星に願いを@どうぞ安らかに
1泊2日の小さな旅ではありましたがすっかり命の洗濯、とばかりに家人ともどもリラックスできました。
凍てついた夜の空気も、澄み切った朝の冷気も心地よかった…本当に寒かったけど。
遠いのでなかなか行けない治療院で痛む首と肩とをほぐしてもらい、蔵書の多い隣町の図書館で本を借り、と後半は地味な旅でしたが、来週私たちを待ちうけているであろう苛酷な試練の前に十分英気を養うことができたと思います。
みーちゃんに会いたいなあ。
もう一度でいいから…というのは嘘。ずっとこれからも一緒にいたい。
それでも彼女は自ら望んで死に急いだわけではなく、辛い闘病を余儀なくされたわけであって、もし彼女に意思を伝える術があったなら「もう死なせて」と果たして口にしただろうか。
私の好きだったアナウンサーが自ら命を絶ったそうです。その自死を誘引したとされる病気ですが、以前某番組で偶々その症状を目にしていました。確かに育児疲れと重なれば重く心に圧し掛かる痛みであったことでしょう。
明るさと聡明さがテレビの画面からあふれ出してくるような、機知に富んだ彼女の言葉は時にヘタなタレントなどを軽く凌駕していましたし、そう、所ジョージのアシスタントをしていたあの番組は日曜の早朝という勤め人にはキツイ時間帯であったにも関わらずほとんど毎週見ていました。
あの立川談志師匠をして「芸人に」と言わしめた彼女。育児休業を終えて復帰することをどれほど多くのファンが楽しみに待っていたことか。
大杉君枝さん。
心からご冥福をお祈りします。どうぞ安らかにお休みください。
(どうして、多くの人から愛される人ほど早く逝ってしまうのだろう)
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コメント
隣町で
大杉君枝を洗濯したかったの♪
投稿: BlogPetのみもにゃ | 2007/02/04 12:03