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かわいい、なんて言われたくはないでしょうけど

最近、年甲斐も無く一人の若人(この表記が既にババ臭い)にときめいている。彼の名は。

崎本大海クン、当年とって(更にババ臭さが増す)1986年生まれの22歳。現役の慶応ボーイ(ああ、古い)!

彼の凄いところは子役時代からのキャリアがあるにも関わらず海城中・高校から慶応の、それも法学部政治学科に進学しているというクレバーさ。
更にあのピュアな笑顔と爽やかさ。天は二物を与えてしまった。

ヘキサゴンでの活躍ぶりで注目を集めているけれど、「四つの嘘」というドッロドロのドラマでの悪役を見て取りあえず可愛い、とは思っていた私にとってはあの明るさにちょっと違和感もあった。
…でも!やっぱり可愛い!!

最近は猫も杓子もちょっとした有名人ならその殆どがブログを開設している。
ご他聞に漏れず彼もアメブロで書いていて、早速拝見。

…おお!さすがだわ。イマドキっぽい表現こそあれ誤字脱字もほぼ皆無だし、改行もほどほど。非常にまとまりのある文章で読みやすいことこの上なし。
もう一人気になる若者(…古いって)がいたんだけど、ブログで気持ちが冷めちゃった。

「南明奈とスーパーマイルドセブン」のメンバーに選ばれちゃったけど、あまり変な方向に流されないで欲しいと切に願う。
それにしても島田紳助の先読みの凄さを感じずにはいられない。いつまでもおバカブームは続かないから、イケメンで頭脳明晰という云わば両極の存在たる彼をフィーチャーしようとしているのだろう。
ということは…私、またカモ状態?あうううう。
でもいいもんね。CD買うもんね。札幌辺りでイベントやらないかな。見に行っちゃうもんね。
頑張って第一回答者を死守してね。応援してます。

今日はイオンでお買い物。久々の娑婆に感動でした。ん?

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能ある鷹はなんとやら

今日はよたの通院日。
数値は相変わらずの高め安定で、可もなく不可もなく、だった。
でも、今朝は意外にもあっさりとれあちゃんが捕獲できたので爪切りをお願いすることができたのは望外の喜び(大げさ?いやいや、病院に連れてくることができただけでも福音なのだ。とにかく捕まらないのだから)。
病院でも、これはいつものことだが、かちんかちんに緊張で固まっているため大人しく、ホントは必要ないにも関わらず抱っこしたいがためだけに先生が体重を量ってくれたのだが、その時もされるがままに頬ずりなんかされちゃって。

そう、我が家の猫は揃いも揃って内弁慶なので、病院では借りてきた猫のように(まんまじゃないか)大人しく、何をされても暴れないから先生もお気に入り。
いつも必要以上に抱っこされちゃうわ頬寄せられちゃうわ、で見ていて微笑ましい…ということにしておこう。

帰宅してから、普段なら部屋の隅っことかベッドの下に潜り込んでしまうれあが、今日は何故か悠然とソファに横たわっている。ん?どうした?

…ふと思い当たった。
爪を切っていて先生が「これはこの仔もかなりもてあましてたでしょうね」
確かにそこここで爪を何かに引っかけては手をぶんぶん振っているのを見かけたっけ。
爪とぎはしているけれど、所詮麻製だから削れる量もたかが知れている。
もしかしたら、捕獲時点から既に爪きりモードになっていたのかもしれない、この仔。
そう、怖いけど仕方ない、切ってもらわなきゃあもう限界だわ、そんな気持ちで今日を迎えたのかも…うーん、もしそうならなかなか賢いぞ。

月末の作業も一段落、今日は溜まっていた資料の整理くらいしか仕事もないので気持ち的にもラク。
明日は久々にアウトレットモールにでも出かけてみようと思っている。ああ、なんだか開放感(?)

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日々の徒然@それでも私は生キャラメルあまり好きじゃないんですけどね

うーむ。
私はトモダチのつもりでいるんだけど…あれだけ誘ってもっともらしく断られるっつーことは、先方はそうは思ってないってことか。ま、いいわ。

寝不足を回避するため早めにベッドへ入る日々が続く。でも寝付かれないし眠りも浅くすっきりしない。
だから日中もやたらめったら苛々する。
質のいい睡眠。これって人間にとっては不可欠なんだな、と改めて実感させられた。
早く事態の収拾が図られればいいのだが、こればかりは私の力では如何ともし難い。
かくして、今日も落ち着きのない生活を送らざるを得ないわけで。あうううう。

今日の夕餉は和食。
鶏と大根を煮付けた一品と我が家の定番、ナスのオイスターソース炒め。そして家人は主食にあんかけラーメン。
更に何故かおはぎ。これには深い深ーい理由があるのだが書くと長くなるので略。
大根は面取りと下準備をきちんとすると見た目も味も良くなります。

田中義剛が夕張メロンと生キャラメルとのコラボレーション(?)企画をブチ上げた。
廃止されたサイクリングターミナルを買い上げて工場へと改築、そこで夕張メロン味の生キャラメルを作るのだそうだ。
300人程度の雇用が見込まれるがその内50人ほどを全国から募集、市内の廃屋を社宅にリフォームして住まわせるのだとか。
更に、キャラメルの売り上げから数パーセントを市に寄付するって?そりゃあもう藤倉市長ももろ手を挙げての大歓迎だ。
実際、ツーショットでの記者会見は実にほほえましく、そのニュースを知った市民の期待も膨らもうもの。
…うーむ。
いろいろ言いたいことはあるけれど、ま、夕張復興の一助になることは確かだし、こうなればつまらないスキャンダルでご本尊が失脚しないことを願うばかりだ。
そう、期待させるだけさせて失敗したからすぐ撤退、なんてことだけはやめてもらいたい。

それにしても。
生キャラメルって内地では売ってないの?
こっちだらちょっと大きなスーパーではどこでも、いろいろなメーカーのそれを売ってるのに(花畑はないですよ、さすがに)。
生協の宅配でも偶に登場するくらい、こちらではポピュラーなお菓子なんだけどなあ…

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日本語読みはしないと思うんだけどね

私は、ずっと、「ダブルオーセブン」だと思ってた。

…ゼロゼロセブン、じゃサイボーグ009と一緒じゃん。

どちらが正しいのか。くだらない疑問だが、あのCMが終わるまで煩悶(?)は続く。

体調がよくない。早く寝よう。電話が怖い。

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週末はあまり悩むこともなく

明日は今年最初のGⅠ、フェブラリーS。
買いたい馬は大外16番、フェラーリピサだ。理由?調教が良かったから。あと前走の勝ちっぷり。
…でも4番人気なのね。意外に美味しくないのね。ちぇ。

ヴァーミリアンは調教が今ひとつ。カネヒキリには距離が短く慌しい。カジノドライブとサクセスブロッケンはさほど強くないと思う。
相手はヒシカツリーダー。馬連か馬単リバースで買おうかと。

今日は綺麗に晴れたけど、風が強かった。
買い物に行ったくらいで何もしなかったんだけど…ま、いろいろありまさあね。

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うーん。

江東区の所謂神隠し殺人死体遺棄事件。18日に地裁が判決を言い渡した。

「無期懲役」

…この判決が妥当であるかどうかはさておき、判決の内容には不満を感じる点が多かった。
被害者が性的暴行を受けていない-それはあくまでも結果論であって、監禁の目的がそれであったことを鑑みれば行為があったか否かは問題ではないと思う。
女性にとって-男性は理解に苦しむかもしれないが-性的暴行を受けることは精神的には殺されるにも等しい。
更に、殺害の方法が残虐であったとは言えない、と?
身動きできない状態で刃物を衝き立てられること、たとい目隠しをされていたとしても、いやされていたからこそ我が身に起こる不吉極まりない予感が現実のものとなるまでの時間の恐怖は十二分に残虐性を持ってはいないだろうか。
また、幼少時に負った火傷がコンプレックスになった、と?
よもやこんな証拠まで採用になるとは弁護側だって思ってもいなかったのではないだろうか。
判決文は極刑を回避したことについてのエクスキューズがメインだったように私は感じた。

ただ、今回の裁判は多分に裁判員制度を意識していたようで、モニターなどでご遺体の一部を映し出す、といった手法には疑問の声も上がっていたし、被害者感情を前面に押し出して制裁として極刑を、という方向性は見ていて時に不快だった。
それに惑わされること無く(?)、所謂永山基準を適用したのか被害者一人の事件に無期懲役という判断を下した地裁。
間違いなく検察は控訴するだろう。
でも、星島被告も自ら死刑を願っているわけで…

終身刑制度こそこういうケースに最適だと思う。
池田小襲撃事件の宅間受刑者だって、とうとう悔い改めることなく、本人は獄中婚までしてある意味幸せに逝った。
死を願う人間にそれを与えるのでは刑にはならない。
死んで罪を贖うのではなく、抑圧された中で生きて贖罪の日々を送る。そんな刑こそが宅間や星島には相応しい、もしくは相応しかったのではないだろうか。

私は星島被告には死刑を適用すべきではないと考える。
でも、有期刑では軽すぎる。その一生を獄中で終えることこそ彼に相応しい刑だと思うけれど現実に終身刑がない以上、もしも私が裁判員としてどちらかを選択するならば…前者か。
ただし、刑の執行まで最低でも10年以上収監すること。そして、毎朝彼の独居房の前を足音を立てて刑務官が歩くこと。
日々死の恐怖を味わうことで、少しでも被害者の味わった苦しみを我が物として、痛みを感じて欲しいから。

それにしても、こんな男が隣人だったというだけで理不尽に人生を終わらされてしまった女性は本当に不運だったとしか言いようがない。
ご冥福を心からお祈りします。
私も私の知人や家族もこんな事件の被害者にならないよう、ただ祈ることしかできない。それがなんだかとてももどかしい…

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この人が出てくるとチャンネル替えますの

別に体調が悪かったわけでも忙しかったわけでもないのに3日間も空白が。
…非常にネガティヴな気分になっている…というんでもないんだなあ。飽きたのか?そうかな、そうかも、どうだろう。

中川「前」財政・金融担当大臣の辞任騒動がかすむほどの驚きをもって報道された小泉発言。
そもそもメディアに注目されて舞い上がったのかぺらぺらとしゃべりまくった小野次郎議員にも問題があろう。
そして、なんだって?2/3を使うなら退席するって?引退する人が何を今更。
郵政民営化を否定するような発言を繰り返した麻生総理に対しての、子供じみた仕返しにしか思えないのは私だけ?
息子にそっくり地盤もカバンも譲っての引退、という最も醜い引き際を平然と行うだけでなく、現政権をまで引っ掻き回して注目を集めて…どこまで手前勝手な人なんだろう。
おまけにここに来てのロシア行。それも麻生さんと被る日程で。
自分の家庭一つ守れないような男が国家を守ることができようか、というのがそもそも私の持論(?)だったのだが、やはりこの人は国家よりも自分。自分が全て。改めてそう思わされましたよ。最悪です。顔も見たくないので、常にテレビを見ているときはリモコン握り締めてます。そう、チャンネル替えるの速攻で。

中川さんは…家人は道民としても恥ずかしい、ここは議員辞職すべき、と申しておりましたが、実は私も同感。
酒に頼り、逃げるような人としての弱さは政治家向きではないと思う。
この人こそ「世襲」の被害者かもしれないな。
あの、問題になった会見は多分飲酒+服薬+時差と疲労、で酩酊状態になっていたんだろうかと。
アメリカで、数多の記者に向かって「リピート アフター ミー 『RYO』」と言ってのけるようなハニカミ王子こと石川遼ほどの心臓があれば…少し静養された方がいいですね。お疲れ様でした。

社台の展示会、無事行ってこれました。昨年を除いていつも寒いし雪降るし。今年も最後まで雪止まなかったなあ。
ダーレーのスタリオンパレード(展示会とは言わないらしい)に比して人が少なかった(ように私は見えた)。
ケータリングに関しては明らかにダーレーの方が上。
「今年は展示が終わってからも人が残ってくれて嬉しい」とスタリオンのトップがのたまわれたそうだがそれもそのはず。
展示終了まで、特設テント内で堆く積まれた皿や寿司、スチームオーブンの稼動音は全てお預け状態、終了直後からその豪華なメニューが振舞われたんだもの。そりゃみんな残りますって。私は早々に引き上げたけど。
社台のそれは例年どおり。天むすや蕎麦、ソーセージ。これだけでもダーレー以前は「おおっ!」と思わされたものでしたがね。
で、肝心の展示といえば。
すっかり司会の徳武氏も板についたもので、説明も手短。31頭というとんでもない数もサクサクと進んであっという間に終わりました。やれやれ。それでも本当に寒かった。
新種牡馬の目玉はメイショウサムソン。同行の関係者さん曰く「魅力は感じない」そう。
ダイワスカーレットの初年度配合相手となることが既に発表されているチチカステナンゴは芦毛で可愛らしい馬だった。特に迫力も感じなかったけれど、ま、素人にはそーいうのわかりません。
記念品は缶バッジとベストのようです。パンフレットはいただけました。

知らぬが半兵衛手控帖の新刊が出た。内PDVDの最終巻も出た。ねこぱんちの最新号も。
ささやかな楽しみ。事情があってお酒は飲めないんだけど、半身浴もできないんだけど、こういう小さなことが心を明るくしてくれます…ってどんだけ暗い生活してるのよ、私?

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馬とか熱とか

今日も競馬の話。

昨日の当たりに気を良くして、今日も東京のメインを買ってみた。
偶々調教を見ていて気に入った馬と、応援したい馬&騎手コンビとをワイドと馬単裏返しでちょっとずつ購入。
で、結果は…

2着と5着!

でも、5着のゴーウィズウィンドは最低人気だぞ!そして2着のブレーブハートだって12番人気。
我ながらよくもまあ、買えたものだな、と。
ちなみに家人の本命は勝ち馬なので、二人の合作馬券(?)なら万馬券取れたわけか。あうううう。

ああ、なんだかアタマが痛い…今日も早く寝ます。熱は37.6℃あるし。
ただ今朝見た番組で、本来の人間の平熱は37℃前後だそうだ。低体温を標榜(?)する人の殆どが体温の測り方に問題があるんだって。
でも37.4℃超えるとそれは立派な発熱であって、じゃ今の私は風邪の引き始めかもしれないな。
やっぱり早く寝よう。

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獲ったどーっ!

一日すっきりしない天気の日。気温こそ高かったけど内地のように初夏の日差しはなかった。
家人が風邪気味だったこともあって(夫婦どっちかが風邪引いてる状態なんだよな、ここ1ヶ月くらい)、ちょっと買い物に出かけたくらいで終わってしまった休日。

今日はバレンタインデー。で、なんともタイムリーに東京競馬場ではバレンタインステークス。
せっかくだから、と馬券を少々買ってグリーンチャンネルを見ていたら本馬場入場で椅子から滑り落ちそうになった。

…何?何で国生withおニャン子?

入場曲が「バレンタインキッス」。これには現地にいた人たちも驚いたに違いない。ていうか、去年もこれだったの?気付かなかった。

懐かしい。でも他に…ない!ないよねえ。バレンタインデーを歌った曲って。
もう20年近く前の曲だと思うから、知らない人も多いと思うけど、最近はいいともでも彼女、生歌歌ってたしこの歌って意外にも不朽の名曲になりつつあるのかもしれない。うーむ。

ちなみに馬券は、2-14、なんてベタな買い方はせず、2+14=16、ということで16番のトウショウカレッジから2番、1番、4番へと馬連3点1000円ずつ。
ハイ、当たりました!1-16、なんと3850円もついちゃった。
正直真面目にデータなんか見ちゃうと当たらないんだよね。そんなもんなんです。

臨時収入も猫どものご飯に消えます。もうれあちゃんたちに食べさせているロイカナと黒いのに食わせてるドライがなくなるので。あ、来週はよたの通院か…ホント、私の衣類なんかしばらく買ってないな。

今日の夕餉は我が家初の「しゃぶしゃぶ」
というのも家人の食わず嫌いが原因でこれまで一度もメニューに上がったことがなかったから。
私は食べたかったので何とか説得し、ようやっとの登場となったわけ。
…家人もすっかりお気に召した様子で、よしよし、これからは月イチくらいで出せそうだ。簡単だし野菜も食べられるし、一石二鳥ですわ。
近いうちにIH調理器対応のしゃぶ鍋買ってこようっと!

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自粛します。

最近の心身ともにひどい疲労感。
思い当たる節がないでもないが、その、どちらかと言うとメンタルな要素ではなく、もしかしたら目の疲れの所為かもしれない、と思うようになった。
ということでパソコンでのゲーム禁止、を自らに課すことに。
(してたのかよっ!というツッコミはなしの方向で)
DSも脳トレのみ。そっちも細菌関係(笑)はNG。これでどこまで回復するか、だ。
とある事情で眠りも浅く、だからこそ早めにベッドに入ることにしてるんだけど…うん、あと数日の話だと思うんだけどね(謎)

昨日は久々に猫たちをブラッシング。
機嫌よく膝に乗ってきたれいちゃんをまずゲット!実は彼女、ブラシを片手に近づくと異常に怖がるので、自ら接近してくるのを待つしかない。
で、ソファに坐って手の届く場所に常にブラシを置いてあるわけ。
まずそっと背中を撫でる。よしよし、うっとりしてる。で、徐々に力を入れていって…おお、ゴロゴロ言い出した。
ここまで来ればもう大丈夫。かなり大胆に背中のみならずお腹辺りまでブラシをかけることに成功した。

他の連中は揃ってブラシ好きなので、誰かをこすり始めりゃ勝手にやってくるから後は順番にブラッシングするだけなのだ。楽勝。
これで毛玉を吐かれることもなくなる。やれやれ。

パソコンに費やしていた時間を猫に向けよう。殊勝にも思っているのあちなのでした。

小泉元首相の発言にこそ私は呆れるんだけど。
この人の小狡さと歪んだリーダーシップが日本をとんでもない方向へと向かわせてしまったというのに。
私は彼を田中角栄と並んで希代の悪政治家だと思っているが、前者はそれでも、方向性はともかく日本経済を成長させた。それに比べて小泉のしたことは?
…未だに待望論があることが不思議でならない。そういう人はゼッタイ郵政民営化の詳細を知らないと思う。
最近麻生さんが気の毒に思えてきた。総理になってはいけない人だったのかもしれないね。きっとイイ人なんだよね。
政治家は面の皮の厚い悪人じゃなきゃできない。いつからそんな国になっちゃったんだろ、日本って。

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・・・・・・(言葉にならないらしい)

羞恥心の「恥」こと野久保直樹クンのブログが久方ぶりに更新された。
…やっぱりね。多分そうだろな、と思っていたとおりの理由によるものだったみたい、永きに亘っての放置(ちがうか)は。

で、私、不覚にも涙してしまいました。彼の言葉に。
いや、オバサン驚いた。自分の涙に。

半端に引用なんかしたくないんでアドレス貼ります。
ここに偶然来てしまった方も、いつも来てくださってる方も、ぜひ見て。

野久保直樹オフィシャルブログ
http://nokubonaoki.exblog.jp/

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瞑想、じゃなくて迷走中?前者でいてくれた方がいいと思っている側近も多いに違いない

郵政民営化に遡っていろいろと物議を醸す発言続きの首相。
今度はこれ。

「あの時『(郵政民営化関連法案に)4分社化(が盛り込まれていると)知ってましたか』と言われたら、知ってる人はほとんどいなかった」「国民が(争点と)感じていたのは、郵政民営化かそうでないかだけだった。(民営化の)内容を詳しく知っていた方はほとんどいなかった」

…でも、これは私も実感していたことで(8日付けエントリ参照)何を今更、という感がないでもない。
実際、どれだけの人が郵政民営化の実態を知って投票したのだろうか。恐らく大多数が深く考えることもなく単純に小泉元首相の口車に載せられてあの落下傘や刺客たちに一票を投じたはず。
ただ、問題は「何故それを今この状況で?」であって、まあ私も分社化は反対だから見直し自体は大歓迎。
でも、見直しを図るのはいいとして、自分は賛成していなかっただの、上記のような発言だの、と所謂「ブレ」が更なる支持率低下に繋がっていることに気付かないのかなあ。

個人的には、以前も書いたけど、通信と交通はユニバーサルサービスであるべきで、特に高速通信網や郵便ネットワークは国が管理、完備すべきだと思っている。
まあ少なくともここまでは、郵便サービスは低下していない。こんな田舎でもちゃんと毎日郵便物は届いているし。
ただ分社化によって手数料収入が大幅に減少したらどうなることか。
麻生さんの迷走(?)が功を奏して、分社化見直しとなりますように。そしたら選挙で票を投じる…かな?どうかな、どうだろ、わからない。

昨日のエントリを読んでいて思った。
…けれど、ばっかりだよ。クドイくらいに。
眠くてボーっとしながらキーボードをたたいていたらああなったわけで、そうか、意識下では私つねに否定してるのか。
敢えて直さないぞ。って何を偉そうに。

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もらえる分には嬉しいんですけどね。

すったもんだの揚句、ようやっと支給することが決まった「定額給付金」。
今日、札幌の上田市長がその支給計画を発表した。
支給時期は早くて5月下旬。それも全て順調に進んでのことだけれど、ホームレスや様々な事情で住所が確定できない人や、銀行口座がそもそもない人などへの対策はまだ何もできていないのだとか。
しかも、経費として10億以上かかるって?
思わず会見場で市長は「そのお金を他の事に使いたい…」と本音を吐露していたけれど、うん、そうだよね。
札幌市内はあちこちロードヒーティング止めてしまっているけれど、5億あれば再開できるし、除雪にだって使える。

景気対策、いや、もう本音は選挙対策だったんだろうけれど、ここまで引っ張れば当初の意味はなくなっちゃったのでは。
そりゃもらえれば嬉しいですよ。1万2千円。何に使おうか、と考えないでもない。いや、実際は猫のご飯だの砂だのに化けるだろうけど。
ただね、それで果たして『わあ嬉しい!じゃ、これくれた自民党に投票しちゃお!』…こんなこと考える人がいる、と本気で思ってるの?麻生さんは。
もしそうなら、あまりに国民をバカにしすぎですよ。

書きたいこともっとあったのに…慢性的な睡眠不足なので、もう寝ます。今?20時25分。早っ!

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・・・・・・(いろいろ考えてるんですよ。いつも猫だの猿だの書いてるわけではないんです)

政府のやり方がずるいと思うのは、公務員改革と天下り、渡りの問題を巧妙にリンクさせているという点。
昨日(2月7日)の読売新聞に掲載されている谷総裁の談話をぜひご一読いただきたい。
人事院は、指定職に関しては人事権を移管することに同意しているのだ。

そもそも人事院は労働基本権の代償機能として存在する独立性の高い機関であり、指定職については民間企業で言うところの役員、そもそも労働基本権に係ることの無い階級だ。仮に内閣が全ての国家公務員人事を掌握するとして、結果次官と同期入省したキャリアが全て定年まで在職することになったとしても、「そこから天下りが発生」すれば同じこと。どの年齢で退職しようが同じだ。
民主党の長妻議員が、省庁OBによるさながら順送りのような天下りの構図を示しても、麻生首相は知らぬ存ぜぬ、そんなことはできっこない、で通してしまった。
知らないのならあまりに不勉強だし、知っているとすれば相当の鉄面皮。

天下りとそれ以降の「渡り」を廃止するのはもはや当該公益法人や退職した官僚本人のモラルと自覚でしかないのではないだろうか。
時の首相が渡りの禁止を明言しても、その首相自体次の選挙では間違いなくその職を追われているわけで、きちんと政令なり法令なりを改正していただかなければ意味はない。
しかも、法の網をかいくぐって行われる省庁OBの紹介によるそれは規制のしようがないというのだから…


元を正せば郵政民営化だってそうだ。
小泉元首相は巧妙に、郵便局員は国家公務員でなくともできる、という論理にすり替えを図ってしまった。
そもそもは簡保や郵貯が抱える莫大な資産をこそ「民営化」したかった。でもその生臭さはかの郵政民営化選挙ではついぞ表に出ることはなかった。少なくともあの素人に毛の生えたような「刺客」たちは口にはしていなかったはずだ。

今ある公務員制度だけが天下りを生み出しているのではない。
退官後も報酬を得たい官僚と、それを利用して監督官庁とのパイプを太くしたい公益法人、これら国民を無視した利己主義な連中が今の歪んだシステムを構築したではないだろうか。

内閣人事局構想だって、本当に国民本位かどうかはわからない。
今の内閣、というより自民党は信用できないから。どんな政策を打ち出しても政権を維持するためだけに懸命になっているとしか思えないのだ。
だからと言って民主党に政権担当能力があるとも思えないんだよなあ。
賢い人ほど政治家にはなりたがらないのかもしれない。
実は身近にも一人いるのだが、彼を見ていても…以下自粛(笑)

で、いきなり競馬の話。
今日の共同通信杯、ブレイクランアウト強かった!
馬券買わないで見ていたんだけど、予想的には的中してました。
この馬どの路線行くのかな。楽しみです。

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笑っていられれば

本当は公務員制度改革についての政府の方針やその巧妙な世論操作について書こうと思ってたんだけど、あまりに疲れてしまって・・・

なので、軽い話。
最近好きなお笑い芸人がたくさんできて、とても楽しい。
まずオードリー。M-1で有名になっちゃったけど、昨年の秋ごろ彼らを見て、春日ではなく若林に好感を持った。
…だって、あの飛び道具春日をあれだけ操れる相方って。
そしてジョイマン。こちらは高木のラップが好き。
更にナイツ。SMAPネタ好きだなあ。最初は違和感あったけど見慣れるとなかなかに奥深い(?)
実はオリラジも良かったりして。ちょっと前に、まともにネタやってるところを見たけど、うん、面白かったし。
今日のイロモネアに出ていた風藤松原も、どこかアンガールズに通じるものを感じた。ブレイクするんじゃないかな。
狩野英孝も嫌いじゃない。育ちの良さが仄見えるから。

女子なら意外にも(ごめんなさい)クワバタオハラが面白い。
二人ともピンで活躍していたりして、最近はお笑いの仕事があまりないみたいだけど、ネタ、本当に面白いのよ。

お笑いと言えば。
先日のテレ朝50周年記念のSMAP特番にはいろいろな意味で度肝を抜かれた。
衝撃の筆頭はもちろん木村拓哉の「森のハイキック」発言。あれにはスカっとしましたね。
完全にジャニーズの歴史から抹消(というより抹殺か)されていた森クンの存在。
生放送で言っちゃえばこっちのもの、的な彼らのはしゃぎっぷりは見ていて快哉!と叫びたくなったくらいだった。
剛のドッキリは…お気の毒様でした(笑)ありゃ気付かないわな。東北新社ノリノリだったもんね。
でも、やっぱり木村クンの全力坂が一番かな。正直彼を更に見直した。

あ、もうダメだ。寝よう。

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その門出に

毎日心配しながらチェックしていたブログ。
今朝も見に行ってみたら…おめでとう!野人!!

「この度、香港リーグのTSWペガサスと契約しました!!」 (岡野雅行オフィシャルブログ「野人は死なない!!」より)

その前のエントリでリーグの2チームの監督に気に入られた、と書かれていたのでこのまま上手く事が運べば…と思っていたのだけれど、なんでも飛行機に乗っている間に契約が成立したとか(ん?)

何はともあれおめでとう、なのですが、正直彼ほどの選手ならJ2でも十分にニーズがあると思っていたから、こういう形での海外挑戦に至るとは思っていませんでした。
ちょっと寂しいけれど、マリティモ(ポルトガル)の相馬選手だってブログで近況をこまめに知らせてくれているし、きっと岡野選手も期待に応えてくれるでしょう。

これで一段落かな。後は補強があるかどうか。監督も明言は避けていたけど、もう無いような気はします。
若手の台頭に期待だな。大迫に負けるな!原口頑張れ!!

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(かなりテンションが下がっている模様です)

偶にラジオやテレビで国会中継を視聴するのだが、曲りなりにも国会議員が戦わせる議論のはずが、そのレベルの低さに思わずチャンネルを替えてしまうことがままある。
私は民主党の前原衆院議員を評価していたが、今日の質疑には呆れるばかりだ。
恐らく、政権交代しても日本の行く末は明るくないだろうな。どうなっちゃうの?

みーちゃんが生きていて、そして病魔の足音に脅えていた頃は、甚だ不謹慎ではあるがいっそどこぞの狂国からミサイルでも飛んできてこのまま一緒に雲散霧消してしまいたい、なんて考えていたこともあった。
彼女が没した今となっては笑い話に過ぎないが、その時は真剣だったのだ。

最近は生きていても楽しいと思えることが少なくて、ともすれば負のエナジーに引きずられがちなのだが、何とか己が気力を奮い立たせて動いている。
ハッピーキャンパーは今や必需品。もう手放すことができない。
効いていると実感できるのは、朝飲んで効き目が薄れる夕刻になると鬱々とした気分に陥るから。

今日は整体でたっぷりと身体をほぐしていただいたのだが、気持ちがスッキリしない所為か終わった後も何となく肩や腰が重い。
今週末は招かざる客(?)が来るので体調を整えておかなければならないというのに。

多分、他人が発する呪詛の言葉に毒を盛られてしまったからなんだろうな、このテンションの低さは。
私はただ黙って聞いていただけ。彼女たちが遠まわしに皮肉たっぷりに他人を貶めているのを聞いていただけなのに…そう、言霊、というものの存在を思い知らされたような気がする。

今日も早く寝よう。
でも寝てしまえば朝がやってくる。待ってもいない朝が。

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駆虫薬も安くない

数日前の朝、別棟で飼っている猫の様子を見に行ったら、トイレの中で惨劇が。

…回虫、鞭虫、そして血便。あうううう。

犯人はつい最近まで野良だったあの猫だ。間違いない。でもこれだけ密接な間柄なので、他の2匹にも恐らく虫がいると考えるべきだろう。
偶々買い置きのドロンタールが4錠とプロフェンダーが1本残っていたのですぐに投与。
そして翌日には…ま、薬はよく効いたようだ。
急いでトイレの中に敷いてある砂を全て廃棄、更にトイレを良く洗って新しい砂を敷き詰めた。
少し時間を置いてまた駆虫すれば…落ちるかなあ。かなり長い野良生活だったし、ここは気長にやっていくしかないだろう。

ふとしたことがきっかけで、過去のエントリを読み返してみた。
うん、政治や経済などについて真面目に書いている。(最近のと比較して)語彙も豊富、内容もかなりまともだ。
それに比べて最近のエントリときたら。
集中力や思考力が明らかに低下しているから、本当は書きたい公務員制度改革のこともどうにも考えがまとまらなくて。ま、それだけじゃないんだけどね。

一つだけ書いておくならば…内閣が公務員人事を掌握したら縁故、コネなど恣意的な任用がまかり通るようになるような気がしてならないのは私だけだろうか。
今の公務員採用試験では、少なくとも1次試験に関しては横槍の入れようがない。2次だって99%、否99.9%無理だろう。更に最終合格後も、特にⅠ種に関しては提示制だからそうそう情実任用なんか起こりえない。
でも、内閣が管理するとなれば…何らかのパワーが作用する可能性があるとどうしても考えてしまうのだ。

労働基本権の代償機能として存在する人事院。でも今回の制度改革で公務員に労働基本権を与えることも検討する、と甘利某は仰っていたが果たして本当にそんなことを考えているのか、と言えば、恐らく甘言に過ぎないだろう。だって官僚を制圧したくてこんな改革をしようとしているのに。

谷総裁、か。彼は一貫して筋の通った発言を繰り返している。非常に堂々としていて、好感が持てるが、彼に対して「ばかもの」呼ばわりした甘利行革担当大臣は明らかに比して器が小さい。こりゃ対峙しても勝てないだろうな。思い通りに進まない苛立ちを暴言として吐き出すような短気さがいずれ命取りにならなければいいですね。

急にペヤングのカップ焼きそばが食べたくなっちゃった。
焼き弁こと焼きそば弁当は北海道でしか販売されていないため、内地に行ってその事実を知って驚愕する道産子も少なくないそうだが(ここはお風呂の遊園地~♪も同じですね)、ペヤングが全国区ではないことを知らされた私のショックも小さくはなかったぞ。
取りあえず内地の身内に送ってもらうことにしたので、届くのを心待ちにしているところ。早く食べたいな。

ちょっとした大仕事が終わったので明日は休んでちょっと買い物でも。ついでにマッサージにでも行ってこようかな。

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久々競馬に関して書いてみました。

美味しいと評判のパンやさん。
なかなか足を向けることができなかったのだが、今日は偶々時間ができたので出かけてみた。
…休業日。あうううう。(この辺多少脚色あり)(?)
ちょっと駐車場で時間をつぶして帰ろうと思っていたら、車に近づいてくる人影。なんと!それは店長さんだった。手にはビニールの袋。私の車を覚えていて、わざわざお土産に、とパンやケーキを持ってきてくださったのだ。
「売れ残ったものだから、遠慮なく食べて」気遣いが嬉しい。中身はもっと嬉しかった。
お礼を言って、ホクホクした気持ちのまま帰宅。
実は、風邪気味でしかもWii疲れ(?)の全身筋肉痛のため体調があまりよくなかったのだが、このプレゼントで一気に回復。
正に「病は気から」ですね。本当にありがとうございました。

最近競馬に対する興味が薄れてきている。
幾つか自分なりに原因を分析してはいるのだが、中でも大きな要因は二つ。
まず一つ目は「スターホースの不在」
古くはハイセイコー、オグリキャップ。ビワハヤヒデやトウカイテイオー辺りも競馬ファンならずともその名を耳にしていただろう。
最近なら、些か祭り上げられた感も否めないがディープインパクトか。
毎週メインレースはほとんど見ているし、週刊競馬ブックだって買っているけれど、何故かオープン馬の名前がパッと出てこないんだよなあ。
そう、コアな競馬ファンならともかく、ビギナーや競馬にあまり興味がない人なら、下手すりゃ1頭も名前が浮かばないんじゃないかしら。

もう一つは、「社台Gの台頭」
キャロットやサンデーR、或いは生産だけ、なんて馬も含めれば一レースの出走馬中半数近くが社台系だったりすることも!
以前、社台産だろうが何だろうが、強い馬が出現すればファンはおのずと増えるもの、なんてエントリを書いたが、ここまで事態が進んでくるとそうも言っていられない。
そう、競馬の公正が果たして保たれているのかどうか。というか、保てるのかどうか。
もちろん、厩舎も違えば騎手の巧拙もあるし、そもそもあり得ない話なのだが…瓜田に靴を直さず、李下に冠を正さず。うん。
疑わしき状況を作り出している現状がある以上、同じような疑問を持つ人もいるに違いない。

ただ、ダーレーを筆頭に、近々解禁となる外国人馬主の参入でこれから日本の競馬がどう変化するか。

そのダーレージャパンは、抱えている種牡馬の種付料を下げてきた。しかもシンジケート馬以外は全てライブフォールにしたそうだ。
昨年のセリの結果を鑑みるに、種付料を払えない生産者は少なからずいると思われ、そうなれば割安なダーレーの種に走ることも予想される。
これまでのように、社台の高い種をつけさえすれば売れる、という状況ではないのだから。
ダーレースタリオンの展示会は9日。ここの展示会はケータリングの質が社台以上だから明らかに近所のおばちゃんといった風情の人もいて、昨年もなかなかにぎやかだった。
今年は尚一層人出が増えるのではないだろうか。
ここと、他にもいくつかの展示会には足を運ぶつもり。関係者さんから写真を頼まれている馬もいるので。
生産者がどの種に熱い視線を送るのか、そちらも観察してこようと思っている。

さ、明日からまた仕事だ。
朗報もあれば悲報もあり、まさに禍福はあざなえる縄のごとし。出来ることを頑張って、少しでも状況を好転させなきゃ。
少しだけ前向きなのあちなのでした。

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