ねずみの気持ち
疲れが抜けない。
今日はPCに向かいびっしりと仕事していたので未だ目がチカチカしている。
都会って、人もモノも溢れかえってる。
私、あんなところに住んで、働いて、遊んでいたんだ。そう思ったら背中が少し寒くなった。
便利だよ、確かに。
欲しいものや、欲しかったもの、欲しがっていたんだと気付かされたもの、見ていたら欲しくなったもの、それこそ何だって、見合うお金さえあれば手に入る。
でも、逆にお金がなければ手には入らない。どれほど欲しいと切望しても。
歩いている人が、全てとは言わないまでも皆、顔つきに険しさをまとっている。
かつては私もあんな顔をして街中を闊歩していたのだろう。
土はどこにも、ない。
アスファルトを歩くことが当たり前の街。
星はイルミネーションの陰で輝きを失っている。
けれど便利だ。交通も通信も全てが。
「田舎のねずみ」になったかつての「都会のねずみ」は、どちらの長所も短所も知りながら、どちらにも与することができないまま常に悶々と不満を抱えながら生きてます。
本当はお風呂にでも入って…と思っていたけれど、入れば入ったで時間も取られるし、睡眠時間を削りたくないので、誰が歌が上手いのかを確かめたら(笑)すぐ寝よう。
みーちゃん、お休み。
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