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1枚のディスク

今クローゼットの大掃除をしているのだけれど、その過程で探していたものが出てきた。
それは一枚のFD。
入っているデータは数年前の、そう、我が家の猫がまだ3匹だった頃の体重測定結果だ。
ほぼ毎日のように測り、エクセルでグラフ化されたそれは在りし日の幸せを象徴しているみたいで。
-生きていたんだよね。折れ線グラフの中に彼女の息遣いまで聞こえてきそう。
会いたいなあ。会いたいよ。どうしているの?私の声は聞こえるかい?

中国の工場で生産された冷凍食品から農薬が検出されたそうだ。
それを食べた5歳の女の子は一時重態になったという。
関連商品をメーカーは回収すると発表。テレビでそれらの商品のパッケージが大写しにされ、何気なく見ていて驚いた。
…これ、普通に見たことあるし、ああ、これ買ったことあるじゃん!
すべての商品に混入されているわけではないけれど、何をどうしたら農薬なんか入っちゃうわけ?

我が家は神経質なくらい中国からの輸入食品を排除している。家人の強い要望によるものだ。
まあもともと冷食は買わないけれど、意外に困るのが、しらたき。
これがまた見事にどのメーカーも中国産、なんだよね。
後は甘栗。これが実は一番つらいかも。でも怖さが先にたってしまい、どうにも買えないんだよなあ。
それでも今回の件でますます「メイドインチャイナ」からは遠のく人が増えるだろう。

ますます心配なのが北京オリンピックではないだろうか。
実際、直前のキャンプを日本で張る国、チームが多いと聞く。
そもそもあの国で本当に開催なんてできるの?競技場などの箱モノは果たして完成するの?
何か、そう、何か-食とか泊とか-起きなければいいんだけどね。

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やれやれ。

リカバリされて戻ってきたマイパソコン。
…もうね、面倒なのよ、NECに限らずメーカーのヤツって。
いろいろなアイコンだのスタートアップだのを消して、ようやくディスプレイをすっきりさせることができた。
で、メーラーをインストールしようとしたら、あらら、ダメだ。データが破損してら。
再度ソフトをダウンロードしようとして気付く。
接続用のパスとIDを記録した紙を捨ててしまっていたため、新たに発行してもらったのだが、その使用開始日を何故か1月30日にしちゃってたんだよな。
ということで、インターネット、使えません。使えないのはこの私なのだが。あうううう。
明日まで職場のパソコンさん、どうぞよろしく。

それにしても軽くなった。起動も早いし、掃除してもらったから音も静かになった。快適。
後はメールだな。一応環境は整えたので、スムーズに行くはず。多分。

頭痛が酷くて、正直かなり辛い。
首が原因だとわかっていても、どうしようもない。
いろいろしなければならないことも多く、これまたどうしようもない。

でも、仕方ない。自業自得なんだから。

さ、頑張ろう。

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久々に週末の後始末@ほしのあきさん、そういうのをビギナーズラックっていうのよ。くれぐれも『競馬なんてカンタンじゃん』などと思わないように

ドリームパスポートの転厩初戦、AJCCは意外な結果に終わった。
明らかに位置取りが前過ぎたし、最後も追ってからの伸びがいまひとつ。
スタート直後にトウショウにこすられてカーッとなって行ってしまった、という話と、勝負どころでこすられた、という二つの談話を目にしたが、これは明らかに前者が正しいだろう。あんな前々で競馬をする馬じゃなかったもの。
勝負どころ、つまり直線では逆にドリームがトウショウを妨害していたし(よもや仕返し、ということでもないだろうが)、いくらかかってしまったといっても、途中抑えることはできなかったのか。
プラス体重や環境の変化、テン乗り、いろいろな要素があったことは事実なのでこれが本馬の実力、と言い切ってしまうことはできまい。
次どこを使うかはわからないが、最終目標は春天だろうから、とりあえず次走に注目だな。その結果次第で春の主役になれるかどうかわかろうもの。頑張って欲しい。

2着のトウショウナイトは10キロ絞れた、と自慢げな陣営だったが、好調時は470キロ台で走っていた馬だし、見た目まだ太いと思うので今回は明らかな復調だと言っていいと思う。
史上最強メンバー(笑)と推定される京都記念はまさか使わないだろうけど、この馬も次走に注目だな。
珍しく武士沢もまともに乗れていたし。ドリームを目標にしていたように見えたけど、ま、偶然でしょう(笑)
この馬こそ、鞍上がもっとマシだったらGⅠ勝っていてもおかしくなかった。春の本番までに乗り変わらないかな、そうしたら狙えるのに。いっそ関西に持ってったらどうだろう。そう思う理由は(以下略)

勝った馬は…中距離で切れる脚を鍛えるためにマイルを使っていた、という師のコメントには笑った。
んなわけないじゃん。これは多分「もうマイルも頭打ちだし、気分転換に中距離でも使ってみるかねえ」が正解だと思うぞ。

もう馬産地では子馬が続々と誕生しているだろう。展示会で日高に行く時、国道沿いの放牧地でぴょんぴょんと跳ね回っているその姿を見るのが本当に楽しみだ。
競走馬に生まれてしまった己が宿命を知らない子馬たち。ずっとそのままでいられたらいいのにね。

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無事帰還はしたものの

箱に入ったままのマイパソコン。
…なんだか面倒くさくなっちゃった、セットアップするのが。
しかも、外付けにしてもらうHDDの所謂外箱(?)がまだ納品されてないそうで、ってか「やっぱこれ使うの?」…だーかーらー!使いたいデータが他にまだ残ってる、って言ったじゃん!
マイドキュメントにとりあえず画像だのデータだのはぶちこんでおいたので、みーちゃんのかわいいショットも集めた野猿の懐かしいシーンも無事新しいHDDへお引越ししているからまあ最悪の事態は避けられた。
でもメーラーの中の一つのデータが破損してたそうで、もしかしたらそれが今回の件の原因かもしれないそうだ。
やはり最初のメッセージで手を打って正解だったって。このまま使い続けていたらクラッシュしてもおかしくなかった、そう聞かされて背筋がぞくっとした。

業者さんは私が使っているシェアウェアのメーラーがいたくお気に召さないようで、しきりにこんなソフト知らない、と繰り返していたけれど、もう数年来これだから今更他のソフトには替えられない。特にOE。これは彼も勧めなかった。
何かお奨めありますかね?(誰に聞いてるんだ?)

今のところ職場のPCをかなりカスタマイズしたので(いいのか?)、置き場所をきれいに掃除してから(これも、面倒くさいことの一つ)焦らずぼちぼちセットアップしましょう。インターネットのセットアップもしなきゃならんし。

今年の冬はマッサージ椅子を買おう、と家人と決めているので、パソコンを買い換えるならへそくりから、か。
果たしてコストパフォーマンス抜きにしてNEC(玉木様~!)にするか、抜きにしないでDELLにするか、あるいは業者さんお奨めの「自作」PC…もちろん作るのは業者さんですが。
新しい新しい、と思っていたけど使い始めたのは2002年12月だった。6年目だ、もう。
あの頃は最新型だったはずなのに(エラく高かった!)今では部品の有無すら怪しいらしい。
田舎暮らしでインターネットは生命線。ここはひとつ、惜しむことなく買い替えることだけは決定しよう。
本当に今年はしょっぱなからお金がかかることばかりで、やんなっちゃう。あ、車検だ今年。うああああ。

…倹約します、今年こそ。
(何度誓ったことか)

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レッズが札幌へやってくる

予想では、集客力があるカードだからきっと夏休み中だろうと思っていたのだが…

札幌VS浦和 第31節1日 11月8日(土) 会場未定 
※浦和がACL決勝T進出の場合日程変更あり

11月か。もう札幌は冬だ。
雪がちらつく可能性もあるし、くどいようだけど集客力から鑑みてもまず間違いなくドームだろう。
伸二はドイツ(ボーフム)行っちゃうけれど、他はきっと…ってWCの予選だのACLの決勝Tだの、今年も大変そうだなレッズ。無理に札幌なんか来なくていい、とは言わないけれど、せめて美味しいものたくさん食べて、定山渓の温泉にでも浸かってのんびりしてください。
職場の若い子の中にもレッズサポが一人紛れ込んで(笑)いるので、その子も誘ってあげようかな。
今から本当に楽しみ。某身内夫妻も来れるといいね。待ってます。
コンサドーレよありがとう。このままJ1で頑張ってくれるよう、レッズ戦以外は必ず応援するからね。
(特に鹿とかガンバには勝つように)(え?)

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ネズミ顛末記

縁の下数箇所にある通気孔のネズミ侵入防止柵が1箇所だけ僅かに壊れていて、そこからネズミは侵入してきたらしい。
破損箇所はせいぜい2~3センチくらいなので、大きなネズミはまず入れないだろう。
実際家人が目撃した(後日全身を見ている)のもほんの小さな個体だったそうだ。
業者を手配し、床下に入って殺鼠剤を撒いてもらってから破損箇所を治してもらう予定なのだが、とりあえず現在在住中の方にはお引取り願わざるを得なく、家人が所謂ネズミ捕り用の粘着シートをセット。
そして、昨晩から今朝にかけて、1匹が捕獲された。

仕方ないこととはいえ、やはり生き物を屠るのは辛い。
ということで私は一切その処置に立ち会わず、家人がゴミとともに焼却炉(許可とってます)で荼毘に付したのだが…

「顔が尖って、小さいネズミだった」

…ちょっと待て。
顔が尖っている。そして小さい…ま、まさか!私の脳裏に以前聞きかじった知識がひらめく。
慌ててその、記憶に残っている名詞をググると…

「絶滅危惧I類(CR+EN)」

…嘘。まずくない?これって。

画像をプリントアウトして家人に見せると、「ああ、これだ」
…血の気が引く、とはこのことだ。だが、顔つきが変わった私に気付きもせず、家人は更に続けた。
「でもこんなに小さくない」
へ?
「3センチどころか、7~8センチはあったぞ」
…どっと力が抜ける、とはこのことだ。たちまち私の顔に血の気が戻る。

どうやら、それはオオアシトガリネズミだったみたい。そう、私が勘違いしたのは「トウキョウトガリネズミ」。
もはや動物園公開レベルの、世界最小哺乳類。こんなのを捕獲しちゃったらそりゃあまずいわな。

その後業者がやってきて床下にもぐったところ、ヤツらはあちこちの配水管を伝わって既に相当数入り込んでいる、とのこと。
それを聞いて卒倒しそうになったが、棟続きの我が家では気配も感じられないので、そこは猫の功績も大、なのだろう、恐らく。
噛み破られた配水管の辺りに殺鼠剤入りの餌を撒いて、とりあえず数日間様子を見、食べている形跡があれば配水管などを全て修繕しておしまい、だそうだ。
今年のように寒さが厳しいと、今まで出没しなかった家にもネズミ、登場するらしい。彼らだって暖かいところに住みたいのだ。冗談じゃない。勝手に住み込まれても困るぞ。

振って沸いたような、ネズミ顛末記。まだ予断を許さない状態ではあるが、とりあえず事態は終息の方向へ向かい始めた。やれやれ。ネズミ年だからかしら?(んなこたぁない)

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諸々のその後@そして・・

パソコン、修理完了は明日以降になるとのこと。ちぇ。話が違うじゃん。
それでも職場のを使っていろいろできるので(いいのか?)まあ仕方ない。待ちましょう。

ねずみ。業者に入ってもらうことにした。かわいそうだけどこれまた仕方ない。
ごめんね。もう来ないでね。
でも、断熱材の間とかに巣を作っていたらどうしよう…卵がいっぱいあったら(待て)

外は吹雪模様。気温はそれほど下がっていないが(それでも氷点下の真冬日)、風があるので体感温度は数字以上に低い。
買い物は昨日済ませてきたし、通販で買った美味しいうどんも冷凍にしておいた鴨肉もあるので週末まで篭城が可能だ。
いざとなれば土鍋炊きご飯と味噌漬けと味噌汁と糠漬け、というゴールデンカルテット(?)で乗り切りゃいいんだもの。
ああ、それにしても土鍋ご飯美味。
2合炊いて、1合朝食べて、残りを翌朝食べる、というローテーションを確立したのだがやはり炊きたてがダントツに美味しい。
今年の母の日はこの鍋贈ろうかな。ただ若干固めに仕上がるので両親の嗜好には合わないかもしれないけど。

友人から久々のメール。
所謂バリキャリだった彼女も今は専業主婦で、既に上の子は義務教育を終えている。
とりとめもない内容だけど、なんとなく様子がおかしいのでこれまた久々に電話してみた。
…出ない。
携帯にかけても同じ。だから何、というわけでもないんだけれど、ざわざわと嫌な感じがする。
何しろ海隔てた内地にいるからカンタンに会いに行くことも叶わず、ふと思いついて共通の友人に電話してみたら、彼女のところにも似たようなメールが届いていたらしい。
「おかしいよね」「おかしいよ」
1000キロ以上離れたところで頷きあう二人。彼女がひとっ走り(車で)して様子を見に行くことにした。
そして約1時間後。
「もしもし!やっぱ行ってよかったわ」
興奮冷めやらぬ様子の友人の声。到着し、インターホンを鳴らしたちょうどその時に、彼女は正に家を出ようとしていたところだったと言うのだ。
家出の理由など詳しいことは書かないけれど(彼女たちはこのブログの存在を知りませんが、かなりプライベートなことなので)、何とか説得し、断念させたそう。
電話口に出た彼女は冷静な口調でまず、ごめん、と一言謝り、ぽつ、ぽつ、と事情を話してくれた。
聞いていて言葉に詰まる。迂闊に相槌なぞ打てる話ではないのだ。
―だからと言ってあなたが身を引けばいい、ってことじゃあないよね。
結局これしか言えなかった。だって、傍にいてあげられるわけでもないし、初めて聞いた話ばかりだから咄嗟に状況を把握することなんかできないもの。
最後には3人で代わる代わる泣きながら延々1時間ほど話し(途中で友人の携帯の電池が切れた!)、ようやっと通話が終わった時は受話器を持っていた私の左手は曲がったまましびれてしまった。

今後についてはもう当事者以外誰も口を挟むことはできないので、見守るだけ。
逃げるようなことはしない、と約束してくれたのでそれを信じて、見守るだけ。
あ、話はいつでも聞けるよ。だから嫌な気持ちになっちゃったなら電話してきてね。
好きだったアーティストの話でもしましょう。(ってここ読んでないんだけど)

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パ、パソコンが…

朝立ち上げようとスイッチを押し、バスタブに湯を張りに行って戻ったら、ディスプレイが見慣れないブルースクリーンに。

…うそ

とりあえずなけなしの英語力を駆使して解読すると、「このメッセージが初めてなら、シャットダウンして再起動せよ」とのことなので、震える指先でスイッチを再度押す。
今度は無事立ち上がったのだが、果たしてこの事態を無視していいのかどうか。
いずれにしても、ほこりがずいぶん溜まっているだろうから分解掃除をお願いしようと思っていたので、なじみの業者に連絡。
すると、意外に深刻なことなんだそうで、実際最近は起動も遅いしIEもしょっちゅうダウンするし、ここは一つリカバリで、という業者の言葉に頷くことにした。
内蔵のHDDを外付けにし、新しいHDDを入れる。これは以前から考えていたことでもあるから抵抗はない。
金額的にも驚くほどのものでもないし、明日には終わるそうだ。

緊急避難的に、職場のPCに大事なデータを写してはいるのだがもし画像や受信メールが消えたら…ま、そんなこたないと業者も言っていたのでまずは信じることにしよう。

でも2002年12月から働いてくれているマイパソコン。そろそろ買い替え時なのかなあ。
DOSの頃からNECなので、次もそうしたいところだが、コストパフォーマンス…あうううう。
それだけならやっぱりDELLか。
とりあえず今回は修理でお茶を濁し、今年の暮れにでも考えよう。

それにしてもないと不便だな、パソコン。
今では辞書代わり、翻訳機代わり、レシピ本代わり、etc、etc…だもの。
早く帰ってきてくれますように。

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日々の徒然@ミッキーマウスより可愛いんだけどさ

土鍋で炊いたご飯、美味!ああ、本当に美味しい。
たむらやの味噌漬、いりこで取った出汁で作った大根と松山揚げの味噌汁、佃煮。もうねえ、日本人でよかった(?)。
普段は1合しか炊かないけれど、土鍋は3合炊きなので分量通り炊いてみたら…ヤバイわこれ。いくらでも食べられちゃう。
何とか理性でもって食欲を押さえ込み、残ったご飯はすかさずラップにくるんで冷ましてから冷凍庫へ。
とりあえず1日置きに2合炊いて半分食べてから残りを翌日温める、というローテーションを決めたんだけど、けっこう面倒臭いんだよなあ、土鍋の管理。
それでも家人が喜んで食べているんだから、まあこれくらいの手間はかけよう。

今、テレビで乳癌をテーマにしている番組がオンエアされている。
年齢的にも真剣に見ているわけで、視ながらついつい触診。とりあえず今のところしこりはないのだが、昨年の秋、健診を受ける直前から胸の上部が痛み出し、炎症性乳癌か、と戦々恐々としながら先生に訴えたら、「ああ、そこは大胸筋です」…筋肉痛だった。もう。
いくらがん保険に入っているとはいえ、やはり早期発見に越したことはないから、これからも定期的に自分で触ってみよう。まだまだ逝くわけにはいかないもの。

北海道の田舎のねずみはちっこくてかわいい。
-だがそれが家の中にいたとしたら?

事務所の物置にねずみの糞らしきものを見つけたのは1年ほど前のこと。だが目立った被害はなく、実際食べ物が置いてあっても歯の跡もなかった。
それが今朝、ちょっと説明しにくいので詳細は省くけれどカリカリと壁をかじる音がしたので裏手に回って調べたら…あった!穴が!!
家人が懐中電灯で照らしたら、ひょこ、と顔がのぞいたではないか!
咄嗟に殺虫剤(!?)を噴霧する家人。悲鳴を上げる私。
その程度の薬剤じゃ退治できるはずもなく、恐らくヤツは入ってきた床下の穴から帰宅していったのだろう。
常駐していないことは明らかなので、明日にでも業者に侵入経路を絶ってもらうことにした。もちろん、殺鼠剤も蒔く。かわいそうだけど仕方ない。繁殖されたら困るしね。
我が家にも?いやいや猫4匹もいるのに万が一侵入されたなら、猫の沽券に関わるってものだ。
暖かいお家に入りたい気持ちもわからないでもないけれど、生理的に×。ごめんね。

各種馬場の展示会の日程が概ね固まったようだ。いろいろと頼まれごともあり、幾つかは足を運ぶ予定にしている。
寒さ対策も万全。新しいダウンジャケットも買ったし、遠赤外線ハイソックス(?)やうにくろのタイツやシャツもスタンバイOK。
後は運転手を確保することだけだな(笑)よろしくね、家人(え?)

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後悔先に立たず…@明日のご飯が楽しみだ

訳あって猫の腎不全について調べていたら、幾つかのブログに行き当たった。
闘病の様子を綴ったそれらを読んでいると、みもざのことをついつい思い出してしまって正直辛かった。

あの時こうしていたら。

しばらくの間、というか実は今でも自分を責め続けている。
最初の細胞診に何故あんなダメ獣医を選んでしまったのか。
あの切れ味の悪いメスでまるでのこぎりを引くような手術を見た時走った後悔の念。
乳腺切除の手術を受けた病院で最初から診ていただいていたら…否、もし切らなかったらまだ生きていてくれたかもしれないのに。
免疫力をアップするドリンク剤を知っていたのに、何故飲ませてあげなかったのだろう。
いやいや、腫瘍では有名なあの病院。部屋を探してでも何故あそこに連れて行ってあげなかったのだろう。

何をどう悔やんでもみもざは戻ってこない。生き返ってはくれない。
それでも悔やまずにはいられない。恐らくどのような最期を送らせてもきっと後悔するのだ。

私の夢は、家族も他の猫も逝ってしまってから、猫又(?)になったみもざと二人、老いた者同士で日向ぼっこすることだった。
ま、その夢はあちらに行ってからのお楽しみ。早く叶えたいけど、こっちにも手のかかる連中がいるからなあ。
今は1日3回投薬だもの。
陽太の偉いところは薬飲まされてもそれをすぐ忘れてくれるところ。
嫌な思いさせられても、1分もしないうちにケロリとした顔で甘えてくる。本当に有難い。おバカでよかったよかった(ん?)
とりあえず食欲もあるし、体重もちょっとカリカリの量を増やせば(それこそ1グラム単位で)すぐ増加する。
このまま元気でいてほしい。もう喪いたくない。
平均寿命を鑑みれば猫たちが先に逝く可能性が高いことはわかっていても、それでももう泣きたくない。

病気と闘っている猫たち、みんな頑張れ!もとい、頑張らなくていいぞ。頑張るのは飼い主なんだから。
あなたたちは猫らしく、わがまま気ままに生きてりゃいいの。
カノンみたいにいつしかクレアチニンなどの数値が下がってしまうことだってあるんだし。
オバサンは頑張るぞ!

炊飯用の土鍋が届いた。使う前にまずお粥さんを炊いてひび割れや水漏れを防ぐ。
これで明日は美味しいご飯が食べられる。わーい。
大好きな味噌漬けも通販でゲットしたし、これまた美味しいいりこダシも入手してある。
土鍋で炊いた白いご飯、味噌漬け、そして大好きな松山揚げと大根の味噌汁。どれだけ食が進むか考えるだに恐ろしいぞ(笑…ってる場合じゃないんだけどさ)

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ツイてる2割ツイてない8割な日々

ずっと欲しくて、でもなかなか入手できなかった-製造中止になったとあるブツ。
思いがけず、先日いただいたカタログギフトの中にそれが掲載されていた。
実は家人宛のプレゼントだったのだが有無を言わせず早速注文。後2週間もすれば届くらしい。わーい。

仕事が行き詰っていて、家人共々テンションが上がらない。まるで何かに祟られているかのようにやることなすこと裏目の連発。
負の連鎖、というか…基本的に超常現象は信じないんだけど、そうとしか思えないくらいなんだもの。
プライベートでも、観たいと思っていた映画の公開が2月から3月下旬に延びてしまったり、冒頭のサプライズ以外はろくでもないことばかり。
何かいいことないかな。待っていても始まらないから行動に移したい。でも何から手をつけていいかわからない。うーむ。

テンピュールの新しい枕はすこぶる快適だ。
朝目覚めた時、首にも肩にも違和感がない。うん、値段だけのことはあるな。クラシック共々大事に使っていこう。

クロは2週間以上顔を見せてくれない。見放されたかなあ。
何も見返り(?)を求めないから帰ってきて。ていうかさ、アンタのご飯しこたま仕入れちゃったのよ。
試しにのんちゃんに食べさせてみたら見事に残した。つまりアンタが来てくれないと余っちゃうわけ。早くおいで!!
(このくらいのモチベーションの方が帰ってきてくれるような気がするんだよな)

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デカイ買い物小さい(?)買い物

今日は他に予定もなかったので、念願かなってデパートで枕のフィッティング。
以前にも無理を利いてくれた(覚えていらっしゃらなかったけど)店員さんに延々と今回も30分近く対応してもらった。

ちょっと驚いたのは、同じように枕を試しに来た人が多いこと。
私がいろいろな枕を試している間に数組がやってきて、3台あったベッドは常にフル回転状態だったのだ。

話を戻して。
現在私が使っているのは「クラシックピロー」。これはワンサイズで幅55×奥行38×高さ10.5なのだが、中央にかけてなだらかな窪みがあり、首が支えられるタイプ。
で、興味があったのは首をよりしっかりと支えるその名も「ネックピロー」。ミレニアムとオリジナルの2種類があり、共通点は首のラインに合わせて手前の部分が大きく盛り上がっていること。中心部は当然窪んでいて高低差は3センチほどある。
早速出していただいたのは第一候補のミレニアム。だが店員さんは、首に痛みがあるという私の話を聞いた途端顔をやや曇らせた。
「首に痛みがある方にはちょっと辛いかも…」
案の定横たわってみると、出っ張った部分が首を圧迫してなんとも不快。押圧される感覚は僅か10数秒でマックスに達し、すぐギブアップ。
恐らく同じだろうと思っていたが試してみたらやっぱりオリジナルも×。
続いて登場したのは新製品「シンフォニー」。高さが4種類あり、一番低いものにアタマを載せる。
…ん?
曰く「今までにないもっちりふわふわのマシュマロのような感触」(テンピュール社サイトより抜粋)
表と裏で使い分けることができるというのはいいけれど、残念ながらどちらの面も私の首にはフィットしなかった。高さを替えても同じ。

お口直し(?)に今使っているクラシックも出していただく。というか、もう何が何やらわからなくなってきたので初心に帰る事に(??)。
-うん、確かに硬さを感じる。
そうそう、この硬さが首が痛い時にはけっこう堪えるから、だからここに来たんだもんね。

最後に満を持して登場したのが「コンフォートピロー」。
この枕だけ中身が固形ではなく、テンピュールの細かいチップで出来ていて、空気を含ませることで形状を自在に替えることができるのだそうだ。
横たわってみる-うん、いい。
後頭部をぐい、と押しつけ、やや顎を上げてみれば、おお、いいぞ。
圧迫感もなくかといって沈み込み過ぎもなく。どこにも痛みを感じないぞ。
「これにします!」

包装した商品を手渡してくださる際に店員さんが心なしか心配そうに口にした一言、「お持ちの『クラシック』もぜひ使ってあげてくださいね」。
-これを聞いてふと思った。
確かに熱心にいろいろと枕を出して下さったけれど、彼女は決してどの商品も積極的に勧めようとはしなかった。
そう、彼女は今私が使っている枕のことを慮っていたのではないだろうか。
商品に関する知識を深く持つことは当然。でもそれ以上に彼女は自分が取り扱う商品に信頼と愛着を感じているのだろう。
大丈夫。首の調子が良ければクラシック、ちょっと辛い時はコンフォート。家人に払い下げ(?)ようと思ってたけど、クラシックも大事に私が使うから。

お試しと言えば今日はマッサージ椅子も見てきた。
今目を付けているのは首筋もしっかりと揉んでくれるという新機種。
とにかくデカイ(幅1メートル弱、重量130キロ!)上に高価(50万弱!!)で、失敗は許されないから慎重になってしまうんだけど、確かに使ってみると気持ちいい。
肝心の首筋は…おお、確かにぐいと人の手で掴まれているような感覚がするぞ。
腕も足の爪先もしっかりとマッサージしてくれる。かなりいいぞ。

50万か…躊躇していたら、販売員さん(売り場にいる、マッサージ機の製造会社から派遣されているやり手ばばあプロの人)が思いがけない話をしてくれた。
曰く、今は販売されたばかりでビタ一文まからない。でも3ヶ月もすれば状況は変わるだろう(若干安くなるということらしい)、とのこと。
更に、需要が高まる父の日母の日敬老の日(直截的だなあ)辺りも狙い目だとか。
でも他店ではけっこう値下げしてるし、買うのならもっと調べてからにしなきゃ。

欲しかったチーズや家人の服なども買うことができて久々の散財も気にならなかった。
さ、これから引き締めるぞ!
(と言ってる傍から猫の療法食発注。でもこれは必要経費だから仕方ないか)

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まあ人それぞれ好き好きですが

直木賞は桜庭一樹の「私の男」が受賞した。
この本、ちょっと前に読んでいる。
他に彼女(って女性だったことは最近知ったばかりなんだけど)の作品では「少女には向かない職業」しか知らないけれど、ご自分の文章に溺れていないところが好き。
でも受賞作は正直好きにはなれなかった。テーマがテーマだからなのか読後感がいまひとつすっきりしないし、更に言えば主人公に全く感情移入ができない。
そういう非現実を味わえるのも読書の醍醐味なんだろうけど、私はダメだ。
読書は自己啓発のための手段だと、以前受講した管理監督者向け研修で講師が仰っていたが、私にとって読書の最大目的は単なる現実逃避。
だからこそ読んで不快になるような本は意識して遠ざけてきたけれど、この本は正直不吉な予感(?)があったがストーリーとしては先を知りたいと思わされるような「娯楽性」があったので読了、そして案の定嫌な手触りだけが残ってしまった。
自分というものが確立されていて、揺さぶられないという自信がある人には面白く読める本だと思う。

いよいよ今日、「鹿男あをによし」初回オンエアに当たって番宣で玉木宏がフジの生番組に出ずっぱりで何とも嬉しい限り。
彼のノーブルな笑顔を見ていると幸せな気分になれる。
決して超のつく美形ではないけれど、品があるんだよなあ。
ドSの千秋とは180度路線が違う、巻き込まれる役を演じるらしいけれど、どちらと言えばSキャラの方が私は好きだ。
それでも、毎週ご尊顔を拝することができるのは嬉しい限り。早速録画予約もしたし、これから3月までの大きな楽しみができた。
これは全く知らなかったことなんだけど、大河ドラマにも出てるって?地上波はあまり綺麗に受信できないので早速今週からBSで見なきゃ。
つまらない現実からのささやかな逃避。
こんな楽しみでもなきゃあやってられんわい(?)

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馬券の買い方じゃありません@マルチは囁く

よく野菜などをいただく近所の農家のオバちゃんから1枚のパンフレットを手渡された。
やや太めだったそのオバちゃんが最近若干スリムになったことに気付き、どうしたの?と声をかけた返事がそれだったのだが…
そのパンフが説明しているブツは所謂補正下着という類のもので、値段を見ると…セットで10万以上!!冗談じゃない。
とてもじゃないけど高くて買えない、と慌てて返そうとしたのに、自分はもういらないから、そう言われて仕方なく貰って来てしまった。
ちゃんと見ずに捨てるのも悪いかな、と何気なくそのメーカーについてネットで検索してみたら、なんと!北海道に端を発する全国的にも名の知れたマルチだったのだ!!

そのオバちゃんは以前にも化粧品のサンプルをくれたことがあるが、その会社がまた有名なマルチ。
そういやマルチ最大手社製の鍋も持ってるって言ってたっけ。
ただ、彼女の凄いところはとりあえず引っかかってしまうも、そこから先に進まないところだったりする。

現実に補正下着で彼女はそこそこスリムになった。ただし、10万強のセットを洗い替えのために2つ、合計約25万もの出費を要し、しかも全身、真夏でも鎧のごとくしっかりとしたボディスーツやガードルを履き続けなければならなかったそうだけれど。
色黒だった肌も、驚くほど白くなった。ただそのために、1本ン千円ものローションを惜しげもなくドボドボと使ったとのこと。
つまり、高額商品を買わされたけれどしっかりとそれを駆使し、対価として効果を手に入れた、と。
そして、そこで彼女は留まったのだ。自分が儲ける側には回らなかった。

下着の会社は美顔器や健康食品なども手がけていて、それらも強烈に勧められたそうだがきっぱりと断った。
化粧品は、在庫を抱えなければならないと知って、これも販売店はやらない、と突っぱねたそうだ。
うーん…こういうのって被害に遭ったと言えるのかな。
恐らく彼女は自分がマルチに引っかかったという認識はないと思う。現実に成果はあったわけだし。
もちろん、その製品が効果に似合わない、高額な価格設定をされていればそれは被害と言えるだろう。
ただ、高額であったとしても本人が納得しているのなら…うーむむむむ。

久しく音沙汰のなかった知人から不意に連絡があったと思ったら、某大手マルチへの誘いだった。
正直なところあまり親しくしていたわけでもなく、どちらかというと避けて通りたい類の人だったし、恐らく先方も同じような認識をこちらに持っているだろうと思っていたので、ちょっとびっくり。
ま、親しい友人を誘うことはヘタすりゃその友情を壊しかねないので、リスクの少ない私みたいなヤツのほうが誘いやすかったのだろう、と好意的(ん?)に解釈したが、当然慇懃無礼にお断りしたことは言うまでもない。
その昔、どうしても断りきれなくて最大手マルチに登録(っていうのかな)してみたことはあったが、何一つ商品を買うこともないまま解約してしまった。
私を誘った人もすぐ辞めたらしいし、あの手の商売は余程面の皮が厚くないと難しいだろうな、とは容易に想像がつく。ヘタすりゃ友達なくすと思う。

とりあえず下着も化粧品も買う予定はないし、そのオバちゃんも強く勧めてこないのでパンフは廃棄した。
その知人からのメールも開封せずにゴミ箱へ。
今回はどちらのケースも断りやすいパターンだったけれど、いつどこから強力な攻撃(?)がこないとも限らないから気持ちをしっかりと持ってハマらないようにしなくちゃ。

明日は夜お出かけ。久々なのでちょっと楽しみ。

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ハッピーバースディ!

玉木宏さん、お誕生日おめでとう!

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年甲斐もない、なんて言わないで@夢で逢えたら

うわあ…玉木宏にハマってしまった。
多分彼の最大の魅力は「声」。柔らかくて幅広、低くて多彩。もうねえ、聞いているだけで心がざわざわする。
で、彼はそのステキな美声を活かしてCDも出しているのだが…何だか不吉な予感が(え?)。
それでもあの声で囁かれてみたい(ええ?)という誘惑に勝てず、2月上旬発売予定のCDを予約しちゃった(えええ?)。

今持っているのは「のだめ」のDVD-BOXと「ただ、君を愛してる」の初回限定BOX、そして2冊のムック。
これから欲しいと思っているのはポスターかな。
いくつかオークションなどを見てみたけれど、某身内に頼んでまで落として欲しいと思えるようなものはなかった。いっそ市販してないだろうか。

ちなみに明日は玉木さんの28歳の誕生日。
某女性シンガーと交際中、というゴシップ記事を以前目にしたことがあるけれど、それが事実であろうとなかろうと恋人の一人やふたり(はヤバいか)いてもおかしくないお年頃なので、素敵な一日を過ごしてほしいとオバサンは願っています。

でも、昨晩、夢に彼が出てきたんだよなあ。
みもざの夢は焦がれるほど見たくても見れないのに、何故?
今日は試しにみもざの写真と玉木さんのフォトブックをテンピュールの下に置いて寝てみよう。

仕事が上手くいかない。というか先の見通しが全く立たない。
果たして今年一年うちの職場は持つのだろうか。あれだけの支出予定があるというのにどうするつもりなんだ?
アホ社長はとんでもないことを言い出すし、不安…どうしよう…大丈夫かな…

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少なくとも美談ではないだろう

ディープインパクトの初仔が生まれた。
予定では某大手マーケットブリーダーの繁殖がトップバッターで、実際牧場には40社近いマスコミが張り付いていたというが、蓋を開けてみれば、三石の小さな繁殖牧場でその女の仔は産声を上げた。
繋養している繁殖は7頭。家族+従業員1人という日高ではごく普通規模の牧場は、出産から3日経った今でも上を下への大騒ぎだろう。
早くも調教師や馬主から見せて欲しいという連絡が入っているというし、そこそこ良血(半兄に中央5勝馬がいる)なので牝馬でも恐らくセレクトセールで、それなりの価格で売却されるに違いない。

この仔に賭けていたらしい(?)某スポ紙だけが写真入りで詳細を報じていたが、それによると、そもそもの配合予定はフジキセキ(5勝馬の父)だったという。
それが社台スタリオンに行ってみたら「わざわざディープを空けて待っていた」と口説かれ、絆されて変更してしまったとか。

…そんなのってアリなの?

配合の決定方法は各々の牧場によってまちまち。
なんたら理論だの、なんたらの法則だの、といったソフトを活用している人もいれば、売ることだけを念頭に入れて売り易い=流行=走っている種を選ぶ人もいる。
だから一概には言えないが、勝手に他人様の馬に対して配合変更を促すなんてあまり褒められたことではないと思うのだが。
―あくまで想像だけど、その日つける予定だった馬が何らかの理由でNGになったからではないだろうか。
昨年、ディープの1年株はすぐにブックフル(満口)になったが、実際に種付している繁殖を見たら実に4割強が社台関連の馬なのだ。
日高には、社台が預託している繁殖があちこちにいる。それを含めればもっと実際は多いかもしれない。
そして今年はと言えば、1月上旬の時点でゴールドアリュールやクロフネなどが満口であるのに対してディープはまだ残口がある。
ちなみに、ダイワメジャーも満口。
穿った見方をすれば、初年度は自己所有の良血繁殖馬を大量に付けることで産駒デビュー時に強烈な印象を与え―数打ちゃ当たる―、と同時に早期の満口で産地に飢餓感を植えつける。
…穿ちすぎだろうか?

繁殖実績を鑑みれば、GⅠ馬を輩出しているタキオンより未知数のディープの方が200万も高いというのは納得がいかない。
恐らく良血繁殖軍団(?)は今年ダイワてこ入れに動員されるはずなので、今年の種付実績こそがディープの本来の評価だと思う。さあ、どうだろう。

次々生まれるディープの子。再来年のデビューがいろいろな意味で本当に楽しみだ。個人的には活躍して欲しいけど…

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ふう。

…何だかげっそり。
悪意に満ちた呪詛まがいの言葉を聞かされるとHPがドンと減る。
そんなに不快に思っているんだったら直接本人に文句言えばいいじゃん。私に言うことで本人に伝わるとでも思っているのだろうか。だとしたらそれは完全な間違い。お門違いも甚だしい。

今日は早く寝なきゃ。明日も早いし。

みもざに遭いたいなあ…

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そりゃないじゃん!@コイウタがキライなわけじゃないけど

2007年度JRA賞が発表された。
年度代表馬はアドマイヤムーン。2位のダイワスカーレットと100票以上の差がついた。
ダイワは9戦6賞2着(有馬記念など)3回と抜群の安定性、そして所謂牝馬変則3冠を達成。
だが、同じGⅠ3勝でもやはりアドマイヤが勝ったレースの方が格上(JC、宝塚、ドバイDF)なのでこれは致し方ない結果だろう。
その他の部門も概ね順当と言っていいと思うんだけど、どうしても納得いかないのが古馬牝馬だ。
…なんなの?コイウタ、って。
確かにGⅠを一つ勝っていることは事実。その負かした相手が強敵揃いだったことも事実。
だが、その後の戦績を見れば、残念ながらその一勝がフロックだったとしか言い様がないことも事実じゃないの?
投票者の中には、何かしら選出しなければならない、と思い込んだ人が多くいたのではないだろうか。
かと言って、確かにサンアディユはサマースプリントチャンピオンで、古馬牡牝混合GⅠで2着。でも、冷静に考えればこの程度の成績で年度代表と言えるのかどうか。
個人的に、この部門は「該当馬なし」を選んだ人が正解だとしか思えない。
そもそもフサイチかトウショウがエ杯をあっさり勝っていればこんな珍事(?)は起きなくて済んだんだけどね。
それでも受賞した以上コイウタには、ぜひ、私の懸念を払拭するような走りを見せてもらいたいと思う。

それにしても毎年必ず「?」な投票がある。
ディープインパクトを年度代表馬に選ばなかった記者はちゃんとその理由を公表していたが、今回なら、例えばダート。これはどこをどう考えてもヴァーミリアンだろうに…メイショウトウコン?
3歳牡馬のヴィクトリーはまだわかる。皐月賞勝ってるんだから。でもジョリーダンス?ヤマニンキングリー?
投票の際にはぜひその理由も公表してほしいものだ。

今日、ようやく初詣に行ってきた。
流石に1月も1週間以上過ぎればそこそこ著名な神社も人影はまばら。
奮発して500円もの賽銭を投げ入れ、家人ともども手を合わせるとここぞとばかりに願い事を脳内で唱える。
仕事が上手く行きますように…猫と人が元気に過ごせますように…宝くじが当たりますように…500円じゃあ足りないかも。
とりあえず無病息災。今年も一年いいことがたくさんあるといいなあ。

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平成も20年を過ぎて

楽しみにしていたのだめも終わり(玉木様の尋常ではないほどの痩せぶりは心配だ…)、完全に今日から仕事。正月気分はすっかり抜けた。
今、テレビでは平成の20年間を振り返る番組をオンエアしている。

平成…昭和天皇が崩御されたあの日、私は銀座の街にいた。
友人と約束していたので和光の前で待ち合わせて和食の店に向ったのはいいが、その店は喪に服するため(?)20時で急遽閉店するという。
食事もそこそこに外に出されればメインストリートに面しているデパートのディスプレイは服喪用のそれに替える作業の真っ最中で、街灯も心なしか暗い。歩く人も姿もいつもの1割程度だっただろうか。
仕方なく中途半端な気分のままで帰宅を余儀なくされたのだが、その時のうら寂しい気持ちも相俟って今でもあの日の銀座の町並みは忘れられない。

地下鉄サリン事件のあった日、私は自宅にいた。
日曜と祭日との谷間の月曜だったはずで、当然のように休みを取り(いいのか?)、共働きの両親、当時学生だった妹が出て行った家の中で一人惰眠を貪っていたら、その妹からの電話でたたき起こされた。

「お姉ちゃん、大変だよ!」

寝ぼけたアタマでは瞬時に事情を理解できず、とりあえずテレビをつけてみて呆然とした。
…見慣れたオフィス街が映っている…え?何?何が起きたの?サリン…?!
慌てて会社に電話を入れると、いきなり上司に怒鳴られた。
「お前が一番最後だ!」
この日は休みを取っていた同僚がそこそこいたらしいが、皆事件発生の一報直後に心配して電話を入れてきたそうだ。
しかもこの話にはおまけがあって、事件を知って動転した妹はなんと私が休暇中であることを失念して職場に電話を入れてしまったのだ!
すわ!あいつどこかに外泊してるのか?!これはどうしたことか…ただでさえ動揺していた上司は更に焦ったようだが、妹がそこではたと気付いて事なきを得たらしい。

アメリカで同時多発テロが起きた日、私は姓も変わって北海道でテレビを見ていた。
確かタモリとナイナイが出ていたTBSのバラエティだったと思うが、突然それが筑紫哲也の顔に変わり、画面にはビルに突撃する飛行機。
これもにわかには何が起きたか理解できず、まるで莫大な制作費を投じた映画のような映像に声を失ったことを覚えている。
あの惨事から7年。中東情勢は相変わらず不安定なまま、アルカーイダも壊滅せず、イラクでは未だに多くの米兵が犠牲になり…

そして今日、私は未来に希望を持てないまま様々なことを先送りし、さながらキリギリスのように刹那的な時間を過ごしつつテレビを見ている。
5年後、10年後、何が起き、そしてどんな状態で私はそれを知るのだろうか。
願わくば、満ち足りた顔でその時間を迎えることができますように!

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枕でマックラ@すみません・・・

…何しろ朝、目が覚めると肩や首を中心に体中がガチガチなのだ。明らかに枕が合っていない。
これまで使っていた、みもざの愛した枕はさすがに汚くなり、でも洗いたくないというジレンマからやむなく殿堂入り(つまりそのまま放置)させた(今は陽太のベッドと化している)。
で、ゲスト用に買ってあったトルマリン入り枕、ってのを拝借してきたのだがこれがまた何と言おうかとにかく寝心地悪し。
頚椎捻挫を経験してからというもの、ちょっと無理をしたりストレスがかかったりするとすぐ首にくる。
更に、腰痛持ちなのでベッドに硬いマットを敷いているためほとんど体が沈まないから枕が作る首の傾斜が全てなのだが、この枕を使うと見事に首の角度が窮屈になるから本当に辛い。

体の疲れを解きほぐすための睡眠がもはや拷問と化して1週間。もう我慢も限界。
ということで、衝動的に近所のスーパーで買って来た。10000円をやや超える、それはかの有名な「テンピュール」!
本当ならじっくりと寝ながら試したかった。でもその店ではできそうになかった、ということでやむを得ずスタンダードな「クラシック」を緊急避難的に選んだのだが、たった一晩寝ただけでああ、肩も首もすっきり!!今までの苦痛は何だったの?と思わず問い詰めたくなる(誰に?)ほどだった。
ただ、横向きに寝た時は素晴らしいフィット感を味わえたのだが仰向けだと今ひとつ。中央のくぼみが物足りないというか、もう少し顎が上がった状態の方がラクだということがわかった。

睡眠中、私はあまり寝返りを打たないらしく、一度横向きに寝るとほぼ一晩そのままの体勢で朝を迎えてしまう。
従って下になっている方の半身が浮腫むため、仰向けに寝ようと、わざわざ膝裏用の枕(膝を立てて寝ないと腰に負担がかかる)まで発注したばかりなのだ。
そうなると快適な仰向けを維持するためには、クラシックよりも「ネックピロー」の方が良さそうなのだが、2種類ある上、高さもいろいろあるらしいから、カンタンにチョイスできない。
当座今のクラシックタイプで我慢し、近いうちに専用のベッドでお試しができるデパートに行ってしっかりと選んでこようと思う。
たかが枕、されど枕。
人生の(私の場合)約1/4を過ごす大事な場所だしここはケチるわけにはいかないのだ!(大げさ?)

年が変わってからすでに5日。
そういえば、まだ一度も実家の両親と話してない。電話、かかってこないし、何となく今さらかけ辛い。
親不孝なのかな。でもそういうものなんだ、と妙に平静な気持ちでいる自分が不思議。
元日から今日まで家人以外の人と殆ど接触していなかったのだが、今日整体に出かけたら唯一顔見知りで会話を交わすオバサン(私もだけどさ)と出くわした。
他愛もない話をし(何故北海道では年越しに寿司を食べるのか、を教えてもらった)、自分がまだ殻に入り込んでないことを確認。先生もやたら機嫌良く、しっかりとコリをほぐしていただいた。
今年こそ、何かが(いい方向に)変わればいいし、自分自身も変わりたい(いい方向に)。
もっと人の中に出て行かなきゃ。そのために何を始めるか、をとりあえず考える一年に…ってそれほど猶予はないんだよなあ。

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箱根駅伝を振り返る@面白かったことは認めるが

今日からアメリカ大統領選挙の予備選挙・党員集会がスタート。
初戦はアイオワ州だそうだ。何故アイオワ?
…あ、そっか。50音順なんだね。
(真面目に、一瞬そう思ったのは私だけじゃないはず!…え?私だけ?!)

第84回箱根駅伝が終わった。
3校棄権という驚くべき結果には「無事に」という言葉をつけることなぞ到底できない。

今年もたくさんのサプライズがあった。
もちろん3校棄権、は一番手だが、中でも最も驚いたのは10区の東海大。
10位の東洋大と11位の日大とがラスト2キロ付近で熾烈なデッドヒートを繰り広げていたら、目の前で倒れているのがなんと東海大のアンカーだった。
それまでシードの残り一枠を争っていた2校があっさりとどちらも席を得たわけで、傍を走っていた運営管理車には東洋大の川嶋監督。恐らく東洋大のランナーは何が起こったかすぐに知ったことだろう。力抜けるよなあ、本人たちもマスコミも。

次は城西大だ。
1区で区間賞。これがチームにとって初めての栄誉だったそうだが終わってみれば10区も「なんと」区間賞。
だのに3年連続で11位とは…
自身もかつて箱根で活躍した平塚潤監督が首をかしげるほどの不調者続出ではあったが今回力走した二人は来年もメンバーにのこるわけで、来年こそは悲願のシード入りを果たしてほしい。

更には国士舘大4区の阿宗。
20位で襷をもらって20位で渡す、つまりビリから一人も抜くことなく襷を繋いだのに、これまた「なんと」区間賞!
前にも後ろにも選手がいない状態で自分の走りを維持することがどれほど難しいかは容易に想像がつく。
最後の駅伝で記録を残せてよかったね。お疲れ様でした。

中央学院大も大健闘だろう。
エース木原の健闘だけでなく、9区では区間新、復路は早稲田大を抜いて2位だった。
主力メンバーがけっこう残るので早稲田のように浮き沈みの激しい、安定感のない布陣に比べれば来年はかなり期待できるのではないだろうか。
区間新を叩き出した4年生篠藤はまたまた「なんと」3千メートル障害が専門だって。あ、あれか。障害練習から平地に戻ったメジロパーマーがグランプリ制覇したのと同じことか(違うって)。
彼は今大会MVPの「金栗賞」を満場一致で受賞したそうだ。おめでとうございます。

個人だったらやはり東海大の佐藤悠基。北京五輪参加標準記録Bを既に突破しており、Aを突破した早稲田の竹沢と並んで将来の日本陸上界を背負って立つ存在だ。
3年連続区間新をマークするなんて並みの能力ではできない。来年はどこの区間を走るのだろう。プレッシャーだろうなあ。でも期待しちゃうけど。
(ちなみに、五輪参加標準記録とは各国の陸連で決めるもので、標準記録突破者のうち3人までが参加できる「A標準記録」とその記録を突破した者のうち1人が参加できる「B標準記録」がある。もちろんAの方が早いタイム設定。A記録を突破した人が3人以上いればそこから3人が選ばれるが、もし一人もいなければBを突破した中から1人が選ばれる、のだそうだ。うーむ、いまひとつわからんぞ)
基本的に外国人留学生は認めない主義なので、どんなに素晴らしい記録を残してもモグスとダニエルにはノーコメント。ただ、モグスは前回の失敗を糧にパワーアップしていた。それは素直に褒めたいと思う。

最後に。
3校棄権、についてはあちこちでマラソン経験者-棄権の経験がある元法大の徳本氏も含めて-がコメントしている。
私は門外漢なのでわからないけれど…やはりメンタルな部分が大きいのでは。
速く走るということに関してはフィジカル面でのトレーニング方法が科学的に進んできたんだと思う。
恐らくハードトレーニングの後のケアだって日進月歩だから、そういった面でだけ今回のような事態が引き起こされたとは考えにくい。
ここでイマドキの若い者は、なんて言葉を書くのは場違いかもしれないけれど…強ち的外れではないような気もする。
とにかく来年は棄権校が出ないことを祈るだけ。
学連選抜の大活躍で予選会は10枠になったのだから、ぜひ順大、大東大、東海大、そして学連で活躍した各大学(個人的には真魚クンの上武大)に突破して欲しいものだ。

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風邪引いた…あうううう。

新年早々風邪を引いてしまったみたい。
昨晩は体がだるくてあまり眠れなかった。
浮腫んじゃってるから指輪も抜けない。顔も(いつも以上に)ボケーっとしているし。
昨日の箱根、いろいろ書きたいこともあったけど集中力がなくて…

明日から仕事しなきゃならないから今日は静かに寝ているしかないな。箱根は見るけど。
まあ高熱ではないしワクチンも打ってるからインフルじゃあないだろう。
新年早々これだもの。今年一年、どうなることやら。

昨日、既に体調がいまひとつだったのをおして買い物に出かけてきた。
初売りで値引きされていたウェットフードがお目当て。
首尾よく我が家の連中用の缶詰を2割引でゲットし、黒猫クロや秋猫ちびのためのレトルトと缶詰も少々買う。
ついでに、1ヶ月に各々が食べる量(と金額)を計算すると恐ろしい数字がはじき出されてしばし絶句。
…クロが食べすぎなんだよな。でも体重的には今あげている量でも少ないくらいなのだ。
カリカリも食べてくれるが、家に入れて上げられないことに引け目を感じていることもあってついねだられるままにウェットをあげてしまう。
どうしたものか。
外で暮らしているから、余計家の中にいる子たちより良質な栄養が必要だと思うのは間違っていないと思うんだけどね。
とりあえずコンスタントに来ているクロとちび。生ある間はできる限りのことをして、守ってあげたい。一度関わってしまった以上これは私の義務だ。義務感だけなく、もちろん愛情もあるけれど。

さ、朝飯の支度しなきゃ。と言っても私は食欲ゼロなんだけどさ(涙)

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新年!

ブックマークの方も、通りすがりの方も。
明けましておめでとうございます。今年も良い1年になりますように。

テレ東のジルベスター、今年もカウントダウンが上手くいったのを見届けたらそれが新年のスタートなのだが…どうも実感がないや。
歳を重ねるにつれ、加速度的に1月から12月までの体感時間(?)が短くなっていく。
特にみもざを喪ってからというもの、時間の進むスピードときたら!

今年こそ、と毎年思うことがある。去年もできなかった。
そう、今年こそ…

さ、寝よう。明日、いい初夢が見られますように。

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