太陽の悪戯@色っぽい話ではありません
今年最初の太陽疹が出た。
先日、とある用事で炎天下(大げさな)30分ほど日なたに立って順番待ちしたせいだ。
北海道の6月下旬の紫外線を軽視した私が悪い。悪いんだけど…たったあれだけの時間で何で?!
そう、軽視したからこそちょっとむず痒いから、と左手親指の付け根あたりから腕まで引っかいてしまったのがいけなかった。
夏季光線性皮膚損傷、と言うんだそうでこれ。
もともとブツブツ系がビジュアル的にもニガテなので、もう己の腕を見ているだけで卒倒しそう。
一番酷い症状が出たのは、確か10数年前。
週末に福島まで夏競馬遠征をした時に、パドックの柵へむき出しの腕を載せてしばし馬を眺めていたのがいけなかった。
帰りの新幹線辺りでどうにも痒さが我慢できなくなり、このくらいなら…と軽く爪を立てて掻いてみたのだが…
翌日、自分の腕を見て卒倒しそうになった。
帯状にぞわぞわぞわぞわと並ぶ小さな発疹。小さいのが幾つか融合して数ミリの塊になっていたり、ケロイド状の部分もありで、もうショックったらない。
で、福島開催と言えば真夏。だが幸いなことに遠距離通勤だったから家を出る時間は早朝。
通勤の電車は冷房も入っていて、更に、ラッキーなことに当時研修のために他社へ通っていたのだがそこの研修室の冷房が壊れていて異常に冷えていたのだ。
だから8月なのに、長袖でいることができ、おかげで醜状を観ないで済んだ。もし自社にいたらとても長袖なんか着てはいられなかっただろう。
これ、体質なのかと思ったら、珍しくもない症状らしい。
聞いてみたら意外と身近にも同じような辛さを味わっている人も多くて。
早く治るといいな。それまでは左腕はできるだけ見ないように過ごそうと思う。
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