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ちょっと待て@一晩経って考えた

昨日絶賛した「治療島」
改めて読み返してみたら、徐々に最初の読後感が薄れていった。
肝心要の、ラストのトリックが甘いのだ。
冷静になぞっていくと、この結末はありえないと言っても過言ではない。
ネタバレになるから書かないけれど、「その状況でそれはできんだろ?」
恩田陸のように、文章を書くことが楽しくて…というタイプの作家ではなさそうだから、結論はどうでもいいということではなく恐らくそのどんでん返しを確信犯的に読ませているはずで、それならそうでもう少し何か捻り方があったのではないか。
それでも、読んでいる間の緊迫感やスピード感はかのツイン・ピークスをも髣髴とさせるし、筆力のある作家なのだろう。なにせこの本が処女作なのだから。
2作目をぜひ読んでみたい。そのためにドイツ語を勉強する気はさらさらありませんが。

以前、他人様のブログで延々と前夜に見た夢の話を微に入り細を穿って書いているエントリを見て早々にウインドウを閉じたことがある-人が見た夢なんて面白くもクソもないし-ので、自分は決して書くまいと思っていた。
でも、昨晩の夢だけは書いておきたい。だって忘れたくないもの。

夢の中で、私は松下奈緒だった。これは恐らく「うたばん」に彼女が出ていたからだろう。
そして、ある意味理想の女性と化した私の隣には、なんと!あの玉木宏が!!
どうやら私はこれから飛行機に乗って東京に帰ることになっており(どこにいたんだ?)、彼は見送ってくれるようだ。
帰りたくない、と駄々をこねて抱きつく(!)としっかり抱きしめてくれる。その感触も実にリアル。
その後二人で腕を組みながら空港ロビーを探し歩く、というところで目覚ましが鳴りやがったのだが、目を開けてからもボーっと夢見心地だったことは言うまでもない。いやあ、いっそ醒めなくてもよかったかも(え?)

相変わらずみもざは夢に出てこない。
一説によれば、転生を遂げたら夢には出て来れないそうで、となると既に彼女はこの世に生を受けているのだろうか。
だとしたら何故私の前に現れてくれないの?それともやっぱり助けてあげられなかったことを怒って(恨むという負の感情は持たないタイプなので)いるの?
ううん、そんなことはない。そう信じてる。私たちはちゃんと通じ合っていたし、愛し合っていた。

ままならない現実を生きる中で、せめて夢では綺麗なことばかり見ていたい。楽しい事ばかりあればいい。
だから、みもざ。お願いだから夢に来て。待ってます。

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