今夜、俺たちの声援もアジアNo.1になった。
タイトルは、今朝方買った「全スポ紙+埼玉新聞セット」に封入されていたカードの文面。レッズとナイキが共同で作ったらしいが、うーん、準備されていたんだもんなあ。誰もが勝ちを確信していた。
そう、だから私も行った。勝利を信じて…
既に皆様ご存知のとおり、浦和レッズはACLを制し、アジアチャンピオンになりました。
結果は2-0、得点者は永井と阿部。
得点差を見れば楽勝のように思えるけれど、現地で見ていたらもう冷や冷やし通しの1戦だった。
後半戦なんか、ほとんど防戦一方で、闘莉王がいなかったらと思うと今でもぞっとする。
勇樹もロビーも足もと少しふらついていたし、シトンに至っては脚が動いていなかった。そりゃみんな疲れているもの。8日間で3戦、という殺人的スケジュールの中、「負けないサッカー」を続けられたのは選手のモチベーションと能力、そして僭越ながらサポーターの声援の賜物ではなかろうか。
初めて背番号つきレプリカを着て、埼玉スタジアムで試合を見た。
スタジアムを覆い尽くす赤い熱狂。観客席に鮮やかな白い星が浮かぶのを見たとき、背筋がゾクっとした。
あの星は、各客席にセットされていた赤や白の旗や紙をサポーターがそれぞれ持って作るいわば人文字。
選手もあれを見て、そしてあの怒号のような声援を聞いて、力にするのだろうと思った。
テレビ観戦の良さは、ズームアップやリプレイだ。だが、臨場感は現地観戦の比じゃない。
やはり現場で声を上げながら見るのが一番。
恐らくこのままコンサはJ1に昇格できるだろうから、来年は札幌ドームでレッズVSコンサ戦を見ることができる。
昨日味わったような興奮こそないだろうが、きっと喉を嗄らすことはできるはずだ。
決戦を前に、既に熱気に包まれているスタジアム。
長くなるので続きは↓
試合開始前。練習中のイレブン
実際は6万超えてるように見えたんだけど…
ハーフタイム。お見事!
後半もロスタイムに入ってからシトンと交代で野人岡野イン!
勝ちました!いや、長かったわ後半の後半…
表彰式。カップを手にしている啓太。
乱れ飛ぶ銀の吹雪。本当はもっともっと美しい光景
手にしましたよ、クラブW杯の参加切符
MVPは永井。美味しいとこ取り(笑)
初代ミスターレッズからは「半分はオレのだ」といわれてしまったトロフィ。
わかり辛いですが、中央にノブ、そして上段に伸二も!
北海道から見に行った甲斐がありました。本当におめでとう!
いよいよレッズは世界に羽ばたく。
ACミランと闘うことができたらいいな。観戦には行けそうにないけれど、精一杯声援を送りたい。
オジェック監督、コーチ、スタッフの皆様。
過密スケジュールの中でも明るく頑張っている選手たち。
素晴らしい試合をありがとうございました。
そして…本当におめでとう!信じてたよ!!
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