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よろしくお願いします。

今日はちょっと真面目な話。

私は、ボランティア活動などに実はさほど興味がない。
野良猫を保護して云々、という活動をされている組織を知ってはいても特段それに賛同しようとか寄付をしようとか考えたこともなかった。
それでも我が家の周辺に、捨てられたと思しき猫がいれば、子猫ならそれなりにメンテナンス(言い方が悪いかな。要は血液検査とか風邪の治療とか)を施してから里親を探し、知人に頼まれた分まで含めこれまでほぼ100%良縁をプレゼントすることができた。
大人の、凡そ可愛らしさに欠ける連中は必然的に我が家に居残って飼い猫となり、全く懐こうとしない子たちは半ば強引に繁殖制限手術を施して外でご飯だけ食べさせている。
自分のテリトリー内で、しかも基本的に「猫が好き」だから、対応した、それだけのことだ。
お金もかかれば手間もかかる。でも今はそれができるだけの状況下にあるから、やった。本当にそれだけのこと。

全く逆の立場、野良猫の被害に遭遇した人が、地域の無責任な餌遣り婆(重ね重ね、言葉が悪くてすみません)の所為で増えては事故などで命を落とす猫たちを見かねて、繁殖制限手術を受けさせたい、と決意されたとのこと。
いつもお邪魔して(所謂ROM)いるブログで偶々目にしたその「SOS」について、このブログでも周知させていただくことにした。静岡じゃちょっと遠いし、何のお手伝いもできない。せめて、少しでも多くの人から善意が寄せられ、経済的な面だけでも気分がラクになってくれればいいなと思う。

・・・えーと、バナー貼ろうと思ってたんですけど、ビットマップ形式の画像は貼れないようなので、この件に関して詳細が掲載されているサイトのアドレスを貼ります。

「静岡市某所の野良猫避妊プロジェクト」
http://www.catmew.net/others/SOS_Shimizu.html

基本的に、野良猫は野生動物ではない。
今、日本にいる猫は、ヤマネコなどホンモノの野生動物を除けば、所謂イエネコなのだ。
避妊手術を受けさせることを、動物の本能に背く行為だから、とせずに、飼い猫の生んだ子を次々と手にかけ、物議を醸した女性作家がいた(もちろん、未だに私はその人の著作を手にしない)。
彼女には彼女なりの考えがあるだろうし、賛同する人もいるかもしれない。
でも、私はやはり許せない。生まれ出でた命には「生きる権利」があると思うし、それは人だって猫だって同じ事。
現実問題として、増えた子猫を飼育できるだけの余裕がないなら繁殖制限をしなければならないと思う。
人間には発情期がない(ある意味一年中発情しているようなものだけど)し、理性があるから自ら繁殖を制限できるけれど、猫にそんな知恵はない。本能のままに子を成していたらそれこそ無尽蔵に増えていくから。

もちろん、室内飼いで一切外に出さなければメスでも避妊手術を受ける必要はないかもしれない。ただ、初回の発情までに避妊手術を受ければ乳腺腫瘍などメス特有の病気にかかる可能性がぐんと低くなること、そして何よりも発情期特有の大きな鳴き声、当の本猫の苦しそうな様子なども鑑みれば、繁殖の予定がないなら手術を受けさせることが好ましいと言えるのではないだろうか。
(私も最愛の猫を乳腺腫瘍で喪ったときは、彼女の子猫を飼いたい、なんて言われなければさっさと手術をしていたわけで、もしかしたらこんな病気には罹らなかったかもしれない、と恨み言を呟いたことがあったりする。ま、そのおかげで今、我が家も含め3軒のお宅が幸せになってるから・・・)

どんな手助けが必要か、それは上記のサイトでご覧ください。
そして、もしご近所の方がいらしたら、ぜひ手を貸してあげてください。どうぞよろしくお願いします。

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思うこといろいろ。ちょっと疲れてます

風船割りは徐々にタイムも上がり、現在27分台。
でもいい加減飽きてきたのでもうそろそろフリーコースはやめようかな。ただ一心不乱に漕ぎ続けると汗とともにいろいろなものが流れ出していくようで気分爽快。
こういうゲームを考え出す、所謂ゲームクリエイターって才能豊かな人たちだとつくづく思い知らされる。

有楽町西武閉店についてここで書いた文章が、ココログニュースに引用されていた
以前も、宮里藍さんについて書いたエントリが、こちらは出典付きで紹介されたことがあるが、あれを書いてる人はつまり、膨大な数のブログエントリを日々チェックしてるということなんだろう。大変な仕事ですね。でも楽しそうだ。
それはさておき。
有楽町西武とマリオン阪急(だったっけ?)、そして数寄屋橋阪急、と有楽町界隈のデパートが隆盛を誇っていた頃、女性の間ではプランタン銀座が人気だったようだが私は圧倒的にマリオン派だった。
(アンジェリーナのモンブランは別。あれを買うためだけにプランタンにも脚を運んだものだ)
あのからくり時計は幾度見ても見飽きなかったし、意識せずに通ろうとしてジャストタイム、音楽が流れ出すと急ぐ時でも立ち止まって見上げてみたりもした。
ただ、イトシアが出来てからは実は一度も有楽町に行っていないので、未だアタマの中にあるあの街は、マリオンまでの小汚い印象のまま。
これで、西武が閉店した後に訪ねてみたらきっと余りに変化が大きくて驚くんだろうな。
三越や松屋銀座など、銀座4丁目辺りをぶらぶら歩きながら覗いてみるのも悪くないけれど、高架下(三愛ってまだあるの?)にはバラエティに富んでいて楽しい店が揃っていた。
ジャンボ宝くじ発売日には西銀座チャンスセンターにできた行列を各テレビ局が取材しているけれど、それだけ見ても街の変貌はわからない。やっぱり一度帰省しよう。そして、昔遊んだ街をゆっくり歩いてみよう。

真央ちゃんが4大陸選手権でSP3位から逆転優勝を遂げた。
何と言っても3回転半ジャンプが2つそろったことが大きいと思う。2つ目のジャンプは、コンビネーションのダブルが回転不足を取られたそうだが、後はほぼノーミス。ステップもスパイラルもスピンも、余裕すら感じられた。
2位の鈴木明子嬢はジャンプで一つミスがあったけれど、本当に冷静で堂々と演技していた。
印象的だったのは、演技後、キスアンドクライで自分の得点を聞いた時の真央ちゃんの表情。あの、弾けるような笑顔が見られなかったのだ。
非常に淡々としていた、というか安堵とも取れるような顔で、シーズンベストだったにも関わらず自分の演技に不満があったのだろうか。
まあ、何はともあれいいイメージで本番に臨めるのはいいこと。このままの好調を維持して、SPから完璧な演技を見せてほしい。

久々に家電チェーン店に行って、何気なくテレビ売り場に脚を向けたら、意外なモノを発見した。
―画面が、表面が硬い液晶テレビ。こんなのいつ出来たの?!
あまり時間がなかったのでREGZAとアクオスしか見られなかったけれど、うん、これは朗報。
店員さんの話では、プラズマが消滅しちゃうことはないとのことだし、パナソニック贔屓は変わらないけれど、選択肢が増えるのはいいことだ。
先日のルーターの件といい、やはり情報弱者になってるみたいなので、これからは日経TRENDYでも読もうかな・・・

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信念岩をも通す・・・大袈裟ですね。すみません

とうとうフリーコースで風船を全部割れた。
最後の一個なんかラスト30秒で、だから。本当にギリギリだった。
途中の、踊り場みたいなところがこれまでずっとわからなかったから、19個まではいったのに最後うろうろして時間切れ、を幾度も繰り返していたのだ。
次は時間だな。自転車30分、そしてカヌーを3本くらいこなせば結構な運動量になる。楽しく遊びながら体を絞れるなんてfit+とリゾートは凄いソフトだ。
DSiLLも届いた。確かに画面が大きいから見易い。でも確かに大きいから持ち運びには不便かも。
まあ外に持ち出すことは滅多にないからいいかな。保護シートを買い忘れたので急いで発注した。
ちなみにLANケーブルも買い忘れていたためネットにはつなげず。今日買ってこなきゃ。

4大陸、真央ちゃんに対して演技妨害を仄めかす声明が出ているそうだ。それも複数。
・・・だからというわけでもないけれど、私はその国に対していい感情が全くない。どれほど円高ウォン安だろうが、食べ物が美味しかろうが、行きたいと思ったことはただの一度もない。
韓流スターや映画、ドラマにも興味なし。
今一番訪ねてみたいと思っているのは「マチュピチュ」だ・・・って、え?2000人余りが孤立?!
具体的にどうこうというわけではなかったけれど、ちょっとショックな出来事ではある。
インフラ整備が脆弱なところにはやはり行きたくない。そう痛感させられた。

有楽町西武閉店!?うわ、こちらもショックだ。
マリオンがオープンしたときの衝撃(?)は今でも忘れられない。あのからくり時計を見るためにどれだけ多くの人が上を見上げて立ち止まったことか。
そして西武と阪急が向かい合い、互いに競い合っていて、そのどちらにも客はたくさんいた。
社会人になって初めて作ったクレジットカードがセゾンカードだったから、私は西武贔屓。地下にあった酒類や食品を扱うフロアが好きで、買うものもないのにふらふらと立ち寄っていたっけ。
閉店後の建物はどうするのだろう。あの場所が空洞になるなんて想像もつかないし、それこそ街全体のイメージダウンに繋がる。
なくなる前にもう一度行きたい。行けるかな。でも中はかなり変わってしまっているだろう。私が訪れたいのはあの、開業当時の有楽町西武なのかもしれない。だとしたら、このまま足を運ぶことなく・・・の方がいいのかな。うん。

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今日は暖かかった→明日はテカテカ路面(涙)

沖縄・名護市長選は新人が勝った。辺野古への基地移設反対派だ。これでますます鳩山号の舵取りは難しくなった。
・・・だから早く結論出しときゃよかったのに。
家人曰く、「この結果を待っていたのでは」つまり、社民党の意向に添えるよう地固めをしたかった、と。まさかそんなことはないだろう。そう思いたい。
小沢幹事長の発言にもブレが出てきているそうだ。検察のリークが必ずしも事実とは限らない、という主張をしている某有名ブロガーもいたりして、いったい私たちは何を信じたらいいのだろう。
ただ、TBSの朝の番組で、「これで辺野古はなくなった」・・・それは違う。
一首長に国の決定を覆す力などないのだ。
社民党はここぞとばかりに辺野古案をつぶそうとしているけれど、果たして鳩山首相はどう結論を出すのか。
5月なんて、すぐやってくるのにね。

これまた某ブログで美味しそうな焼き豚のレシピを知った。タンドリーチキンも久々に作りたい。
ああ、ベリーインドな(何それ?)カレーが食べたい。
でも最近胃がむかむかすることが多く、実は今もそう。刺激物はやめた方がいいのかもしれないな。

今週は仕事がやや立て込んでいるので気持ちが少しささくれ立っていたのだが、久々に社にいらしたお客様に癒してもらった。
この業界にしては珍しい紳士然とした方で、お洒落。
でも、何故か偏屈だの変わり者だの言われてるんだよなあ。おかしな話だ。言っている側の人たちの方が実は常識にかからなかったりするんだけど。
最近起きた大事件についても、インサイドにいるからこそ知りえる情報を教えていただいて、妙に納得してしまった。そうか、そういうことだったのね。
30分ほどいらした間に2種類の紅茶と偶々買ってあったトリュフをお出しした。
そう、こういう「わかる」方にはプライベート用に買ってある美味しい紅茶を出すの。これは差別ではなく区別。

さ、明日も忙しいぞー!
むしろ忙しい方があれやこれや考えなくて済むからいいかもしれない。
いくら美味しいからって頻々と食べていたらどんなステキなお菓子でも飽きてしまう。どうせならちょっとずつちょっとずつ齧っていこう。

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やったー!!

日高の浦河町に小さな映画館と、美味しいパン屋さんがある。
毎日見ているパン屋さんのブログで、その映画館であの映画が上映されることを知った・・・って実は私がパン屋さんに頼んだんだけどさ。
偶々先日脚を運ぶ機会があったので、物は試し(?)で頼んでみたら、早速願いが叶ったというわけ。とはいえ、それこそ偶然の一致だっただけで、既に決まっていたのかもしれないけどね。
でも何だっていいわ。ちょっと遠いけど、少なくとも帯広や函館よりゃマシ。仕事休んで(ええっ?!)2回は行っちゃうぞ(いいのか?)
4月のDVD発売まで我慢しなくて済むなんて、ホントにラッキーだ。
今日はかなりテンションが下がる、心砕ける出来事もあったけど、まあ帳消しということにしましょうか。

今日、「お取り寄せ」したチーズが届いた。
テレビで見て、食べたいと家人が大騒ぎしたラクレットやフォンデュ用の3種類(エメンタールグリュイエールアッペンツェール)など。
早速明日は、ティファールのスチームクッカーでじゃがいもをふかしてそれに溶かしたラクレットを・・・ってこれもよく考えりゃフォンデュみたいなものだよね。
普段はスコッチの水割りだけど、チーズを食べるときはワインがやはり合うと思う。
本当は白ワインがいいけど、味はやはり赤の方が好き。
田舎に住んでいても、こうやってこ洒落たものを食べられるのだから、インターネットって本当にありがたい、と思う。
反面、ワンクリックで買い物ができてしまうという手軽さでつい余計なものまで買ってしまうのよね。
とりあえず今日はこれから、昨日電話したトモダチに2月14日着指定でチョコレートを贈る手配をするつもり。
もう昔のようにトリュフを作る気力はございません。
最近なんて、義理チョコ通り越して業務用チョコだもの、買うのは。そうだ、久々だわ、多少なりとも心の入った(?)チョコレート買うなんて。
それでは、ネットの海に飛び込んできます。いいのが見つかりますように!

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耳が痛い(受話器とケータイを都合1時間半押し当てていたので)

足利事件。
取調べに当たった元検事は最後まで謝罪の言葉を口にしなかった。
・・・官職を辞してもなお、この人検察官なんだ、としみじみ思った。
多分一生この人は謝らない。周囲から後ろ指指されようとも、被害に遭われた方からどれほど強い言葉で叱責されても。
それも生き方なのだろう。肯定も否定もできないが、好きか嫌いか尋ねられたら嫌いと答える。それくらいしか感情が動かない。

何だか悶々としている・・・って別にそっち(どっち?)のことではなくて、いろいろな部分で。
だからと言うわけでもないけれど、昔の男友達に、それこそ約10年ぶりに電話してみた。
お互いイイ歳、だ。色気のある話なんか出ない。それでも、何となく互いに(そうだよね?)切りたくなくて気付けば「1時間も」話し込んでしまった。
10年という長い時間を埋めるには「1時間しか」なのかもしれない。いつか会いたいね、と言い交わして電話を切ったら少しだけ心の中のモヤモヤが薄れたような気がする。
でも、その後用事があって母に電話したらさんざっぱら愚痴をこぼされてしまい、気持ちがまたちょっと折れた。あうううう。
ただ、母から思いがけない言葉を聞かされ、もしそれをもっと私が若い頃、それこそ配偶者を得るまでに聞いていたら私の人生も変わっていたかもしれない、そんなことを埒もなく考えてしまった。どうなんだろ。
母と私は、自分の欠点を知っている。わかっているんだ。でもなかなか矯正できない・・・そんな共通点にようやっと血の繋がり、というものを感じて、電話を切った後しばし感慨深かった。うん。そんなものなのね。

あまり人と交わらない生活をしていたから、いきなり他人とたくさん会話して疲れちゃった。
テンションは上がったので、DSiLL(だっけ?)をつい弾みで買ってしまったのだが(え?関係ない?)、これからドラクエ始めてすれ違い通信なんかしたいと思ってももう遅いよね?
今もう一つ欲しいのがPS3。昔の私だったら、このハードを発売と同時に買っていないのがおかしいくらいだが、いくら安くなったとは言えやはり手の出せない価格だ。
明日、万馬券でも取れないかしら。こればっかりだけど。
ちなみに、明日は東西で重賞があるが西の方はもう全然わからない馬ばかり。
競馬そのものに関心を持てなくなりつつあるから多分馬券は買わない。でも一応予想だけ。

 ◎トウショウシロッコ
 ○キャプテントゥーレ
 ▲ネヴァブション
 △ビエンナーレ

さ、もう寝よう。明日も早いし。

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・・・・・・(かなりショックを受けているらしい)

久々にかつての職場の先輩、部下、仲の良かった同僚と酒を飲んだ。
女性としての扱いを受けたのも久々。心なしかフェイスラインが引き締まったかな。
その後、同僚とガールズトーク・・・って歳じゃあないか。お互いもう話題は深刻なことばかりで、結局グダグダと深夜まで話し込んでしまった。寝不足。

で、聞いて驚いたのはかつての職場に病人、それも心を病んだ人がかなり増えているということだ。
私が入社当時に世話になった先輩もその一人、と聞かされたときのショックときたら。
確かに家族関係でいろいろあった人ではあるけれど、そういう苦労は表に出さず、女子力(あまり好きな言葉じゃない)の高い人だった。だのに、何故?

思うに、昔に比べて精神科とか心療内科を受診することに抵抗がなくなってきているのではないだろうか。
医者も、鬱などと診断すれば投薬ができるし―ってそれは穿ちすぎか。

私も元同僚も、どちらかというとポジティヴで、心を病んでしまうほど繊細ではない。KY、と言ってもいいかもしれない。
ただ、一見完璧な女性に思える彼女も実はいろいろな悩みを抱えているし、弱い心の持ち主だったらその悩み事だけで心を病んでしまうかも。
・・・気持ちの持ちよう、そう言い切ってしまってはいけないのだろうか。いけないんだろうな。そうなんだろう、きっと。

ファンデを使っているブランドのマッサージクリームを購入。その際正しいマッサージの仕方を教わってきた。
あら、けっこう間違っていたみたい。それにすごい圧力。
指先ではなく指の腹を使うのだそうだ。実際終わってみたら頬のたるみが見事に解消されていてびっくり。
早速今日からやってみよう。まだまだ老け込むには早い!

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祝!初訪問(?)

「チャールダッシュ」
真央ちゃんのショートプログラムでも使われていたモンティの名曲だ。
非常にアップテンポでテクニックが要る。その曲をなんと、コントラバスで演奏しているCDを発見した。
『NOVA,Contrabass!』演者は池松宏。1964年生まれのコントラバス奏者で、N響首席を経て現在はニュージーランドを拠点にニュージーランド交響楽団首席、そしていくつかのオケにも在籍している。
更に、二枚目なんだもの。天は二物を与えたというわけだ。
彼の演奏を初めて聴いたのは車の中。偶然つけたFMから流れてきた音は紛れもなくコントラバスなのだが、テクニックはさながらチェロで、慌ててケータイで調べたら彼の名前が出てきた。
そのまま、その時聴いた「エストレリータ」という曲が収録されているCDを発注したら、収録されていたのだ、「チャールダッシュ」が。
聴いてみて本当に驚いた。驚いた、くらいしか書けませんって、私の語彙じゃ。
これはぜひ、リサイタルに行ってみたい。実際にその超絶技巧を目の当たりにしたい。
・・・こういうとき、田舎って辛いと思う。NZには到底行けないけれど、内地でもしタイミングが合えば行きたい!行けるかな、どうだろう。

我が家はナローバンドなので、あこがれの存在のままだった「Wiiの間」。
それがなんと!実際に訪れることができそうなのだ。
非常にホスピタリティに欠ける業者と、非常に疲れる、心折れる交渉をしたのだが、全く関係のない話の中でとあるツールが登場した。
私が興味を示したと見るや業者は当然のごとくそれを勧めてきたけれど、ほぼ定価だというので断りつつそっと品番を控え、彼が帰った後すぐネットで調べてかなり安価で買ったことは言うまでもない。
いやあ、いろいろな抜け道(?)ってあるんだなあ、としみじみ思う。というか、いつしか情報弱者になっていたんだな。昔はもっとあちこちにアンテナ張ってたんだけど。この手の商品はチェックしていたはずなんだけど。
週明けには全て準備が整うのでいよいよアクセスだあ!!それを励みに頑張る。って何を?

内地から友人が出張でやってくる。うちに来る、というから折角なら都会(?)で遊ぼう、と私が出向くことにした。
ホテルも張り込んで、出張先の接待があるそうで、じゃ、それが終わってから二人で部屋飲み、という段取り。
よしよし、それまでに買い物と行きつけの化粧品カウンターでマッサージと、あ、映画も見ちゃおうかな。思いがけない自由時間(?)に浮かれていたら友人からメールが。
・・・えーと、出張先に友人と私、共通の知人がいまして、そこまで来てるなら一緒に飲もう、とお誘いいただきまして・・・ちぇ。めんどくさい。部屋でまったり、がよかったのになあ。
偶にダンナ以外の男性と酒を飲むのも悪くないか。そう思いなおして臨むことにしましたよ。ああ。
どうか吹雪など荒天にだけはなりませんように。

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充電完了・・・か?

体だけじゃなく、心もリフレッシュしなきゃ。
というわけで、ちょっとした息抜きをしてきた。
温泉街もない小さな温泉場の小さな宿。定宿と言ってもいいくらいその宿はお気に入りで、もう数回目。何しろジャリジャリしていないし団体もいないから本当にゆったりと過ごせる。
2番目にいい部屋を選んだが、ロケーションなどを鑑みれば実はそこがコスパ的にその宿ナンバーワンの部屋だろうと思う。
ただ、今回は料理がいまひとつだったかな。仲居さんは感じがよかったけど。
BARに行ってカクテルをいただいた。1杯目はサービス券で。オリジナルだそうだが・・・正直あまり美味しくはなかった。
気を取り直してもう1杯。今度はスタンダードなものにしたが・・・えーと、材料合ってるのかな?どうしたらこの味になるの??
私の表情に何かを気取ったらしく、2杯目もサービスになっちゃった。大丈夫だろうか、あの店。
今朝は早く起きて宿の周辺を散策、でも寒くてものの数分で戻ってきてしまった。
その後の朝食は盛りだくさんで美味。懐は寒くなったけど、リフレッシュできたし、まあこういう贅沢な時間も必要なんですよ、普段ストレスたまりまくりだし。

帰り道、ちょっと遠回りして某洋菓子店へ。
美味しそうなパンを数種類と、ケーキを幾つか買って、本当はアウトレットモールにも行きたかったけれど、待っててくれてるだろう猫たちの顔が脳裏にチラついたのでとっとと帰ることにした。

そして15時過ぎに帰宅。
ああ、猫たち、きっと待っててくれたよね!今帰ったよ!!・・・ん?
ドアを開けるのももどかしくリビングに飛び込むが、誰もいない。え?
寝室をそっと覗き込んだら、何よ、とばかりに顔を上げる4匹。
・・・ちぇ。アウトレットで道草食ってくりゃよかったわ。冷たいなあ、みんな。
ご飯の時間になったら皆何事もなかったかのように起きてきましたけどね。えーえーどうせ私は飯炊き女ですよ。
まあ毎回そうなんだけど。私が1、2日いなくても猫たちに大したダメージはないみたい。
数日家を空けると、れあちゃんに至っては私のこと忘れるんだから。「誰?」って顔で逃げられるとショックも更に倍。
最初は拗ねてると思ったから一生懸命機嫌を取ろうとしたけれど、次第にそうじゃないことがわかって正直呆然としましたよ。もう5年も一緒にいるってのにねえ。

人も猫もご飯を食べ終えて、まったりとテレビを見ている。
温泉宿というハレもいいけれど、やはり猫と一緒にいるケの方が落ち着く。
次は一緒にお出かけする?手近にいたれあを抱っこしながら顔を覗き込んだら「イヤ」とばかりに平手(?)で頬を叩かれた。んとに可愛くないんだから・・・

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心も体もメンテナンス。大事なことです

検察が本気だ、とあちこちの報道番組で識者がのたまう。
でも、疑惑が報じられてから今日まであまりに時間が経ち過ぎていて、証拠が果たして残されているのか。
石川知裕議員の逮捕でお茶を濁して終わり、なんてことにならなければいいけれど。

昨日は買い物と体のメンテナンス。週1程度通っている整体の日だった。
首と腰、そして背中を念入りにほぐしていただく。これで1週間乗り切れるのだ。
頚椎捻挫、所謂鞭打ち症は本当に尾を引く。この、首から来ていると思われる頭重感はそれまでなかったものなのだから、後遺症であるのは間違いない。
いつか完治する日はくるのだろうか。ずっとあの治療院に通い続けるのはいろいろな意味でしんどいから。

先日の落馬事故で、加害馬の騎手を気遣っていた某ベテラン騎手も頚椎捻挫とJRAが発表していたが、ちゃんと治るのか他人事ながら心配だ。
「何でこんなことになっても骨折しないの?!」―初めてスキーを経験した人は誰しもそう思ったのでは?かと思うと「こんな些細なことで」大怪我してしまったり。首の、ほんの僅かのズレで全身に影響が出てしまうなんて、人間の体って繊細だとつくづく思わされる。

で、その事故についてはようやくあちこちの関係者ブログで様々な考察や意見、検証結果などを見ることができるようになった。
概ね加害騎手に対しては好意的、というか「不運」という見方が多い。それは私も同意見。
ただ、「内ラチを馬1頭開ける」というJRAが公式発言した「常識」はサークル内ではほとんど認知されていなかったようだ。
パトロールフィルムで見ていた限りでは、加害馬はラチにぶつかっているようには見えない。
外から来た2頭の馬が寄ってきたから嫌がって蹴った、というのは正直、あのスピードでは蹴ったりなんかできないだろうと思っていたら案の定元騎手の方のブログでも同じことが書かれていた。
あれはドリフト状態、滑ったとかそんな状態でトモが流れたのではないかと思う。

気になることが一つ。もともと当該騎手はその御法について細かい注意を受けていた、という記載を見たのだがもしそれが事実なら、新馬戦だったということも併せてやはり注意が足りなかったのかな、と。
とにかく、その騎手はとても落ち込んでいて、謝罪に追われているとか。
確かに悪意は全くないように見えたし(以前問題になったホッカイドウ競馬の騎手のような、故意は感じられなかった)、彼、そしてあの事故を経験した騎手や馬も、肉体的な傷だけでなく精神的な部分でもちゃんとケアして、無事ターフに復帰して欲しい。

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サイクリングも面白い。

ああ、体中の関節が痛い。腕もだるい。これは風邪?!風邪なの??
・・・何てコトはない。ただの筋肉痛だった。
久々にWiiでボクシングなんかしちゃったら、もう覿面。いかん。あまりに運動不足だ。たった15分程度のシャドーボクシングでこの体たらく。
でもコロコロ玉入れ+をようやっとクリアできたので気持ち的にほぐれてこれはかなり嬉しかった。
正月太りがどーのではなく、そもそも人生最大、もとい最重量を記録した昨年末から今日まで、何とか地道に頑張ってきたのだがここにきて停滞中。
とりあえず今年の春先までにはもうちょっと何とかしたい。したいと思っている。頑張ろう。

ここ2、3ヶ月感じている自分の体の異変について、いろいろ調べてみた。
その結果、とあること、が私の中で起きつつあるのを知って落胆、諦念、焦燥、と様々な感情が今渦巻いている。
仕方のないこととわかってはいる。何を今更、そう自分で自分にツッコミを入れたくもなる。
それも自分が選んだことなんだから。否、選んだという積極的なアクションではないか。そっちを選びたくなかった、結果こうなった、という極めて消極的に、ラクな方向へと流されただけなんだけど。

インターネットって便利だ。大抵のことは調べればわかる。絶対的な意味だけでなく第三者の意見や感想、所謂クチコミも見ることができるので様々な方向からその事象を知ることができる。
その反面、あまりに手軽すぎて安易に頼ってしまうから我が家では辞書、辞典の類が殆どなく、それを引くという習慣がほぼなくなった。
これは私だけかもしれないけれど、その所為か活字に対する親和性(?)がなくなってきたみたい。最近どうにも長編小説が読み難くて・・・まずいなあ。
アタマまで老化しちゃったらどうしよう。とにかく活字ともっと仲良くしなきゃ。早速明日にでも図書館に行ってこようと思う。

小沢民主党幹事長の献金問題で鹿島建設に強制捜査が入ったそうだ。
検察も本気なのか。
それにしても民主党の他の幹部たちは冷ややかな反応だな。国会でも追及されるだろうし、果たして小沢一郎氏、そして民主党はこの大波を乗り越えられるのだろうか。
今の自民党は与党時代と全く変わっていないから、再度の政権交代だけはゼッタイにイヤだし、かといって舛添前厚労相がぶち上げている新党構想もどこか胡散臭い。
平沼さんが動かないかな。新党、前原さんとかと組んで立ち上げてくれないかな。

本当に賢い人は政治家にならないのかもしれない。だって、真面目に勤めようと思ったらこれほど重圧を伴う仕事もそうないと思うんだけど・・・

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責任の所在?

昨日の落馬事故。今日もスポーツ紙やあちこちのブログが喧しく書き立てているけれど、加害馬を批判する声の中に当該騎手との交際が噂されている某タレントにこじつけた悪口雑言や、殊更に責任を追及するものがあって、それらのあまりにヒステリックなことが不思議だ。
あの騎手ってそんなに評判が良くないのだろうか。

違和感を受けたのはJRAの対応だ。
内ラチを空けなくてはいけない?そんな決まりがあったの?
あれは、当事者も言っていたそうだが、外から被せられたことでストレスを感じた加害馬が隣の馬を蹴りに行ったことが原因、パトロールフィルムを見た限りだが私も同じように感じた。

被害に遭われた中館騎手は昨日のうちにご自分のブログで受傷の状況などを報告してくださった。
ファンならずともそれを見てどれだけ多くの方が安心されたことか。
そして、今日は加害馬騎乗の騎手について思いやりのあるエントリをアップされていた。
なかなかできないことだと思う。未だあごに痛みがあってやわらかいものしか食べられないとのこと。また頚椎捻挫はなかなかに完治し辛く、後遺障害が残らないとも限らない。
それなのに・・・うーん、応援したくなる。騎手にしておくのがもったいないくらい(?)デキた方だ。

あ、もう一つ違和感と言えば、袂を分かつたはずの元師匠がこれもご自分のブログで謝罪と、外から被せてきて最初に躓いた騎手の騎乗についての批判とを書き綴っている。
この方はこと彼のこととなるとアタマに血が上ってしまうのか若干理性に欠けるエントリを書くきらいがある。
今回も元師匠が口を出すことではないと思うし―フリーとはそういうことでしょう?―身内として口出しするのなら、被害馬を批判するようなことを書くべきではないとも思う。

本当に9頭は全て無事にターフへ戻ってこられるのだろうか。
ケロっとしてトレセンに戻り、翌朝になって足を引きずる・・・なんてことがなかったら良いのだが。
そしてケガをされた騎手の皆様も、一刻も早く馬の背に戻ってこられますように

家人が手をつけたがらなかった仕事。今日現場に同行して初めて状況を把握。ああ、あれじゃ確かに手、つけたくないね。
正直どこをどうしたら良いのかわからないくらい。プロの手を入れるにしても現場に誰かしら立ち会わなければならないし、とんでもない時間の無駄。でもあれを何とかしなければ先に進まない。やれやれ。
今週は手をつけていられないので来週にしよう、って結局先延ばしに・・・しないぞ!私が諦めてどうするのだ!!(気合入ってます)

レディアのつぶやきがあまりに笑える。そうか・・・もうツボはビオレを持っていないのね(笑)

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思うこと二題

ドーロドロの愛憎劇でおなじみ(?)のCX昼ドラ。
ここのところ色合いが変わってきたかな、と思っていたらなんと!加藤実秋の「インディゴの夜」だって、1月からのオンエア。
あの原作ならどうやってもドロドロにはならないぞ。不思議に思って調べたら、いつしか製作している東海テレビのプロデューサーが変わっていただけでなく、共同テレビも製作に携わっているとか。
ヒロインの森口瑤子さんは正統派の美人女優で演技力も確かだけど、あまり日の目を見ない(ごめんなさい)。 このドラマが当り役になればいいな、と思う。

でも、設定が原作とドラマ、違うのよね。
個人的にはドラマの方が文字通りドラマチックで面白いと思うけれど、晶のライターとしての仕事も探偵業(笑)の伏線になっていたりして、このシチュエイションも捨てがたい。
まあ塩谷のイメージはかなり六角さんに近いし、ドラマ自体の醸しだす雰囲気も原作に近いから、多分人気が出るだろうと思う。男の子たちも皆それなりに可愛いしね。

今日の中山競馬第4競走、3歳新馬戦でJRA新記録となる「9頭落馬」という信じられない出来事があった。
ダ1800m、4角で、逃げていた最内の馬が原因ですぐ外にいた馬がまず躓き、それに後続馬が次々と接触、落馬。1着入線した加害馬は失格。繰り上がった2着の馬を含め、完走したのはたった7頭だった。
実はそれを知ったのは6Rで騎手が何人か乗り変わったのを見てからのことで、その後動画サイトなどでパトロールフィルムを見たのだが・・・あれは加害馬の騎手も不運だったのではないだろうか。
あの程度、外によれることは新馬ならずともままあることだし、今回も外に馬がいなかったら何事もなく終わったこと。
加害馬の左トモが最初に競走中止した馬の右前に当たってしまったようだが、見ていて騎手が御したというより軽く馬が尻っぱねしたような印象を受けた。
加害馬の鞍上は実効4日の騎乗停止処分。被害の大きさから見れば短いかもしれないが加害の度合いからすれば妥当だと思う。
幸い予後不良になった馬もいない(レース直後の馬は興奮しているから痛みなどの症状が出ず、一晩経ってから重篤な故障が発見されることもあるからまだ予断は許さないが)し、9人も落ちたにも関わらず、一番酷い怪我は左尺骨近位骨幹部骨折・・・って何でそれがよりにもよって昨年のリーディング騎手なの!?
他の騎手も挫傷とか打撲とか、大なり小なり負傷したが、あれだけの規模の事故の割には被害が少なかったのではないか。

競馬、騎手も馬も危険と隣り合わせで闘っているけれど結局はギャンブル。
人の金のために命を賭けてレースに臨む騎手は己の意思で馬に跨っているわけだが、馬はそうではない。
ガラスと称されるほど細く、脆い脚は、人間の勝手な思惑で改良(?)を重ねられた末に出来上がった賜物だ。
1本折れたらそれだけで生命を維持できないがために処分されてしまう。そもそもそんなこと馬が望んでいたのだろうか。少しでも早く走りたい、そんなこと馬が思うわけがないのに。
今回のような事故を見てしまうと、競馬ってしみじみ罪作りなギャンブルだな、と思う。
馬券、買うのもうやめようかな。競馬、なくなっても構わないと思う気持ちが募る今日この頃です。

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早くも来年の箱根が楽しみだ

箱根直後の日曜、日テレ「ザ・サンデー」は欠かさず見ることにしている。
今年は城西大の石田クンがゲストだった。
ご両親が青森から駆けつけ沿道で必死に声援を送る様を見ていたら、私のみならず家人まで涙涙。
去年はあの8区での切ないシーンが幾度も幾度も、いろいろなテレビ局のいろいろな番組で放映されて、その一つを見てコトの重大さ(?)に本人が気付かされたとのこと。残酷っちゃ残酷だがそれだけ彼は注目を集めることになった。
彼の凄さはそのプレッシャーをバネにして成長を遂げたことではないだろうか。
今年は櫛部監督が自らの経験を基に去年の8区ではなく7区で彼を起用し、一度は併走していた早稲田と青学に置かれたものの中山金杯のトウショウウェイヴのように盛り返した彼は見事に順位を押し上げて「襷を繋いだ」。区間2位。お見事としか言いようがない。

個人的には平塚潤クンが監督の時にシードを取って欲しかったけれど、のあち的にも悲願であった城西大のシード権獲得。本当に本当に嬉しいです。おめでとう!今年は予選会出なくていいんだね。

復路ゴールの大手町で石田亮の体はチームメイトに胴上げされ3度宙を舞った。
その瞬間を今日初めて映像で目の当たりにして、赤の他人だのにこれほど嬉しく思えるのだから、彼のご家族はどれだけ嬉しかったことだろう。

来年の箱根には、間違いなくあのユニと黄色い襷がいる。
そう考えるだけでワクワクする。あ、でも私城西大出じゃないですから、ちなみに。

コメントくださった「なんでやろ」さん、そうなんです。箱根はオンエアだけが全てではないんです。
しつこく私がここにあーだこーだ書いている映画も、フィクション故ご都合主義満載ではありますが、かなりリアルに「箱根の裏側」を描いています。お近くで再上映の機会があればぜひご覧ください。
(くどいようですが、私は松竹の回し者ではありません)

3連休なんですって?知らんわ~
明日も祝日?成人の日だって?知らんわ~
朝からずっと仕事の予定ですが、何か?

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焼却炉の魔術師熱傷、もとい熱唱中(ある意味前者か)

めちゃイケSPを見ている。
・・・あれ、本当にガチで歌っているの?米良さんのお怒りはマジだと思うが。
ガチなんだとしたら、明らかにあの人たちは耳が悪い。
みんな喋りのプロだけあっていい声してるのに。ああ、もったいない。いや、幾らなんでも多少は誇張しているんだよね?そうだと言って特にオードリー若林(笑)
バカ笑いをするとストレス解消に繋がるのはいいが、集中してしまって家事が捗らないのが悩みか。
この人たちを審査(?)する平尾さんもホント、お疲れ様です。

今日はお休みなので近所の日帰り温泉で疲れを癒やすはずが湯に浸かり過ぎてすっかりのぼせ上がってしまった。
おかげで買い物に行ってもボーっとしてるからおでんの具材を買い忘れたり(もう1軒行きましたよ。だって牛筋の入ってないおでんなんて我が家では考えられないから)、挙げ句ふらついてしゃがみこみそうになっちゃったり。
基本的に長湯はできない体質(半身浴でも20分がギリ)なのに、ジェットバス(?)で15分も粘ってしまったのが敗因なのだが、そのジェット、凄く効くのよ。家人もお気に入り。都会のお風呂ならきっと激コミで順番待ちになるのではないだろうか。

湯以上に今のぼせているのが、あの映画。そう、「風が強く吹いている」。
箱根駅伝を見たらもう一度見たくなるだろうな、と思ったら案の定そうだった。
実際、現在東京や神奈川、埼玉では再上映となっていて、その殆どが1日1回の上映なので連日満席に近い状態なのだそうだ。
でも、この事態は容易に想定できることであって、何故公開時期を1ヶ月先送りにできなかったのか。実に惜しい。もったいない。
4日のサンスポには、青学の最終ランナーが大きく取り上げられ、そこに何故かこの映画と原作を紹介する囲み記事が。それを見て「ああ、こんな映画があったのか」と初めて知った人もいるはずだし。
北海道住まいを呪うことはままあるが、今回はホントに辛・・・ん?あれ?やってるじゃん!って、あ・・・函館と帯広・・・あうううう。
しかも15日までだって。どうしよう(って行こうと思ってるわけ??)
雪のない時期なら頑張って車で行くこともできるが、冬場の遠距離運転はちとキツイ。ここはやはり諦めてDVD発売まで待つしかないらしい。
近隣のシネコンにもう一度来てはくれないだろうか。もう一度小出ハイジに会いたい。

スクリーンでご覧にならなかったあなた。ぜひ4月のDVD発売の暁にはレンタルでも構わないからご覧になってください。
もしあなたが駅伝マニアであってもなくても、原作本を読んでいてもいなくても、動く「ハイジ」と「カケル」、そしてアオタケの面々に出会ってほしいから。随所に散りばめられたホンモノの駅伝の映像とフィクションが見事に融合して、多少のミソ(?)はラストで付くものの、きっとあなたに感動を与えてくれるでしょう。
(私は松竹の回し者ではありません)

明日もお休みをいただいた。
キャットフードの買出しと知人宅へ新年のご挨拶。その前におでんを仕込まなければ。
一回作れば優に丸2日は使えるおかずなのできっちり作りたい。美味しい牛筋も買えたことだし。
手抜き料理ばかりの昨今、偶には手をかけなきゃ家人にも申し訳ないしね。

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盗人猛々しい、とはこのことで

最優秀3歳牝馬に選出されたブエナビスタの勝負服、つまりサンデーレーシングのそれが盗難の憂き目に遭い、ネットオークションに出品されているのを偶然当該馬の管理調教師が見かけて警察に通報した。
既に転売までされていたそうだが、無事犯人が検挙されたとのこと。
勝負服はもちろん馬主がお金を払うけれど基本的に管理は調教師が行う。
あの厩舎ならサンデーレーシングの馬もけっこう入っているから何枚もあるのだろうとは思うけれど、犯人はどうやって盗んだのだろう。
京都競馬場で犯行に及んだらしいが、検量室辺りに潜り込まなければ不可能だから馬主本人のバッジか役員用のプレートでもなければできないはず。
確か京都や阪神など中央場所では紙切れの馬主席章では一人じゃ入れなかったような記憶がある。共犯者がいるのかもしれない。私の記憶違いかもしれないけれど。

実は何枚か実際に使用されたゼッケンをいただいたことがある。
中でも一番の宝物は競馬に興味を持つきっかけになった馬が唯一勝った重賞レースのゼッケンで、もう20年近く前のことだが、休養していたその馬を遠路はるばる訪ねていった時その休養先の牧場の方が「ナイショよ」とこっそり下さったものだ。
今にして思えば、本当に幸運だった。その後、その馬を管理していた調教師ともお話をする機会があったが、彼もゼッケンの行方を知らなかった。(言わなかったですが)
その他にはGⅠの青ゼッケンや特別の黒ゼッケン、平場の白ゼッケンなど。でもゼッケンなら馬名やレース番号が当然入っているし、実際に使っているかどうかも見ればだいたいわかる。
(閑話休題。夏場のレースで使用直後のそれをビニール袋などに入れっぱなしにしておくと忽ちカビるか腐るかして臭気を放つので要注意!いただいたらすぐに干しましょう)
でも勝負服ってどうやって見分けるんだろ。特に登録頭数が多い馬主のものだったらそれこそたくさんの厩舎に複数枚あるわけで、そりゃ盗んだ本人はわかるでしょうけれど入札者に果たしてどう証明したのか。
同じ日に未勝利でダダ負けした馬の、減量騎手が鞍上で着ていたのかもしれないのに。

オークションを見ると、多数のゼッケンが出品されている。
レース後、使用済みのゼッケンは無造作に段ボールに放り込まれるが、馬主など関係者に求められて調教師が、大抵は騎乗した騎手のサインをもらってから袋に入れて手渡しているのを目にすることもある。
恐らく手にした殆どの人は大事に持ち帰って記念に保存する。でも残り何パーセントかの輩は初手から換金目的で貰うのだろう。あさましいなあ。本来ゼッケンだって馬主の所有物なのに・・・ま、盗むヤツよりはマシか。

久しぶりにその懐かしいゼッケンを広げてみた。
あの頃はフットワーク軽くて、札幌や函館にも競馬のために飛んだし、美浦にも幾度か脚を運んだっけ。その当時の競馬トモダチの一人は他界、もう一人はすっかり競馬から足を洗って(?)いる。私ももはや競馬場に行くことすら滅多にない。
で、その当時勤めていた会社の、仲が良かった友人が今月来道する、とメールをくれた。
札幌で会うことになったので、これから宿泊先などを決めるのだが、あっちもテカテカ路面だろうな。
私が住む街も例年以上に降ってるけれど、多分あっちの方が多いはず、雪。
実にババ臭いが実に滑らない靴を履いていくかどうか悩んでいるところだ。何とか地上に出ないで済むようなルートにしたいが・・・
その友人に会うのは10年ちょっとぶり。彼女は家族の写真入り年賀状を毎年くれるけど、私の変貌(?)を彼女は知らないだろう。ああ、こんなことならもっと真面目にダイエットに励んでおけばよかった。しかも後輩の男子まで一緒らしいから(その子にも10年以上会ってない)尚更だ。
―後悔先に立たず。とりあえずあと半月くらいあるので少しでも努力してみましょう。ああ。

今日も一日中エクセルとお友達。この山を越えなければ週末遊びに行けないので只管頑張ろう・・・

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顛末を綴ってみたりして

お正月気分も抜けた、っつーか抜かざるを得なかった。だって仕事があるから。
それでも、こっそりとワンセグで中山金杯を観た。うーん、どの馬も餅食べ過ぎましたかね。
人気の馬とそこそこ人気の馬と人気薄の馬、で3連単はかなりついた様子。でも馬券買ってなかったからか特に感想はなし(ん?)

道内の天気は大荒れである。強力な低気圧の所為で雪は降るわ風は強いわ(車の運転がし辛いことし辛いこと←会社の敷地内だけだというのに)首は痛むわ、でもうさんざん。
別にこの天候を予測したわけでもないんだけど、週末までの食材は買ってあるので出かけなくて済むのが嬉しい。あーよかった。

えー、実は猫拾ってました。年末のことです。以下若干のはしょり(?)あり。
家人が「見かけない猫がいた」と騒いだ翌日、早速我が家の玄関先に置かれた外猫用のご飯にその猫らしい姿が!
よほど空腹だったらしく、そっとドアを開けても逃げない。
見たところ、まだ若いメスだ。このままでは妊娠させられてしまうor既に妊娠している可能性が高い。
瞬時に保護&避妊&里親探しを決定、早速捕獲作戦を敢行することにした。
で、ウェットをひとつまみずつ10センチの間隔で置いて、玄関の中に誘導することにしたのだが・・・あらあら、あっさりと中に入ってきたじゃないの。
で、夢中になって貪り食っている背中でそっとドアを閉める。やれやれ。
もちろんパニックになったその子は狭い玄関を走り回り、棚に登ったところをそっと抱き上げてみるとこれがまたあっさりと大人しくなってしまったのだ。ありゃ?この子、もしかしたら・・・
すっかりリラックスして喉まで鳴らしている猫。どうみても生後1年弱で、ん?爪が長いぞ。肉球も綺麗な色をしているし何より体がほとんど汚れていない。
・・・捨て猫かよ!
ったく、この寒い北海道で人んちの前に猫捨てるアホはどこのどいつだ!?

一応体や手足を拭いて(大人しく拭かせるんだ、これが)何気に股間を見たら・・・あれ?何か付いてる。
ハイ、オスでした。ま、これで少なくとも妊娠の可能性は消えた。
翌日病院であれこれチェックしてもらって病気が無いことや便の中に寄生虫がいないことも確認してもらって一安心。
後はポスターだの里親サイトだのであっさりと里親さんも見つかって、この騒動は解決しました。やれやれ。

幸せになったのよ。なったの。望まれて里子にいったの。でもあまりに可愛かったから別れは辛かったな。
デカくてわがままな連中ばっかりいる中で、素直でちっさくて愛くるしくて甘えん坊の子猫が本音で言うと物珍しくて夢中になってた。
恐らくうちの連中はそれに気付いていただろうけれど、そこでやきもち焼くわけでもなく・・・焼いてよ!(違うか)

猫1匹拾うと、非常にお金がかかります。かけなくてもいいんですが。いや、そこじゃない。

猫、捨てるな!猫に限らず、飼えないからと言って安易にペットを捨てるな!!
生ませても育てられないなら、避妊しろ!去勢しろ!
それもできないほど経済的に困窮しているなら・・・正直ペットを飼う資格はないと思う。


今回の子も、私が気付くのが後少しでも遅かったら今頃雪に埋もれているか、他の動物の・・・?!
良心は咎めないの?この極寒の地北海道で猫捨てて、それでその子が生き延びていけるとでも思ってるの?
もし犯人が人の親だったら、そう考えるとぞっとする。その親の子はどんな人間に育つのだろう。

さて、明日も仕事だ。猫たちのんま代や医療費を稼がにゃならない。頑張ろう。

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中途半端に箱根を語る(?)

今日はスポーツ紙を4種類買ってきた。もちろんお目当ては昨日の箱根。
優勝校にはさほど興味も関心もないのだが、やはり青学、そして城西についての記事は読んでおきたかったから。

案の定、青学アンカーが登録メンバー中唯一の一般入試(っつーか、青学がスポーツ推薦枠設けてるなんて意外だったわ)だったこととか、城西櫛部監督は綺麗好き、とか去年8区で泣いた城西の彼が今年は胴上げされた、なんてエピソードが満載。嬉しいな。こういう「惜しかった」チームがシードを取ったことは本当に喜ばしい。

で、ちょっと前に距離を延ばした5区だが、それ以降5区を制する=優勝、となってしまっているためか5区偏重を憂うる声が上がっているらしい。
・・・わからないでもない。5区、6区は適性の有無で成績が顕著に左右されるから。そこにスペシャリストを置けるかどうかが鍵になる。
でも、2年続けてとんでもない走りをされたからと言ってその都度ルールを変えてたらきりがない。
まあ不満げな声を上げている東洋大サイドだって、手中のエースがもしも他のチームにいたらきっと意見も替わっていただろうけれど。
個人的には「仕方ない」・・・どんな選手だって、怪我もすりゃコンディションだって落ちる。実際明治は5区投入予定のエースが結局使えなかったからああいうことになっちゃったし。
そもそも彼だってあと2回しか箱根を走れないのだ。

眠くなっちゃった。もっともっと書きたかったのに。
明日は買い物に行ってこなきゃ。

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文句ばっか言ってますね、年が替わっても

先日、片山右京氏と彼の会社のスタッフが遭難、スタッフ2人が亡くなられた冬の富士山。
・・・面白おかしく、お笑いタレントが登頂している様をオンエアしているこのバラエティ番組ってどうなの?
これで、もし同じような事故が起きたらどうするの?命がけのバラエティなんて見ていて不快になる(チャンネル替えたので上れたのかどうか結果はわかりません)。

箱根も終わっちゃった。正直10区はあまり気持ちが入らず、淡々と視聴し続けてしまった。
それでも城西大は大健闘でシード獲得。中央、明治の古豪も。そして東洋の完全優勝を阻んだ駒大おめでとう!
・・・未だ、日体大と東洋大に下されたジャッジの違いに納得がいかない(薬物系の犯罪は、個人での使用に限って言えば本人だけの問題だが、性犯罪は明らかに傷つく『被害者』がいる。だのに・・・)。半ば八つ当たり的な感想というのはわかってる。他の選手たちには罪がない。わかってるんだけど。

今年はびっしりテレビの前に坐って、データ放送でプレゼントラリー完走して、そして、走っている彼らに風強のランナーたちを探した。
思ったね。カケル@林遣人のフォームは素晴らしかった。ああいう綺麗な走りをしている選手ばかりではないということに改めて気付かされたりもした。
それでも、出場校の殆どで長距離部員が軒並み数十人近くいるわけで、そう考えれば寛政大のチャレンジって本当に無謀なものだったんだな。しみじみ思ったね。

面白かったのは往路復路それぞれスタート前の点呼。
1区、そして復路なら6区のランナーは、出発順に呼ばれて襷とゼッケンなどの点検を受けるのだが、そこに赴く選手の挙措動作が本当に人それぞれだ。
のっそり来て、止まってからコートを脱ぐような気の利かない子もいれば、6区では寒さもあって着込んでいる彼らの中にユニと襷を身に着けずに持参して見せるという賢い子たちもいた。
小走りにやって来る途中でコートの前をはだけて点検しやすいようにしている子は応援したくなる。私の好きな上武大もそうだったからちょっと安心(?)

それにしても今年の予選会は凄い面子になる。日大、順大、神大、東海大、上武大・・・いっそ見に行こうか。真面目に考えてしまいそうだ。

明日から通常業務に戻ります。つつがなく過ごせますように。ん?

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1年の計は元旦にあるはずだった。だのに何故?

新年明けましておめでとうございます。

・・・本当は昨日書いてたんだ。この文章。なのに(涙)
まあ年明け早々いろいろなアクシデントが発生しまして、しかも天気が悪い。吹雪くわなまじ暖かいわで家人共々心身ともに調子が悪い。
今日だって、そう、さんざっぱら家人に「連絡とったほうがいいよ」と吹き込んだからこそ解決したんであってさ、ああ、ホントに疲れた。

それでも初詣には行ってきました。で、おみくじは「吉」。でも意外にイイことが書かれていたのでまあまあかな、と。
夜は買っておいた美味しい和牛でしゃぶしゃぶを食べ、で、アクシデント、と。あうううう。
ま、それはさておき、今年も慌しく過ぎていきそうな嫌な予感がひしひしと・・・

箱根往路。
1区では明治大が予想外(ごめんなさい)の大健闘で区間賞。
ここのところ牽制しあってスローになる展開の1区だったが、今年は恐らく学連選抜辺りが引っ張ってペース上がるんじゃないの、なんて家人に言ってたらまさかのその通り。
ただ流石に明治の1位通過は想定外だったなあ。
しかも1区の彼がなかなかのルックスで、更に「取れちゃいました」というコメントに大ウケ。
4区までまさかの(返す返すごめんなさい)トップ通過だったのに・・・えーと、山はなかなか適性のある人いないんでしょうね。
それでもあの順位なら復路での巻き返しはまだまだ可能。古豪復活に期待したい。
で、最も応援していた上武大は、3区長谷川が苦しかった。うーん。あそこで一桁順位にまで押し上げて、5区の真魚クンが踏ん張るという展開を思い描いていたばかりに、往路の順位は残念と言うしかない。
城西大は・・・何とか櫛部監督にシード権をプレゼントしてあげてください。もうそれだけ。
明日も大手町まで釘付けですわ。えーと仕事あるらしいんだけど全て14時以降にお願いします(え?)

ちょっと疎遠になっていた友人から唐突にプレゼントが届いた。
かわゆいモノと綺麗なモノ。でも、これいただく理由が良くわからん。何なの?
まあ、いっか。明日にでもお礼を兼ねて電話してみよう。結局嬉しいしさ。ありがとね。

一度も見たことがないけれど、気にはなっていた浦河神社(北海道浦河町)の騎馬参拝。
三が日のいつか(失念しました)、101ある石段を人が跨ったサラブレッドやポニーが駆け上っていくという神事だそうだが、一般の参詣客の邪魔になるという理由で今年から他の神社で行うことになったとのこと。
その神社自体は通りかかったことがあるけれど、チラッと見た分には、あの狭く、傾斜も比較的急な石段を馬が上り下りするなんて危険極まりない、という印象を受けた。
これまで事故はなかったのだろうか。あの高さならまともに落ちたら人馬ともにひとたまりもない。当然周囲には見物客がいるだろうから二次被害だって起こりかねない。
だから歴史とかバックボーンはさておき、今回の措置は個人的には大歓迎。
「リスクを恐れる」ということが決して恥ずべきことではない、と私は思う。

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