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明日は。

明日はみもざの命日だ。
今年は残念ながらミモザの花は入手できそうにないのだが、ミモザケーキと彼女の好物で飾り立てたワンプレートディナーを用意するつもり。
あの、悲しみにくれた雨の夜のことは忘れたくても一生忘れられないだろう。

黒猫クロは玄関先に設えた寝床の中ですやすや寝息を立てている。
12日ぶりに帰還(立ち寄り?)してくれて、しこたまご飯を食べたら当たり前の顔をして居座っているのだ。かわいい。
玄関先のごちゃついたところを片付け、そこを彼の仮住まいとすることにした。というか片付けたら帰ってきた。
信じられないタイミング。
果たして気に入ってくれるかどうかはわからないが、これで冷え込んだ雪の夜など宿泊させることができる。安心だ。
近いうちにワクチンも打ちたいな。本当はシャンプーして爪切りして…そう、家に入れてやりたい。ああ、余裕があればなあ。
今日も、傍にしゃがむと膝に乗りたがるわ、背中に手をかけてよじ登ろうとするわ、の大盤振る舞い。どうして我が家の猫以上に私に懐いているのだろうかこの猫は。
毎晩毎晩泊めるわけにはいかないけれど、寒さが厳しい夜は…なんて繰り返したら、いっそ彼もここに住み着いてしまおうと思うだろうか。
いずれにしても悩ましい猫。全くもう猫って…

今日の夕方、酷い頭痛で身動きが取れなくなった。
ちょっと動くとこみ上げる嘔吐感。寝ても起きても辛い。恐らくこれは緊張性頭痛だ。
少し安静にしてから、恐る恐る家人にマッサージを頼んでみたら、快く引き受けてくれて、10分ほど首筋を揉み解してもらえば、あーら見事に治っちゃった。
家人曰く、愛の力だそうだが、恐らく誰の手によるものでも治まったはず(ごめんなさい)。
ということで、再びマッサージ器導入熱が燃え上がり始めた。
欲しい機種はほぼ決まっているので、後は価格の問題だけ。最大の懸念であった置き場所もできたことだしよし、次の休日は家人を連れ出して試乗会だ!

さて、部屋の掃除も今日はそこそこにしてもう休むことにしよう。
明日の今頃は、亡骸になったみもざを前に涙にくれていたんだ。辛かったなあ。でも棺の中の彼女は穏やかに眠っていたっけ。
辛さと苦しさの中でも彼女の大きな瞳は輝いていた。最期までその輝きは潰えなかった。

会いたいねえ。
某身内から届いたお花と、明日は彼女の名前にちなんだ色でアレンジを作ってもらうつもりなので、あまりじめじめせずに明るくその時を迎えたい。
でも、会いたいねえ。みーちゃん、どこにいるの?会いたいよぉ…

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終わったことというけれど@あの制裁はおかしいと思いませんか?

天皇賞秋。何となく後味の悪いレースだったな。

勝ったメイショウサムソンは強かった。
直線を堂々と抜け出してきたあの脚は、ロンシャンで見てみたかったと思わされるものだったし、石橋騎手には申し訳ないけど(結果的に乗れなかったんだけどね)やはり一流の馬には一流の騎手が乗ってこそ、だとつくづく思った。
これから本腰を入れて欧州競馬にチャレンジする、とのこと。本当に楽しみだ。

問題は、最後の直線での出来事。
結局エイシンデピュティの柴山騎手が騎乗停止になったけれど、どう見てもあれはその内にいた馬、そうコスモバルクが原因と思えてならない。
外に向ってヨレたコスモに過剰反応したエイシンが確かに他馬へ物理的な不利を与えたわけだけれど、コスモのあのヨレ方は戒告だけで済まされっていいものなの?しかも、今回だけでなく同じようなラフプレーをこのコンビは過去に幾度か繰り返しているわけで、更に言えばジョッキーも反省しているようには見えない。課題も何も、前科があれだけあって何故乗り方を改善できないのか。

勝負どころで気勢をそがれたアグネスアークやカンパニー(の陣営)は他の馬に比しても悔しさは格別だろう。でも不利がなかったとしても果たしてメイショウに勝てたか。正直それはないと私は思う。
だからと言ってあの不公平な処分には納得しかねるだろうなあ。
福永騎手が激昂して厳しい批判を口にしたようだがそりゃそうだ。彼の気持ちも良くわかる。2着と3着では賞金的にも大きな違いがあるわけだし、それなのに加害馬は制裁らしい制裁を受けないのだから。

もうコスモバルクは中央で走らなくてもいいかな、と個人的には思う。そうでなければ、出る度に同じ過ちを繰り返す鞍上を再びスイッチするか。
そもそもこれまでの戦績でも、ビッグレッドで繋養するのなら種馬としては十分でしょう?
どんなパワーバランスが働いたかはわからないけれど、今回のように理不尽な処分が再度繰り返されるとしたらそれはファン離れの大きな要因となるんじゃないかな。どうでしょう、JRAさん。

ダイワメジャーは…もう終わってしまったの?有馬記念3着、があるからこの後のローテが読みにくいけれど、これ以上惨敗が続けば種馬としての価値が下がってしまう。ただでさえ登録頭数の多いマイルCだから、この馬の動向はボーダー上にいる陣営は気になるはず。1頭でも減ったほうがいいもんね。
でも今の力関係ならマイルC勝つのはカンパニーだろうな。
ポップロックは明らかに距離不足。JCでは面白いと思う。
そしてアドマイヤムーン…どうしたの?やはりあの不利が全て、ということなの?それにしてもこの馬も負けすぎ。距離的にもJCは合わないんじゃないかなあ。こちらも次走はどうするんだろう。

とにかく勝った馬の強さと、偏った制裁、理不尽という言葉だけが心に残った天皇賞だった。

(追記)
どこぞのブログで、「あの馬(というか騎手)は外に膨れるクセがあるのだから(他の騎手は)それを考慮して乗るべき」と書かれていたが、現実にレースの、それこそコンマ何秒かを争う現場で、しかも16頭もいる中でそんなことが瞬時にできるだろうか。
実際勝った馬はそうしていた、というけれど、枠順の影響だってある。
まず、そんなクセを持つ、加害者になる可能性が高い騎手なら、その悪癖をなくす努力をすべきではないか?

そのエントリを書いた方は天皇賞に出走していた馬のスタッフだが、彼の馬は被害を被るほどの成績ではなかった。果たして、実際に被害馬だったらどうだろう。同じように冷静なコメントが出来ただろうか。
バルクとエイシンとの間には距離があった。確かに間に馬もいた。でも、現実にエイシンの斜行はバルクが原因とされているのだ。だからこそ、今回の裁定は納得いかない。

ホッカイドウ競馬の、否地方競馬の代表としてこれからも中央で走るのならやはり「こういうクセがあるんだから仕方ないだろう」などと開き直ることだけはやめてほしい。
ジョッキーが御せないというのなら、御せる人に替えてくれればいいだけのこと。
それでもヨレるのなら、出さなければいい。それも仕方ないことだと思うのは…私だけだろうか。

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花とオバサン?

ここで貼ってるブログパーツの胴元(?)、「マイぷらんと」が11月3日をもって(一時)閉鎖するとのこと。
「マイぷらんと」とは無料で遊べるオンラインゲームで、要はアレンジされたあの有名な「信じられない植物」だ。
本家が何やら花のイラストの配布元と袂を分かつような出来事があったらしく、全てのイラストが差し替えられてしまったのと比べて、「マイぷらんと」は従来の花にプラス、美しい新種の花々が追加されている。
更に、これも様々なオリジナルイベントが用意されていて、遊んでいて実に楽しい。いや、楽しいだけじゃない。ユーザーフレンドリーなのだ。文字通り、痒いところに手が届いてる。
ユーザーのちょっとした要望希望をこまめに掬い上げ、メンテナンスを細やかに繰り返してくれるから、ここで遊ぶと他の「信じられない植物」では正直物足りないと感じるようになってしまう。

管理人氏はあまり体調がすぐれない、と運営ブログにも書かれていらっしゃったが、今回の(一時)閉鎖はそれが理由なのだろうか。
一応、ユーザーのデータは全て保存されるそうだし、再開の可能性も匂わせる内容ではあるが、閉鎖を告げるエントリはよく読むと運営の困難さも垣間見せているので、このまま永遠に閉鎖、ということも大いにあり得るだろうな、と覚悟は決めた。
とりあえず咲くだけ咲かせて、アルバムは全て保存しよう。
願わくば、最後に1つでも綺麗な、望みどおりの花が咲きますように。

アド街、今日は大宮。
懐かしい。「田むら」まだあるんだ!あそこのきしめんは今でも無性に食べたくなる。「アルピーノ」健在、どころか系列店が集まって「村」になっちゃったって?こじんまりとしたフレンチのお店だったのに。南銀には良くも悪くもいろいろな想い出がある。
鉄道博物館には家人ががっつり食いついていて、ほとぼりが冷めた(?)来年の今頃ぜひ行きたいそうだ。

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祝!決勝進出!!

浦和レッズが、日本のクラブチームで初めてACLの決勝進出を決めた。

ACLはテレ朝が放映権を持っていて、昨日のゲームも地上波ではなくBS朝日でオンエアされたのだが、以前決勝戦に日本のチームが出ることがあれば地上波で、とスポ紙が報じていたような覚えがある。
…ぜひ!ぜひ決勝戦は2試合とも地上波で!!
たくさんの人にリアルタイムで見て欲しい。Jリーグもブームが去ってからはすっかり民放から見放されてしまったが、レッズサポの熱気をサッカーに興味がない人も見て欲しい。あれだけ熱狂的に応援できるサッカーの面白さというものを感じてほしい。

試合自体はサッカーをあまりよく知らない私でさえ、後半からすっかり相手のペースであったことはわかる。
特に、達也があまり機能していなかったように感じたので、雄ちゃんとの交代はもう少し早くても良かったんじゃないかな。
素人目にも勇樹の素晴らしさはわかった。献身的、とどこかのスポ紙の記事にもあったけれど、正にその言葉どおり。4億という国内Jリーガーの移籍にかかる費用としては常識はずれな金額が全く無駄ではなかったということ。

PK戦にもつれ込むことなんか想像もできなかった―このまま見ていたら恐らくもう1点取られて負けるだろう―と早々にテレビを消してしまったのは、以前交わした母との会話が原因だった。

 私『私が見てるとどうも勝てないんだよね』
 母『じゃ、見ないで』

…母の声音は決してふざけたそれ、ではなく、正直背筋がすっと寒くなった。
それ以来、抽象的だけど「勝てそうな匂い」というものに敏感になり、昨日は全くそれが匂って来なかったから観戦からリタイアしたわけ。
だから、今朝ニュースで勝利を知ったときは思わず天を仰いでしまった。
嬉しさと感動をリアルタイムで共有できなかった悔しさがない交ぜになって、声も出なかった。
(でも、ようつべのおかげでPK全部見ることができました。投稿者さんありがとう)

サポーターのみならず城南一和の監督からも託された優勝、という使命を果たしてくれると信じている。
行けるものならチャーター機での0泊3日弾丸ツアーにも参加したい(もう既に満員らしいが)けれど、心だけ飛行機に乗せてもらおう。

優勝!その2文字だけですよ。私たちが望むのは。
頑張れ浦和レッズ!!

Reds
浦和レッズ公式サイトはこちら

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会いたいときにあなたはいない@怒りが沸々と

来月早々、内地から身内たちが遊びに来る。
宿はお気に入りの温泉旅館。前出だが、部屋に露天風呂がついていて、湖を一望できるのだ。
マイブーム絶賛続行中のトマーテをたくさん持ち込んで、ゆったりと部屋の風呂に浸かりながら世俗の垢(?)を落とそう。
次の日は美味しいと評判(実際美味だが)の肉屋でジンギスカンを買い、某有名馬を見学し、日高名産ししゃもを食べ…うん、今から楽しみだ。
あまり予定を詰め込みすぎず、3泊4日をのんびり過ごしたい。あ、でも狸小路のあの塩ラーメンは食べたいかな。

会いたくてもなかなか会えない距離を隔ててはいるけれど、生きてさえいればどうにかすりゃ顔を見ることができる。
でも…
「13号」と呼ばれた薬害C型肝炎訴訟の原告女性はもうこの世にいない。
彼女が苦しさを切々と訴えるビデオを見て胸が詰まった…これ以上の言葉が出てこない。
そして、彼女のものと思われる感染を裏付けるデータも、厚生労働省の件の放置書類の中から出てきたというニュースを見てこれも言葉にできないほどの怒りがこみ上げてきた。許せない…許せない!!

薬害エイズ訴訟の時もそうだったけれど、厚生労働省の職員がいかに自分たちの利益や体面「だけ」を重視しているのか。同じ公務員採用試験を受けているのに、何故この役所だけがこれほどの不祥事を起こすのか。
…きっと他の役所にもあるんだろうな。そう思われても仕方ないよね。
放置しておけば、患者は死ぬ。適切な医療さえ受ければ、延命、治癒が可能だった患者が、亡くなったりQOLが著しく低下したり、発症に怯え続けなければならないというこの現実を、あの役人たちはどう捉えているのか。捕まえて聞いてみたい。そのひとりひとりに。
あなたは自分の家族が同じ目に遭ったらどうするのですか、と。

大臣が舛添 要一でよかった。年金問題ではかなりトーンダウンしてしまったけれど、この問題に関しては追及の手を緩めないでほしい。全ての責任者を徹底的に締め上げて、経緯を明らかにすべきだ。ついうっかり、は理由になぞならないのだから。

人の命って軽いんだな、そう思わせてくれるような事件が多すぎる。
自殺するくらいなら、移植を待っている患者さんに臓器を提供してあげてほしいし、そう、できることならその余命を不治の病に苦しむ人に分けてあげてほしい。

いやな気分になるニュースばかりの中で嬉しいことも。それは別エントリで。

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・・・・・・

もうなんだか酷く疲れました。
負け試合なんだもの、初手から。敵うはずもない。
一日中動き回って足腰痛いし、まだレッズが闘っているというのに、眠いんだよな。
シトンがゾロ化してまで頑張ってるんだからせめて笛が鳴るまで起きていよう。
…それにしても、眠い。
報われないなあ。いろいろと。
明日はいい日でありますように。クロがまた来てくれますように。

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連ドラは再放送に限る?

あああああっ!「医龍」って何て面白いのっ?!

北海道だけ、かもしれないけど今、パート1を再放送している。今日はバチスタ成功、と喜ぶ間もなく新たな患部が見つかり、様々な事情(徹平ちゃん使えねぇ!)からこともあろうに水川あさみ演じる看護師ミキが血管を採取する、という凡そとんでもないシーンがあった。
命ずる方も命ずる方だけれど、ハイ、と引き受けるほうも引き受ける方。重大な医師法違反なんだから。
教授ならずともそりゃ青筋立てて止めようとするわな。
結局ミキはメスを握り、明らかな違法行為を稲森いずみ演じる加藤女史がうまーく岸部一徳こと悪辣野口教授を彼の功名心を煽って丸め込む。
で、それは上手く行くんだけど新たなオチが…と。

息をもつかせぬ手術シーンのリアルさ。
普段はアホっぽく見える坂口憲二が正にドラゴンの如き凄みを身にまとい、小池徹平ちゃんは徐々に本物の医師へと変貌していく。ホント、何でこのドラマ見てなかったのかしらリアルタイムで。
ただ再放送のいいところは、「続き」を翌日に見られること。これは以前の「Monster」一気読みにも通じるものがある。
さてさて。明日はどんな展開があるのかな。楽しみが1つできました。

結局今日、生ししゃもを買いに行ってきた。
明日は唐揚にしよう。これも楽しみ。

小さなサプライズはあれど、根本的な問題は何一つ解決していない。そこから目を背けてばかりはいられないとアタマでは理解しつつ今日もダラダラしている自分が実に情けない…

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松前漬は手作りの方が断然美味しい@下町に大輪の菊が咲く

肩が酷くこっている。原因?そんなものわかってる。

金曜日から仕込んで山のようにできた「松前漬」これが全て。おい。

<松前漬の作り方>
 ・ 材料→昆布、するめいか(干したもの)、数の子(塩漬けなら塩抜きしたもの)、にんじん、酒、みりん(同量)、しょうゆ(酒の倍量)、だし汁(冷めているもの、しょうゆの倍量)
 ・ 作り方→こんぶ、するめは予め酒(分量外、50cc程度)に浸し、手で曲げられるくらいにまで戻してから細く鋏で切り、にんじんも千切り。数の子(小さくちぎる)を加えてから調味料とだし汁を混ぜたものに漬ける。

…交渉人、見ちゃったの結局。で、見ながらまだ少し硬かったけどするめと昆布を延々と切り続けた結果がこの張り張りに張った肩。
それでも出来上がった松前漬はきちんと糸を引いているし、味も悪くない。家人も喜んでくれたからまあ良しとしましょう。

この時期、北海道(だけじゃないけど)では漬物シーズンだ。
店に行けばちゃんとコーナーが出来ていて、漬物樽から漬けるための材料、調味液などなど何でも揃っている。
でも我が家は昨年の飯寿司がまだ残っているし(大丈夫か?)、そもそも糠漬けが常時あるのでスルー。
で、この糠漬け、何故か北海道ではほとんど普及していないのだ。
料理上手で冬場は何種類もの漬物を漬けるという近所の奥さんすら糠漬けに手を染めたことがないとか。
この奥さんの身内は米農家だから米ぬかは掃いて捨てるほどあるだろうに。
理由を聞いてみても「やったことないし」くらいで、どうやらそもそも糠漬けという文化自体が北海道に存在しないのかもしれない。美味しいんだけどねえ。

菊花賞。
…ま~たユタカだよ。ヤツがへぐってくれたおかげで当たらなかった。
アサクサの勝利は確信していた。当日のデキを見て更にその気持ちは強まった。そう、アタマに関しては近来稀に見る(?)自信、があった。
だのにだのにぃ!
アルナスもロックも買ってたのにぃ、2着付けのドリームジャーニーが来ないんだもの。
そういや、秋華賞もれいあちゃん来なくて取れなかったんだっけ。あうううう。
よし、決めた。これからのGⅠ、全てユタカ(の馬)蹴飛ばすぞ。え、来週はメイショウ?…か、買うもんか!買わないったら買わない…うーん…まずいかな(日和つつあったりして)。

はあああ。馬券って本当に当たらない。競馬って難しい。
でもアサクサキングスと四位騎手、そして陣営の皆様、本当におめでとうございました。
応援していた馬が勝った、ということで、これもまあ良しとしましょう(ん?)

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季節の使者?

北海道だけ、しかもこの時期しか口にできない食材がある。
それは「ししゃも」
…え?さほど珍しくもない、って?ちっちっ!ふつーの、あの串に刺さってるようなヤツじゃないの。
生。生のししゃも。そう、本州では間違っても食べられない。

見た目には「ちか」だの「わかさぎ」だのとそれほど違いはないのだが、味が全然違うのだ。
我が家では塩コショウと軽く粉を振ってカラッと揚げる。そしてレモンをきゅっと絞ればもう、おかずによしつまみにもよし。本当に美味。
今日も16本揚げて一人で6本食べちゃった。
確かししゃも漁のできる期間が限られていて、そろそろ終わっちゃうんじゃないかな。
何とか漁期内にもう一度食べたいから、鵡川のスーパーに買いに行こう。高速あって本当によかった。

明日の菊花賞は、アサクサキングス-ドリームジャーニーをアタマにして3連複を数点買おうと思っている。
夏までは最大の穴馬だと思っていたホクトスルタンがなんと2番人気。これでは全くオイシくないので軸から外してみた。
当たるといいな。

テンションが上がらない。
軽く、鬱っぽいのかもしれないけれど、私に必要なのは薬など医療行為による治療ではなく、カウンセリングなどのいわば「心の矯正」だろうと思うので…
なんだかなあ。やらなきゃならないことたくさんあるのに何一つしたくないしできない。どうしたものか。

クロはまた来ない。今日で3日目。どこで何をしているのやら。
明日から冷え込むんだよ。ちゃんとご飯食べにおいで。
アホ客のせいで構ってあげられなかった上に1泊で外出しちゃったから、待遇悪い、と怒ったかな?
待ってるからね。

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ステキな時間をありがとう

Stage
まだ誰もいないステージ

List
初心者向きでは決してないラインナップ

結果から言えば、行ってよかった。
「THE QUARTET JAPAN TOUR」
まさか札幌くんだりでロン・カーター様に会えるなんて思わなかったし、ハービー・ハンコックもいるとなれば当然前売りでチケットは完売。
ちなみに、メンバーはこの二人に加えてサックスのウェイン・ショーターとドラムのジャック・デジョネット。わ、いずれもビッグネーム。ああ、マイルス・デイヴィスがいれば!

1曲目が「SO WHAT」だったので、お、これはベタベタなスタンダードがラインナップ?と期待したけれど…隣の家人に至っては「全て同じ曲にしか思えなかった」
ま、初のJAZZライブがこれ、じゃあ仕方ないか。このリアクションでも。

席はほぼ最前列。生の大迫力。
手を伸ばしたら届きそうな(届かないけど)場所で、神様がベースを弾いている。それだけでもう泣きそうになってしまった。ああ。

途中で「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」が入ると、恐らくご同類。安堵のざわめきが流れて思わず笑ってしまいましたね。
結局丸2時間を、ほんの僅かなMC(ハービーがけっこう日本語上手い)だけでプレイしきってしまったパワフルなオッサンたちにはもう魂を打ち抜かれてただただアホみたいに拍手を送り続けるだけのエンディング。
いいな、ライブって。またこんな機会があることを祈りつつ会場を後にした。

余談。帰りが遅くなるから、と会場近くのシティホテルに宿を取ったのだが、なんとそこが千葉ロッテマリーンズの宿泊先だった。
部屋を出て会場に向おうとしたらロビーにいたのが里崎選手!!
…思わず一緒に写真撮らせてもらっちゃった。ていうか、ロッテの選手で顔と名前が一致するのって里崎さんだけだったりして…ごめんなさい。
さすがにその写真は掲載しませんが、心の中で密かに応援してます。道民的には罪悪感ひしひしです。

更に、余談。
猫たちのドライフードをいろいろ計算して約半年分通販で購入したのだが、帰宅したら計22キロ分、しっかり玄関先に置いてあった。
流石に不在通知を置いていけとは言えず…配達の方、ご苦労様。
で、明日から小分けにして真空パック化する。これがけっこう面倒でねえ。でも鮮度が保てるし、我が家は幾種類か猫の体型などに応じてブレンドして食わせているので、パッキング時に予めセットアップしておけば本当に便利なのだ。まとめて買った方が安いし。
エンゲル係数ならぬニャンゲル係数がえらく高いのあち家なのでした(涙)

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思うこと二題

亀田親子、というより父親のマスコミなどへの対応を見ていて既視感を覚えた。そう。同じなの、あの巨大な体躯の人と。
自らが糾弾されるような事態を引き起こしていながら、厳しい処分に不服を唱え、被害者顔をする。そのヒステリックとも取れるリアクションが。
父曰く、「(息子は)台所へ行ったり来たりして出刃包丁を眺めている」「ご飯も食べずにいる」…だから?
処分を招いたのは己の誤った行為によるものだ、という反省は果たしてなされているのだろうか。

痛快だったのは昨日の某番組でのコメンテーターの一言。
「玉を打て」だの「目を狙え」だの「投げろ」だの、は亀田家独自の用語で、それぞれ別の意味があるとのことだ、と東日本ボクシング協会会長の大橋氏が擁護とも取れる発言をされたところ、
「でも、その用語が通じてなかったってことですよね」氏の表情は一瞬凍りつき、私は大爆笑。
そうそう、実際投げちゃってたもんね。この方、アニメ声の女弁士さんだそうだが、見直しました。

さんざっぱらデカイ態度で周囲を睥睨しながら暴挙、暴言を繰り返し-チャンピオンをゴキブリ呼ばわりするなんて!-実力が敵わないと知るとヤケクソになって反則を重ねる。その姿は欲しいものが手に入らないとだだをこねる子供のそれだ。
そんな常識を知らない、良くも悪くも年齢不相応な態度をとるようなガキを育てた父親の罪は重い。
チャンピオン、内藤選手は大人の対応をしているけれど内心はらわた煮えくり返っていただろう。

格闘技はエンタテイメント。それでも一線を超えてしまった感のあるこの親子にこれから世間の風当たりは強いはず。
でもそれを助長していたマスコミ、特に局挙げてバックアップしていたTBSの責任は問われないままでいいのだろうか。納得いかないなあ。

風邪が治らないまま今日は天気まですっきりしないし、寒い。
昨晩ストーブ付けようとしたら、どうも灯油臭い。見ると外のタンクから灯油を引き込むホースが劣化して、漏れてしまっているようだ。
泣きっ面に蜂。やむを得ずいつもの羽毛布団に毛布を2枚余計に掛けて寝たが、さすがに明け方は寒かった。
クロもちびも今朝は元気にやってきたが、これから益々深まる秋、というか近づく冬に向けてもう少し脂肪をつけてやりたい。
明日からはカロリーエースも少し缶詰(レトルト)に混ぜてみようと思う。
…なんだかだ言って家の中の連中よりも外の2匹の方がお金かかるわ。駆虫とか定期的にしてるし。
後はワクチンなんだけど…ちびは難しそうだ。クロは何とかして打とう。打たなきゃ。
冬さえ乗り切れば。これは外猫がいる人たち全ての思いだろうな。

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やれやれ。

一昨日の秋華賞、馬券は当たらなかった。それはさておき。
ベッラレイアのユタカは何を考えて乗っていたのかわからない。
今の京都の馬場は前が止まらないのに、それをわかっていてあの位置取り。しかも彼女は32.9の豪脚で上がっているのだ。貯めたからあの脚?そんなことはない。前に行った馬が13.6というラップを刻んでいる箇所もあったそうで、もう少し好位で進めることもできたはず。
ウォッカはやはり本調子にないのだろう。
春の頃の力があれば、あの展開なら直線あっさりとダイワを交わせたはずだし、少なくともレインダンスは敵ではなかった。
今さらだけど、宝塚を使ったことと遠征を目論んだことが失敗だったと思う。
トモのあたりから筋肉が落ちているのは素人目にも明らかで、それが果たして調整ミスなのかピークを超えてしまったのかはともかく、これから立て直すとしてももうJCだの有馬だのというローテは難しいんじゃないかな。
いいじゃないですか、エ杯で。
カワカミがいないのは残念だけど、トウショウやフサイチなどの古馬牝馬と3歳牝馬がフルメンバーで激突!なんていかにも面白そう。ぜひダイワ、れいあ、出てくれなきゃだわ。

クロは今日もご精勤。しっかり食べてしっかり寝ている。かわいい。でも…やっぱり臭い。
野良の宿命なんだもの。仕方ないね。
のんたも家に入れるに当たって、捕獲後すぐ病院へ連れて行って鎮静かけて検査諸々やシャンプーもお願いした。
だから初手からふわふわの状態で迎え入れることができたのだ。
うーん、クロ…家猫でも十分やっていけるタイプなんだけどなあ。
とりあえず毎日来てもらおう。某身内から、今日レトルトがしこたま届いたので当分食べるものには不自由しないからね。

明日はジャズのライブを聴きに行く予定。でも家人共々絶賛風邪引き真っ最中なので…大丈夫かなあ。あうううう。

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今日こそは!

バカだよなあ。
あの映画なんて、スクリーンで1回、テレビで1回、DVDでも1回見てたのに、ついつい最後まで見ちゃった。
でも、ラストの20分ほどが面白いの。あの室井が声を上げるシーンを見ずして寝れるか?!
もうね、何度見ても泣ける。いいなあ青島。すみれさん可愛い。

あの織田裕二のコメントは新作の製作を示唆して…るんだよね、ね?ね?
長さんの形にぽっかりと空いた穴は誰も埋めることなぞできやしないだろう。でも、あの男はどこか同じ匂いを持っている。そう、あの男…木島丈一郎こと寺島進。彼の存在がきっと救いになる。そう思うし思いたい。
青島=織田裕二も10年という歳月を生きたからそれなりに容貌も変化している。
恐らく10年を端折るなんて真似はしないだろうから、彼らのあり方がどう変化したと描かれるかが一番楽しみだ。
映画であるなら、必ず見に行く。連ドラなら全て録画してDVD-BOXを買う。SPなら(以下同)。
…お願いしますよ。もう本当に期待しちゃってるんだからね。

もう1本、これは既に公開されているのだが見たい映画がある。
タイトルも「0093 女王陛下の草刈正雄」…既に胡散臭い。うーむ。「ナイスの森」の轍を踏む悪寒が…あううう。
幸か不幸か(?)北海道での公開予定はないらしいので何とかDVD化されないだろうか。それを待つしかなさそうだ。
-間違ってもスガイディノス、買いつけないでよ。もう、ナイスの恨みは忘れないからね。

クロは今日もやってきた。
私の膝に乗り、寛ぐその様は堂に入っていて、どこから見ても飼い猫だ。
でも、臭いわやっぱり。
シャンプーしたいけれど、今が夏ならともかく、家に入れてあげられないのだから冷たい風の中に濡れた体でなんか出せない。
何考えてるのかねえ。ソロモンの指輪が欲しいところだ。
家に入りたいのか、自由がいいのか。ねえ、どっちがいいのさ?…悩むところだ。

ということで。
…今日こそ早く寝るぞ!!!

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春ならずとも…

暁を覚えず。とにかく眠い。睡眠不足とまではいかないにせよやっぱり最低限7時間は寝ないと思うようにアタマが働かないことが判明した。もう若くないとわかってはいても肉体の衰えという現実を突きつけられるとやはり、辛い。かなり切ないものがある。

秋華賞はダイワ、れいあ、に人気薄を含め何頭かを絡めた3連複を買おうと思っている。ウォッカが勝つならあっさりだろうが、雑誌などで体を見る限り今回は難しそうな気がする。
春先に唸らされた筋肉の逞しさがすっと抜け落ちてしまったように見えるのだ。
逆に逞しくなった、と感心したのがピンクカメオ。ちょっと詰まっている体型は2000に向いているか、と言われると首を傾げたくなるけれど出来のよさで十分にカバーできそう。
面白いところではラブカーナかな。勝ち負けまではなさそうでも3着は十分狙えそうだし。
最近馬券も復調気味なのでここらで一発大きめの花火を打ち上げたいところだ。

クロは今朝もやってきた。
レトルトを1パックと猫用ミルクを50CCほど、そしてカリカリ(ヒルズ)を少々。
当然、これじゃ足りない、と大騒ぎするので1時間ほどインターバルを取ってから更にレトルトを1パック。
ちびも来たので1パックずつ。
…ほら、もうこれで3パック。
復活初日にスポットタイプの寄生虫駆除剤を滴下したのだが効果は出ているのだろうか。
膝に乗ったり、足元にすりすりしたり、と営業活動も相変わらず絶好調なクロは出入りを繰り返しながら夕方何処へともなく消えていった。多分明日も来るだろう。だって外はもう寒いから。

お世辞にもハンサムとは言えないけれど、愛嬌だけは天下逸品の黒猫。
一緒に暮らせたらどんなにか楽しいだろう。でも、それはできない。第一彼がそれを望んでいるかもわからない。うーむ。

さ、今日はもう寝る準備を始めよう。現在午後7時40分。少し早いけれど顔を洗ってパジャマに着替えて猫に薬を飲ませたりしているうちに丁度9時くらいにはなるから。
明日はイイコトがありますように。そしてクロもちびも元気にやってきますように。

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秋は深まる

10月ももう三分の一が終わった。
3年前の今頃は、もうみもざの余命がいくばくもないとわかっていて、毎日戦々恐々としながら過ごしていたと思う。

あれから、3年。あっという間だったようにも思うし途轍もなく長かったようにも感じる。
みもざがいない日々なんて想像もできなかったが、放っておけばちゃんと時間は流れるものだ。

今、我が家には4匹+2匹+2匹(なにそれ?)の猫がいる。
いずれも個性豊かで、容貌も悪くない。
でもみもざほどの美貌と愛情深さ、そして驕慢さは誰も持っていない。だからどう、というわけでもないのだが、うん、やっぱり…寂しい。
類稀な美しさを誇るみもざの姿を写し取るためだけに買い換えたカメラ付きケータイは、昨年新しいのに買い換えてからしばらく充電もせずに放置していたらデータが全て飛んでしまった。
画像などは全てPCに保存してあるが、うん、何かこれも寂しい。

ちょっとずつちょっとずつみもざと紡いだ思い出が失われていくみたい。
忘れたくないのに。全て覚えていたいのに。
ダメだなあ。ままはダメだねえ。

早くもクロ復帰効果が現れた、と家人が喜んでいる。行き詰っていた仕事に、光明が見えて来たのだ。
でも、私はそんなの信じない。というよりどうでもいい。
クロはクロ。幸運を齎そうが奪い去ろうがどうでもいい。元気で傍にいてくれさえすればそれで万事OK。

深まる秋に、その体は少し脂肪が足りないね。
雪が降るまでに後1キロは太らせたい。
ご飯を減らしても痩せないデブ猫カンタや、最近とみに丸っこくなったのんたと比べると、やはり外での暮らしは厳しいのだろう。

明日もおいで。待ってるからね。

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今朝もそこにいる猫@安堵

アラームより少し早く目が覚めた。
寝ぼけながらも、胸をドキドキさせつつ玄関のドアを開けると、聞きなれた鳴き声がする。

-今日も来たね。おはよう、クロ。

こちらのセンチメンタリズムなぞ露知らず、とばかりに足もとへまとわり付くその仕草の可愛さに相好を崩しながら猫ミルクをあげると美味しそうに飲み始める。本当に、可愛い。
既に家人がレトルトを2パックもあげていた。カリカリも食べたようで一安心。
「どこに行ってたんだろうねえ」
この言葉、何度家人と私とを行き来したことだろう。でもわからないんだよな。いっそGPSでもつけてしまうか。

たくさんの危険に遭遇し、それこそ生命の危機だって味わっているかもしれない。
我が家の傍にいさえすればラクなのに、本猫が望めば玄関先に寝床だって設えてあげられるのに、あっさりと出て行ってしまう。それが本能なのかな。うーむ。
で、またここで「クロにとっての『幸せ』って何だろう」という命題が登場してしまうのだ。

いずれにしても、我が家は定員オーバーなので、仮に去勢したとしても里親を探すしかない。
愛想は天下一品だ。見ていて飽きないし、愛情表現も豊か。噛まないし爪も滅多に立てない。
でも、里親探し界(?)ではこれから更に子猫が流通(??)するわけで、その中にオトナの、それもお世辞にもハンサムとは言えない黒猫が果たしてサルベージされるだろうか。
悩む。悩む悩む悩む…
とりあえずこれから寒くなるんだから毎日来るのよ、クロ。時間をかけていろいろ考えましょう。

ああ、でも今朝来てくれていてよかった。
レトルト、もうなくなっていたから思い切って多めに買ってきたのだ。でも毎日来ればあっという間になくなっちゃうんだけどね。

えーっ?!あのマンガ、キョンキョンで映画化されるんだって?!
どーすんだ、相手役って猫じゃん。ほとんど猫ばっかじゃん。それに地味~なのに。恋愛要素ゼロなのに。
幾ら猫萌え流行りだとはいってもこれは如何なものかと…私が心配することでもないですが。

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サプライズ!@もうちょっと早く帰ってきて欲しかったけど

昨晩はまた眠れなくて、ベッドに入ってからもうとうとしては覚めを繰り返していたのだが、ようやっと深めの眠りについていた4時45分頃家人の上ずった声で叩き起こされた。

…まさか…?!

慌てて飛び起き玄関に飛び出すとそこには、そう、ヤツがいた。還ってきたのだ、38日ぶりに、ここへ。

クロ復活

驚いたことに、その体は多少ガレているもののやけにこざっぱりとしている。柔らかい手触りの被毛は一度シャンプーされているのではないか、と思わせるほどのツヤ。
あの、鼻を突くような匂いもないし、顔の目やにもない。

…コイツ、誰かに飼われていたのでは??

それならそれでいい。
我が家よりも居心地がいい寝ぐらを見つけたのなら、それでいいんだけど、1ヶ月はちと長いぞ。もう少し短いスパンで、そう、せめて10日に一度は顔を見せなさい。どれほど心配したと思ってるんだ?もう。
ま、こちらが心配する以上に彼は逞しい、そういうことなのだ。やれやれ。
戻ったら戻ったで、早速ちびが来なくなってしまった。クロに追い払われたらしい。心配は尽きない。

悪い想像をたくさん、した。
このまま帰ってこなかったらみーちゃんと同じ11月1日を命日にしようとまで思っていたし。
なんてこたない。全てが杞憂に終わった。はあ。

さて、もう一度様子を見に行くか。アイツ、私がいないと落ち着いて寝てくれないんだよなあ。へへへ。

(30分後)
ベッドに入っていたのが、私の気配で起き上がる。寝てりゃいいのに。
やっぱり傍にいて欲しい様子なので、10分ほど付き合ってやったのだがよくよく見ると…人ではなく同棲(?)相手は猫かもしれない。そう、あの毛ツヤはグルーミングの賜物ではないだろうか。横たわっていたベッドはやはり土で汚れていたから。
とりあえずもう少しゆっくりしてもらおう。猫ミルクとレトルトとカリカリを思う存分味わってもらわなきゃ。さすがにあのガレた体ではこれから訪れる厳しいシーズンを乗り越えるにはキツイだろう。
ホント、やれやれ。明日も来るといいんだけど。ていうか、来て!

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2度目のエントリは@二刀流でござる(?)

ストレスの所為か今までにない体の変調を見てしまい途方に暮れていたところ、電話しなければならない用事ができたので、気が乗らないまま電話の子機を手にした。
…これが大当たり。
全く別件だったのに、電話の相手からこの症状について助言をもらえたのだ。
少し安心しつつ、やはり状態が好転しなかったら明日にも病院に行こうと思う。やれやれ。
こういうとき家人がいても大した戦力にはならないもの、としみじみ感じる。ホント、男って使えない。

しばらくご無沙汰だったWiiだが、片手ばかりを使っていると体の歪みが生じると漏れ聞いて、あれやこれや考えた挙句、名(迷?)案を考え付いた。
まずコントローラー1に右利きのプレイヤーを、そしてコントローラー2に左利きのプレイヤーを登録する。
そう、おわかりでしょう?これで一人二役のテニスをプレイするのですよ。ふん。笑わば笑え。

でもこれが実は意外と難しい。
右手でフォアを打つと受ける左はバックになる。で、この流れを逆にするためクロスで打たないようにするのだがなかなか調節できなくて。
せっかくきれいに流れができてラリーが続いても、いいロブが来るとつい習性(?)でスマッシュしてしまうからそこで途切れてしまうし。
そしてちょっとでも集中力を欠くとたちまちあらぬ方向へ飛ぶボール。うーむ。
それでも体を動かし、アタマも使うといろいろな意味でスッキリするからしばらくはこの、傍目にもみょうちきりんな遊びを続けたいと思う。今日はちょっとできそうにないけど。

ビストロにアラン・ドロン。
実は未だにフランスではお芝居をしていたりして-「マディソン郡の橋」の主人公など。鹿島茂氏のエッセイで知ってびっくり!-うん。72歳には見え…るな。彫りが深い顔立ちの方って凋落激しいものだ。
それでもあの怜悧な美貌は変わらない。あれなら日本からツアー組んでオバサマたちが会いに行くのもわかる気がするぞ。

クロは戻らず。もう冬だよ。冬が始まるよ。早く帰っておいで。

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朝@だからといって全てが爽やかとは限らない

いやな天気だ。じめじめしとしとと降り続く雨が実に鬱陶しい。
昨晩飲んだリボトリールは効能どおりに頭痛を諫め、不安感を封じ込め、今は比較的元気。頭重感は雨の所為だし。

どうやら今日は祝日らしい。でも私を含めた実の家族は今皆時間に縛られない生活をしているのであまり有難くもないだろうな。
有難くないどころか連休の洗礼をモロに受けたのは家人。2泊3日で外出しているのだが土曜朝の空港は、駐車場待ちの長蛇の列!だったそうだ。
どうしよう、と泣きの電話が入ったので、何とかUターンしてロングターム駐車場(逆方向だが、ここが一番近くて便利なのだ)へ行け、と指示。
その間に駐車場へ電話して空き状況の確認と事情説明(日程が特殊なので)を済ませておいたからかスムーズに停められたそうだ。
飛行機そのものはそれほど混んでもいなかったようで、プレミアムへのアップグレードも出来たとのこと。でも手土産にしたかったじゃがいものアレ(笑)は当然のごとく売り切れだって。ちぇ、私も欲しかったのに。

昨日のどん底のような気分から少し這い上がってきたところだったのだが、朝の電話でまた落ちる。
…うーん。いっそバックボーンをバラして欲しかったんだけど。当たり障りない対応、というのが実は一番辛かったりする。

クロは戻らない。戻らないまま秋が終わろうとしている。
昨日雪虫を見た。

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うつうつうつうつ…@酔っ払いの戯言(飲んでないけど)

どうにも不安がとまらない。
こういうときに限ってひとり。家人は不在。今日はレッズのゲームがあったし実家から電話でも来ないかな、と思ったが…
やっぱり、ひとり。

リボトリールとトレドミンとレキソタン、が手元にある。何故あるか、はともかくとして、どれを服用するかで迷っているところ。
無難なのはリボだ。そもそも緊張性頭痛解消のために処方されているし、実際今首から後頭部にかけて締めつけ感がある。
だがこの漠たる不安はSSRIの方が効果があるのではないか、とも思うが、常用したくない。そう考えると頓服的に服用していいと言われているリボがいいのかな。
今日は気分的にアルコールを入れていないので、どれだって飲めるんだけどね。

…本来この手のエントリってニガテだ。
自分はこんなに弱いんだ、とかこんなに痛んでるんだ、とかさも同情を引きた気で物欲しげなエントリを読むと背筋を逆撫でされたような気分になる。
それでも実際に書いてみると、意外に気持ちいいことに気付いてしまった。ヤバイ。クセになりそう。

ちなみに、↑のヤバイ、は言葉そのものの意味。
そういえば、昨日ながら見していためちゃイケでEXEILのヒロをはじめとしたメンバーが連発していた「ヤバイ」。
その一語で曲も方向性も好きだった彼らが一気に色褪せ、バカっぽく見えてしまった。
何でもバカの一つ覚えみたいに「ヤバイ」「ヤバイ」…ヤバイのはあなた方のアタマの中身だ。
知性イコールカッコイイ。今の時代は決してそうではないらしい。
番組は楽しかった-岡村のダンスはすごい。モー娘。の時も感動モノだった-だけに本当に興ざめ。がっかり。

『今時の若い者は』これを使うようになったらババアになった証拠だと自覚しているし、年齢的に実際そうであることも間違いない。
でも敢えて言う。「今時の、大多数の若い者は日本語を正確に使うことはできない」と。
…だから、何?
そう突っ込まれたら反論はできないけどね。
ただ、美しい日本語ってヤツはもう瀕死の状態で、アナウンサーでさえ「おります」「おられます」の区別がつかない昨今、学校教育や家庭環境の中で正しい敬語を学ぶことがいかに難しいことかくらい私にだってわかる。
「市井」を「いちい」と呼んだアナに呆れ、局に投書したり、ご意見コーナーで「おります」「おられます」の違いを説いてみたり、と抵抗を試みた時期もあったが最近はもうバカバカしくなってやめた。
ニュースなどの中継で身内であるレポーターに対して「○○さんに伝えてもらいます」…おかしいと思わない?
でも誰も不思議に思わないらしい。当のご本人たちでさえも。

今、CXで検察の裏側なるものをオンエアしている。
このビル、懐かしい。
一度だけ裁判の席に立ったことがある。地裁の、本当に微罪の裁判。原告でも被告でもなかったんだけど立場的には被告に近かった。
もう一度行ってみたいな。裁判、傍聴してみたい。
裁判員制度施行まで2年、だそうだ。
仮に任命されたとしても居住地から鑑みてここに行くことはまずない。
でもこの制度、生理的にイヤだ。恐らく日本人には馴染まないことこの上ないと思う。
考えてもみて欲しい。近所に一人や二人はいるだろう、噂好き詮索好きで偏見の塊のオバサン。
或いは威丈高で横柄なオヤジ。それこそヤバイ、くらいしか語彙のない若者。
いつ自分が加害者になる、あるいはされてしまってもおかしくない昨今の世の中で、自分を裁くのがこんな人たちだったら、と思うだけで怖気が走りませんか?
櫻井よしこ女史でさえ「やってみて、不都合な部分を是正していけば」などとのたまっているが、その「やってみる」といういわば試行錯誤の部分だってれっきとした裁判なのに。その結果が加害者のみならず被害者やそれぞれの家族など多くの人の運命の分岐点となるというのに…
奇妙奇天烈な判決を下す裁判官が増えているというが、それも仕方ないことかもしれない。
事件はますます増えるだろう。でも裁判官や検察官を志望する人が同じ割合で増加するかと言えば恐らくそれは、ない。
アタマはいいけど人間的に成熟していない人が医者や弁護士を目指す。志のある人もいればそうでない人も中には混じっている。
そういやアナウンサーだって、ろくすっぽ日本語も知らないのにニコニコ振り撒く笑顔が免罪符、なんていうのがザラだな。
勉強が出来さえすれば道は開けるのだ。顔が可愛ければ更にその道は輝く。ヘンなの。
世の中はどんどん益々悪くなる。治安は悪化し、昨日まで夜歩きできた道が今日からは怖くて歩けない。
札幌なんか毎日のように通り魔だのコンビニ強盗だののニュースが報じられるもんね。本当に物騒だ。
単純に考えて「悪い人」が増えた。単純に考えればそれだけ「良い人」が減るわけで、分母が減れば当然分子だって減る。
だんだん薬が効いてきた-結局リボ0.5gを2錠飲んだ-のかアタマが重くなってきたぞ。自分でも何書いてるんだかわからなくなってきた。

えーとね、だから、アナウンサーはアナウンサーとして必要な資質、つまり知性と語彙をしっかり身につけて欲しいし、裁判官は証拠主義なのはわかるけれど人間としてバランス感覚を失わないでほしい。
弁護士も検察官も己のスタンスを踏み外さないまでも正義と真実をきちんと見つめてほしいし、医者は、患者の立場に立った医療を心がけ、政治家は業界だの官僚だのではなく国民に目を向けて、国民の意を汲むという発想を忘れないでほしい。
で、EXEILのリーダーは、社長なんだからまともな日本語を使ってください。「ヤバイ」の連発は若い人には受け入れられても年輩の人間にはバカにしか見えません。

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書くこともなし

頭痛が治まらず、今日はほとんど一日何もせずに過ごす。
本当は掃除だの洗濯だのすることが山積みなのだけれど。

明日を一日有意義にするためにも今日は早く寝ます。
「フラガール」見たいけど、DVDあるんだし今日はやめ。

のんたも抱っこできたし、かのは甘ったれて膝に乗りたがるし、これでクロが戻ってきたら猫的には問題なし、なんだけど。

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くらくらくら@週末は3日開催

やっぱりおかしかったのだ、体調。
今朝、起きてすぐはそうでもなかったのに、30分もしないうちに立ちくらみを感じるようになり、2時間を経過した時点で足もとがふらつき立っているのも覚束なくなってきた。
やむを得ず朝食の支度を中断、家人の運転で病院へ。
出かける前に測ったら血圧も上がっていたので、これはいよいよ本態性高血圧か?!
…どんよりと重い気分で受付を済ませて待合室にいくと、患者のなんと多いこと。
家人も仕事があるから、と帰ってしまい、一人になったらますます眩みだしてきたので看護師さんに「しんどいんですけど」と耳打ちしたらすぐに診察室に入れてもらえた。すみません、先にいらしていたどこが悪いかわからないくらい元気なおばあちゃんたち。

かかりつけの先生は、デスクから顔を上げて私を見た瞬間ぎょっとした顔をして見せた。
「あら、ノーメイク?」
化粧なんかしてる余裕もなかった、それだけでどれほど具合が悪かったか瞬時に理解してくれたのだろう。
そこで改めて測定したら血圧は更に上昇していて、その数値を見たら具合悪さの度合いも上昇してしまったのだが…

「血圧なんて、300くらいまで大丈夫なのよ」…はぁ?

めまいや立ちくらみ、頭痛が原因で血圧が上がった。これ以前も言われたよな、そういえば。
とりあえずめまいと立ちくらみを抑える点滴をしてもらうことになり、ベッドに横たわると、あら回る回る。
家人には1時間ほどかかることを伝え、そのまま目を閉じるとなんとそこから熟睡!目覚めると点滴はほぼ終わりかけていた。

で、無事帰宅して今に至るわけだけれど、とりあえず薬が効いているのか無事立っても歩いてもいられる、と。
原因はわからず。ストレスとか睡眠不足とかいろいろあれど、ま、本態性高血圧ではなさそうなのでまずは一安心。
でもここで気を緩めるわけにはいかない。
そう、今はセーフでもこの体型じゃいつ成人病になるかわからないもんね。
明日からまた半身浴等再開しなきゃ。がんばるぞー!(今度は続くと思う。切羽詰ってるし)

週末は競馬が3日間開催。
通常開催だったら秋華賞にユタカ乗れなかったのに。ちぇ。秋山クンにれいあちゃん返して欲しかったのに。
毎日王冠はダイワとコンゴウで決まると思うが、そこに後方からトウショウが飛んできそうなので、この3連複。
京都は…なに?追い切れなかったからスイープ出ないんだって?何だこの馬。もう引退した方がいいんじゃないかな。ファンだって迷惑だろうし。
こちらはポップが四位クンなので軸。でも後はどれもどんぐりだし…多分買わない。
いろいろな意味で競馬って面白くなくなったとしみじみ思う。
これだけ「個人の楽しみ方」が多様化している昨今、いつまでも競馬が大きくシェアを占めていられるとは考えにくい。
もうどんな努力をしても売り上げはピーク時に近づくことはないだろうから、むしろ経営をスリム化して無駄を省くことでしか収益は上げられないのではないだろうか。

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体がだるい。風邪引いたかな。
無性に眠いし、なんだか自分の体が自分のそれじゃないみたい。
レッズもドローだし(負けないだけヨシとしなければ。あの内容じゃ)、その他も…もにょもにょ。
今日は半身浴やめてとっとと寝よう。

どうやらあのクロちゃんが幸福を持っていってしまったらしい。
何か恨まれるようなことしちゃったかな。
それでもいいや。どこかでうちのコトなんか忘れて幸せにしていてくれたなら、それで、いい。
ものすごーい喪失感。みもざと一緒にあっちにもういるのだろうか。それならせめて、しっぽの時みたいに弔わせてほしいんだけどな。

いつもなら酔わないはずのトマーテで悪酔いしたみたいだ。やっぱなんかヘン。明日起きられるだろうか。

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だから月曜日は

急ぎの仕事を片付けて、やれやれ、と息をついた途端来客の嵐。
こういう時に限って営業担当(?)が不在なので、慌てて現場を案内したらもう汗だくになってしまった。
でも、忙しく立ち働いている方がいろいろなことを忘れられていいのかもしれない。

戻らないヤツ、戻ってくるヤツ、すべきこと、しちゃいけないこと…

もちろん忘れてはならないこともあるので、アタマは常に働かせているのだけれど、正直疲れた。大したことしてないのにね。

今ハマっているのは「トマーテ」という缶カクテル。
もともとトマトジュースはそれほど好きでもなかったのに、これは甘さと塩加減が絶妙で、しかも体質に合うのか全く悪酔いしないのだ。
(注:基本的に私は酒に弱く、最近は350mlのビール1缶で気分が悪くなってしまう)
和食にも洋食にもマッチするし、どことなく健康的なところもイイ。
というわけで常に冷蔵庫に1、2本入れてあるのだけれど、あまりたくさんストックしちゃうとついつい2本、3本、と飲みたくなってしまうので買い置きしないように心がけている。

でもこのトマーテ、意外に評判がよろしくないんだよな。
皆さんの感想を知りたくてググってみたんだけど、ヒットしたブログなどを読んでみると『薄い』だの『トマトっぽくない』だの『レモンが効いてる』だの『レモンが効いてない』(?)だの…
もちろん、美味しい!というストレートな感想もあったけれど、それを上回る数のNG。うーむ。
CMのドリカムも雰囲気合ってて素敵だと思う。実際あの二人はお酒強そうだから、こんな低アルコール飲料なんぞ飲まないのかもしれないけど。

ドリカムと言えば。
吉田美和さんの夫が亡くなられました。まだお若いのに…
心からご冥福を祈ります。

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