゃんと読めるように相対音感を鍛えようと決意も新たにまた今日から頑張ろう!(この決意が持続しないんだよなあ…)
カンタが安心して寝れるような、そんなソフトな音目指してます。道は果てない。
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コメント
きのうみもにゃが、ここで我慢された。
じゃあきょうみもにゃはみもままと説明♪
投稿: BlogPetのみもにゃ | 2006/09/03 12:25
だんだん遠くなってるの?そんなことないよね。
少しづつ縮まってるの…。
投稿: なんでやろ | 2006/09/03 21:00