思うこと二題
亀田親子、というより父親のマスコミなどへの対応を見ていて既視感を覚えた。そう。同じなの、あの巨大な体躯の人と。
自らが糾弾されるような事態を引き起こしていながら、厳しい処分に不服を唱え、被害者顔をする。そのヒステリックとも取れるリアクションが。
父曰く、「(息子は)台所へ行ったり来たりして出刃包丁を眺めている」「ご飯も食べずにいる」…だから?
処分を招いたのは己の誤った行為によるものだ、という反省は果たしてなされているのだろうか。
痛快だったのは昨日の某番組でのコメンテーターの一言。
「玉を打て」だの「目を狙え」だの「投げろ」だの、は亀田家独自の用語で、それぞれ別の意味があるとのことだ、と東日本ボクシング協会会長の大橋氏が擁護とも取れる発言をされたところ、
「でも、その用語が通じてなかったってことですよね」氏の表情は一瞬凍りつき、私は大爆笑。
そうそう、実際投げちゃってたもんね。この方、アニメ声の女弁士さんだそうだが、見直しました。
さんざっぱらデカイ態度で周囲を睥睨しながら暴挙、暴言を繰り返し-チャンピオンをゴキブリ呼ばわりするなんて!-実力が敵わないと知るとヤケクソになって反則を重ねる。その姿は欲しいものが手に入らないとだだをこねる子供のそれだ。
そんな常識を知らない、良くも悪くも年齢不相応な態度をとるようなガキを育てた父親の罪は重い。
チャンピオン、内藤選手は大人の対応をしているけれど内心はらわた煮えくり返っていただろう。
格闘技はエンタテイメント。それでも一線を超えてしまった感のあるこの親子にこれから世間の風当たりは強いはず。
でもそれを助長していたマスコミ、特に局挙げてバックアップしていたTBSの責任は問われないままでいいのだろうか。納得いかないなあ。
風邪が治らないまま今日は天気まですっきりしないし、寒い。
昨晩ストーブ付けようとしたら、どうも灯油臭い。見ると外のタンクから灯油を引き込むホースが劣化して、漏れてしまっているようだ。
泣きっ面に蜂。やむを得ずいつもの羽毛布団に毛布を2枚余計に掛けて寝たが、さすがに明け方は寒かった。
クロもちびも今朝は元気にやってきたが、これから益々深まる秋、というか近づく冬に向けてもう少し脂肪をつけてやりたい。
明日からはカロリーエースも少し缶詰(レトルト)に混ぜてみようと思う。
…なんだかだ言って家の中の連中よりも外の2匹の方がお金かかるわ。駆虫とか定期的にしてるし。
後はワクチンなんだけど…ちびは難しそうだ。クロは何とかして打とう。打たなきゃ。
冬さえ乗り切れば。これは外猫がいる人たち全ての思いだろうな。
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