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週末の後始末@当たらない…

…オウケン!アサクサ!(トーホウはまあいいとして)どないしてけつかんねん!!(すみません。言葉が悪くて)

スクリーンヒーローが1着で決勝線を越えた瞬間ガッツポーズして…ん?3着…ウ、ウォッカ…?!忽ちガックリ。
当たってたんですって、1、2着は。だのに、だのに…3連複しか買ってなかったんだもの。あんだけ引っかかってなおここまで走りますか。やはりウォッカ、強い。
天皇賞であれだけの激走を見せておきながら、終わってみれば2、3着。この2頭は本当に力があると思う。
オウケンは、不利があった。でも審議にすらならないし、あれはコース取りのアヤと言ってもいいんじゃないかな。
アサクサは見た目にも太かった。ラクさせ過ぎ。輸送であれだけ増え、数字だけでなく見た目も緩かった。
で、勝った馬は、というと、これも展開のアヤのようが気がしないでもない。

あーあ。本当に当たらないわ。
完璧に外れるならまだしも、この所謂惜敗っていうパターンが一番腹立たしい。くくくくくっ…

ま、頑張ってJCDこそ当てましょう。
最近猫たちの食費がかさんでかさんで仕方ないので(黒猫クロまで療法食になりましたんで、某身内、もしメシ送ってくれようとするなら事前に乞相談)結構真剣勝負なの。

だったら療法食買ってもらえ、と突っ込まれそうだけど、家人からちょっと早いクリスマスプレゼントをもらった。まだ届いていないけど。
ブツは、美顔器、ってヤツですか。イオンスチーマー。ナノケアだそうで。
ちょっといい基礎化粧品使っているのでもう一押ししたい。この肌をできるだけ長く維持したい。
歳を取ると、人も猫もグルーミングにゃ時間がかかるの。やれやれ。

今日のジャンクにJRAのスーパールーキー三浦皇成初登場。
やはり落ち着き払っていて…ちょっと可愛げないかな。でも顔は垢抜けたみたい。
それにしても銀座だって!?ダメだよ、まだ若いのにそういう贅沢させちゃ。
ただでさえ過保護なのに、この調教師は何してるんだか。
本当の勝負は減量が取れてからだろう。彼の騎乗からユタカのような閃きを感じ取ることができないのは私だけ?

今週も慌しい中で家人も私も通院日があったり、デブ猫カンタがワクチンだったりと大変。
このままあっという間に年末になっちゃうのかな…(それは避けたいぞ)

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週末のあれこれ

フィギュアスケートGPシリーズのNHK杯を見ている。
今、鈴木明子嬢の演技が終わったところ。

…いや、この方すごい。
昨シーズンの国内大会で演技を見た時は正直素人目にも垢抜けないもっさりとした印象を受けたのだが、今日は!
サーシャ・コーエンの演技が記憶に焼きついている「黒い瞳」で、彼女は妖艶かつ可愛らしい女性を演じて見せた。
表現力、そして何よりもステップの鮮やかさ。
その前に滑った中野友加里さんの演技も確かに素晴らしかった。ミスらしいミスひとつなく、会場はスタンディングオベーション。でもどちらがより印象的かと言えばやはり鈴木さんだろう。少なくとも私はそう思った。初出場ですって?グランプリシリーズ。確かブランクがあった、という話だったけれど、復帰してよかったね。

浅田真央ちゃんを除いて、日本の選手は体型的にはどうしても海外の選手に比べて劣る。それは認めざるを得ない現実だ。
失礼な言い条だけど、鈴木さんは典型的日本人体型。それでも曲のタイトル通り黒い瞳の目力は審査員の気持ちも射抜いたのだろう。

真央ちゃんまでもう少し時間がある。
どきどきしながら、テレビの前に戻ります。お、アシュリー・ワグナーだ。次か。

…凄い!凄い!凄い!!
2つ目のトリプルアクセルこそダウングレードされてしまったそうだけれど、見た目にゃわからん、素人には。
最後の最後でコケちゃったのはご愛嬌。ステップの細やかさと迫力にはただただ驚かされた。
ジャンプだって、もう3回転だったら余裕だもんね。ミスが想像できないほど完璧でした。
もう真央ちゃんは日本では無敵だな。後は宿敵を倒してまた世界一に!

インタビューでの真央ちゃんは実に初々しくも堂々とした振る舞い。対照的だったのは鈴木さん。ケタケタと笑っていたけど、きっと後でVTRを見たらこっ恥ずかしく思うだろうな。かーなりぶっ飛んでたもの。でもそれだけ意外で(コーチ曰く、『事件だ』だそうで)信じ難いことだった、と。幸せなサプライズじゃあないですか。
これでグランプリファイナルには真央ちゃんと中野さん、そして安藤美姫が出場決定。6人中3人が日本人だ。
ここはぜひファイナルでも表彰台独占!となりますように。頑張ってください。

明日のJCは思い切ってウォッカを外して買おうと思う。
オウケン、ディープ、アサクサ、トーホウ、スクリーン、の5頭を、オウケンアサクサを軸にいろいろ3連単、複組み合わせようかと。

ネヴァブションと一緒によく走っていたアイポッパーが蹄葉炎で安楽死処分を執られたとのこと。
そういやこれまたお友達だったトウショウナイトも今年の春、亡くなったっけ。
馬って力強さと儚さとを併せ持った生き物だとしみじみ思う。

土日はいつもの習慣なんだけど、今日の結果や明日の前売りオッズなどを見ようとラジオNIKKEIのサイトにアクセスする。
いや、今日は思わず笑っちゃいました。
だって東京10Rオリエンタル賞の関係者コメント、大久保師だけ敬称略!呼び(書き?)捨てなんだもの。
ありゃ早く直した方がいいっすよ。て教えてあげるつもりもないんだけどさ(笑)

…敢えてここまで書きませんでしたが。
いろいろな意味でレッズは過渡期にいるのだろうと思います。思いたい。
フィンケ氏が監督になることで、今が底だと言い切れるようになるのなら、選手もサポも我を捨てて付いていってほしいと願うばかりだ。
ゲルトが人間として素晴らしかったことは事実だし、レッズに対して大きく貢献してくれた人であることもまた紛うことなき事実。袂を分かつ形での別離は悲しい。
フロントはいろいろな意味で猛省して欲しいと思います。どうなの?実際。

大阪に行ったサポの皆様、本当にお疲れ様でした。

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いろいろと思うこと

岡野選手のブログが更新されている。読んでいて涙が出てきた。ああ、我ながらなんてありきたりな表現。でも事実だから仕方がない。
キャラ、というより人間味、と言う表現の方がマッチするかな。彼の存在がともすれば瓦解しがちとも窺える個性派揃いのチームをまとめていたように私は思っていた。
ただ、選手としてはどうか。正直素人にはわからない。少なくとも「若返り」というキーワードを持ち出されたら黙らざるを得ないか。
移籍先はJ2まで含めればまだまだ手を挙げるチームはいると思う。よもやそのチームが気に入って戻ってこない、なんてことにならなきゃいいけれど。だっていつかはそう、福ちゃんみたいにレッズに戻って欲しいから。

トイレの出窓に大好きな猫モノのコミックスを創刊号から増刊号も含めて全て並べている。
それが、とうとう昨晩雪崩を起こした。全6巻の、他の猫コミも積んでしまったのが原因だ。
やむなく深夜12時からトイレの窓のお掃除と、積み作業(?)を行う羽目に。
…綺麗に並んだ数十冊のコミックスの背を眺めながらしばし達成感を味わう。味わうだけにしておきゃよかったものを、つい1冊手にしてしまったら、気付くとあっという間に小一時間…アホか私。
こういうことばかりしているから寝不足で体調が悪くなるのだ。自業自得。

今日はよたとふうの通院日。ふうの血糖値は相変わらず高いが、この超がつくビビリ猫がストレスに負けない訳がない。先生とも相談して、自宅で、寛いだ状態で血糖値を測定することにした。
で、某社の人間用の測定器をネットで発注。多分糖尿病ではないと思う。
よたは相変わらず横ばい。でも数値が上がらない、ということに満足すべきなんだろうな。
今日も輸液を行った。頑張るのは私と家人だけでいい。猫は頑張らなくていいのだ。

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・・・・・・・・・

岡野、内舘と来季以降は契約しない。レッズがそう公式に発表した。
予想されていたこととは言え、かなりヘコむ。
どちらにも何らかの形(スタッフか)での残留を要請したそうだが、岡野は現役にこだわりたいと移籍を示唆。
いずれは二人ともレッズに戻ってくれると思うけれど、それでも…寂しい。
監督人事は拗れているし、永井は試合数限定だけど完全移籍を視野に入れてアデレードへ。
達也のブンデス行きはどうなるのだろう。
いつからこんなに歯車が狂ってしまったのか。強くなって大きくなったことで方向性が変わってしまったのかな。
藤口さんはJ開幕当初、観客動員のために企業へ配られたシーズンチケットの空席を調べ、来場しないなら譲って、と交渉までした人。
今は…何が彼を変えてしまったのか。それとも変わってなどいないのか。

久しぶりに歩いた。普段なら車であっという間の距離も、歩けば往復で30分もかかる。
寒風吹きすさぶ中を黙々と歩いた。情けないことに、既に筋肉痛が。信じられない。いつからこんなにヤワになってしまったんだろう。
明日からしまいっぱなしになっていたwiiでも引っ張り出そうかな。

予約しておいたコフレを取りに行った。
売り場のお嬢さんに「ほうれい線目立たないですよね~」と言われて素直に喜べなかった。そう。私は笑うことが少ないからこの皺は付き難い。
そりゃお手入れはしているけれど、それだけでないということは自分自身が一番わかっているの。
思いっきり笑い転げたい。鬱積した感情を全て吐き出してしまいたい。私もカタルシスが欲しい。

せめて体の中だけでも浄化したい、ということでこれから半身浴。
歩き疲れた脚をほぐしたいし、血の巡りが良くなったらもう少し気持ちもポジティヴになるかもしれないから。

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・・・・・・

なんだろう、この疲労感。
寒いなあ。
昨日は薄闇の中とある場所へ行ったのだが、細く残った夕焼けと輝く一番星とが美しかった。
冴え渡った冷たい空気とも相俟って、心が洗われるような時間。と同時に己が存在の儚さと瑣末さを感じ、虚しい気持ちに包まれた。

何を言っても何を書いても、私の言葉には重さもなければ、そこに真実も実際ないのだ。

本当に疲れました。いろいろなことや状況をリセットしたい。

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赤い憂鬱、もとい赤の憂鬱(でしょう?)

レッズ、どうしたものか。
素人目にも采配の不味さがわかるようになってからというもの、日々ゲームの度ドキドキして仕方がない。
…梅出られるかな?9番は?7番は?
このままではたくさんの選手がチームを去ってしまいそうで。そんなの嫌だもの。

せっかく「補強」したはずの梅崎は全くと言っていいほど出番なし。
最近は高原もスタートはほぼベンチだし、昨日に至ってはゲルトお気に入りのエジまでスタメンを外れていた。永井と達也の2トップ、もしくは達也と高原のトップ下に永井、というゲームを見てみたい。
萌ちゃんはボランチでこそ生きるのだし、相馬や勇樹にはもっと攻撃参加してほしい。

新監督と目されるフィンケ氏はどんな目線で見ていたのだろう、昨日の試合。
少しはイメージできましたか?
もう大原とか行っちゃってください。そして使ってもらえない選手たちをよく見て彼らの適性を、能力を掴んでください。
監督就任の暁には、先入観や固定観念を捨てたメンバー構成を期待しています。気が早いか。

石川遼は凄い!
だって、何だかだいって昨日は見ちゃったもの。初めてかもしれない、ゴルフなんて。
たまたまバーディーパットを外すシーンを見たけれど、あれが決まってたらプレーオフだったんだ。凄い。もう1億円プレーヤー確定だもの。
スターになるべくして生まれてきたのだろうとつくづく思う。これからも彼が出るツアーはオンエアされるだろうし、見ちゃうだろうな。
マスターズだって夢じゃない!久々にワクワクしています。

元事務次官連続襲撃事件。
あの取ってつけたような犯行動機はやはりどう考えても…
何故働かずして収入を得ていたのか、とか、そんな昔の話で、しかも当時の担当職員を、というのならまだしも全く無関係で「年金」という共通項を持つ元次官を何故、とか疑問ばかり残ってしまうのは私だけじゃないはずだ。
うーむ。何とも不可解…
父親に送った手紙に群がるマスコミ。読む権利があるのは父親と、強いて言えば捜査関係者だけなんだからもう放っておいてあげればいいのに。動機を知りたいという気持ちは同じだけどね。

巷では祝日、3連休とか。
…仕事ですよ、仕事。月末だもの。ちぇ。

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ありがとう。

早ければ今週末にも裁判員候補者に選ばれたことを知らせる封書が届くらしい。日本全国で約30万人に。
私は以前に書いたとおり断る。投薬と輸液が必要な猫がいるから。ゼッタイに無理です。…やってみたいけどさ。

今日、部屋の片付け(こりゃ明日も雪だな)をしつつ着けっ放しだったテレビから聞こえてきたのは、耳なじみのある滑舌の悪い声。

…あ、野久保クンだ!

CX秋の新番組、いまひとつ方向性の定まらない-アヤパン一人が頑張っているのが見ていて辛い-中で、ひとつのエピソードを紹介する大役を仰せつかったようだ。
ハラハラしながら片付けの手を止めてテレビの前に鎮座する。
だが、次第に私の視線は画面に釘付け。低く、抑揚を抑えた彼の語りと相俟って、そのお話は心にストレートに響いてきたのだ。

作業をしながら、実は後頭部に嫌な頭痛を感じていた。
もしかしたらこれはくも膜下出血の予兆かも…死にたくないな。嫌だ、まだ遣り残したことがたくさんある。
バカみたいにそんなことを漠然と考えながら手を動かしていたのだが、彼が役目を無事果たし終えたときふと気付いた。

-頭痛が治まっている。
彼の純粋さとエピソードそのもののエナジーに浄化されたのだろうか。心なしか体まで軽く感じるから不思議だ。

レッズは負けてしまった。仕事も上手くいかない。
部屋は一向に片付かない。相変わらず猫たちはちゃんとご飯を食べてくれない。
お金がかかることばかり続く。

それでも小さな幸せはそこここにあるということなのだろう。
そう、暖かな家(社宅だけどさ)と家人と猫とそこそこやりがいのある仕事(パートだけどさ)があって、うん、野久保クンもありがとう。

明日も、ううん、明日からもまた頑張りましょう。うー部屋片付かないぞ…何とか年末までには!

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逮捕イコール解決ではない、ってことか

元事務次官連続襲撃事件は、容疑者の自首という意外な展開を見せている。
テロだのイデオロギーだの黒幕がいるだの、あれこれ喧しく巷間囁かれていた諸説を嘲笑うような、予想外の人物像に文字通り狐につままれた気分だ。
どうやら実行犯であることは間違いなさそうだけど、動機も二転三転しているようで、もしかしたら取調べが進むうちに何かしらバックボーンが見えてくるかもしれない。やはりまだ目が離せない。

この事件に絡ませて、私も年金制度や社会保険庁批判を書こうと思っていた。でも、書くに書けなくなった。

驚いたことに、某巨大掲示板や、某ポータルサイトでの記事へのコメントでは犯行礼賛の声が大きいではないか。
書かれたコメントの中には犯人を煽るようなそれもあれば、自業自得という主旨のそれさえあった。
そんな主張がまかり通るなら、官僚は仕事ができなくなるし、退官後も安閑として暮らしてはいけなくなる。
(ま、中には悪事を実際に働く官僚もいますが)
(社会保険事務所でのデータ改ざんや入力ミス放置は万死に値すると思うけど、それでも殺意までは抱かないでしょう?普通)

マスコミって、常に「悪者」を探してはそれへ一斉に集中砲火を浴びせる傾向にあるので、恐らく今回の事件に関しても犯人を一方的に異常者扱いしてその身辺などを事細かに報じては、こんなに悪い人なんですよ~、異常なんですよ~と煽り続けるだろう。
もしかしたら、被害者を貶めるような書き込みをしている人たちはそれに対するアンチテーゼ…ならまだ納得できるけど、どうもそうでもないみたい。

年金制度に不満や不安があるのは私だって同じ。でも、だからと言って法整備をした責任者を屠っていいという気持ちにはならない。私だけじゃない。大多数の人がそうだろう。
基礎年金番号そのものは必要な手続きだと思う。でも、そこで数多くのミスが生じたのは現場の不注意に他ならない。敢えて言えば当時の担当職員の資質の問題だ。
監督責任、と言ってしまえばそれまでだけど、末端組織の腐臭まで果たして事務方のトップが嗅ぎ取れるたのかどうか。

でも、今の時点で判明している犯行動機は年金云々、ではないらしい。
ちなみに、各省庁幹部職員(私の記憶が正しければ本省庁課長クラスから上位の官職)の住所は、大蔵省印刷局発行の職員録に掲載されていた。
それらは絶版になっていたとしても図書館などで比較的簡単に閲覧することができる。
(被害に遭われた方たちが最後に掲載された住所に居住しているとは限らないけれど)

―それにしても何故?

動機の解明と、背後関係の有無を早く知りたいと野次馬は思うのだ。ご遺族や関係者の皆様は更に切実にそう思っていらっしゃることでしょうが。

最近れあちゃんがわがまま娘になってしまって困っている。
ご飯を、自分だけ離れたところ(っつーか隣の部屋)で食べると言って聞かないのだ。
その上、食べているところを見ていてくれなきゃ食べない、って。何なのよ、もう。
まあカワイイっちゃカワイイが、非常に厄介だ。朝の一番忙しいときにさ。
それでもやせっぽちなので少しでも食べて欲しいから仕方なく付き合う。
隙を見て他の仕事をしたり、れあの食べ残しを狙う兄ちゃんたちを撃退したり、ラジバンダリ(これが言いたかったらしい)
閑話休題。
猫7匹全てが違うご飯を食べているというこのしちめんどくさい実態をどうにかしたいもの。早くふうの糖尿病疑惑が晴れればいいのだが…(そうするとカンタと同じご飯になるので多少ラクになるのだ)

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大丈夫マイフレンド@古いし、フレンドでもないし

旧知のコワモテ氏(?)がブログで持論を展開している。それもストレートに体制を批判する内容で、読んでいてこちらがハラハラしてしまうほど強烈だ。
報復されやしないか本当に心配。なにしろ相手は途轍もなく大きな存在なのだから。
そもそもゴーストとばかり思っていたのにどうやら本人が書いてる(もしくは口述筆記?)ようだ。うーん。
近いうちに電話してみよう。いったいどんな意図を持ってああいう表現をしているのか。そこにちゃんと覚悟はあるのか。

ブログは今、実に安易に始めることのできる存在になった。
黎明期ではその数も多くなく、大抵のブロガーは何らかの目的を持っていて、彼らのアップするエントリには非常に興味を引かれる情報や、知識が含まれていた。
でも、それこそ1億総ライター…とまではいかないものの、私も含めて何一つ建設的なエントリを書かない、もしくは書けないでいるブログの何と多いことか。
何なんだろう、ブログって。

さて。
圧力鍋でカレーを作ってみた。
最初に肉とたまねぎを、トマトピューレやコンソメなどとともに加圧。
次ににんじんやじゃがいもなどを加えて再度加熱。最後にルーを入れて少し煮込んだら出来上がり。
チキンはやわらかく、野菜の煮崩れもなく、実に美味しくできました。
でもあの音!今にも爆発しそうで怖くて怖くて…
なれるまでには時間がかかりそうだけど、便利さは確かに認めざるを得ない。
明日はシチューにしようかな。楽しみですわ。

明日といえば、そう、対エスパルス戦。
来季の監督と目される方も観戦されるようでここはぜひ快勝を!期待しています。

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KY、完全に定着したなこの言葉。

「漢字」が「読めない」と「空気」が「読めない」…ああ、確かにどっちも略して「KY」だ。
未曾有、をみぞゆう?踏襲、をふしゅう?…そりゃ確かに突っ込まれても仕方ない。うーん。
医者(人、動物問わず)の中に、常識の欠落している人が多いのは実感として正しいと思うけど、果たしてそれを公の場で口にしていいものか。そりゃマズイでしょ。日本医師会はお得意様だのに。

それにしても何故、麻生さんに限らず総理大臣に就任すると一様に馬脚を現すのだろう。現首相の場合、きっと就任前も同じように漢字は読めなかったんだけど、単に注目を集める存在になったから目立ってしまった。そういうことでしょう。

でも、引き合いに出しちゃ失礼かもしれないけど「未曾有」くらいならヘキサゴンに出てくる所謂「おバカさん」たちだってほとんど読めると思うんだけど…
ヘキサゴンと言えば、最近矢口真里嬢はよく出てくるようになり、今週のオンエアではついに「曲出そうや」とMCに言われて心底嬉しそうな顔をしていたっけ。

最近始めたという彼女のブログを見ていたら、今はなっちこと安倍なつみ嬢と共にアイスランドにいるとか。
…氷点下2度?あのー、それくらいこっちの冬じゃ日常なんですけど。なっちだってわかるべ?
それにしてもかわいいツーショット。でも、ロケ終わったからビールを飲む、じゃなくて浴びる??おーい、ファンが読んだら泣くぞー

でも、きっとこの二人とお酒飲んだら面白いだろうな。
昔からそれほど酒量はいかなかったけれど酒の席は嫌いじゃなかった。今はそんな機会も皆無に等しくなったし、後先考えずにはしゃげるほどの歳でもなくなっちゃった。
年齢の割りに顔に皺が少ないのは笑う機会がないのかもしれないと思う。いいのかしらこれで。本当にいいのかなあ…

圧力鍋を購入したので、早速何か作ってみようと思う。思うけど、実は購入してから1ヶ月近く経ってたりして
友人たちは異口同音に「あんな便利なモノ使わないなんて!」と仰るが正直どきどき。だって、万が一爆発したら…
(しないっつーの、ちゃんと使えば)(わかってはいるんですけどね)(でも怖い)
とりあえず、においの付き難い、脂っぽくない煮物辺りにチャレンジします。大丈夫かなあ(くどい)

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おめでたいことばかりですね…あやかりたい…

あーまだ眠い。
でも起きて、視てよかった!
だって、達也と闘莉王のゴールよ。2点目は長谷部のアシストよ。もう言うことない!!
オーストラリアがバーレーンに勝っちゃったから相変わらず2位のままだけど。

…と、仮眠してたベッドから起きてここまで書いたら、めざましが始まり、あら!ドーハぶっ飛ばすビッグニュースが!!

「錦織圭・福原愛熱愛発覚」…ええーっ!?ホント?

スポ紙一面トップ記事だそうだけれど、どうせこっちの新聞は版が早いから違う記事なんだろうなあ。
もうめざまし頼りだ。

…なになに?原宿で手を繋いでデート?!20歳と18歳のカップルか。うーんただのオトモダチで指絡ませないよなあ。
別に政治的意図(?)は必要ないカップリングだし、これって実際なんだろう、きっと。すごいわ。天才は天才を呼ぶ。惹かれあう。出来過ぎ。
気が早いけどこの二人の間にできた子はゼッタイ運動神経抜群だろうな。ウラヤマシイこと。

ということで、本当にサッカーどころじゃなくなっちゃった。あーびっくり。

いや。実は途中まで書いておいたエントリ(今回の連続殺傷事件とそれに絡んで社会保険庁への批判なんかも)があったんだけど、せっかくしたテンションがダダ下がりしそうなのでヤメ。

あ、もうひとつ。
女性初のプロ野球選手となる吉田えりさんに、ナックルボールの師匠(?)、ボストンレッドソックスのウェークフィールド投手がエールを贈ったそうな。
確かに、体力がなくても一流どころと対戦できる魔法のボールだもの。それに目をつけるだけでなく、更に自分のモノとするために投球フォームを研究して改造する。彼女は愛くるしい見かけ以上にクレバーで努力家なんだ。
頑張ってほしい。
そう、いつかセパ12球団のどこかに所属できるくらいに。応援します。

えーと、外は白いです。あうううう。
ホッカイドウ競馬最終日なので行ってこようと思ってましたが…どうすべ。
タイヤは昨日履き替えたから大丈夫なんだけど、まだ雪道、長距離は運転したくない。
それにしても天気予報コロッコロ変わるんだもんなあ。あうううう、最高気温0度とか、11月なのにおかしくない?
がっつりファーのついているダウンコートでも着ていきますか。もう少し天候を見てからにしよう。メインの道営記念が見られればいいんだし。
ああ、長い冬が始まる…

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美味しいおでんの作り方?

今晩はおでんにした。
我が家のおでんの特徴はとにかく牛すじ。これがなければ作らない作れない。

まず、国産牛すじを2回茹でこぼしてから小さく切って串に刺す。
そして大根は3センチ厚さの輪切りにしてから面取り、隠し包丁を入れてレンジで5分チン。
こんぶと水を前の晩から入れておいたものを土鍋に移して出汁をとる。
こんにゃくと白滝は軽く湯がいておく。
殻をむいたゆで卵、大根、牛すじ、こんにゃく、白滝を出汁の中に入れて30分くらい煮る。
出汁さえちゃんと作っておけば味付けは市販のおでんの素で十分美味しい。
定番の練り物系は食べる30分ほど前に投入。後はお好みで肉団子やソーセージなどを入れても良し。

…今日も美味しくできました。これであと2日はおかず作らないで済むもんね。って、おい。

某身内が来た時は全く売ってなかった生筋子。今日はたまたま地物が出ていたのでついつい買ってしまった。
早速身をほぐしてしょうゆ漬け。
煮切ったみりんと出汁、しょうゆをあわせたたれに漬ければ明日には食べられるだろう。
鳥もも肉と豚ロース切り身は高松の味噌屋さんで買った漬物用の味噌に漬けこむ。こっちは2日くらいで美味しく食べられる。

気温も一桁になり、食欲の秋は終わったはずなのに…まーた新米もらっちゃった。
いくらのしょうゆ漬けと肉の味噌漬け。これじゃご飯も進むわな。
やれやれ。

タイヤ交換も済んだ。
冬支度は着々と進む。今年はカメムシが多いから、雪も多そうだ。
カタール戦に備えてもう寝ます。

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週末の後始末とかいろいろ

驚いたなあ、ユタカの落馬。
確か前にも…あ、ノーリーズンの菊花賞だったっけ?珍しいんじゃないの?人気背負ったGⅠで2度もスタート直後に落馬するジョッキーなんて。
パトロールフィルムではトモ脚で思い切り踏まれているようにも見えたけど、肩の打撲だけだったそうでまずは一安心。馬も外傷だけで済んだそうだし。

それにしても不運な馬。春は自己都合、秋は他馬都合(?)でクラシックには無縁。今回ようやっと出走にこぎつけたと思ったら…だもの。
なんでもカラ馬がGⅠで最先着したのは初めてのことだそうで、かなり賢い馬であることは間違いない。ま、斤量差50キロじゃ勝てても不思議ではないか(違うでしょ)

エ杯、馬券こそ買わなかったけど、予想は完璧。というのも家人がリトルアマポーラ一押しだったから。
ハーツクライと全く一緒で、後ろからの競馬で結果を出せなかった馬をルメールが前で乗って力を引き出す。
これこそコーシローとルメールの力量の差でしょう。
ここまでは予想できたので後は力上位の2頭を選ぶだけ。ベッラレイアは東京の直線でさえ届かないのだからどんなに良くても3着、と踏んだら全くそのとおり。この馬も鞍上を変えなければ活路は見出せないだろう。
カワカミプリンセスはもうピークを超えたのだと思う。やはりブランクは大きかった。あまり無理使いせず早く繁殖に上げた方がいいんじゃないかな。

某身内が買ってきてくれた(っつーか買わせた…いつもすまんね)かりんとうがで~ら美味い。
「日本橋錦豊琳」(現在グランスタのみで購入可能。通販や他店舗での販売なし)製全12種類のそれは不思議に後を引く味で、分けても十穀とねぎみそ、洗双糖はもう、あれば多分二袋でも三袋でもいっちゃうだろう。試せないけど。だってこっちじゃまず買えないからさ。
堤下じゃないが、自分なりにランクづけして期待値の低い順から開けていってるが、最低ランクに位置づけた胡麻でさえ食べ始めたら止まらないんだもの。
野菜も美味しい。でもこれは家人にあげることにした。前に食べて美味しい、と言っていたから。で、途中で私が取り上げてしまったから(ごめんさーい)
明日は黒糖を開けよう。ワクワク。これこそ希望だ(ささやかな、なんて慎ましやかな楽しみなんでしょ)

黒猫クロが食欲不振。
アレルギー猫用ドライが美味くないのか、とちょっとだけ他のを食べさせても食いつきがいまひとつ。
他の用を済ませて戻ってみると…うぎゃあああああ!胃液と共に吐いてるっ!回虫!!
(お食事中の方、すみません)
すっきりしたらしく当猫は不承不承ドライを食べ始めた。こっちはすっきりどころじゃないっつーの!
一緒にいるカンタ、のんちゃんと共にクロにもドロンタール、イン。陽太ですっかり馴れているので錠剤を飲ませるなんぞお手のものだ(涙)
明日にはきっと「出る」(返す返すも食事中の方ごめんさい)だろう。頼む、全部出してくれ。

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雨の日と日曜日は

今が人生のどん底なのかもしれないな。
みーちゃんがいた時、夜、ベッドの中で彼女の重みを腕に感じながら、ああ、今が一番人生で幸せな時間だ、と実感したけれど、それが思い込みではなく事実だったとしか言いようがない。そんな気持ち。

あの暖かな夜はもう二度と訪れない。
我が家の連中は、誰一人として私を噛まない。爪を(滅多に)出さない。でも誰一人として私だけに愛情表現を見せる、ということはしない。
常に彼らの傍には他の猫がいた。猫は猫同士。人と絆を作り上げる以前に他の猫がいればどうしても人はその猫の唯一無二の存在にはなれない。

私のように自己愛の強い人間にとって、他人、とは永遠に相容れない存在だ。
コミュニケーション障害を自認するようになったのはつい最近のこと。自覚がない人に比べりゃまだマシなのかと思いつつ、なまじ自覚があるからややこしいのかもしれないとも思う。
私(と家人)を悩ませている存在もある意味コミュニケーションに問題のある人たちであって、でも彼女たちは自覚がないから思うがままに振舞って周囲を混乱させる。振り回す。
それでまかり通ってしまうのだから、やはり世の中声の大きい人が有利であるようだ。うーむ。

ココログニュース、なるものがエントリ作成画面の右端に出るようになった。
その中で興味をひかれたのがこれ。

5人が線路上で動けない状態にあり、そこにトロッコが向かっていると想像してほしい。あなたはポイントを切り替えてトロッコを側線に引き込み、その5人の命を救う、という方法を選択できる。ただしその場合は、切り替えた側線上で1人がトロッコにひかれてしまう」。
問題はもう1問あって、状況が変わっている。
あなたは橋の上で見知らぬ人の横に立ち、トロッコが5人の方に向かっていくのを見ている。トロッコを止める方法は、隣の見知らぬ人を橋の上から線路へ突き落とし、トロッコの進路を阻むことしかない

…1問目においてはほとんどの人がポイントを切り替える、つまり1人を犠牲にして残りの4人を救おうとするのだそうだ。
が、2問目では8割を超える人が何もできない、つまり見知らぬ人を突き落とすことができないらしい。ただし、これはアメリカのタイムズ紙の記事から引用しているわけで、果たして日本で同じことを聞いたら?
うん、でも恐らく数字的に大きい違いはないだろう。

私は?
まず後者だと、その人が万が一生存した場合、突き落とした私はこの人からの非難を一身に受けなければならないし、事情はともあれ罪に問われてしまう。あ、そういう問題じゃあないか。
ていうか、隣の人も同じコトを考えていて、こっちが突き落とされないとも限らないぞ。
多分、見知らぬ他人と牽制しあいつつ、かつ5人に危機回避を訴えつつ、結果として轢かれてしまうのを見るだろうな。
前者の場合。むしろこちらの方が悩ましい。
その5人が5人とも見知らぬ他人、であったなら誰か一人を犠牲にすることは私の中で著しく不公平なことでしかない。
我とわが身に置き換えると、そういう側面で犠牲になっちゃう引きの弱さを持っていると思うから、その時犠牲になるだろう人へどうしても同情の気持ちを持ってしまう。
ということで、私は何もしない。5人が等しく同じ状態になるように。ああ、これって非常識な答えなの?

参考までに。
後の方のシチュエイションで、見知らぬ人、がチンパンジーだったら躊躇なく投げちゃうんだって。たいていの人が。
…えーと、私、動物の方がむしろ投げられないんですけど…もちろん猫ならゼッタイ無理。どうしても、と言われたらいっそ自分が身を投げるだろう。あ、そもそも宗教関係の方は当然のことながらそうなさいますよね?

今日は朝から雨だ。でもやけに暖かい。気味悪いほど。家人が留守なのでご飯を作る必要もなく、猫とまったりしている。
こういう日にこそみーちゃんがいてくれたら…

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休日は災難続き

休日を楽しむはずが、今日はアクシデントばかり。
日帰り温泉に出かけたら、開始時間を過ぎても清掃中。ようやく入ったら、でっぷりと太った婆さんが体も洗わず、数箇所ある内風呂外風呂全てに浸かって歩いているのを見てテンションもダダ下がり。
垢すりを手に、「背中流して欲しい」と言わんばかりにこちらを見ているので気付かぬ振りで露天風呂へ行ってしまったけれど、そんな私を誰も責められまい。

昼食を、と入ったのは帯広郊外のちょっと汚いログハウス風の店。
名物らしい豚丼を頼んだら…ほんの2口ほど食べたら、中に…ああ、思い出すのもヤだから書かないけど。
文句を言う気力もなく、呼びつけたマスターに丼の中を見せたらほとんど反省の色もなし。
いくらいい豚肉を使っていようともあれでは…
作り直すというので、私は要らなかったけれど家人がテイクアウトに、と頼んでしまった。あーあ。
もうその店には一生行かないだろう。そもそも不衛生な雰囲気の店だったし。

帯広の町で少し買い物をして(ユニクロとニトリ、ヨーカドーが一箇所に固まっていて便利だったりする)帰宅。
久々の長距離ドライブだったのでちょっと車酔いしてしまったらしい。まだ何となくふらふらしているのだ。

疲れが取れない。ずっと頭から肩にかけて重石が載っているような重苦しい感覚が消えない。
レッズは負けてしまったし、他にもいろいろいろいろ…
人生って何だ?

目当てだったお菓子やさんでロールケーキを買った。今晩はもう食べるわけにもいかないので明日。楽しみだ。

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えーと…(とりとめのないエントリなのでタイトルがつけられない)

陽太の輸液、最近とみに嫌がるようになってきた。
しかもBUNとクレアチニンの数値は下がってこないし、もっと多く入れたほうがいいのかもしれないが、彼の我慢できる時間からして1回では150ccが限界。
では回数を増やせば、と?それが、150ccでも1日じゃ吸収しきれないらしく、最低中一日空けないとできないのだ。
うーん。
そもそも輸液、効果があるのか、陽太にとって。ああ、わからない。それでも続けるしかない。少しでも長く生きて欲しいから。
何か他に手はないか。腎移植はさせたくないし…

定額給付金、迷走中。
丸投げにされた自治体は怒り心頭だろう。
振込にすれば、口座を持たない人はもらえない。窓口で現金支給にすれば支給開始日は相当の混雑が予想されるし、セキュリティの面から見ても危険だ。
そもそも財源確保のために法案を通さなければならないときたら、60日ルールが登場するのは目に見えているから下手したら年度内に支給なんかできない。
そりゃもらえるなら嬉しいけど、景気対策どころか選挙対策にもならないわけで、もう麻生さん、やめたら?
最近は逆ギレとも取れる言葉が垣間見えるようになったけど、公明党の言うなりになったのがそもそもいけない。
定率減税でよかったのに。所得に応じて減税率を変えりゃ良いじゃないですか。
現金で支給したら使わない人多いって。かといって以前の愚策、地域振興券のような使用期限を定めた金券を発行するには手間隙お金がかかりすぎる。
それなら減税だって効果はさほど変わらないと思うんだけどなあ。
あの太田前農水相も仰ってましたよ、選挙対策にすらならん、と。
もらえれば嬉しいですよ、お金。でもだからといって政権与党、分けても公明党にはゼーッタイ投票しないもんね。

聖子ちゃんが中島みゆきの「時代」を口ずさんでいるCM。最悪。
聞いていて怖気が走る。
登場人物にも商品にも悪感情はないけれど、あのピッチのズレ!どうしてああいう風に歌わせなければならないの?
不協和音でもピッチが合っていればまだいいけど…
今、歌うま(って略すのね)見ているけど、これ、必ずしも歌唱力のある人が勝ち残る訳ではないんだ。
音程をきちんと取れなくても勢いとか雰囲気で勝ち上がってしまう。うーむ、何か釈然としないぞ。
あーカラオケ行きたい!!人が熱唱しているのを見たらこっちまで歌いたくなっちゃった。
夜遊びばかりしていた頃が懐かしい…

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ここはひとつ素直に

ガンバ大阪、ACL制覇おめでとうございます。

…正直、悔しい。
本来ならあの場は赤く染まっていたはずだ。そうであって欲しかった。でも現実は。
優勝ならずとも3位には入って来年の出場権を!
既に新監督についての報道もなされていて(ご本人の強い意向で近日中に来日とか?)、いい方向に進むのかもしれないけれど、達也や永井、あるいは勇樹や闘莉王なども含めた主力、そして岡野や内舘などベテラン、これらレッズの象徴的なプレーヤーの動向についてもあれこれ取りざたされている。
来季のレッズの絵が全く頭に思い描けないのは私だけ?

札幌を赤く染めた幸せな日はもう既に遠い。
次節こそスッキリと、新システムを機能させて勝ってほしい。

苛立ちは続く。
既に私よりも家人が気持ちを逆立てていて、それはきっと態度に出るから、とたしなめてみても、私も同じ気持ちだから説得力はない…だろうな。
病気だから、じゃ済まない。というより病気とは思えない。
現時点ではまだ機能しているからいいけれど、これがそうでなくなったら。
世界の中心にいるのはあなたがた二人だけじゃあないんだよ。誰かそれを教えてあげてくれまいか…

風邪気味なので、今日はおうちで大人しくしてます。あう。

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酷い商売です

某身内は無事帰路へ。
送りがてら空港に行ったはいいが、行きがかり上(?)あのお花畑系人気お土産スイーツ(笑)購入の列へと並ぶことになってしまった。
これ、二人だから、更にまがりなりにも(?)女性だからいいけどさ、中には大の大人、それもオヤジが一人で並んでいたりして、見ていて何とも…

で、小一時間ほどの苦行の末手にした(買ってくれてありがとね)それは、なんと!12粒で850円!!
以前食べたことがあるけれど、久々口にしてもやはりその当時抱いた感想と一緒。甘ったるくてくどい。カロリーの塊。
あれなら、他所で売ってる生キャラメルの中にもっともっと美味しいのがあるぞ。おすすめは「北海道チーズ工房の生キャラメル」(クレストジャパン)
あとは空港でお探しください。何種類もあります。
ちなみに、一頃は入手困難だったじゃがポックルは、あちこちで積まれてた。容易に買えるようになってます。うーむ。
ホント、移り気だわ、人って。売り場のお姉ちゃんと思わずしみじみしちゃった。ま、あのキャラメルブームもそう長くは続かないでしょう。

えーと、某身内。お疲れ様。またおいで。
今日は早く寝ましょう、お互いに。

定額給付金はついに市町村へ丸投げ。どこまでいい加減なんだろう、麻生内閣って。
しかも欲しけりゃ取りに行け、って話でしょう?
所得制限も市町村の裁量の範疇にあるなんて、あまりに無責任。
要は面倒くさいことをすべて地方に押し付けよう、って魂胆見え見えで、これじゃ経済対策としてはむしろ逆効果だと思うんだけど…
もうひとつ腹立たしかったのは兵庫県知事の「チャンス」発言だ。
つまるところ人の弱みにつけこもうという趣旨なわけで、それはそれとしても引き合いに出す事象としていくらなんでも災害はまずいんじゃないだろうか。
何がいけないの、とばかりに開き直っている知事は次、ないだろうな。県民の冷ややかな反応に気付かないなんてあまりにおめでた過ぎる。

体調のこともあるんだけど最近は苛々することが多い。
あ、そっか。あの甘過ぎるキャラメルはこういう苛々を解消するために脳へ栄養を送るためのツールなのか!(違うってば)

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で。

えー遅ればせながら札幌遠征(?)のお話を。

内地からの参戦、某身内をピックアップして公共交通機関でドームへ。
見事に国道36号線を利用してサポを分断するなど、コンササイドの運営は上手く機能していた。
近く(比較的)に住んでいながらもなかなか入る機会のない札幌ドームは、新しさもあってとにかく綺麗だ。
トイレも豊富にあり、ほとんど渋滞はなかった。

某身内の観戦仲間たちと合流して、指定席で大人しく(?)応援したところ、ダヴィの余計な一発はあったものの見事勝利!
おかげでその夜も盛り上がりましたよ。かなり疲れたけど。

その後某身内は我が家へお泊り。
月曜日は一緒にちょっと脚を伸ばしてリゾートホテルで1泊。その間家人と猫はお留守番…スマン。今年はもうどこにも行かないからね、多分。

木曜日は久しぶりにホッカイドウ競馬に行こうかと。もちろん日帰りですが(笑)もうすぐ今年の開催も終わっちゃうしね。

近所に良く行くお店がある。
店主とも顔なじみで、居心地はとてもいい。
でも…
商品に対しての批判やアドバイスを厭うのはどうなの?
自分の作る商品に自信を持つのは当然のこと。だが過度の自画自賛は正直見ていて苦しい。
美味しい、かどうかはあくまでも店を訪れる客が決めることだ。
店主自らが自分の作品を美味しい、と言い切ってしまえば、そして客からの意見をフィードバックさせることなく完結させてしまえばそこから先に進歩はない。
このメニューは美味しくない、とはっきり言うことができればいいのに、その勇気が持てない。居心地の良い場所を失いたくない。私もだらしないなあ。
でも…
うーん…
家人は二度と足を運びたくないと言った。それでも何度か私に付き合ってはくれたがその店の売りであるメニューは一切頼んでいない。
私は…私はどうしよう。

ふう…顔を洗って寝ます。なんだか「…」ばっかりだ。

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さて。明日は月曜日なのだが

なんだか腑に落ちない。
どこにでもいるのだと思う。それはわかってはいるけれど、2例も見てしまうとさすがにへこむし疲れる。
地球はあなたを中心に回っているのではない。
自らを省みず、敵対する存在を貶める。でも、なんで、を繰り返されればそこには既に同情や協調ではなく既に憎悪すらある。
家人も同じ感覚でその人たちを見ていると知って少し安堵した。決して私が歪みきっているわけではなさそうだ。
接触期間の短長はさておき、関わらずにこれから過ごしていけるのならどんなにか心穏やかにいられるのだろう。正直、少々うんざりしている。

レッズ、辛勝。
なんかヘン…と見ていたら、やはり上がったまま戻らない闘莉王はボランチで、いきなりの4バックだった。
即席の守備体制だからかダヴィのゴールを許してしまったけれど、前半はそこそこ素人目にもわかるくらいよく機能していたと思う。
それにしても勝ってくれてよかった。

今週も忙しく、慌しく、心落ち着かない1週間になりそうだ。

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寒そう…(試合も寒い結果に、なんてことにならなけりゃいいが)

外は強い風。うっすらと雪が積もり、気温は恐らく氷点下。つまり、寒い。
羽田からの飛行機はちゃんと新千歳空港に着陸できるだろうか。まあ大丈夫だとは思うけど。

暖かいダウンコートと腰とつま先には使い捨てカイロ、ヒートテック二枚重ねで準備万端整った…といいたいところだが、うーん、福住からの徒歩でドームに向かうのは初めてなのでそこだけが不安だ。
帰りは途中までタクシー使ってしまおうと思う。とにかく安全第一。
どうやら9番さんも帯同するようで、そこそこ楽しい試合が見られるんじゃないかな。

さ、支度しなきゃ。朝風呂入ってまずは気合だ!(アニマル浜口か?)

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捕まった!ざまーみろ!!(すみません言葉が汚くて)

大阪府管内で起きたひき逃げ事件、なんと犯人の検挙率100%なのだそうだ。

元とびでホストという犯人がそれを知っていたかどうかは定かではないが、あれだけの事故、もとい事件を起こしておいて逃げ切れるとでも思っていたのだろうか。
聞けばこの男、これまでに幾度となく道交法違反を犯して免許を取り消されていたというし、逮捕されてからも、明確に被害者の方の死を意識して走行を続けていたらしいから実に悪質だ。

それにしても疑問に感じるのは事件当時この男が勤めていた会社の対応。
犯行に関与した車が黒のワゴンタイプであり、自分の会社で同型の社用車を乗り回していた社員が失踪。その時点で普通は怪しむと思うのだが。
その車は洗車もされておらず、証拠隠滅を図ろうとしていなかったことが救いといえば救いだけれど、そもそも社員の運転免許所持を確認もしないで車を使わせていたことが問題なのでは?

こんな男のせいで、命を奪われた被害者の方の無念さ、そしてご遺族の悲しみ。それらはもう赤の他人には想像もできないことで、せめて犯人が捕まったことで少しでもお気持ちが癒されればいいのだが。
今回は殺人罪も適用されるようで、無期、或いは極刑だってあり得るだろう。
まあ出てこられたとしてももう自動車を運転する機会なぞあるまい。

ひき逃げや飲酒運転での死亡事故を起こした運転者には運転免許の再取得を制限、つまり一生運転させない。こういう法改正はできないものか。
今回の犯人のように無免許で運転するような輩が増えるかもしれないが、そこはそれ、検問を増やすなどして徹底的に取り締まれば…カンタンな話ではないだろうけれど。

いよいよ明後日。レッズとコンサのゲームは無応援試合になる可能性があるそうだ…?!
どちらのチームもサポが不満を鬱積させているからなあ。
しかも、今日のスポ紙にはシトンが脚に行っちゃうという記事まででていて、もうやっぱり前監督の功罪は明らかに罪、の方が大きい。シトンが他のユニ着て日本でプレーするのなんか見たくないんだけど…

あ、そうそう。
土曜日は雪です。しかも寒い。多分試合終了時には氷点下だ気温。
ダウン要。マフラー要。手袋要。ホッカイロも必要かも。駅から歩くから靴下は厚手で。ヒールなんか厳禁、もってのほかです。
ヒートテック推奨、レッグウォーマー推奨、場合によっては(並ぶ人とかね)腹巻なんかしてもいいかもしれない。
今日なんか文字通りインディアンサマーだったのに、もう少しこの気候が続いてればなあ…
ま、雪なんか溶かしちゃうくらいアツい試合が見られれば良しとしましょう(綺麗にまとめてみました)

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裸の王様?

取引先のひとつに、社長と、その会社の下請けを彼の息子がやっている、という構図の組織がある。
その会社の業績はかなりわが社のそれに影響を与えるのだが、その息子が所謂「虎の威を借る」、で力も大してないくせに態度だけは一人前らしい。

息子、わが社の営業職にもろくすっぽ挨拶すらしないそうだ。
(家人や私にはちゃんと頭を下げるんだけど)
何とか、その下請けを切って欲しいのだが、父である社長がそれを許さないらしい。
既に彼ら親子は業界でも指を指され、嘲笑われるような存在になっているというのに、気付いていないのは彼ら自身だけ。うーむ。

で、わが社の社長はと言うと…これがまたどうしようもなく日和見で、強く出ればいいのにそれができず。そう。実はこの人も自分の息子を寵愛してるので、取引先の社長の気持ちがわかるのかもしれない(皮肉です、あしからず)

この不況の真っ只中で、銀行の融資も受けづらいことこの上ないという状況下で、本当にうちの社長は何を考えているのだろう。
家人も、営業職も、いい加減うんざりしているというのに、一人能天気で、すべての人が自分のために動いて当たり前、自分の家族だけ得できればいい、という姿勢がありありと伺える社長。
往々にして2世というのは初代を超えることはできないのだ、と改めて痛感させられてしまった。遺伝子って薄まるのか?

アメリカ大統領選挙は民主党のオバマ氏が圧勝した。上院下院ともに民主党が議席数の過半数を占め、完全勝利を収めた。
それにしても、初めての黒人大統領。ひとつ心配なのは暗殺だ。
アメリカにおける人種差別は一部に狂信的ですらあり、過去にも悲劇は繰り返されている。
個人的には、親日派と巷間囁かれているマケイン氏が良かったけど、ブッシュと同じ共和党だし…
でも拉致問題は進展しないだろうな。一時期流行った「ジャパン・パッシング」という言葉がまた聞こえてくるような嫌~な予感がするなあ。

今日は猫の通院日。
それぞれに問題があり、うーん、大変。ま、人間が頑張るしかないんだし。そう、頑張りましょう。

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うーん。

テンポイント、か。
もちろんリアルタイムでは見ていないけれど、同じ蹄葉炎でこの世を去ったというのに僚馬トウショウボーイとはずいぶん違うイメージで語られているなあ。
もしかしたら一番幸せな生き様を見せたのは3強のもう1頭、グリーングラスかもしれない。
ちなみに、私が会ったことがあるのはグリーングラスだけ。実はその父、インターメゾにも会ってるのだ。当然種馬引退後のお話ですが。

話を戻して。
あの、故障したレースは番組の中でも度々語られていたように使う必要はなかったと私も思う。
海外遠征もリスクは伴うけれど、66.5キロを背負うほど無謀なことではなかったはずだ。

開放骨折なら即刻殺処分。それを、手術で生を繋ぐことに賭けた関係者の気持ちは痛いほどよくわかる。
最近ではバルバロもそうだったっけ。
でも、獣医療も進化しているはずなのに結局バルバロも安楽死処分が執られた。やはりサラブレッドのガラスの脚は1本壊れただけでその体を支えることができなくなってしまう。

速く走るためだけに改良(改悪?)を重ねられた異形とさえ思えるサラブレッドの姿は、確かに美しい。
今日の天皇賞だって、直線せめぎあう馬たちの疾駆する姿には神々しささえ感じられ、私の目はテレビに釘付けになった。

競馬はギャンブル界において、異質だ。
他の、そう、競艇も競輪もオートも、主体は人間。乗り物を操る人間は己の意志で賭け事の駒となることを選んでいる。
だが、馬は?
馬たちは誰一人、もとい一頭、望んで走っているわけではないのに。否、走りたくないかどうかはわからないけれど、少なくとも自分にたくさんの人間の欲望が覆いかぶさっていることなぞ知っていはしない。

個人的には競馬がこの世界に必要不可欠なものだとは思わない。
むしろ、生き物をギャンブルの駒として扱うことは倫理的には不愉快に思うので、ある日突然この世から競馬という存在が消滅してしまっても構わないとすら思っている。

テンポイントの死を、担当厩務員との美談仕立てにすることに異を唱えるつもりはない。
でも…なんだろう、この違和感。
敢えて専門用語を避けた言い回しも、深キョンのナレーションも、何かこう…うん、上手くは言えないんだけど、この話は感動的なエピソードではなくて…競馬って、もっと生々しいんだと思う。

あー何を書きたいのか自分でもわからなくなってきちゃった。

石川遼クン、いや、石川プロ、ツアー初勝利おめでとうございます。
すごいねえ。人気だけじゃなく実力も伴っていたんだ。
また、彼の発言って、作為的ではないだろうけどひとつひとつが様になっている。賢い人なのだと思う。
うん、ファンになっちゃいました。オバサンは単純なのです。

3連休最終日。
気温もぐっと下がって、冬の到来も近いようだ。
某身内の来道までにタイヤ交換しなきゃならんかも…くれぐれも暖かい格好で来るように。以上事務連絡でした。

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すごいものを見せていただきました

今日の天皇賞のようなレースが見られるのならファンだって競馬場に足を運ぶだろうし、馬券だって買うだろう。

立場としては明らかにダイワが不利だった。久々、しかも初めての東京。
パドックではイレていたし、ゲートこそスムーズに出たがすぐに引っかかってしまった。
どう見ても終いに失速するはずだ、と直線見ていたら…!

ディープスカイも予想以上に強かった。
今年の3歳は牡牝ともにレベルが低い、というのが家人との共通の認識だったが今日はもう脱帽。
ただ、直線ウォッカを待って馬体を併せていったのは失敗だったのでは?

カンパニーの末脚は、GⅡまでならまだまだ通用する。よかった。好きな馬なので。

ゴール前の壮絶な叩き合いは競馬史に残る名勝負だったと思う。
外からグイっと伸びてきたウォッカの脚は確かに素晴らしかったが、ダイワが順調なローテで臨んでいたら勝敗は変わっていたかもしれない。

検量室でダイワの生産者が同馬を1番枠の中に手招いたのをテレビは映し出していたが、あのゴール前のスローではどう見てもウォッカの勝ちだった。
勝利を確信して握手していたダイワの鞍上とのショットとは対照的に厳しい表情だったウォッカのジョッキー。
今年は勝ち星こそトップクラスだが大きいところではいまひとつの成績で、今回は様々なプレッシャーがかかっていたのだろう。
無事に勝利ジョッキーとなってからもその表情は嬉しさより安堵感が強かったように私は感じた。

セレモニーを前にターフに出た武騎手はオーディエンスを煽るようにバンザイ!の仕草を繰り返した。あんな彼の姿を見たのは初めてかもしれない。

馬券は買っていなかった。買っても当たっていなかった。だって予想の時点で牝馬2頭は切ってたもの。
そんな愚かな私をあざ笑うかのように繰り広げられた熱戦。
この2頭は次どこに出走するのだろう。
いや、牝馬同士だからこそターフの上だけでなく引退してからも産駒で競い合える。本当に、文字通り生涯の好敵手だな。

で、最初の文章の続き。
人気のある俳優や女優をCMに起用してイメージ戦略を図るより、とにかく強くて華のある馬を出すこと。それこそが競馬人気を盛り立てていくために必要不可欠な要素ではないのか。

明日はスポーツ紙を全種類買おう。ブックとギャロップも。関係者のコメントを早く読んでみたい。
武騎手、角居調教師と厩舎スタッフ、谷水オーナー、西山場長はじめ牧場スタッフの皆様、そして、ウォッカ嬢。本当におめでとうございました。すごいものを見せていただきました。

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彼女が消えた日

今日はみーちゃんの命日。あの日から丸4年経ったのだ。早いと言えば早い(ん?)、でももっともっと遥か昔の出来事だったようにも思える。

あの日はどんな天気だったっけ。
最期の時間はもう日も落ち切っていて、家人の運転する車の後部座席で暗い道を滂沱の涙を落としながら彼女の亡骸を抱いて帰ってきたことは鮮明に覚えている。
しかも、部屋に入った途端、つけっぱなしで出かけてしまったテレビから彼女のテーマ曲が流れてきたのだ!
終わりの近づいたことを知らされてからすぐ発売された曲。サビの「ガラスの靴で 踊る…」という部分をCMで聴いた時は背筋がゾクッとした。
あまたの猫が世にいて、その名をつけた曲がある猫はそう多くはいまい。
それも、末期を迎えようとしていたその時に、だもの。何の意味もない偶然、とは到底思えなかった、あの時は。

閑話休題。
用意してあった紙製の棺がこれまた誂えたようにぴったりの大きさで、そこに彼女をそっと横たえたら恐る恐る陽太が近づいていってにおいを不思議そうに嗅いでいた様子も忘れられない。

棺を枕元に置いてベッドに入ったのはもう日付も変わった頃で、不思議なことに外で猫の声が聞こえた、と当日のエントリでは書かれていたが、確かに聞こえた。それも記憶に残っている。あれはみーちゃんの声だったのかな。きっとそうだ。彼女のことだもの。それくらいは容易にできるはず。

アニマルコミュニケーションとやらをお願いして彼女の今、を聞いたのはもう2年ほど前のことか。
私を愛していてくれたこと、光になろうとして(?)いるそうで、もう私の傍にはいない、などといったことを教えていただいた。
ただ、ひとつ腑に落ちなかったのは、彼女の愛息、かののヒゲのこと。
彼女は生前からかののヒゲが生えることを許さなかった。でも彼女がいなくなってしまえばきっとかののヒゲは伸びてくる、そう思っていたのに何故かいっかな生えてこないのだ。
その疑問をコミュニケーターさんに尋ねてもらったら、やはり彼女がかじっていた(?!)そうで…
超常現象を信じない身にはありえない!と思わず叫びだしたくなったものだが、それはそれで楽しい怪談(?)じゃあないか。
が!4年経った今でもかののヒゲは生えていない。これはどういうことなのだろう。
…みーちゃん、まだ近くにいるの?所謂「成仏」はしてないの?
それならいっそ祟られたい。みーちゃんにだったら憑かれたい。

ああ、この時間はもう家で泣いてたな。みーちゃんは短い生を終えて、でもまだ温もりは残っていたっけ。

本当に好きだった。誰よりも。何よりも。

今日はミモザイエローのバラをあしらったアレンジと、ししゃもじゃ芸がないので高級魚キンキを煮付けて、いただきものの小さいケーキを用意した。
一緒に食べてたよね?美味しかった?

会いたいな。会いたくて会いたくて会いたくて。

みーちゃん。生まれてきてくれて、私の傍に来てくれてありがとう。本当に、ありがとう。
私がそちらに行くまで待っててね。早く会いたいけど、こっちにもいろいろいるのよ、猫。世話のかかる連中ばかりなので置いてはいけないの。

陽太の輸液。今日は途中で逃げ出されてしまい、針をひとつ無駄にした。
抱っこして頬を撫で続けるのだが、少しでも私が気を逸らしてテレビでも見やればすぐに逃げようとする。敏感だ。気持ちが離れるとすぐわかるらしい。
黒猫クロの皮膚病はかなり良化したが、前回もそうだったけれど薬を止めると元に戻ってしまうのだ。
ステロイドだし、あまり飲ませ続けたくはないけど、先生曰く、「1年以上飲んでも副作用なぞでない。大丈夫」な量だそうで、ここはもう少し飲ませることにしたい。

さあ、今日は早くベッドに入ろう。
彼女の遺骨とイラスト、写真、を枕元に並べて、どうか彼女の夢が見られますように。

大好きだったし、今でも愛してる。みもざ。ママはあなたに会いたい。淋しいよ。

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