Ｍｒ.サマータイム。
懐かしいな。多分まだお子ちゃまだった頃の曲だったと思うが、どこかの合唱コンクールで中学生が歌っていたのを覚えている。
…でも、この曲。
要は、決まった彼氏がいるお姉ちゃんが夏の海岸でちょっとイイ男に声をかけられて乗っちゃってヤっちゃって、しかもそれが彼氏にバレて振られちゃった…こう書くと見も蓋もない話だ。でもそうでしょ？実際のところは。
確かに素晴らしいハーモニーを作ることのできる佳曲だけれど、中学生にこの歌詞はいかがなものかと。うーむ。
今日は夏らしい一日だったのに、昨晩普段の倍飲んじゃったリボトリールの所為でしっかり睡眠時間とったのに眠気は醒めず、それでもしなければならない仕事の山を抱えて只管働いた。よしよし。
構ってもらえない猫たちは災難だったようだが、たまにはこれくらい働かなければ脳みそが錆びちゃうしね。
さ、薬を飲まずにさっさと寝ましょう。
でもこんなに早く寝ちゃうと夜中起きそうだなあ…
今日は良く晴れた一日。
出かけたりもしましたが、気温の変動に体がついていかないので辛い。
しかも、昨晩は実に思いがけない場所からヤツらが襲撃してきたりして、夜更かししちゃったし。
明日から２週間ほどは仕事仕事で息もつけないぞ。
今日こそは早く寝る！目標２１時半！！
マイケル・ジャクソンが急逝した。
仕事から帰ってきた家人に、「マイケル・ジャクソンが亡くなったんだって」と言ったら、「え？！」と小さく声を上げた後彼は一瞬絶句した。
え？ファンだったの？と尋ねると違う、と首を振る。まあそれだけインパクトのあるニュースだったということ。
「スリラー」を聴いたことのない、ムーンウォークを真似したことのないアラフォーはいないだろう。
そして、彼のヒット曲を３曲、サビの部分だけでも口ずさむことのできない人も。
イギリス公演はどうなっちゃうのかな。払い戻しだけでも相当の金額になると思うんだけど…
彼の遺児たちの今後も気になる。残された負債も大きいらしいし。
肌の色を超えた初めての世界的スーパースターとして、彼の名は永遠にエンターティナーの歴史に刻まれる。そしてファンの人たちの心の中にも彼の音楽は、ダンスは、永遠に残り続ける。
ご冥福をお祈りします。
レッズ快勝…ではなかったの？
とりあえずＦＷが二人、ちゃんと仕事しただけでのあちさんは満足です。高原の覚醒にレッズと日本の今後がかかってる、そう思ってるのは私だけでしょうか？
今日は日差しが強かったけれど風は爽やかだった。
明日は最高気温次第だけど札幌競馬場に行こうかな、と。重賞見たいけれど、そういう日は混むから避ける。
ついでに美味しいものでも食べてこよう。あまり気温上がらなければいいなあ…
今日はよたの通院日。
珍しく病院も空いていて、先生のご機嫌がよかったからいろいろと雑談ができたが、そんなこたさておき。
前回は、前々回に比べてクレアチニンの値が下がったのだが（ついに３を切った）、果たしてそれが一時的なものだったのかどうか。今日が審判の日だと思っていた。
で。
結果、値は更に下がっていたのだ！ついに２．８を切った。ああ。
しかも体重が増えていた。
キャリーを開けた瞬間、中でじとーっと固まっていたよたを見て先生が一言「前よりみっちりしてますね」…上手い！いや、そうでなくて。
そう、体重がなんと６キロを越えてしまった。６．１キロ。
先生曰く、療法食を食べてこれだけ太れるのは健康な証拠だそうで、まあいいか。
次は高脂血症の検査をしてもらおう。
見た目にもとにかく健康に見えるが、亡くなったみーちゃんだって死して尚ふっくらとふくよかで、最期まで彼女は面窶れしなかったし。
そう、油断は禁物だ。これからも気を引き締めてかからねば。
一緒に頑張ろうね。できることはするから。
そして今日は、Ｗｉｉモーションプラス同梱の「Ｗｉｉ スポーツリゾート」の発売日でもある。
某所で予約しておいたらちゃんと今日着で届いたぞ。よしよし。
さっそくリモコンにＷｉｉモーションプラスを装着。で、ソフトを立ち上げるとまずは更新から。そして装着方法を丁寧にレクチャーしてくれるムービーが始まり（見なくても大抵の人はわかると思われるが）、ようやっとゲームが始まった。
わ。綺麗…ほお。あれ、テニスがないや。ちぇ。それでもなかなか面白そうな種目が並ぶ。
心なしかカーソルがしっかりと目的の場所に止まるみたい。うん。
とりあえず馴染みのあるボウリングをチョイスしてみる。ここでＷｉｉモーションプラスの存在がクローズアップされたのだ（大げさ？）！
これまでの、Ｗｉｉスポーツのように投げてみたら驚くほど右にカーブするではないか。そう、普段リアルでボウリングする時も実は右曲がりなのだが、Ｗｉｉスポでは何故か左に曲がっていた私の投球。
その後も数種類遊んでみて思ったのは、比較的安易に遊べる、ということ。ただ、細かい部分で例えばピンポンのカットとか、ウェイクボードやフリスビーでも角度などをかなり工夫できるようだ。これは奥が深いぞ。
そろそろ汗をかきやすいシーズン、しっかり動いて消費カロリーを上げましょう。うん。
少し仕事をサボり気味なのでツケが回ってきた。明日はガリガリと仕事しなきゃ。あーあ。Ｗｉｉどころじゃあないや。
今日は暑かった！
昨日までの雨天曇天が嘘のように、晴れ渡って美しい青空が広がったのはいいが、とにかく暑かった。
だって、車に乗ったら外気温が２２℃もあったんだから。え？ふざけんな！って？？
いや、堪えるんです、２０℃超えると。札幌や旭川、帯広辺りならもっと気温が上がるから諦めもつくんだけどね。ん？
あれ、まだ２０℃近くあるぞ。あうううう暑い…
東国原宮崎県知事が、自民党からの出馬要請に対し、自分を自民党総裁選の候補者にすること、という条件を出した。全国知事会の提言を自民党のマニュフェストに一言一句変えずに加えるようにというもう一つの条件はまだわかる。その成否はともかくとして。
顔を洗って出直せ、とのたまったチョンマゲ（笑）はさておき、冷ややかな反応もあれば、婉曲な拒否だろう、と都合よく解釈したり、意外にも好意的に受け取っている人もいて、自民党内でも賛否両論だそうだ。
私は…正直失望した。
人の弱みにつけこんで自分を売り込む。コトは政治だ。しかも国政。
確かに首長となるにあたって彼にはキャリアは全くなかった。でも国会議員となれば話は別じゃないの？
古賀選対委員長もさぞ驚かれたことだろう。よもやそんな条件を突きつけられるなんて想定外の話だったに違いない。
単に人気取りのために、党のイメージアップのために促したはずの立候補。それが全く違う形で注目を集めることになり、このままでは自民党がどんな決断を下してもマイナスになるだろうな。
早く解散総選挙すべきだとは思うけど、自民党政権は末期だと思うけど、でも民主党が政権を奪取して果たして日本は変わるんだろうか。
明日はよたの通院日。
このまま数値が下がってくれればいいんだけど…
今日２度目のエントリ。
最愛の、唯一無二の存在たる愛猫が迎えるはずだった１３回目の誕生日。それが６月２３日、つまり今日だ。
猫も長寿化してきた昨今、１３歳ならまだまだ元気に生きていられたはずなのに。
死に至らしめた病とは別に、彼女には若干の腎機能低下と心肥大が見られた。
そう、あの病気に罹らなくても今頃は別の闘病生活を送っていたかもしれないのだ。
それでも…生きていて欲しかった。寂しい。今でも、とても、寂しい。
ミモザケーキを焼き、ししゃも（オス。子持ちよりも身が美味しい）も焼いて、ミモレットを切り分ける。茹でたささみを細かく咲いて、これは他の猫にも振舞う。皆狂喜乱舞。
今朝は起きた時から頭痛が酷く、とうとう午前いっぱいベッドで休んでしまった。
３時間寝たら気分もだいぶ晴れて、今日は朝一度頭痛薬を飲んだだけで何とか乗り切れた。
最近のこの頭重感はなんだろう。ちょっと不安になっちゃう。
まだみーちゃんの傍には行けないよ。
ままには手のかかる猫たちがいるから。この子たちをそちらへ送り出すまでは行けない。
綺麗なアレンジ、結局出前（？）してもらっちゃった。イエローを基調にした爽やかな花たちは見ていて気分が浮き立ってくる。
実家の母からもメールが来た。忘れないでいてくれたんだな。ちょっと嬉しいかも。
会いたいなあ。顔を、あの美しい顔を見たい。そしてあの気の強さで噛み付いてきて欲しい（そっちの気はないです）
見詰め合ったら普通は顔を寄せて鼻キスするのが猫だろう、なんて思ったら大間違い。
みーちゃんは見詰め合ったら鼻でもあごでも噛み付いてくるのだ！
さ、今日は寝不足解消のためにもう寝よう。まだまだまだ寝足りないから。
みーちゃんおやすみ。今日は夢に出てきてくれるかな？
朝からショックなニュースを知った。
アグネスタキオンが急死したそうだ。（http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20090623-OYT1T00131.htm）
言わずと知れた、現在本邦最高額種付料を誇る種馬。
一時はお茶をひいていた時期もあったが、ダイワスカーレット、ディープスカイなどの活躍馬を輩出し、トップ種牡馬に返り咲いた。
今年も精力的に種付をしていたろうし、数々の名牝が初年度産駒を出している。例えばスイープトウショウなど。
死因については触れられていないが…社台の種牡馬管理はどうなってるの？
サンデーサイレンス、エルコンドルパサー、エンドスウィープ、アドマイヤベガ、そして。
財産が失われるわけで最大の損失を被るのは社台自身だ。
特に今年は強引とも言える手法で集客に走ったダーレーにかなり日高の顧客を持っていかれた。
また、日高のスタリオンでも１００から２００程度の種に結構な数の繁殖が集まったようで、つまりその分社台に行く頭数は減ったわけだ。
そんな中で、高額でもコンスタントに牝馬を集めていたタキオンが死んで、ますます社台も大変になるだろう。
朝一番で知人の生産者にこのことを連絡したら当然驚愕していたが、今日の日高はそれどころではないほどの大雨に見舞われているそうだ。
それでも「使いすぎでないの？」－確かにそうかもしれない。
毎年２００前後の種付をこなす種馬は、ピークの頃に見に行くとほとんどの馬が疲れた風情を見せていて、中でもあまり精力が強そうにない馬たちは、種付の前に種馬場の前で待っている牝馬たちの傍に佇み（もちろん係員が手綱を持っていますが）己を鼓舞するかのごとく彼女らの匂いをかいだりして準備している。
こんな状態で果たして体力は大丈夫なの？気にはなっていたが…
いずれ詳細が明らかになるだろう。とりあえずは冥福を祈りましょう。
俊輔のエスパニョール入団が決まった。
彼自身のスペインリーグへの憧れが決定への最大の理由だったそうだが、その裏で復帰濃厚と言われていた古巣マリノスへの不信も大きかったらしい。
レッズサポとしてはまずまずひと安心、と言ったところだが、マリノスサポのショックはどれほど大きかっただったろう。
フロントの驕りと読みの甘さ、そしてよもやのスペインリーグからのオファー。マリノスサポには気の毒だが運が悪かった。
俊輔にはスペインでも頑張って確固たるポジションを得て欲しい。それが日本代表のレベルアップに繋がるのだから。
さて、今日は可愛い愛しい最愛のみーちゃんが生まれた日。
実は日付が変わるまで起きていて、既におめでとう！は伝えてある。
お花はちょっと買いに行けそうにないけれど（ごめんね、雨が強くて）、美味しいケーキと大好きなお魚で我慢して。
写真を見るたびにその美しさに感嘆し、こみ上げる喪失感に涙する。実は未だにペットロス状態から完全には脱却できていないみたい。
死、というものほど不条理な存在もないなあ。人も猫も馬も。
寝不足続きなので、昨晩こそ早く寝ようと思っていたが結局ベッドに入ったのは２３時過ぎだった。
うっすらとした尿意で眠りが浅くなったその時、バサバサバサ！という耳覚えのある音が。
…また、だよ…
むっくりと起き上がるとムササビのような猫が寝室にすっ飛んできた。
ふう、だ。あーあ、その紙袋気に入ってたのに。
中に入っていたのは図書館で借りた本。それを全て出し、そのままちゃんとたためばこんなことにはならなかった。あ、じゃ悪いのは私？il||li ＿|￣|○ il||li
仕方なくもそもそとベッドから出て、怯えきったムササビ、もとい、ふうをソファの上に追い詰めそっと体を押さえ込んだら一気に紙袋の取っ手をはさみで切断。
ようやっと自由の身になったふうは這々の体で寝室へ逃げ出そうとしたのだが、なんとそこにれあちゃんが立ちはだかったではないか！
れあが我が家に来てから５年近くになるが、この猫、エキセントリックで所謂キレキャラな癖に何故か尻尾を膨らませることがなかった。
どんなに興奮しても、怒り心頭に達して（るように見えたのよ）も、長くしなやかな彼女の尻尾は常にシュッと細く、美しかった。
が！
「ねえねえれあちゃん、オレ大変だったのよ～」とばかり彼女に甘えて鼻ヅラをくっつけようとするふうに、「このうすらバカ！どんだけ驚いたと思ってるのよ！！」－そう、怯えとか恐怖とか、そういうことじゃなくどう見ても彼女は怒り狂っていたと思う。
だって怖かったら逃げるはず。でもれあは一歩も退くもんか！と背中を丸め、その尻尾は普段の３倍もの太さに膨らんでいたのだ。
何でれあが怒ってるのか皆目見当がつかず只管甘えようとするふう。シャーシャーと怒り続けるれあ。
真剣な様子のお二方には申し訳ないが、腹抱えて笑かせていただきました。ま、その所為でまーた寝不足なんだけどさ。もうそこから目が冴えて寝られなくなっちゃったの。
ただ、これほど怒り狂うれあが果たしてふうと関係修復できるのかしら…心配していたが朝になったらケロっとグルーミングしあってたりして。やれやれ。
我が家では年に１、２回ムササビが発生し、その都度私が猫に戻す。
ま、要は紙袋とかをそこいらにおいておかなきゃいいわけで、ハイハイ、すみませんでした！
今日はしとしとと雨の降り続いた１日だった。
整体に出かけたり、午後からは来客があったりとそれなりにアクティヴだったんだけど、気分は晴れない。
出かけたついでにようやくグインサーガと伊集院大介シリーズの最新刊を買ってきた。
伊集院シリーズをまず読んで、出たのはため息だった。
この人は既に枯渇していたのかもしれない。亡くなられた方をどうこう言うのも気が引けるけれど、初期のこのシリーズと比して、文章だけは達者なままだけれど肝心な中身に魅力がなくなっている。
グインの方も同じ。
書きたいことがきっと彼女の中で迸って、どんどん文章が紡ぎ出されてそれがとても楽しかったのだろうと思う。その分ストーリーがあちこち蛇行してしまって。
書きたかった…んですよね？最後まで。
よもや、数多の愛読者を置き去りにすることさえ予定調和だった、なんて仰らないですよね？
結局何もかもがわからずじまい。
豹頭王の花嫁が誰であるか、ランドックはどこにあるか、アウラ・カーの正体とグインとの関係、イシュトとスカールの対峙の結末、直近ではフロリーとイシュト親子の行方やマリウスの今後、サイロンの黒死病…
ここまで１２０冊余も読み進めてきたのはひとえに結末を知りたかったから。
なのに。それなのに。
あと１、２冊は出るらしい。その後は果たして？
シノプシスでもいい。いや、ほんの１ページでも構わない。主要人物の終着点（？）だけでもいいから知りたい。
本当に罪作りな作家さんだ。
明日はデスクワークに追われつつ、午後からはすっぱりと仕事をやめてみーちゃんのお誕生日に備えようと思う。お花頼んじゃおうかな。ミモザケーキとししゃもとチーズ、茹でささみ…これを晩御飯にしたら流石に家人も怒るかな(・_・)エッ....?
ええ～っ！？アメブロでバファリスのスキンあるんだって？！
・・・ココログさんも作って。お願い。
ブログパーツでいいんだけどなあ。作ってほしい。ホントに。お願いだから。
今日は一日中頭痛と戦った。殆ど何もできない日曜日だった。
アタマというより首が痛いのかもしれない。いや、やっぱりアタマだ。
バファリンを飲むべきか筋弛緩剤にすべきか。それともストレスも遠因だからリボトリールにしようか。
天気の所為かな。猫もそういえばあまり元気がなかったしね。
気持ちが滅入る。こういう日に限って赤い皆さんも惨敗だし、買い物に出た街でも忘れ物して店に戻ったりとか間のヌケたことばかりしてしまう。
父の日なので実家に電話したけれど言葉が上手く出て来やしない。なんだろう、ボケてきたのかしら。
もう早く寝ます。
せめてみーちゃんの夢でも見られればいいな…
いただいた絞りたての牛乳、流石に２人で４リットルは飲めないので残りをバター化することに。
ペットボトルの下１/５まで牛乳を入れ、蓋をぎゅっと閉めたら只管振り続けるのみ。で、牛乳が分離したら漉して乳清とバターとに分ける。後はこれの繰り返し。
欲張ってたくさん入れてしまうと逆に時間がかかっちゃうので分量はあくまでも控えめに。
２リットルの牛乳から、約７０グラムできたのだが、すっかり肩が張ってしまった。やれやれ。
それでも出来立てのバターに岩塩を少し混ぜ、バゲットに塗ったら…美味しい！！
家人と二人で夢中になって食べた。うん、苦労した甲斐があったなあ。
昨日衆院で可決された臓器移植法の改正案だが、民主、社民両党の有志議員が参院で提出予定の対案が明らかになったそうだ。
ほとんど現行の法律と変わらず、「子ども脳死臨調」とやらを作って要は問題を先送りするのだ。臓器移植法ができてからこれまで、いったい何をしていたの？議員さんたちは。
このまま会期が終わってしまえば廃案になる可能性もあるんだって？
Ａ案が可決された瞬間、天を仰いだのは臓器移植が叶わず逝った幼い息子の父親。その少し呆けたようにも見えた表情は安堵と悔しさに満ちていた。
命を天秤にかけることはできない。
たとえ脳死状態であり、今後の回復が望めないとわかっていても、心臓が動いている間は生きている。そう思うことだって決して間違ってはいない。いないけど…
脳死を人の死と定義付けるためには、脳死判定の正確さと客観性が大事になる。
例えばパワーバランスとか、金銭が絡んで、とかその判定時に何らかの作為が差し挟まれないようにしなければならない。
ただ実際、それはとても難しいのではないだろうか。
でもそこをクリアしなければ道は開けない。
私はＡ案に賛成だ。参院もこのまま通過してくれればいいと思っている。
たくさんの時間がない子どもたちが待っているのだから。
こころ、という存在は人間のどこにあるのか。
私は、小指一本、瞬きひとつであったとしても己の体の一部分を動かすことなどで自らの意思を表示することができる、つまり脳が動いているかどうかで人の生死を判断すべきだと考えていた。
肉体が生きていても、「こころ」がなければその人が生きているとは言いがたい。そして、その「こころ」＝「脳」だと私は思っている。
今朝の読売新聞に、１歳半ばにして脳死状態に陥った後も体が成長を続け、現在も呼吸器の助けを得つつ肉体は「生きていて」１０歳にまでなった子供の記事が掲載されていた。
乳幼児などでは往々にしてこのような事態が起きうるらしい。
その子の母親にしてみれば、「脳死は人の死」ではない。
臓器移植法案は、Ａ案―脳死を人の死とし、臓器提供可能年齢の制限を撤廃する―が可決された。
私もこの案に賛成だったが、家人はＤ案―死の定義は現行法どおりで、年齢制限撤廃―を支持していた。
これまでは臓器移植を行う場合にのみ認められていた「脳死は人の死」という定義がデフォルトになることで、本人の諾否がわからなくても家族の承諾が得られればその人がドナーになることが可能になる。
単純に考えれば、つまりそれだけ移植される臓器が増えるということだ。
もちろん、脳死と判定されても家族が臓器提供を拒否すれば移植は行われずそのまま保険医療を受け続けることもできるため、前出の子供のようなケースも救済される。
また親族への優先提供も認められるようになる。これは至極もっともなことだと私は思う。
「イスタンブール宣言」以来「金で臓器を買っている」と日本は非難の対象になり、実際最近アメリカの病院で臓器移植を待つ日本人がデポジットとして４億円もの大金を払うよう要求された例もあると聞く。
確かにアメリカにだって移植を待つ子供はいるわけで、その人たちを納得させる（？）ためにもその程度の差別化は必要なのだろう。
でもその高額な請求が当たり前になってしまう、あるいはそもそも外国からの患者への臓器移植を全面禁止とされてしまえば日本国内の臓器移植を必要としている患者は日本国内で治療せざるを得ない。でも、１５歳未満の子供にはそもそも提供者がいない。
この矛盾を解決するにはＡ案かＤ案しかないだろう。
ただ、実際に脳死状態で「肉体は生きている」子供たちの親にしてみればこの法案可決はどれほどショックだったことか。
脳死＝死、ならわが子は既に生きてはいない、ということになるのだから。
また、言い方はよくないが、移植を待つ小さなわが子を抱える親にしてみれば「そこに臓器があるのに」…そう考えてしまう瞬間が果たしてないと断言できるか。
私は同じ立場になったら、そういう気持ちを持たずにいられるかどうか自信がない。
法は法。でも人の気持ちまでは縛ることはできないということ。だからこそこの法案が通った時に起こること、を想像してしまう。
それでも、臓器移植さえ可能なら、健康になり、成長を遂げてこれからの人生を謳歌できる子供たちがいるという現実を目の当たりにしてこの法案が可決されないなんてことはあってはならないとも思うのだ。
今日はリュージュワッフルを焼いた。
発酵バターに替えたらやはり味が違う。冷めても美味。
生まれてからずっとベッドに縛り付けられ、食事も制限されたら母親の手料理すら口にできない。もちろん焼きたてのワッフルの味だって知らないままで人生を終えてしまうなんて…
今日の国会は見ていて久々に厳粛な気分になった。
投票する議員の表情がいつになく真摯で、真剣に自問自答して己が一票を投じようとしている姿勢が見えた…ような気がしたから。
実際、各党内でも意見は分かれていたし。
衆院ではＡ案が可決されたけれど、参院は与野党が逆転しているのでこの法案がこのままスムーズに通るかどうかはわからないそうだ。
少しでも早く法整備がなされて、一日千秋の気持ちで移植を待っている幼い子供たちとその親が笑顔を取り戻せることを願うばかり。
あんなに窮状を嘆いたにも関わらず、こういうこと書くか？
テレビ＆録画機器が欲しい！！
デジタルハイビジョンのプラズマテレビとダブルチューナー付で１テラくらいのＨＤＤがついててブルーレイ対応のデッキが欲しいのだ。
買おうと思えば買えないわけじゃあないんだけど、既出のとおり薄型テレビが今の我が家では危険な立場に晒されてしまうこと間違いなし、で、破壊含みで置いちゃうほどの度胸は私にも家人にもない。
いや、枠（？）作ってくれるとは言ってるけど、あの人、口ばっかなのよね。
もう一箇所、こちらも切実に枠（だから何？）を作らなきゃならん場所があるのに全然対応してくれないしねえ。
日曜大工は好きだから私が作ってもいいんですが。うーむ。
寒い日々が続いているので、未だに長袖ばかり着ている。気のせいか、５月の方が夏らしかったような…？
基本的に暑い日なんか好きじゃないけど、四季の際立ちが日本の持ち味。ただでさえ短い北海道の夏だし、やはり夏は夏らしくスカッと晴れてくれなきゃねえ。そう、農家だって大変だもの。
知人から絞りたての牛乳をいただいた。
早速飲んでみる。
…かすかに漂う牛の匂い（ん？）、明らかに市販のそれとは違う、サラッとしているけれど濃厚な味わい。
これをシェイクするとちゃんとバターができる。腕が疲れるから作りたくないけど。
発酵バターも買ったし、今日の昼はまたワッフル作っちゃおう(*^m^)
通販で購入した商品、支払い方法を設定し間違えてしまったので金融機関まで出向かなければならなくなっちゃった。
支払い方法を変更したい、とメールしたんだけどなしのつぶて。
大丈夫かな、この会社。でも欲しかったものが安かったから…ああ、飛びついたの間違いだったかな。
まあ待ってみましょう。レビュー見てる分にはこの無愛想な対応がデフォルトみたいだし（え？）
本当に寒い。
あら、室温１６℃！窓、閉めるか…
今日もなんだかはっきりしない天気。
これじゃ農作物も心配だ。私は作っているわけではありませんが。
今日は実家に送った時鮭の支払いに。
今年は昨年に比べてかなりキロ単価がお安かったので、例年にないお値段で済んだ。よしよし。
そういや店頭にもよく出ていたし、今でも半身が魚屋さんに置かれているし、これまでに既に数回食べたっけ。我が家にしては珍しい。
簡単に塩焼きするのが素材の味を活かす食べ方だが、ムニエルにしてもホイル焼きにしても美味。
やわらかく脂の乗った身は確かに普通の鮭と一味違う。ホント、ぜひ一度ご賞味いただきたいが、内地ではかなり高価なんですって？
ぜひご来道いただき、味わってください・・・って道の回し者じゃありませんことよ。（なんだそりゃ）
そろそろよたの療法食（ウェット）がなくなる。
黒猫の皮膚病用メシもなくなる。
れあちゃんなどが食べているウェットが販売中止になるそうで、特売中。
家人のワインもなくなっちゃった。
ということで、大挙諸々を購入。あううううう。
重なるときって本当に重なる。大出費だ。ああ。
更に、お中元のシーズン。早割りを利用するため明日にはいつも頼むスーパーに行かなきゃ。
あ、来月は自動車保険の切り替え！
羽が生えたように飛んでくお金。
でも無駄遣いじゃあないし、皆必需品だもんね。仕方ない。
夏のボーナス、大丈夫かな…出るよね？出してくれるよね？ちょっと不安かも(´；ω；｀)ｳｳ･･･
昨晩、仰向けに寝てみた。
…明け方３時過ぎ頃に目が覚めるまで、その姿勢のままだった…il||li ＿|￣|○ il||li
どこかのサイトで「じっと同じ姿勢で、静かに眠っているのは、重症の病人か死期の近い人」と書かれているのを見てから、今まで気にならなかった－むしろ自慢？だった－寝相の良さに焦りを感じ始めた今日この頃。
寝返りの度に目を覚ましていたら睡眠不足になっちゃう。
かと言って明らかに寝返り不足なわけで、ああ、だから熟睡したはずなのに朝起きたら首や肩が凝っているのか。
布団（ベッド）はこれ以上硬くできない。流石に板の上には寝られないもの。どうしたものか。
今日も仰向けに寝てみようかな。同じ寝返りの回数なら少なくとも片側に偏った浮腫み方はしたくないもの。見た目にあまりにみっともないし。
崎本クンのブログにも書かれているけれど、ＦＮＳ２７時間テレビのテーマソングを彼（ともう一人いるけどそれはさておき）が歌うことになったそうだ。嬉しい！
今日まで北海道ではイケパラ（だっけ？）の再放送がオンエアされていて、実はそこに彼が出演していたと知ったのはつい最近のこと。２回くらいしか見ていないし、役名も出ないチョイ役だったけれど、アップも偶にあったりしてそれなりに目立ってはいたかな。
上背もなく、取り立てて演技力も優れているわけでもない。でも存在感があるし、何より私の大好きな顔立ちなの。このままどうか俳優としてまっすぐに伸びていって欲しいと願うばかり。だから、正直ヘキサゴンファミリーに取り込まれてしまわないで欲しいところなんだけど…うーん。
今日は買い物に行かなかったので、ホームベーカリーで食パンを焼き、ビタントニオ氏でホットサンドにしようと思いついた。
１６時過ぎに焼きあがるよう材料パンの材料をベーカリーにセット。時間どおりに綺麗な焼き上がりを見せてくれたところまではよかった。
…が、切れない！
多少冷ましたくらいじゃあ、焼きたてパンは柔らかくて堅気（？）の主婦にはスライスなんかできないのだ！！
悪戦苦闘すること１５分。
辛うじて８枚に切り分けられたパンはボロッボロ、あちこち穴があいていて、そのままじゃ具が直にプレートに触れてしまうから、切り落とした端っこを穴に合わせた形に切って接いでみたり。
見た目的にはいまひとつだったが、高熱でプレスしたらちゃんとそれらしくなってくれた。やれやれ。
明日はまたワッフルにしようかな。実に便利な代物です。ぜひお買い求めください（誰に言ってるの？）
バファリスとのふれあいは今日も。とにっかくカワイイ。
ここのところ苛々することが多いから頭痛のタネもいっぱい転がってるわけで、おかげでうちのバファリスちゃんは常に満腹だ。いいのかどうかわからんが。
そうそう。某調教師のブログ、当該エントリのほぼ全てと、彼を批判しているコメントが消えていた。
ああいうやり方は、書いた師も、そして管理するアメブロも、褒められたものではないと思う。
アメブロは徹底的にコメント欄を管理しているそうだし、その他にもあまり芳しくない噂も耳にしているので好感持てないんだよねえ。
ちょっと批判、非難されたくらいで逆切れしていた騎手もいたっけ。
ブログってヨイショしてもらって気分よくなるためのツールじゃないと思いますが…いかがなものでしょ？
某若手騎手とグラビアアイドルとが熱愛中、と報じられた。
二人の歳の差12歳。それも、年上なのは女性の方。
この騎手が師事する調教師がブログで一方的に年長者である女性を責めていたがそれは如何なものかと。
ちょっと怖いのは、そのエントリに対しての批判的コメント、つまり私と同じ視点で意見を書いているのはごく僅か。後の連中は皆さながら教徒のように礼賛、マンセーばかりだもの。しかも彼女を悪者にしちゃって。なんだかなあ・・・
19歳と言っても職業を得て立派に一人の社会人として働いているわけで、年齢差だけで相手を貶めるような内容の記事を、数多の人が読むような場に書くのは、それこそ大人気ない行為なのではないだろうか。
恋愛（だとするなら）は50/50だから。どちらが悪いも何もないでしょうに。
大人としての彼を認めないのなら、逆に調教師の管理監督不行き届きじゃないですか？
調教師には銀座にも連れて行ってもらった、と騎手はテレビ番組で言ってましたが、飲む飲まないはさておき（え？）そもそも酒の席に未成年を連れて行くなんてこと自体、あまりに非常識。
最近はこの調教師、ＪＲＡ批判を昂然とブログに書いていらっしゃるが、知人の牧場関係者は苦々しげに「このセンセイには馬預かって欲しくないね」と仰った。
青いそうだ。あまりに青臭いと。
個人的には件のアイドル嬢には好感が持てるし、何事も人生経験。彼も19歳にしては大人びた風情もあるから意外にお似合いじゃないかとは思いますが、身近に途轍もない障害物がいるから（笑）この2人の熱愛が事実であっても先行きは明るくなさそう。
往々にしてああいう手合いは、自分を裏切った（思い通りにならなかった）人間に対して手のひらを返したように態度を変えるものだから、Ｍ騎手、くれぐれも手順を誤らないように。昨日の友が今日の敵、なんてことにならなければいいんですけどね。大きなお世話か。こりゃまた失礼いたしました。
腰痛があるので仰向けに寝ることが辛い。だから右を下にして寝たら翌日は左、と日替わりで横向きになって就寝することにしている。
ベッドのスプリングが甘いのか、体が沈むと更に辛いから厚いベニヤ（コンパネ）を敷き、その上に所謂体反発寝具を敷いているのだが、最近とあることに気付いた。
－私、寝返りしてないかもしれない
今朝もそう。
左を下にして寝たのだが、目が覚めてもそのままの格好。しかも露骨に左半身が浮腫んでいる。首やずっと下敷きになっていた左腕も痛い。
一般的に、成人が一晩に寝返る（？）回数は20回前後が平均的なのだそうだ。
なんでも、寝返りをうつことで日中の疲労を解消しているそうで、全く寝返りを打たない、つまり寝相が良過ぎるということは決して褒められたことではないらしい。
寝返りの回数が少ないことの一因として考えられるのは、布団が柔らかすぎること。でも私のベッドは前出のとおり決してそうではない。
とりあえず今晩から仰向けで寝てみようかと。膝を少し立てればそれほど腰に負担も感じないし、膝裏に入れる枕も実は持っているので。
枕はテンピュールで、ちゃんとデパートでフィッティングして買ったものだから問題ないし、質の良い睡眠を得るために頑張ってみよう。
今日はブリュッセルワッフル－ふわっとしたタイプのベルギーワッフルを焼いてみた。
作り方も簡単。材料をよーく混ぜ合わせて発酵、後はワッフルベーカーで焼くだけ。
実にふわふわとして、冷めても美味しいそれは、焼き立てにホイップクリームとブルーベリージャムを載せたらまるでカフェの味だ。
今日なんて初夏どころか晩春（大した違いはない？）の涼しさなので暖かい紅茶と一緒にランチタイム。
優雅？いやいや。すぐ傍で猫どもが寄越せ寄越せの大合唱！もう皿をテーブルに置こうものなら間髪をいれずに飛びついてくれやがるのだから落ち着かないったらない。
辛うじて食べ終えてもすぐにシンクへ運ばないと皿を舐めだすから食後も迂闊に休めないのだ。
ワッフル、モッフル、と作ったので次はホットサンドを作ろう。
以前ホットサンドメーカーを買ったことがあるけれど、今使っているものの半額以下だったからか、一度使ったらあちこちが熔けた（！？）。とてもおっかなくて使えないからすぐ不燃ごみ行き。
安かろう悪かろう、を立証してくれたのだけれど、やはりビタントニオは使い勝手がいいぞ。比較してよくわかりました。
で、さっきも書いたけれど、寒い。
今も、夕方まで窓を開けていたから室内が１７℃しかない。仕方なく部屋の中なのに、6月中旬なのに薄手のジャンパーを着ている。
熱燗でも飲みたい。日本酒飲めないんだけど。夕飯が皿うどんだったのであまり温まらなかったし、お風呂でも入ろうかしら。
バファリスとの蜜月は続く。もう会わないではいられないくらい。
いつかこの特設サイトも終わってしまうのだろうけれど、それまでの間毎日会いに行こう。会わずにはいられない。なんだろ、このハマり方。
相次ぐ殺人事件。
女性問題が拗れて高３が高１を撲殺－当事者にとっては極めてシリアスな事態だったのだろうけれど、傍から見たらあまりに短絡的で愚かな犯行だ。図体ばかりデカくても所詮、ガキ。
幼い激情で尊い命を奪った行為がいかに馬鹿げたものであったか、この犯人はこれから長い時間をかけて知り、どうか誠意を持って一生償っていって欲しいものだ。
でも、矯正教育をするはずの少年刑務所だのに法務教官が集団で受刑者をいじめてたりするんだから（広島。この連中こそ矯正すべきだ）、これじゃこの犯人の先行きも暗いかな。しっかりしてください、法務省矯正局。
汚物の貯水槽から若い女性の遺体が発見され、しかも死因が窒息死－後頭部や顔面を殴打され、まだ息のある状態でそこに投げ入れられて上から１７キロの蓋を被せられたらしい－想像を絶する死に方、というより想像もしたくない…
いずれの事件も亡くなられたのはまだ若い２人。
後者の事件は、行きずりの犯行ではないか、と推測するのだけれど、例えそうであってもなくても被害者に落ち度はないはずだ。否、仮に何らかの、そう、怨恨などバックボーンがあって犯人が知人だったとしてもこの殺害方法はあまりに非人道的。
犯人が捕まったら極刑にしてもらいたいけれど、恐らく裁判員制度が適用される裁判になるはずだから…ああ、私選ばれたくない…
極刑を、とは主張できるだろう。でもそこに至るまでの、裁判の過程を見たくない。だって。
亡くなられたお二人のご冥福を心からお祈りします。
昨日は鳩山邦夫氏が総務大臣を辞任されたことが大々的に報じられたけれど、正直、残念。
結局麻生は盟友よりも、小泉、そしてアメリカを選んだわけだ。
郵政民営化、の本意を国民はどこまで理解しているのか。それによってどんなことが生じるのか。
小泉は上手に矛先をかわしていつしか「郵便の仕事は公務員だけじゃなく民間でもできる」というとてもわかりやすい側面だけを強調した主張ばかりを繰り返すようになった。
だから今回の件も、鳩山がごねている、という構図に見えるようだ。街頭インタビューを聞いていてがっかりした。意図的かどうかはわからないが某局のニュース番組では尋ねられた殆どの人がそういった主旨の回答をしていたのだ。
このまま当初の予定どおり分割され、メガバンクゆうちょにはアメリカを中心に投資家などが群がり注目を集めていく裏で郵便事業は切り離され、利益を上げられない地方の郵便局は次々と廃止せざるを得なくなり、僻地や過疎地、山間部に暮らす人の利便性は無視される。
自民党政権は小泉以来全く「裕福ではない」国民目線ではなくなった。弱者も貧困層も切り捨てて、ひたすら財界と官僚とアメリカのためにしっぽを振り続けている。
そもそも親が国会議員で、金と名誉のある家に育ち、飢えることも欲しいものを我慢することも知らずに成長したような人に、他人の痛みがわかるのか。
（そういった意味では鳩山兄弟に対しても今ひとつ信頼感を抱けないけど）
裁判員制度も、今になってマスコミが具体的にその問題点をこぞって報じている。
これもアメリカからの強い要望によって実現した、ってホント？
日本ってどこに向かってるのかな。
アメリカの言いなりで、核を持たない、借金まみれの小さな国。明るい未来へ、とはまず言い切れないところが悲しい。
天気が悪い。昨晩から雨が降り続いている。そんな中、札幌では件の珍イベントが始まった。
相変わらず賑々しく道内ローカル各局は中継をアピールしているが、一昨日のとあるニュース番組で興味深い特集をオンエアしていた。
－YOSAKOIソーランが飽きられている？
道南のとある町のチームは優勝候補と謳われたこともある強豪だったが、解散してしまったそうだ。
インタビューでその理由として関係者が明らかにしたのが、一部チームによる上位寡占や莫大な経費。
実際、その町のチームでは１年間で運営に２０００万円もかかっていたとのことで、札幌辺りの著名なチームなら３０００万、あるいはそれ以上かけているとも仰っていた。
もはや祭りではなく、イベント。
その方のコメントに思わずうなずいてしまった。
参加チーム数が減少傾向にあるばかりでなく、企業からの協賛金の集まりも悪くなってきた。
ただ、前者と後者ではその理由には違いがあると思う。
後者は正に現在の金融不安によるものが多く、これはやむを得ないことで主催者サイドも予め読んでいたことだろう。
もちろん前者に関しても雇用情勢の悪化が影響していないとは言えないけれど、それ以上にあるのが前出の解散したチームのように半ば手詰まりとなっている今のＹＯＳＡＫＯＩへのアンチテーゼではないだろうか。
まあネガティヴな特集を組んだその局だってゴールデンに中継なんかしちゃうんだけどね。
見たいテレビ番組が見られないという甚大な（？）被害を受けるため、この時期は本当に腹立たしいのですよ。
あ、もし今回の新型インフルが強毒性だったら…もちろん中止…したのかしら？
ちなみに、この祭りもどきの黒幕が次の衆院選に出馬する。あのしたたかな笑顔が嫌い。民主党の大物現職には勝てないだろうけど。
北海道でも、札幌市で新型インフルエンザの感染者が出た。海外旅行で感染してきたようだ。
日本での感染拡大も手伝ってＷＨＯは警戒レベルをフェーズ５から６へ引き上げる、と発表した。ついにパンデミックだ。
そう遠くないうちにこういう事態になるだろうとは思っていた。札幌には今道内外から多数の観光客が入っているし、今後益々感染者は増大するのではないか。
幸い今回のインフルは季節性のそれとほとんど変わらない毒性で、タミフルさえ投与されず、一般的な風邪の治療と安静で回復する人がいるくらい。
ただ、実際毒性が強い新型インフルが発生したら、そう考えると今回の北海道上陸は流石に怖い。
結局水際で予防なんてできない、ということ。
自己防衛にも限界があるし…備蓄しているリレンザが日の目を浴びる日が来ないことを願うばかりだ。
未だリスに夢中。溺れていると言っても過言ではない。
その愛くるしい仕草とささくれ立った心に沁みいるセリフ、そして何より頭痛のタネを食べてくれた上に「おいしかった」なんて感謝までしてくれる、ああ、なんと健気なことよ。
早速バファリンを買ってきてしまいました。ああ、たかが（？）リスに踊らされてる私。
もう他の頭痛薬は飲まないわ。だからバファリスちゃん、ずーっとずーっと傍にいてね。
他の人の頭痛のタネを見るシーンではなんと！３匹もいるじゃないのバファリスちゃん。
１匹欲しいなあ。ずっとデスクトップで跳ねていて欲しい。
それにしてもこの企画を考案した人、キャラをデザインした人、は尊敬に値する。
癒してほしい、そんな折れた心を優しく包み込んでくれるバファリスちゃん。
とりあえずスクリーンセーバーをダウンロードしたので、画面切り替えまでの設定時間を３分（！？）に設定してこまめに会ってます。ああ、かわゆい。
昨晩窓を閉めるのを失念してしまった。
朝、起きてみたら…寒い。窓際のストーブが表示している温度は１３℃！そりゃ冷えるわけだ。
いただきものだったり、買い置きだったりするビールが猫用冷蔵庫の中でキンキンに冷えているのだが、この気候で飲んでも美味しくなさそう。
今年は夏、ちゃんと訪れるのだろうか。件の冷却マットは日の目を浴びるのだろうか。
とりあえずエアコンはペンディング。夏のボーナスは他のものに使おう。
先日のエントリで登場したワッフルベーカー、これは買ってよかった一品。
早速ベルギー（リュージュ）ワッフルを焼いたら、中に入れたパールシュガーが程よく溶け残り実に美味しかった。
昨日はモッフルを作ったのだが、偶々しゃぶしゃぶ用の薄切り餅があったのでそれにソーセージとスライスチーズを挟んでみたら、家人も唸る美味しさ。
今日は普通の切り餅で作って、コンフィチュールをかけたデザートにしてみた。非常に腹持ちが良く、うん、いいね。たい焼き用プレートも買い足してしまおうかしら。
今日は対カタール戦か。勇樹がスタメンで嬉しい。ゴール決めて何とかこのままスタメンに居残ってほしいものだ。
うちの猫たちが愛食している缶詰が、規格変更になり内容量が大幅に減ってしまった。
これはまずい、と焦って旧タイプのそれを探していたら、やっととある楽天のペット用品店で発見。
念の為在庫確認までして発注したのだが、届いたのは新しいパッケージのものだった。
すぐにその店に電話し、確認したところ受注者と発送者の間に行き違いがあった、とのこと。
それなら旧タイプの商品はあるのか、と尋ねたところなんとも曖昧な回答が。
とりあえず在庫確認をして折り返し連絡をくれるということなので待っていたら…在庫確認の際にミスがあり、そもそも新タイプしかなかったのだそうだ。
ぬか喜び。なまじ喜んだものだから反動が大きく、つい語気も荒くなってしまったが、とりあえず商品は着払いですぐ送り返すこと、クレジット払いなのですぐにキャンセル手続きをするように、とだけ言い残して電話を切った。
楽天も店舗数が増えたからかいい加減な対応をする店が出てきたみたい。
ちょっと前にも納期の確認をしたが当初のそれと２週間近い齟齬が生じたのでキャンセルを余儀なくされたり、発送の連絡や、届いた品物にも明細がなかったり、といったトラブルがあったのだが、今回はショップサイドの対応こそ悪くなかったがあまりに客商売としての意識が希薄ではないか。
さて、どうしよう。
もうこのショップが最後の砦だったのに。
いずれにせよ、今回購入できたとしても半年もしないうちに在庫は尽きたわけで、新しいフードを探さなければならなかったのだ。それが早まっただけのこと。それだけのことなんだけど…あーやっぱり腹立たしい！！
次回からは気をつけます、そう相手は言ったが、次回はない。
もう二度とこのショップは利用しないから。
ああ、缶詰行脚の旅（？）が始まるなあ。今食べてるのもさんざっぱら探してようやっと辿りついたのに（涙）
値段高くてもいいから、あのサイズの缶詰ないかなあ…
そのＵＲＬをクリックし、チャレンジすることかれこれ４日。
どうやらデータがちょっとずつ蓄積（？）されていくらしいことがわかったので今日こそは、と意気込んでいたらやっと遭遇することができた！
バファリス（http://www.bufferin.net/special/index.html）
とにかくかわいい。
頭痛薬は他社のものを飲んでいるが、こちらの製品を服用したら、脳内の頭痛因子をカリコリとリスが齧っちゃってくれるんじゃないか。そんなことをつい思ってしまった。うーん、ＬＩＯＮ社の思うツボ（笑）
薬（当然バファリンです）の入ったポーチから登場し、「誰にも言えない頭痛のタネ、打ちあけてみませんか？」…ああ、聞いて聞いて！その優しい言葉に思わず感涙。
幾つかの選択肢の中から自分に近いものを選び、最後に「頭痛のタネ」となっている事柄を入力したらそれが実際に種のイラストへと変化。
その種を愛くるしく両手で抱え込んで、慰めの言葉をくれつつ齧るバファリスちゃんの様子がこれまたもう…あうううう。激ぷりちー。
「ふ～、おなかいっぱい！」食べ終わった後の顔を洗うような仕草なんて実に忠実にリスの動作を再現しているじゃありませんか。
その後もちょこまかと画面の中を動き回っては話しかけてくれたり居眠りし始めたり。見ているだけでアクセスに要した時間やその間の苛立ちは雲散霧消ですよ。本当にかわいいったらない。
高速回線ならもっと容易にこの子と会えるでしょうからぜひ一度お試しを。
ただマジで繋がりにくいため、時間と精神状態に余裕のある時をお奨めします。
日本代表、ワールドカップ本戦出場決定！
このおめでたいニュースを知ったのは、実は試合の翌朝だった。
岡崎のゴールシーンまで見るのがやっと。睡魔には勝てずベッドに入ってしまったので。
だからマコちゃんが一発退場になったことや、何故か岡田監督までベンチから出されちゃった、なんて妙な事態も起床直後に立ち上げたパソコンで見て知った。
所謂中東の笛、ってヤツですか？
どこぞのサイトで見たが、試合後ウズベクの記者が「日本がベストメンバーで来たのは、ここで勝ってバーレーンを有利にするためか？」…こういうとんでもなく自己チューな質問をするあたり、レベルは低いな、とウズベクのマスコミも。
ただどこかの国のようにレーザー光線攻撃などの汚い真似はしなかったようだし、まあ勝てば官軍ですから。
目標は南アでベスト４に入ること、だそうだが、それならもっと得点力を上げないと。
今回のゲームだって先制点の後は防戦一方だったようだし、追加点欲しかったよなあ。
高原、本格的に覚醒してくれればいいんだけど。とりあえず次のナビスコで彼がどんな働きをするかに注目したい（エラそうな書き方ですみません）
安田記念はウオッカの強さだけが際立ったレースだった。他の馬はそれなりに自分のレースをしたけれど―ウチパクトウショウカレッジはなんであんなに強引な先行策を取ったんだろう。今回はアンカツファリダットのような乗り方が正解だったと思うんだけど―最後の彼女の脚を見たらもう誰も何も言えないだろう。
恐らくＧⅠ７勝の壁を超えるのはこの馬ではないだろうか。無事に行けば京都の1600と東京の2000は間違いないだろうし下手すりゃ2400の方もイケるかもしれない。
素人目にも惚れ惚れする馬体。繁殖能力はわからないけど、日本競馬史上最強牝馬であることは間違いないと思う。
今日は急遽、あの有名菓子直売所へ。
曇天の土曜日、到着予定時間は開店直後。果たして人出は如何か？
…駐車場には既に２０台以上の車と何故か観光バスが！
いかにも急ごしらえという感ありありの直売所は１２畳くらい？客は中に入れ替わり立ち代りで常時１０数人くらいいたかな。その人たちが皆一様に買い物かごへ制限個数１０個の生キャラメルを入れてるわけで…
そう、お出かけ先は夕張の花畑牧場直営店＆生キャラメル製造工場。何せミーハーなもんで。というか実家の両親とか某身内とかに食べさせてあげたかったりしてね。夕張限定販売の「夕張メロン味生キャラメル」を。
少なくとも、傍で作っているから品切れがなさそうなのがいいんでしょうね。ここに来ればほぼ確実に入手できる。
で、その製造工場がまた強烈なのよ。
ガラス張りで全て製造過程が見える。
材料を混ぜて、銅の鍋で根気良く混ぜ続け、型に流して板状にし、冷やして機械でカット。
それを隣のスペースで夥しい数のおばちゃんたち（多分。だって白衣にマスクに帽子に、でほとんど人相がわからないんだもの）が個包装してあのパッケージに詰めている。文字通り人海戦術。
…あんな製造工程見せられたら、あの価格も納得せざるを得ないかな。
購入可能な生キャラメルは１人１０個。そのうちメロン味は５個まで。
今回はメロン５個、某身内からのリクでハスカップといちご、そしてこれは制限個数外のスペシャルアソートを４つ。
その場ですぐに発送してもらいましたわ。何せ生ものなので。
その後「ユーパロの湯」で日帰り入浴。
ここは３回目だけど、広々とした露天風呂が気持ち良い。だのに地元の人たちって何故か露天行かないんだよね。
家人に聞いたら男湯もそうらしい。うーん。何故？
売店には、メロン以外では唯一かもしれない夕張名物、うさぎやの「シナモンドーナツ」が。
これがまたで～ら甘くて、でも何故か後引く美味しさなの。
このドーナツ、通販もしているけれど札幌などから買いに来る人多数。でも店の開店時間がアバウトなので、確実に買うならこの温泉か、近所の薬局が良いんですって。
夕張にお出向きの際にはぜひどうぞ。８個入り５１０円。コーヒーにも紅茶にも、もちろん日本茶にも合いますよ。
で、夕張メロン味のキャラメルですが。
…正直、このキャラメルは何も入っていない、つまりプレーン味が一番美味しい。あくまでも私の主観ですがね。
ただ、集客力に欠け、活気もない地方都市に道内外からこれだけの人を呼び寄せ、しかも雇用までもたらす。
花畑牧場という存在は、夕張にとって本当にメシアなのかもしれないな。
今願うことは、今後クレームがついたりして生キャラメルの人気が落ちることのないように、ただそれだけ。
ほとんど機械に頼らず強い衛生観念の下で手作りしている限りは、気の緩みでもなけりゃ大丈夫だと思うけど…
移ろいやすい人の気持ちを繋ぎとめるためにも、せいぜい慢心することなく頑張ってください。
明日は安田記念。ウオッカで仕方ないのかな。でも人気薄からも１、２頭選んで３連複を買うつもり。なんか荒れそうじゃない？
足利事件。
今、最も注目を集めているこの事件で「犯人に仕立て上げられた」元受刑者の方。
こんな災難がもし我が身に、と考えただけで怖気が走るし、この方が自供を強要されたシーンを訥々と話しているのを聞いただけで警察に対する不信感いや増してしまったことは言うまでもない。
出所後、最初にコーヒーを飲み、その後就寝前まで何杯も飲んでしまったから眠れなくなった、そう語られた顔の何と嬉しそうだったことか。
栃木県警は愚かな捜査をした。
精度の低いＤＮＡ鑑定結果を、鬼の首でも取ったかのようにふりかざし、返す刀で拷問まがいの取調べを行って自供を強引に引き出す。
結果真犯人はまんまと逃げおおせてしまった上に、時効も過ぎた今になってその無能ぶり、傲岸さを暴露されてしまった。
再審請求に応じなかった地裁の裁判官、検察官、そして県警。更に言えば法務大臣も。
この事件に携わった方たちは己が胸に深く問いかけてみてほしい。
「本当に自分は間違っていなかったのか」－と。
そして、マスコミ。
あなた方は手のひらを返したかのように司直を責め、阿るようにこの方を持ち上げては、大仰に同意しているけれど…
あなた方もしたでしょ？この方に対して手酷いこと書いて、責め立てたでしょ？精神的な苦痛を与えたでしょ？
ああ、私たち市民も同じか。同罪だな。記憶は定かではないけれど、多分テレビのこちら側で罵ったり批難していたはずだし。
真相、は果たしてどこまで解明されるのだろう。
関係者はどこまで謝罪の気持ちを持ってくれるのだろう。
精度の高いＤＮＡ鑑定を施しなおすことで幾つも冤罪が発覚するかもしれない。
どうぞ検察も裁判所も再審請求の申し立てがなされたら真摯に対応してほしい。
あー眠い。明日は少し遠出するから早く寝ます。
タカのゴールで！
ああ、初めて見た、今期。高原のゴール。
ヒーローインタビューでの彼の表情は決して手放しの明るさ、ではなかった。
彼自身わかっている。どんなに献身的に守っても、ゴール前に顔を出しても、実際にゴールを決めなければ、「ＦＷ」としての価値がないことを。
まだ足りない。まだ、まだ足りない。
今日だって、惜しい！と叫びたくなったシーンが幾つかあった。
それでも、まず最初は１点から。そして２点、３点、とゴールを重ねていつかは日本代表にも復帰してくれれば。
試合終了の瞬間はまだ冷静でいられた－あくまでも主観的にですが－のに、タカのインタビューを見ていたらいつしか涙が溢れてきた。
嬉しい。嬉しいよ。
夕張のキャンプで、その暖かな人柄に触れ、ファンになったけれど、また私のジンクスの一つである「応援すると、活躍できない」パターンに陥ってしまったのでは…と不安も感じていたから、これが起爆剤になってくれることを心から祈るばかり。
久々に嬉しい涙で心がデトックスされたので、お風呂で体もデトックス。
半身浴してからビールで祝杯だ！
２０代最後のゲームでヒーローインタビュー！
まだまだタカは「持って」るって。これからも応援してます。
超ショック！
タルトレットのケースっつーんでしょうかね、「がわ」の部分が簡単に焼けるというワッフルメーカーを生協で衝動買いしたんだけど、腹立たしいことに、愛用している製菓・パン材料のサイトで全く同じものを半額セールするんだとか。あうううう。
そのワッフルメーカーに触発されて、ちょうどそこで幾つか製菓材料を買い物したばかりだった。明日届く。
…いいですけどね。もう買っちゃったんだし、今更定価で買った方だって返品なんかできゃしないわけだし。でもなんかすっきりしない。己が引きの弱さを痛感した次第です。
あ、今見たらもう売り切れてる。うん、少し溜飲が下がったかも（？）
我が家の猫どもの中でも最年長の２匹、よたかの兄弟が１１歳の誕生日を迎えた。
かのは腎臓肝臓ともに数値が正常に戻ったため現在投薬はしていない。すこぶる元気で相変わらず神経質。紅一点れあちゃんからしつこいほどの愛情を注がれても実にクールな表情で受け流している。
よたは１日おきの皮下輸液を続けている。前回の血液検査では久々にクレアチニンの測定値が３を切った。
見た目にも元気、食欲は旺盛だ。
実はうちの猫の中で一番私に甘えてくれる。カワイイったらない。
何しろみーちゃんの忘れ形見。大いなる遺産。これからも健康で長く、少しでも長く一緒にいたい。
でも順当にいけば（？）私がこの子たちを見送ることになるんだなあ。
これは、象かカメあたりでも飼わない限り仕方ないことであって、その覚悟がなければ安易に生き物を家族に加えてはならない。
とはいえ、みーちゃんの時には自分にまだその覚悟なんかできていはしなかったと思い知らされたんだけどね。
今日は休肝日。
メニューは以下の通り。
・まぐろの中華風サラダ
・オクラのしょうゆバター炒め
・野菜たっぷり洋風けんちん汁
・糠漬け
・十六雑穀米ご飯
今週は真面目に料理を頑張ろうと思います。どういう風の吹き回しだ？自分。
薬事法が改正？され、所謂一般大衆薬がオンライン販売を含め通販で購入できなくなるそうだ。
その代わりに？登録販売者とやらがいる店舗であるならコンビニだろうが家電店だろうが販売が可能になる。
－何かおかしくないですか？
厚生労働省がもっともらしくこの法改正の理由としてあげている中に不特定多数の人が制限なく薬を買えることによる弊害、があり、それを裏付けるかのようにネットで購入した睡眠導入剤によって子供が自殺した、という父親の訴えが添えられていたが…
ロープ。あるいは練炭と火鉢。ナイフ。これらを買うことも容易にネットでできますが。
利用されている、とまでは言わないが、怒りのもって行き所が間違っているのでは？
安易に薬がネットで購入できるから自殺した、そう考えることで何か救われるものがあるのかもしれないけど…
店舗での購入が困難な人は数多くいるはず。
それは引きこもり、とかそのような内的要因ではなく歩行が困難だったり、僻地に住んでいたり、と必然的な要因によってネットや電話による通販に頼らざるを得ない人がほとんどじゃないの？
今回の件についてだけじゃない。
例えばエコ。
まだまだ使える家電や車を「まだ使えるけど」消費電力が低い、燃費の良いものに買い換えようというキャンペーンには莫大な税金を投入しているのに個人に給付されるお金は一人たった１２０００円。
買い替えによって生まれる消費が経済効果になることは認めるけど、じゃあごみになってしまった家電や車は？
ＥＴＣを付けよう！と高速道路の料金を値下げして大騒ぎ。結果交通量は増えた。車がたくさん走ればＣｏ2が増えるんじゃないの？
そこにエコという概念は介在しないのだろうか。不思議。
日本の今の政府の方針は、国民のため、と言い訳しつつ官僚主導であり、更にその視線は自分たちの「協賛業界」にしか向けられていない。あ、あとアメリカにもか。
誰も国民のことなんか考えてない。本来国民の奉仕者たる存在であるはずの官僚たちは自らの既得権益だけを大事に抱え込んでいるし、そもそも彼らの作る資料って、最初に結論が決まっていて、そこに見合う都合の良い数値を当てはめてるだけなのに。もちろん、すべてがそうとは言い切れないけど。
経団連なんかいらない。アメリカの言うなりになってしまう官僚も、「政治屋」もいらない。
本当に国民のことを考えてくれるような「政治家」っていないのかな。
日本の未来は決して明るくない。ううん、どんどん間違った方向へと進んでいる、そんな気がしてならない。
その舵取りをしたのが小泉純一郎だった。私はそう思っているんですけど…
中学生だったころ、通っていた学校では朝の始業前に5分だったか10分だったか読書の時間があった。
家から本を持って行くのだが、偶々ある日それを失念、借りにいった隣のクラスの友人が手渡してくれたのは1冊の文庫本。
「他人の顔」（安部公房）・・・今にして思えば・・・中一の女子が読む本か？！
うろ覚えだけど、事故で顔に重度の火傷を負った主人公の男がセルロイドだったかプラスチックだったかの精巧な仮面を作らせて違う男になりすまして自らの妻を誘惑する、といったストーリーだったと思う。
いとも簡単に妻は仮面の男に身を任せるのだが、実は妻は男が夫だとわかっていた。そして、夫が妻を誘惑した理由を知って家を出て行く、確かこんな話。当然その手の（？）描写の頁もあったため家に持って帰ることもできずその本を2週間ほど借りて朝の学校で読破したけれど、今にして思えばこの本が安部公房の作品の中では一番読みやすく、理解しやすいものだったようだ。
その後図書館で借りた「砂の女」や「箱男」は中一のガキにはどうにも理解しがたく、自然と彼の作品からは遠ざかってしまった。
私は不条理が大嫌いなの。
彼の戯曲「友達」なんて、不条理の最たるもので、もう読んでいて怖気が走った。
今の自分が置かれている状況がそうだ、と言っているわけじゃないけれど、ううん、やっぱりそう。不条理だらけだ。おかしいよ。おかしい。今の日本っておかしい。
このままどこに進んでいくんだろう。
日本という船に、果たして国民は乗船しているのだろうか。
