戦い済んで日が暮れて@首の痛みと思い出と
非常に疲れた旅でした。
基本的に家族旅行でしたが、何故か付属品もついてきて(?)そちら関係の不愉快な思いなぞもあり、帰宅も遅れてぐったり。
それでも、勝手で空気読まない父にキレまくりの娘二人とちょっと疲れ気味の母、イイ歳した家族の珍道中はそれなりの楽しさでもう一度くらいどこか行ってもいいかな、なんて思ったり。
(今度はぜひ通訳さんもご一緒に)(ホント、今回は諸々ありがとう)
リスクはありつつも、恐らく容易には立ち入ることのできないはずだったエリアに足を踏み入れたりしてメインイベントに関してはいい思いしましたし。
美味しいものを食べ、人ごみを歩き、通じない言葉に悪戦苦闘しつつそれなりにコミュニケーションを取って、文字通り「人生の1ページ」だ、なんて実感もしました。
土産物もしこたま買い込んで、帰りのトランクはもうはちきれんばかり。
ちなみにこのトランク、家人に勧められて気乗りしないままデカイものを買ったのですが、それで正解でした。
ありがと家人。今回はお小遣いまで持たせてくれて(両親の分まで)、もう足向けて寝られません(年内限定)(その程度かい?)
もちろん彼にもたくさんおみやあり、です。
意外に開き直れば私の片言英語は通じ、そこそこ度胸もあるんだな、なんて自分に新発見したりしましたが、もうひとつ今回の旅で判明したことが。
…私、閉所恐怖症らしいです。
大した飛行時間でもないのに、ちょっとでも気分が悪くなったりしたらもうダメ。
「出ることのできない場所」にいることが多大なるストレスになる。そして耐えられないほどの不安感にかられる、というとんでもない性癖に今回気付いてしまいました。
いや、薄々そうなんじゃないか、って思わされたことも実は過去にあったのですが、この分ならヨーロッパなんかゼッタイダメだろうな。ああ、ファーストクラスなら少しは違うか。そんなお金はありませんが。
最近では国内線でも軽くヤバイ。
今回も、一度羽田まで飛んでから実家で1泊、家族一緒に成田エクスプレスに乗ったのですが、その新千歳-羽田間も正直軽くイラっとしました。ま、付属品の存在もあったからでしょうけれど。
今月はクリスマスイブ前後にもちょっと上京します。家人と共に。
今回の国際線も某身内が隣にいたことで何とか凌げましたから、家人がいればまあ大丈夫だとは思います、ていうか思いたい。
かなり深い時間に羽田に着くので、行きつけのお店の傍にホテルを取りました。
そんな楽しみもありつつ安定剤でも出してもらおうかな、と思っている今日この頃なのでした。
さ、明日はこの凝り固まった首を治してもらいに行くぞ!
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