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終わっちゃった。ドラマもそして・・・

「JIN-仁-」が終わった。
最終回は見所盛り沢山で、実に見ごたえがあった。ハイジ小出恵介にも見せ場をいただいたし(?)落とし処はちゃんと落ちたけれど・・・え?何?あのラスト。
あれはシーズン2もしくは春の期首特番あるいは映画化への布石なのだろうか。でも原作がまだ終了していない以上勝手に謎解きもできないわけで、そう考えたらあの終わり方もやむを得ないのかもしれない。

エンディングの中で、未来と思しき女性が塾の教壇(恐らく)に立っているシーンがあった。それが手習い所を開くとチラシを配っていた野風に重なるまで私はかなりの時間を要したのだが・・・皆すぐにわかったの?
でもあのセリフは咲が言ってたはずなんだけど・・・彼女と野風との会話にでも登場したのかな。だとしたらうっかり見落としてしまったのかも。

綾瀬はるかがとても良かった。
凛とした居住まいに、どこか抜けているほんわかとした愛らしさが相俟って、健気な女心を瑞々しく演じていた。
もちろん中谷美紀もこれぞ演技力!と実力を見せ付けてくれたし、内野聖陽の坂本龍馬、そして小出恵介、桐谷健太、田口浩正など脇役も豪華。
ただ若くて可愛くてちょっと人気がある、そんなジャリタレを敢えて排除したようなキャスティングに映画俳優のイメージが色濃く付いていた大沢たかおが乗っかって、近年稀に見る(大げさ?)良質なドラマになったと思う。

ただ。
今回のラストシーンが、高視聴率によってもたらされた―急遽何らかの形で続編を作ることを決めたために曲げられたものだとしたら、何となくスッキリしないぞ。それでもきっと、続編がどんな形であったとしても楽しみにしてしまう自分が情けない・・・だって面白かったんだもん!!!

今、電話を待っているところ。何の、って?決別を告げる使者からの。
昨晩泣いて泣いて泣いて、置かれた立場と状況を己に言い聞かせてようやっと折り合いのついた心。でも全てが終わったら、きっとまた泣くんだろう。
そもそもの発端を作ったヤツを許さない!そいつのエゴの尻拭いをさせられていると思うと怒り心頭だ。それでも・・・選択したのは私だから。さ、電話の前に坐りましょう。続きは後で。

・・・決まった。いともあっさりと。私の逡巡を置き去りにして運命は動いている。大袈裟か。
タイムリミットまであと僅か。悲しいけれど喜ぶべきことなのだろう。きっと。多分。もちろん。

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