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盗人猛々しい、とはこのことで

最優秀3歳牝馬に選出されたブエナビスタの勝負服、つまりサンデーレーシングのそれが盗難の憂き目に遭い、ネットオークションに出品されているのを偶然当該馬の管理調教師が見かけて警察に通報した。
既に転売までされていたそうだが、無事犯人が検挙されたとのこと。
勝負服はもちろん馬主がお金を払うけれど基本的に管理は調教師が行う。
あの厩舎ならサンデーレーシングの馬もけっこう入っているから何枚もあるのだろうとは思うけれど、犯人はどうやって盗んだのだろう。
京都競馬場で犯行に及んだらしいが、検量室辺りに潜り込まなければ不可能だから馬主本人のバッジか役員用のプレートでもなければできないはず。
確か京都や阪神など中央場所では紙切れの馬主席章では一人じゃ入れなかったような記憶がある。共犯者がいるのかもしれない。私の記憶違いかもしれないけれど。

実は何枚か実際に使用されたゼッケンをいただいたことがある。
中でも一番の宝物は競馬に興味を持つきっかけになった馬が唯一勝った重賞レースのゼッケンで、もう20年近く前のことだが、休養していたその馬を遠路はるばる訪ねていった時その休養先の牧場の方が「ナイショよ」とこっそり下さったものだ。
今にして思えば、本当に幸運だった。その後、その馬を管理していた調教師ともお話をする機会があったが、彼もゼッケンの行方を知らなかった。(言わなかったですが)
その他にはGⅠの青ゼッケンや特別の黒ゼッケン、平場の白ゼッケンなど。でもゼッケンなら馬名やレース番号が当然入っているし、実際に使っているかどうかも見ればだいたいわかる。
(閑話休題。夏場のレースで使用直後のそれをビニール袋などに入れっぱなしにしておくと忽ちカビるか腐るかして臭気を放つので要注意!いただいたらすぐに干しましょう)
でも勝負服ってどうやって見分けるんだろ。特に登録頭数が多い馬主のものだったらそれこそたくさんの厩舎に複数枚あるわけで、そりゃ盗んだ本人はわかるでしょうけれど入札者に果たしてどう証明したのか。
同じ日に未勝利でダダ負けした馬の、減量騎手が鞍上で着ていたのかもしれないのに。

オークションを見ると、多数のゼッケンが出品されている。
レース後、使用済みのゼッケンは無造作に段ボールに放り込まれるが、馬主など関係者に求められて調教師が、大抵は騎乗した騎手のサインをもらってから袋に入れて手渡しているのを目にすることもある。
恐らく手にした殆どの人は大事に持ち帰って記念に保存する。でも残り何パーセントかの輩は初手から換金目的で貰うのだろう。あさましいなあ。本来ゼッケンだって馬主の所有物なのに・・・ま、盗むヤツよりはマシか。

久しぶりにその懐かしいゼッケンを広げてみた。
あの頃はフットワーク軽くて、札幌や函館にも競馬のために飛んだし、美浦にも幾度か脚を運んだっけ。その当時の競馬トモダチの一人は他界、もう一人はすっかり競馬から足を洗って(?)いる。私ももはや競馬場に行くことすら滅多にない。
で、その当時勤めていた会社の、仲が良かった友人が今月来道する、とメールをくれた。
札幌で会うことになったので、これから宿泊先などを決めるのだが、あっちもテカテカ路面だろうな。
私が住む街も例年以上に降ってるけれど、多分あっちの方が多いはず、雪。
実にババ臭いが実に滑らない靴を履いていくかどうか悩んでいるところだ。何とか地上に出ないで済むようなルートにしたいが・・・
その友人に会うのは10年ちょっとぶり。彼女は家族の写真入り年賀状を毎年くれるけど、私の変貌(?)を彼女は知らないだろう。ああ、こんなことならもっと真面目にダイエットに励んでおけばよかった。しかも後輩の男子まで一緒らしいから(その子にも10年以上会ってない)尚更だ。
―後悔先に立たず。とりあえずあと半月くらいあるので少しでも努力してみましょう。ああ。

今日も一日中エクセルとお友達。この山を越えなければ週末遊びに行けないので只管頑張ろう・・・

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