もやもやもやもや…@嘘つきはどっち?
昨日、というか厳密には今日(?)から道内テレ東系列局で「もやもやさまぁ~ず」がいよいよ始まる。
今年の正月特番で初めて見てから、そのあまりの脱力感と絶妙なキャスティングに心引かれ、レギュラー化を知った時は思わず小躍りしたものだった。
だが、すぐに北海道ではオンエアされないと知り、期待した分ショックは大きかった。
今回の拡大SP、北赤羽!なんと渋い選択だろう。比較的近所に住んでいた私だって行ったことないし(笑)なんで北赤羽?
北新宿(だからなんでそこ?)にも登場した胡散臭い自販機、やけに価格設定の細かい喫茶店、等々夜中なのにテンション↑で、爆笑ではなく小笑いの面白さを堪能させていただきました。
…ここまで書いてからふと三村が呟いた「でもこの結果見れない人もいるんだよな」を思い出し、何の気なしに系列局の来週の番組表を見に行ったら…うっそ!ないじゃんもやもや。
早速これから苦情と要望のメールを局に入れる。もしこのエントリをご覧になったら、どうぞテレビ北海道に要望のメール、ご協力お願いします!
「もやもやさまぁ~ずをレギュラー放送してください!」これだけでいいんです(懇願)
ミートホープ社の不正を巡って、内部告発から事実が明るみに出るまでのタイムラグが問題になっている。
農水省の出先機関、北海道農政事務所側は道庁の担当部署に「文書を持参した」としているが、実はその訪問したとされる日に文書を受け取るべき担当者は出張中で不在だった。
「十分な説明が必要」と判断したためわざわざ出向いたのなら、他の職員に受け取りを求めることはありえない。
この件について赤木農水相は「文書番号をつけた公文書を」と会見で述べているが、ここにひとつ大きな誤りがある。
現実に農政事務所が作成したとされた文書は「事務連絡」なのだ。この現物についてはニュース映像などで私も目にしているから間違いない。
一般に、事務連絡文書を発行する場合文書番号簿に記載は残らない。もちろん文書作成に当たって原議書(起案書)は存在し、そこには関係各所や決裁権者の押印もあろう。
だが、文書番号がなければ、それらを後から作成することは幾らでも可能だ。
ファックスやメールでは逆に発信履歴が残る。でも手交したとなれば証拠は残らない。場所的に恐らく交通機関も利用していないだろう。
これらの事実を勘案すれば、虚偽を謳っているのは農政事務所側であろうことは明白だと私は考えている。
もはや水掛け論でしかないが、恐らく最後まで農政事務所、つまり農水省は非を認めないだろう。そこにどんな矜持があるのか。
こんなくだらない駆け引きに時間を費やすヒマがあれば、ミ社の田中社長も仄めかしていた同業他社の不正について、その存在を速やかに調査すべきだ。
公務員は市民、国民の奉仕者。
でも現実にそれを意識している職員が果たしてどれだけいるのだろう。
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