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犬らしい猫?

動物病院の診療台の上で、我が家の猫は非常に「内向的に」怯える。
中でも、私には爪切りはおろか口の中さえ見せようとしない-死ぬ気で抵抗する-れいあが、なんと!先生に爪を切らせたのだ。それも実にあっさりと。

かつて最愛の猫みもざは、他の動物病院へ2月に1回ほど爪切りのためだけに通っていた。
そこの病院は助手の女性が常に2人いるので、先生と併せて3人がかりで押さえつける。そう、それだけの圧力をかけなければ爪を切れなかったのだ。
唸る。シャーと威嚇する。少しでも抑える力を緩めればそこからパンチを繰り出そうとする。
私一人でなぞどう頑張っても切れやしない、という点においてはれいあもみもざもそう大差はなかった。
なのに、れいあときたら、病院ではからきし意気地がなくなるから面白い。

私が手伝うまでもなく、先生がひとりで抱きかかえてあっさりと全18本を切るその光景を信じがたい思いで見ながら、思わず「なんて内弁慶な猫なんだ」と呟くと、怪訝そうな顔をした先生曰く、犬は病院で大人しくなることが多いが、総じて猫は逆。家で大人しくても病院に来ると大暴れするのが常とのこと。

そういえばこの猫、自分のしっぽを追い掛け回してぐるぐる回ったり、お腹が空いたときなど「くーん」と鳴く。
…もしかしたら、犬?(違います)

食欲を増進させるという薬が調合されているからかとにかくれいあ、よく食べる。
この分なら落ちてしまった体重もすぐ元に戻るだろう。やれやれこちらは一段落。

一段落、とはいかないのは…

上手くいかないことばかり、だ。特に仕事。
経営者が能力のない裸の王様なだけに家人の心労もピークに達している。
子供が考えてもわかること-1リットルの瓶の中には1リットルしか入らない-が彼には理解できないらしい。
もどかしい。
一応名門と称される大学を出ているくせに、こんな簡単な理屈も理解できないなんて。
以前の職場にも、「どうしてこの人が?」と首を傾げたくなるような人たちはいた。その類の人が上司になったことは…あ、あったか。でもその上の上司がデキる方だったから大きな問題は生じなかった。
2世って、本当に遺伝子が薄まるか濃くなるか、その明暗がはっきりしている。
少なくとも、同業某大手企業は後者らしい。やり方に多少なりとも問題はあっても。
わが社のトップは完全な前者だ。薄まって薄まって…似なくてもいいところだけはしっかり似てるんだけどね。
本社もこちらもガタガタ。いつ破綻してもおかしくない。
でも外から見ればわが社は順風満帆、なのだそうだ。しゃらくせえ。

曇天。まるで私の心模様のような。

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