瞑想、じゃなくて迷走中?前者でいてくれた方がいいと思っている側近も多いに違いない
郵政民営化に遡っていろいろと物議を醸す発言続きの首相。
今度はこれ。
「あの時『(郵政民営化関連法案に)4分社化(が盛り込まれていると)知ってましたか』と言われたら、知ってる人はほとんどいなかった」「国民が(争点と)感じていたのは、郵政民営化かそうでないかだけだった。(民営化の)内容を詳しく知っていた方はほとんどいなかった」
…でも、これは私も実感していたことで(8日付けエントリ参照)何を今更、という感がないでもない。
実際、どれだけの人が郵政民営化の実態を知って投票したのだろうか。恐らく大多数が深く考えることもなく単純に小泉元首相の口車に載せられてあの落下傘や刺客たちに一票を投じたはず。
ただ、問題は「何故それを今この状況で?」であって、まあ私も分社化は反対だから見直し自体は大歓迎。
でも、見直しを図るのはいいとして、自分は賛成していなかっただの、上記のような発言だの、と所謂「ブレ」が更なる支持率低下に繋がっていることに気付かないのかなあ。
個人的には、以前も書いたけど、通信と交通はユニバーサルサービスであるべきで、特に高速通信網や郵便ネットワークは国が管理、完備すべきだと思っている。
まあ少なくともここまでは、郵便サービスは低下していない。こんな田舎でもちゃんと毎日郵便物は届いているし。
ただ分社化によって手数料収入が大幅に減少したらどうなることか。
麻生さんの迷走(?)が功を奏して、分社化見直しとなりますように。そしたら選挙で票を投じる…かな?どうかな、どうだろ、わからない。
昨日のエントリを読んでいて思った。
…けれど、ばっかりだよ。クドイくらいに。
眠くてボーっとしながらキーボードをたたいていたらああなったわけで、そうか、意識下では私つねに否定してるのか。
敢えて直さないぞ。って何を偉そうに。
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