祝!初訪問(?)
「チャールダッシュ」
真央ちゃんのショートプログラムでも使われていたモンティの名曲だ。
非常にアップテンポでテクニックが要る。その曲をなんと、コントラバスで演奏しているCDを発見した。
『NOVA,Contrabass!』演者は池松宏。1964年生まれのコントラバス奏者で、N響首席を経て現在はニュージーランドを拠点にニュージーランド交響楽団首席、そしていくつかのオケにも在籍している。
更に、二枚目なんだもの。天は二物を与えたというわけだ。
彼の演奏を初めて聴いたのは車の中。偶然つけたFMから流れてきた音は紛れもなくコントラバスなのだが、テクニックはさながらチェロで、慌ててケータイで調べたら彼の名前が出てきた。
そのまま、その時聴いた「エストレリータ」という曲が収録されているCDを発注したら、収録されていたのだ、「チャールダッシュ」が。
聴いてみて本当に驚いた。驚いた、くらいしか書けませんって、私の語彙じゃ。
これはぜひ、リサイタルに行ってみたい。実際にその超絶技巧を目の当たりにしたい。
・・・こういうとき、田舎って辛いと思う。NZには到底行けないけれど、内地でもしタイミングが合えば行きたい!行けるかな、どうだろう。
我が家はナローバンドなので、あこがれの存在のままだった「Wiiの間」。
それがなんと!実際に訪れることができそうなのだ。
非常にホスピタリティに欠ける業者と、非常に疲れる、心折れる交渉をしたのだが、全く関係のない話の中でとあるツールが登場した。
私が興味を示したと見るや業者は当然のごとくそれを勧めてきたけれど、ほぼ定価だというので断りつつそっと品番を控え、彼が帰った後すぐネットで調べてかなり安価で買ったことは言うまでもない。
いやあ、いろいろな抜け道(?)ってあるんだなあ、としみじみ思う。というか、いつしか情報弱者になっていたんだな。昔はもっとあちこちにアンテナ張ってたんだけど。この手の商品はチェックしていたはずなんだけど。
週明けには全て準備が整うのでいよいよアクセスだあ!!それを励みに頑張る。って何を?
内地から友人が出張でやってくる。うちに来る、というから折角なら都会(?)で遊ぼう、と私が出向くことにした。
ホテルも張り込んで、出張先の接待があるそうで、じゃ、それが終わってから二人で部屋飲み、という段取り。
よしよし、それまでに買い物と行きつけの化粧品カウンターでマッサージと、あ、映画も見ちゃおうかな。思いがけない自由時間(?)に浮かれていたら友人からメールが。
・・・えーと、出張先に友人と私、共通の知人がいまして、そこまで来てるなら一緒に飲もう、とお誘いいただきまして・・・ちぇ。めんどくさい。部屋でまったり、がよかったのになあ。
偶にダンナ以外の男性と酒を飲むのも悪くないか。そう思いなおして臨むことにしましたよ。ああ。
どうか吹雪など荒天にだけはなりませんように。
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