出頭したんですね。ある意味よかった。
・・・マスコミって何であんなに威丈高なの?
鬼の首でも取ったように事務所関係者を問い詰める姿を見ていたら不愉快な気分になった。
あれは質問じゃない。詰問だ。
確かに、彼女は犯罪者だけれど、一人の社会人。
所属事務所の社長がそこまで責めを負う必要があるの?
マスコミの、「我々は正義である」という思い上がりが鼻について仕方ない。
いみじくもビートたけしが口にした「ダンナは庇ってやらなかったのか」―実は私もそう思っていた。そこは腑に落ちなかった部分だった。
確かに、妻も犯罪者なのだろう。でも、同じ「妻」という立場としてああもあっさり「妻も(覚醒剤を)やっていた」と認められてしまうとそれはそれでショックだ。
覚醒剤に手を出さざるを得ない日常って。
そんなに彼女は追い詰められていたのだろうか。
彼女も認めた夫の愛人は、元々彼女の友人で、子も懐いている―何そのシチュエイションって。尋常じゃあないでしょう?
出頭時に弁護士が同行していた?
誰がつけたんだろう。そもそも事務所に所属しているタレントが個人的に弁護士を傍においているものだろうか。
・・・ま、どうでもいいといえばどうでもいい。彼女の歌は好きだったし好感を持っていはしたが特別彼女自身の熱烈なファンだったわけではないから。
それにしても、押尾学容疑者やその関係者にとっては非常に好ましい事態なんだろうな。
もうすっかり彼の話題なんか新聞では片隅に追いやられてしまっているんだもの。
覚醒剤汚染は、今回の酒井夫妻の事件からどんな展開を見せるのだろう。
なんだかもう怖いよね。自分の好きなタレントや俳優が突然犯罪者になったら?ふるふる、とんでもない。想像もしたくない。
お願いしますよ。誰と具体的には書かないけどさ・・・
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