悲喜こもごも@ついにトップへ!
馬インフルエンザ、波及している。否、蔓延している。
大井も金沢も中止、馬はどこにも移動できず、しかも調教師は他所の厩舎のどの馬が感染しているかすら知らされていないそうだ。さりとて知っても隔離のしようもないらしい。
トレセンには東西ともに足を運んだことがあるが、確かにあの作りでは難しいだろう、隔離。
ホッカイドウでも陽性の馬が続々と判明し、馬産地の知人に聞いてみたらやはりあおりを受けていた。
門別トレセンに移す予定の馬がいたそうだがそれができないため馬房が空かない。でも空いても次に美浦から入る予定の馬も移動して来れないのだから同じこと、と苦笑されていた。笑うしかないよね確かに。だって産地では何もできないんだから。
クラブ法人、生産者ならオーナーブリーダー、フリー-分けてもブックで言えば右半分-の騎手や調教師とそのスタッフ。
競馬にしがみついて生きているマスコミやマスコミもどきの方々。
そして、JRA。
開催中止が長引けば長引くほど彼らは収入源を失い、窮地に追い込まれる。
娯楽対象がなくなる、なんていうファンの渇望の比ではないほど、彼らのそれは大きいのだ。
某調教師が「いっそ全馬感染してしまえば早く収束するのに」…気持ちはわからないでもない。実際のところ感染してもほとんどの馬が軽い症状、もしくは無症状で済んでしまうそうだから。
直近の開催中止だけでなく、育成場などからのトレセンへの移動ができなくなれば秋のGⅠだって大きな影響を受けるだろう。
代替開催をどうするか。札幌記念は?サマーチャンピオンシリーズは?
競馬新聞を買わない週末を久しぶりに迎えて、その物足りなさにため息が止まらない。
早く、ターフをダートを馬が駆け抜ける姿が見れますように!
なんと!ダントツビリの横浜FCがガンバと分けるというある意味金星を射とめてくれた。
本日のレッズは4-1で圧勝。ついに首位へ躍り出た!!
達也の2ゴール。オシム見ていてくれた?そして2試合連続のホスト永井や啓太。
いっそ3人まとめて代表に持ってってください。いや、ホント嬉しい。少しはいいこともないとね。
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