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仕分け人参上!って時代劇かよっ!

事業仕分け、まさに宴もたけなわと言ったところか。
昨日は思いやり予算、日米安保という枠組みにまで侵食していく話だったのだが果たしてあんなに短い時間で結論が出せたのだろうか。
科学技術関連の予算に関しても削減のメスが入り、ノーベル賞を受賞された方々が怒りの会見と、理系である鳩山首相への直談判を行っているのをテレビで見たが、ご怒りはご尤も。
「何故世界一じゃなきゃダメなんですか?」―それを人は向上心と言うのでは?
日本がポジティブなシーンで世界一になることは国民のモチベーションになりませんかね?

オリンピックはいつから「参加することに意義がある」ではなくなったのか、って?そんなの知りませんよ。でもオリンピックで金メダルを取りたい、と意欲を燃やして頑張る子どもたちには明らかに夢がある。希望がある。
それらを奪い去るようなことだけはしないで欲しい。
ただね、JOCは己の体質を見直し、余剰人員や「天下り」の排除など自助努力できる部分で頑張るべきで、それは科学技術に関する他の団体でも同じことではないだろうか。

天下りの受け皿的財団が果たしてどれだけあるのか。それらを整理することからまず始めなければならないのではないかと思う。
まともにキャリア官僚としてノンキャリに比べて格段の出世をし、定年ちょい前まで勤めて退職金までもらっておきながら、なおかつ多額の報酬や退職金を手に入れる必要がどこにあるの?
とはいえ最初の天下り=再就職はやむを得ないことかもしれない。勧奨退職制度がある以上は。
ただしそこに利権が絡んではいけない。それこそ再就職を斡旋するシステムに則って全く利権の発生しない民間企業に行くべきだ。とはいえ、この就職難、60がらみの再就職が難しいことは火を見るより明らかだけど。
天下り完全廃止―となると勧奨退職者の処遇は難しくなるし、全員が定年まで勤めるというのは今の組織のままでは難しい。
ましてや年金支給開始年齢との絡みで定年延長する方向に向かっているというのに・・・どうするの?

事業仕分けそのものにはもろ手を挙げて賛成するけれど、手法や仕分け人の人選や態度など、来年度以降も行おうというのならしっかり反省し、検討すべきことはしてほしいと思う。
ご本人たちに自覚があるのかないのかわかりませんが、あの上から目線はなんとかならないものでしょうかね。

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