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暑かった・・・

相変わらずツキには見放されてばかり。
肌身離さずつけていたアクセサリーを落として(失くして)しまったのは本当にショックだ。
仕事もゴタゴタしているし、時間は足りないし、洗濯もしたいし、ああもう。
月末の仕事をしたいのに、余計な邪魔ばかり入ってできない。イライラするったらない。

アクセサリーはオーダーメイドなので、すぐにお店に電話して同じものを作ってもらうことにした。恐らく道内だし今週中には届くだろう。
でも・・・どこに行ったのかな。うーむ。あんなの拾っても、私なら使いたくないけどね。

仕事でお付き合いのある人と話していて、その2面性に驚かされた。所謂二枚舌、ってヤツだ。
「いや、実は・・・」とか「ここだけの話ですけど」なんて言い回しをする人ほど実は信用ならない、そう思いませんか?
そのナイショ話の中身が人の悪口だったりする場合、ああ、この人他の人の前では私たちのこと良く言ってないだろうな、と思ってしまうのだ。
蝙蝠。そう、どこに行っても「アナタの味方ですよ」という顔をして懐に入り込もうとするタイプ。
でも私も家人も薄々感づいているので、この人には大事な話は決してしない。
多分、彼を取り巻く人は皆、彼を上手く利用しているのだと思う。でも、それで利益を上げているのだからそれはそれでアリなのだろうと。

今日も暑い一日だった。
日中は30℃近くまで気温が上がり、正直バテ気味。
とても夕飯なんか作る気にはなれなくて、珍しく家人も乗り気だったことから外食してきた。
行き付けの寿司屋さんでカウンターに座り、食べたいものを食べる。でも二人とも大トロなんか食べないし、せいぜい私がウニ食べるくらいで、だからお会計もリーズナブル。
ちょっとした気分転換にはなったが夜道の運転は疲れるので、帰宅したらもう坐ったまま立つこともしばらくできなかった。体力落ちたな。

明日はよたの通院日。数値、変化がありませんように。

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次回も見ます。

一部では評判(笑)のドラマ、「チャンス」を見た。
感想?
意外に良かった。少なくとも、今までの藤原紀香の演技では一番ハマっていたのではないだろうか。
立場も人間性も全く異なり、彼女のような生き方はゼッタイに出来ないと思いつつも、どこか共感を抱きながらの1時間だった。

馬産地の描き方もそこそこ忠実で、でも、ボロだの尿だので汚れた寝藁、そして気の荒い繁殖の馬房だったら恐らく噛まれるなり蹴られるなりして大怪我もしくは命を失うことだってあったのに、そこで一晩寝て過ごしてしまうなんて・・・ここはあまりに非現実的。
ただ、彼女自身馬に対して恐れという感情を持っていない故からか、放牧地に投げ草に行って、それめがけて走ってくる明け1歳を怖がろうとしないのには驚かされた。
繁殖にいきなり顔を近づける、なんて少なくとも私は怖くてできない。

それにしても、何故牧場主は種付料を200万、と言い切ったのだろうか。
血統を見て、これ付けてみたいな、的に思い描いていた配合があったのかもしれない。
ちなみにデュランダル、タイキシャトル、ステイゴールド・・・この辺りが今年の200万ラインナップ。
有馬記念に出走するらしいので、それならステイゴールドかな、なんて思ったりして。
ただ、ハルコの血統が架空だったから恐らく種も実在のそれではないだろうけどね。

証券業界の闇とか、どうやら彼女の父親と仇敵が因縁あり、とか、枝葉が膨らんでいくようですが、馬の描き方が粗末にならないよう、最低限初回のクオリティを維持していってほしいものだ。
そうそう、いつまでもヒロインが馬を「1匹、2匹・・・」なんて数えてたりしないよね?

今日も日中は暑さを感じたが、日陰に入ればやはり涼しい。
もう暑い夏は飽きました。いい加減秋来てください。

デジイチ絶好調。
予備のバッテリーと、コンデジのチェーンストラップが壊れたので代替と、そして純正のストラップがあまりにあまり、なのでちょっと小洒落たものを見つけ、まとめてオンラインで発注したらどれも全て在庫なし(泣)
改めて納期についてご連絡します、と丁寧なメールをいただいたが・・・あうううう。
最近何となくツキに見放されているような気がしてならない。
例えばドライブスルーで待たされる、とか、イオンの福引、欲しくもないカレールーが当たったり(その下位の景品烏龍茶1本の方がよかった)食べようとスプーンですくったプリンを落としたりとか、ごくごく小さいイライラが最近とみに多いのだ。
・・・その分まとめてイイことが起きるのか?そうなのか?!
時刻は今14:30。とりあえず、今日これから何があるのか乞うご期待です。
(と言っても、大抵何もなく終わるものですが)

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残暑はまだ続くそうで

今日も暑い一日だった。
でも風は涼しくて、日陰に入れば秋の気配も感じるような、やはり北海道の夏は短いらしい。

民主党の代表戦に小沢氏が出馬するらしい。
出馬宣言の前日までは、出ないだろう、という見方が大勢を占めていたのに。
世論調査でも、政治とカネの問題で小沢氏の出馬に否定的な人が多い。でも、中には現首相の手腕に失望して、それならいっそ小沢氏の豪腕(?)に賭けてみてもいいのでは、という意見も見られた。
・・・どうなんでしょ?
個人的には、現政権にはがっかりしているクチなのだが、さりとてこうコロコロと首相が変わるのも対外的にはみっともないししかも対立候補は小沢氏だし・・・ま私は投票権もないですからあれこれ言っても何の影響もないですけどね。

ただ思ったのは。
結局民主党にしても自民党にしても、国民不在。自分たちが政権を獲り、自分たちがオイシイ思いをできさえすればそれでいいという、非常に手前勝手。
国の借金は増えるし、誰が総理大臣になってもどの政党が政権を獲っても何も変わらない、そんな失望感を味わわせてくれただけだったような気がする、前回の衆院選。

逃走中。
何だかだんだん奇をてらっているというか大仕掛けになってきたというか。
ただ、今回は比較的シンプルで面白い。
追い詰められると人間、思わず本性が出るもので、くみっきーこと舟山久美子嬢は意外に度胸がある、野爆の川島が割りと男気ある、なんてこれまで全く興味のなかったお二人のキャラを知った。
もう、自首したりとかミッションに全く参加しない、なんて参加者は軽蔑しちゃう。
逆に優木まおみとか西山茉希とか、或いは叶姉妹・妹、そして今回のくみっきーなど、積極的にミッションに参加する女の子はイメージアップ!
さ、もうすぐ終わるぞ。残っているのは亀田弟。果たして逃げ切れるのだろうか。お兄ちゃんが案外、だったからここはぜひ賞金を手にして欲しい・・・なんて思ってたら、あらら、呆気なくつかまっちゃったじゃないの。
次回はぜひ私の好きな芸人、我が家の坪倉も出てほしい。多分彼はミッションとか一切参加しないと思うけど(笑)

ここのところ気分が滅入る。
理由は自分でもわかっているのだけれど・・・この漠たる不安をどうしたらいいのか。
実は解決策も見えている。でもできないし、やりたくないし、現実を認識したくない。
どうしよう。どうしたらいい。
誰も助けてくれないのだ、もう。それに、そもそも私が蒔いた種なんだもの。

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またもとりとめのない

ばんえい競馬で惨敗したことがショックだったのか、「対策を練って」来年も頑張るのだそうだ。彼ならホントに何かやりそう(笑)
・・・武豊騎手。ちょっとした思い入れ(?)があるので彼にはまだまだ頑張って欲しい。でも不惑なんだものねえ、あの紅顔の美少年が。
奥様も、アイドル時代に偶然、銀座でのミニライブを見たことがあるけれど、本当に愛くるしかった。
それが、数年前空港で見かけた時には凛とした和服姿で貫禄十分!時の流れを感じましたね。

情報番組の枠だったCXの日曜夜9時がドラマ枠になり、その記念すべき第一弾が松雪泰子主演、共演が小出恵介と相武紗季、と聞いて思わず快哉の声を上げてしまった。だって好きな俳優ばかりなんだもの。
松雪さんは「きらきらひかる」の刑事役。あれは本当に彼女のキャラにハマっていた。
綺麗だけどどこか間が抜けていて、正義感の強さが不器用な生き方を選んでしまう、そんな役柄を演じさせたら彼女の右に出る者はいないのでは。
10月からのオンエアが本当に楽しみだ。

岐阜県で起きた火事。
全焼した家屋から発見されたのはこの家に住む11歳の女の子だった。
一部報道によれば、一度は逃げたものの猫を助けに再度家に入って被害に遭われたそうだ。
なんて切ない事件なんだろう。
この火災は放火だったのだ。しかも、火をつけたのはこのお嬢さんの父親だった。
自分の息子と口論した揚句、一家心中しようと燃料をまいて火を放ったとのこと。
口論の理由が、息子が力士を辞めたい、と言ったことだそうで、もしそれが真実なら本当に許しがたい。
いや、どんな理由があったにしても住宅街で放火なんて言語道断!
未成熟な大人、の典型じゃないか。猫を助けに火の中に飛び込んだお嬢さんの方が明らかに人として優れている。
亡くなられたお嬢さんと、恐らく助からなかったであろう猫のご冥福を心からお祈りします。

ほんの少しアルコールを飲んだだけで、信じられないくらい眠い。
もう夜遊びなんかゼッタイにできそうにない。歳を取った。

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ろくすっぽわからんくせにサッカーの話題

とうとう勇樹の海外移籍が決まった、らしい。
2部リーグか。でも、プレミアに上がるという明確な目標があることだし、「アベが来たから昇格できた」そう言われるような活躍を見せてください。
でも・・・試合、こっちじゃ放映されないだろうな。録画でもいいし、何とか彼が異国のピッチで走り回る姿を見たいものだ。
夕張で書いてもらったサイン入りのユニ、宝物だ。大事にしなきゃ。

代表監督も決まらないな。
スペイン寄りの人選、という前提があるのだろうか。
そんな中、闘莉王が同郷、ブラジル人のオリヴェイラ(現鹿島アントラーズ監督)を熱心に推挙しているという報道を見た。
またかよ、的な部分はさておき、それは一理あると思ったのは確か。
ただ、次回がブラジル開催だからといって、ブラジルサッカーがイイ!というのはちと違うんではないかと。
それでも実績、そして日本人を良く知っているという点は確かに世界中のどんな名将より秀でている。
問題は鹿さんのフロントが素直に差し出して協力してくれるかどうかでしょう。
代表に選ばれても出さないかも、なんて発言しちゃってるくらいだし。
今年のW杯出場国で代表監督が決まっていないのは北朝鮮と日本だけだそうで、こんな不名誉なことが話題になるようじゃあまりに情けない。
一日でも早く、誰もが納得できるような人を連れてきてください!日本サッカー界の危機ですよ!!

危機と言えば。
レッズがヤバイ。この場合のヤバイ、は従来の意味(?)である。
啓太が肉離れ?梅ちゃんもまた故障、直樹がすね、達也が肩、で勇樹は渡英、なんかまだ他にもいたような気がするけれどとにかく直近の天皇杯、メンバーがギリギリらしい。ホント?
いつしかリーグの順位も11位にまで下がり、優勝争いどころかACLすら危ない(もうダメ?)。
そう、ACL制覇したあの年がチーム的にも私的にも絶頂だったのかもしれない。
額に入った記念写真を壁に掛けているが、それを見る度あの美しい瞬間を思い出す。
(見に行って本当によかった)
・・・どこで歯車が狂ってしまったのだろうか。
ギドが必ずしも名監督だったとは思えない。選手の力も今とさほど変わらないと思うし。
うーん。フロントの慢心とか?何だろう、本当にわからないや。
とにかく今シーズンはフィンケで行くと決まったそうだから、とにかくサポを失望させるようなゲームだけは見せないでほしい。
こうなってみると、監督業なんて技術とか経験とかじゃなくて気合と根性とモチベーションだけが大事なのかもしれない、なんて思ったりして(ギド、ごめんなさい!)

明日は午後からお取り寄せしたブツを近所のいつも野菜をくれるおばちゃんちに配りに行きがてら整体へ。
午前中は仕事。カメラの出番はなさそうだ(涙)

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写真撮りたいのに・・・

雨が降り続いている。
ほんの短い時間だけど電気が止まって、ちょうど立ち上げたばかりの自宅のパソコンも落ちた。
その後、どうなったのか、怖くて電気が通ってからも電源を入れていない。

この天気じゃ新しいカメラは到底外になんか持ち出せない。
日高ではセリが行われているから、落札馬を撮影するカメラマンはこの雨の中、大事なカメラを使わないわけにはいかない。お気の毒に。
そういえば、昨晩の帯広も雨だったな。

ばんえい競馬に、藤田伸二騎手が音頭を取ってJRAジョッキーが集まった。
回を重ねて4回目となる今年の目玉は何と言っても武豊!
(ああ、私も行きたかった・・・)
それぞれGⅠを勝った時の勝負服もどきを着ての騎乗ならぬ騎橇だったが、これが見ていて本当に面白い。
そもそもばんえいの妙味というのだろうか、見所が良くわからない。それでも、毎度お馴染みのジョッキーたちがいるのを見ているだけで親近感が沸いてくるから不思議だ。
(それにしても、あの馬体で果たして1キロ単位の計量が必要なのか??)

この日、笑わせてくれたのはやはりコーシロー、こと武幸四郎騎手。
なんと2レース目で落馬、もとい落橇してしまったのだ。
藤田騎手の馬が圧勝したのだが、ふと気付くとそのちょっと後に入線した馬、騎手がひとりしかいない。
前の方でへっぴり腰で手綱をしごくJRAの騎手の後ろには当然のことながら、本職の騎手が鞭をふるったり舵取りをしたりしているわけで、それがどうやら本職さんしか橇に乗っていないではないか。

ゴール後、他の騎手たちが笑いながら後方を振り返り、何事か言い交し合っている中、とぼとぼとコースの外を歩いてくるのは見慣れた社台の勝負服。そう、コーシロー。
さすが、見せ場はきっちり作る男だ。テレビの解説者も今日のMVPは彼だと仰っていた。
最後は皆で記念撮影をしていた様子。フラッシュが炊かれているあの数からしてかなりの数のメディアが集まっていたようだ。

ばんえい、ホッカイドウ競馬、そして南関東以外の殆どの地方競馬は、正直存続が難しい状態にある。
そんな中、何の得があるでもなしにわざわざ全休日を使って帯広まで出向いてくださったJRAのジョッキーたちには頭が下がる思いだ。
騎手、特に関西の人たちって、私が知る限りでは皆礼儀正しく感じがいい。(関東にはその昔、このクソガキ!とアタマを張り倒したくなる子もいたが。ちなみに彼らは揃って中堅となり、リーディング上位にいる)
武豊騎手なんか、どんな地方の競馬場にもいやな顔一つせずに乗りに行くし、競馬という存在そのものを盛り上げたい気持ちが強いんだろうな。

景気が冷え込むと真っ先に切り捨てられるのが遊興費。
中毒にでもなるほどどっぷりとハマっていれば別だが、競馬はライトユーザー(?)の占める比率が高いギャンブルだし、そういう意味で若年層の就業率の低さなどが売り上げを直撃するだろう。
また、趣味の多様化もあって、いくら若者に人気のキャスティングでCMを垂れ流しても、もうそんなことが呼び水になって浮動票が入るような時代ではないと私は思う。
強いスターホースと彼らが繰り広げる白熱のレース展開、そんな、競馬の本質とも言える部分で客を呼び込む努力をしなきゃ、更に売り上げは下がっていくと思うのだが。

雨、止まないなあ。
今日は買い物に行きたいんだけどなあ・・・
この時期が一番、着るものに困る。早く涼しくなるならなる、ではっきりしてほしいものだ。

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新しいモノ好きなので

今日も午前中は蒸し暑かった。でもすべきことが幾つかあったので勤勉に働く。
そんな中、久々の大きい―風体ではなく金額―買い物も無事届いた。
ブツは何か、って?

・・・デジイチ・・・あうううう。

ミラーレスと酷く迷ったが、キャノンは社長が嫌いだが、それでもやはり選んだのはEOS KISS。これは所謂インプリンティングだ。
そう、デジイチ買うならゼッタイEOS、ってもう何年も前から思ってたんだもの。メディアの力って大きいね。
キャッシュバックに必要な書類も完璧に揃っていて、丁寧な仕事の割りに価格も大手家電量販店より圧倒的に安い。
オンラインショップいい仕事してくれます。

早速何枚か撮ってみたけれど・・・ホント、このレンズ凄い。ほとんど手ブレしない!
暗い中でも明るく撮れる。
これからいろいろ勉強して使いこなさなければ。元を取る(?)ためにも。
近いうちに日高でサラブレッドを撮影してこよう。多分それが一番このカメラの実力を測る一番の被写体だと思うから。
レンズが競馬場で活躍できるほどのスペックではないからなあ。
猫でもいいんだけど、いいんだけど・・・ちょっと撮り飽きた感もありまして(笑)

めざましテレビ、メインの女子アナが9月で卒業、年内で局も辞めるとのこと。
何でもそつなくこなす人だったのに、最近は少々開き直っているのかな、という印象を受けていたので何となく予感はしていたからそれほど驚きでもない。
残念なことは・・・彼女がいなくなるということは、パートナーは残るということ・・・なの?もしそうなら本当に残念。順序から言ったら彼の方が先でしょうに。
後任は誰なんだろう。あのメンバーから?無理だと思う。どのお嬢さんも力不足だもの。
アミーゴならどんな女子アナでも上手くフォローして回せるけれど、今の方じゃ難しいだろう。これを機に朝は他の番組見ようかな。長い付き合いだったけれど、仕方ない。

明日はまだ曇天らしい。カメラのお外デビューはもう少し先になりそうだ。

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とりとめのない話・・・なにせ暑いので

毎日更新を楽しみにしているくるねこ大和さんのブログ。
最近多くなった動画を見ていて気がついた。
-この人の声、私の声に似てる。
録音した自分の声、にそっくりなのだ。リアルタイムで自分が聞いている自分の声ではなく、あくまでも何らかのメディアを通して聞いた声。思わず親近感を抱いてしまった。
一度お会いしてみたいけれど・・・ま、そんな機会もなかろう。まるっきり関係ない業界の方だもの。

で、くるねこさんは最近愚連隊員を増員したそうだ。
これがまた、3ヶ月くらい全く懐こうとしなかった元飼い猫の元野良とは思えないほどの甘えん坊男子で、あれを見ていたらやはり猫も牡の方が牝より懐柔しやすいんだな、とつくづく思った。
ここにも度々登場しているが、我が家にも10年来のお付き合い、という野良さんがいる。これがまた全くと言っていいほど懐かない。そう、もちろん牝。
ちょん、と頭だの尻尾だのを何かの拍子に触ろうものなら数十センチは飛び退り、「何しよんねん!」とばかりに威嚇するのだ。可愛げないことこの上なし、だ。
それでも老境に差し掛かり、厳寒の北の大地で野良生活は辛かろう、と家に入れてあげたい気持ちもやまやまなのだが、当の本人にその気がないならどうしようもない。

まあこれが都会だったら交通事故だの虐待だの、と気象条件以外の部分で危険が多いから、田舎でよかったのかな。
捨て猫でもなんでもなく、生粋の野良だしね。
生まれてすぐ保健所に持ち込まれてしまう猫だっているわけだし、そういう意味では10年以上勝手気ままに生きて来られたのは幸せなことだったのかもしれない。

心臓病で猫を亡くした人のブログを、闘病中のパートから読ませてもらっていたのだが、ある日のエントリに驚愕させられた。
経済的に余裕があるお嬢さんらしく、医療費がいくらかかってもいいように、使っていないマンションや別荘を査定にかけた、なんてところまでは羨望しつつも読めていたが、戦慄が走ったのは「保健所から猫を貰い受けて、その猫の心臓を自分の飼い猫に移植したい」と考えていたこと。
つまり、自分の猫のためなら他の猫の命を犠牲にしてもいい、そう思ったわけだ。
・・・そこまでされて、飼い猫ちゃん喜んだだろうか。
幸か不幸か、移植は難しいと医者に言われて諦めたそうだが、怖い、な。
これが猫だから、仮にこの人が移植を現実に行ったとしても多分罪には問われない(と思う)。
でも、もしこの人が子を生して、その子が・・・そう考えたら更に不穏な気分になった。

改正臓器移植法によって、本人の意思が明確に書面で残されていない脳死患者から既に3例、臓器移植が行われている。
最初の方の場合、カードこそ携帯していなかったけれど、生前家族とこのことについて話し合い、臓器提供を希望する旨発言されていたという(ことをコーディネイターが明らかにした)。
だが、後の2例は本人の意思ではなく、家族の意向で臓器提供が決まったそうだ。

「体の一部でも、どこかで生きていてくれたら嬉しい」
2例ともこのような主旨のご発言が公表されているが・・・

臓器移植を待っている患者は多いと聞く。
今回の法改正で、15歳未満の臓器移植が国内で可能になったけれど、以前にも書いたが、子供の場合、脳死後も心臓は動き、成長し続けるケースがある。
移植を待つ小さい命と、体は成長しても、自分の意思を持たない命。
同じ病院に入院していたら、それを互いの親御さんやご親族が知ったら。

日本って、メンタル面でのケアが何事についても遅れているから、特に臓器移植のように利害ではなく感情が支配する「取引」や「交渉」について、かなり仕損じている部分があるのではないだろうか。

ちなみに、私は脳死状態での臓器提供を望まない。これは家人にも話してある。
何故なら、猜疑心が強いので、医師による脳死判定を完全に信用してはいないから。理由になってないか。

何だか話がまとまらないや(いつものこと?)
それもそのはず、現在気温は28℃!
私が涼しくなった、と書くと気温上がるんだもの・・・偶然か?それとも?!
こんな日はとっとと仕事を切り上げてビールでも飲もう。
(給与明細を印刷している合間に書いてます)
今夜は冷麺とイカの煮物。何だかな、なメニューでございます。

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最近内容のないエントリばかりが続きます。

結局、札幌競馬場に行ってきました。目的は新馬戦。本当は明日の札幌記念を見たかったけどどうせ混んでるだろうし、天気も今ひとつみたいだし。
で、お目当ての超良血馬は圧勝だった。時計も優秀。いや、やはり血は争えない。どうせ札幌2歳Sなんか目じゃないだろうから、秋に一度叩いて暮の阪神だろうな。
今日は知り合いの生産者さんに普段なら入れない場所にも入れるという魔法のパス(?)をお借りしていたのでここぞとばかりにあちこち探索させていただいた。

札幌はやはり暑い。
湿度は若干下がったかもしれないが、日差しはキツイ。
少し動くと汗が首筋を伝ってくる。
一応それなりの格好をしなければならないので、着慣れないスカートのスーツに履き慣れないストッキングとパンプス。いや、もうこんな窮屈な思いをしなければならんのなら一般席の方がいいかも。

帰宅が夕方になったので、途中で外食して帰ることにした。
行き付けのすし屋さんでカウンター。暑さ負けなのかあまり食べられず。残念。

家に帰ってみれば窓を閉め切って出かけたため部屋の中はもわっと蒸し暑く、でも猫たちは皆元気だった。
急いで窓を開け、水を取り替える。

ハレもいいけどやはりケが大事。
明日は一日猫様にご奉仕しつつ、合間にサボっていた掃除でもしよう。

高校野球。
呆気ない幕切れだった感あり。
高校球界ナンバーワン投手という称号は勝ち投手に決まったね。
おめでとうございます。

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今日もどうでもいいエントリです

・・・いかん。
昨日、毎月購入している猫の漫画雑誌をコンビニに買いに行ったら、誤って先月号を購入してしまった。
言い訳ではないけれど、だってさ、先月号が3冊残っていて最新号は1冊しかなかったのよ!誰だって新しい方が多く残ってると思うでしょ?(ちゃんと確認しろ、というツッコミはなしで)
返品しようにも、その日に限ってレシート貰わなかったのでできない。
ということで、内地の某身内に差し上げることにしましたよ。ああ、もう本当にバカだ私。
これからは必ず内容をチェックしてから買う。うん。

とうとう夏が行ってしまう。
今朝の室温は17℃。もはや窓を全開にして寝ることはできなくなった。
内地はまだまだ残暑が厳しいらしい。
ああ、結局今年もエアコン設置は叶わず。でもねえ、冷房部屋には2週間ほど滞在したがエアコンのお世話になったのは実質数日間だもの。しかも暖房機能はゼッタイ使わないわけだから、コスパ的には全くの無駄。
除湿機は必要だったかもしれない。ふと気付くとトイレの壁にカビが!北海道にしてはムシムシしていた夏だった。

エアコン買わなかったけど、買う予定のなかったちょっと高額な商品を急遽買うことになってしまった。
欲しかったには欲しかった。でも、果たして必要なのかどうか問われると・・・いや、仕事上とても必要なんですが、諸事情から買ってもらうことができない。じゃ、自分で買うか、と。
聞くところによると今日からキャッシュバックがあるそうで、それも含めて買い時だったのかな。あまりにもいいタイミングだから。
週末に札幌にでも行って買おうと価格情勢を調べたら、あら、大手が一律同価格!しかも高い!!
・・・オンライン購入になりそうだ。ちょっと不安なんだけど仕方ない。
無駄遣いだった、と後で振り返って思うことの無いようにしっかり使います。

今年は日高山系で遭難事故が多かった。
大学生3人が犠牲になった歴舟川は清流で有名だが、下流しか見たことがないので上流があんなに険しい場所だったとは知らなかった。
登ったことは当然ないからわからないけれど、遠めにも険しそうな山並みだし、実際に上級者のための山なのだそうだ。
登山ブームと言われ、森ガールならぬ山ガールなるものもいるらしい。
でも、山が急に優しくなったわけでもなく、急増の登山客が皆一定のレベルを持っているわけでもないから、勢い遭難事故が増える。
富士山に手ぶらで気軽に登って、結局身動きが取れなくなって救助を求めた、なんて笑うに笑えない事故を知ったらもう登山にも参加資格を設けるべきじゃないか、と思ってしまった。
入山に関しては必ず届けを出させ、その場で審査を行う。服装や装備が不十分なら入山を却下。無届で山に入ったら原則遭難しても救助はしない、こんな規制くらいしてもいいのではないだろうか。
現実化するには「山」の定義が難しそうだし、人道的見地から「見殺しにはできない」ということになっちゃいそうだけど。
滑落事故の救助現場でヘリが墜落、死者が出た上、取材中のカメラマンと記者が現場近くで事故死。
しかもそもそもの事故に遭った方も亡くなられたそうで、山歩きというのは死と隣り合わせのレクリエーションであることをもっと重く認識すべきでは、と山歩きに全く興味のない私は思うのですが。

今日も日中は暑くなりそう。夏の悪あがきは昼間限定でもう少し続くけれど、湿気がなくなってきたから爽やか。そう、今頃から10月上旬までが一番北海道観光にはいいかも。
今月は来客もないしのんびりと過ごせそうだ。土曜日は札幌競馬でも見に行ってこようかな。

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寝相が良いというのは必ずしも褒められたことではないと痛感しています

やはりお盆が夏を連れて行くらしい。今朝は室温18℃。そろそろ窓を開けて寝るのは辞めたほうがよさそうだ。
冷房部屋もお終いかな。でも、あの部屋で寝ると漏れなくクロが添い寝してくれるから・・・
実は昨晩も冷房はつけていない。ドア全開で、当たり前のようにベッドに飛び乗り、私の傍に寄り添う黒い影。
彼も肌寒かったのだろう。普段は足元に丸くなるのに、明け方目が覚めたときに抱き寄せて腕枕してあげたらそのまま寝るではないか。かわいい。
いや、添い寝の上手さ(?)では我が家の猫でもナンバーワンだろう。
うーん、あの部屋じゃなきゃクロとは一緒に寝られないしなあ。でも、もうあそこで寝る理由はないし。悩むところだ。

クロの添い寝、でわかったのだが、やはり私はほとんど寝返りを打たないらしい。
互いに寝付いてから約4時間半後、ふと目を覚ますまでの間私たちの位置関係には何ら変化はなかった。ベッドの右端に、内側を向いて横向きになっていたから半身がやや痺れ、クロも全く同じ位置にいた。
恐らく、というかほぼ間違いなく昨晩は一度も寝返りを打っていないと思う。

果たしてこれでいいのだろうか。いいわけはないと思う。
だって、寝返りすることで、体重で圧迫された体の筋肉や血行がほぐされるわけで、どう考えても同じ向きにじっと寝ていたらそりゃ血流も悪くなるし、肩も腰も背中もこりますって。
ただ、あまりせわしなく寝返るのも安定した睡眠を妨げるし、一説には一晩20回くらいがいいとのこと。え、そんなに?!
「じっと同じ姿勢で、静かに眠っているのは、重症の病人か死期の近い人です」などと書かれた記事を見つけてしまって、そうか、私は瀕死の状態なのねと捨て鉢になってたりもするのだが、じゃどうしたらいいの?!

私の普段寝ているベッドは相当硬い。いや、マットレスそのものは普通だけど、そこにコンパネを敷いて、更に薄手の低反発マットを敷いている。
で、腰痛もちなので仰向けには寝られないからそもそも横を向いて就寝。多分多くても1、2回しか寝返りを打たない。寝返りを打つ、というよりは目が覚めて向きを変える、に近いかな。
冷房部屋のベッドも至って普通。試しに今夜は仰向けで寝てみよう。いい加減自分の部屋に戻らなければならないが、今夜だけ実験。クロとも一緒に寝たいし。
何かいい案はないだろうか。寝返りの回数を増やす方法。ああ、寝相の悪い人が羨ましい・・・(ex.家人)

日中はそれでもかなり日差しが強くて暑かったけれど、日が翳り始めてからは気温が下がってきた。
本当に北海道の夏って過ぎてしまえば短いものだ。
でも、今年もここまでにいろいろあった。もしかしたら違う夏だったかもしれない、もしあの子がまだいたら。
変わらないものなどこの世には存在しないんだ。
しみじみとそんなことを思わされた夏でした。

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好きです、歌うま

谷田部の歌を聴いて素で小さく笑った坪倉の顔ったら!
そうか、杉山はジャイアンなのね。惜しくも負けちゃったけど、次はもっと坪倉の歌を聴きたい。

歌うまは大好きな番組のひとつ。
今回は恋人対決(笑)なんかもあって―臆面も無く惚気るチャンカワイの微笑ましいこと!!―うん、面白い。
個人的にはナイツ土屋の「角角角角曲がり角」に座布団あげたいけど。
松井絵里奈はズルイ。確信犯。ああいう謙遜はどうかと思うぞ。
自分がどれだけ上手いかわかってるくせに、空々しくすっとぼけてみせる辺りにオンナの嫌らしさを感じてかなり引いた。これから見る目が変わりそうだ。
おじいちゃんのために?それが事実であったとしても、それまで含めて好感が持てない。
それに彼女の方が音程は不安定。声はいいけど、作りすぎだし、何だかこう借り物のようなオリジナリティのない歌い方なんだもの。
Wエンジンの方が素直で音程が安定している。ハモりも良かったし。
ここまで書いた時点で優勝者はわかりません。でも私はWエンジンに優勝させたいな。

今日も暑かった。26℃。冷房部屋から離れられずもう10日以上が過ぎた。
いや、涼しく眠れるのはいいけれど、腰がちょっと…
今は良く効く湿布薬を貼っているけれど、これでまた冷たい風に当たったら痛みが増しそうで不安。
それでも安眠を私は選びたい。もう一晩お世話になろう。あ?!

・・・やだ・・・もらい泣きしちゃいそう。
いやあ、審査員方見る目あるねえ。たった今優勝者が決まりました。嬉しい。
チャンよりも実はえとう窓口の方が私は好きなので、彼の「リベンジ」が見事にハマッたことが喜ばしい。
早くも次回が楽しみです。今度はバカリズム出ないかな。出ないか(笑)

明日は仕事に追われる一日になりそうだ。でも、忙しい方がいい。余計なこと考えずに済むから。

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暑さふたたび

扇風機をしまわなくてよかった。何故なら今日は非常に蒸し暑いからだ。
とにかくこの湿気。じめじめとした空気の重さが肌に張り付いてどうにも不快。
猫もこんな日は自分の毛が湿って不愉快らしく、綺麗好きな子は頻繁に、そうでない子もそれなりに毛づくろいに取り組んでいるようだ。

人間も、朝シャワーを浴びたが既に髪やシャツの襟元が汗でぬれてしまった。
時折吹いてくる風はそこそこ冷涼で、それだけなら秋の気配なのだが・・・

昨日からの逡巡は、心の中のウェイトがかなり小さくなってきた。多分このまま諦めてしまうのだろう、これまでそうしてきたように。
そうやって私は、実は一番欲しかったものを手に入れることができずに生きてきたのだ。これまでも、そしてこれからもそうやって生きていくのだろうか。
どうか幸せになってほしい、そう願うことだけはできる。だから、する。
一日でも早く、その狭い場所から出て、広いおうちで思いっきり遊べる日が来ますように。
私なんかに連れ出されなくてよかったね、と思えるような幸運を掴んでください。あなたならきっと大丈夫。確証はないけど。

多分今夜も冷房部屋のお世話にならざるを得ないだろう。除湿しなければ、到底安眠なぞできそうにないから。
ちなみに夕餉は茶碗蒸しにしようかと。暑いときに熱いものを食べるのも悪くない。

内地も暑いみたいですね。
これを読まれている数少ない皆様、どうぞご自愛ください。水分補給と塩分補給を忘れずに!

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逡巡中。

本来なら、逝った猫たちを想って過ごすべきだった今日、私の頭の中は全く違う、全く無関係な猫で占められていた。
知らなければそのまま済んでしまったのに、知ってしまったばかりに、今、私は迷っている。
もう1匹増やすことは不可能に近い、それは頭では理解している。だから私の理性はNGを早々に突きつけていて、それを覆すことは難しい。
でも、感情が邪魔をする。
お前は知ってしまったんだ・・・そう囁く声が耳について離れない。

あの狭いところで何ヶ月も過ごしてきたという現実。
それでも、ご飯があって空調があって、北の厳しい冬に命を落とす野良猫に比べれば幸せなのかもしれない。でも。

みーちゃん、どう思う?どうもこうもないよね。絶対ダメだよね、ここに連れてくるなんて。
買うことはそれほど難しくない。欲しかった電化製品を一つ諦めればいいだけの話だし、ううん、既に価格がダンピングされていたから実は昨日それだけのキャッシュも持っていたのだ。

もう少し悩んでみようと思う。
私は冷たい人間なのだろうか。

めっきり涼しくなった。昨日とは大違い。
今日でお盆も終わる。みんな帰ってしまうの?というより、本当に来ていたのあんたたち。
ひそひそしながら私のズボラ具合を嘲笑っていたのかもしれないな。

まだ、大切な「人」を失った経験はない。身内は皆元気だ。
でも、そう遠くないうちにそういう悲しみを知るだろう。寿命、という残酷な期限が生き物には皆存在するから。

ああ、どうしたものか。
極端な話、お金出すだけでもいい、と考えている私がいたりして。
一緒に暮らしたい、という気持ちもあるけれど、それ以上に・・・

扇風機もそろそろ掃除して仕舞うか。今夏は本当にお世話になりました。

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好きな作家さんです。

今日は、札幌でいもとようこさんの絵本原画展を見てきた。
昔から好きな作家で、絵本もかなりの数を持っている。
とにかく、猫とキツネを描かせたら右に出る者はいない・・・というのはあくまでも私の主観。
サイン会は生憎行けなかったけれど、サイン入りの本を購入できたからいいか。

知人のハイミスはとても無神経だ。人の気持ちを逆撫でするのが上手で、お顔立ちも、歪んだ口元に底意地の悪さがにじみ出ている。
何の機会だったか、いもとようこさんの絵本が好きで・・・と口にしたら、「え~?いもとようこ?へえ・・・あんなのが・・・」
いや、誰が何を好きでもいいですから、あなたが彼女の作品を嫌うのも勝手。でもモノには言い方ってもんがありませんかね。
他にも無神経な発言を幾つか聞かされて、今では彼女の顔も見たくなくなった。当然でしょう?

つまらないことを書いてしまった。
閑話休題。

ちぎった和紙を貼り、それに彩色を加えるという独特な手法で作り上げられた絵本の数々は温かみのある柔らかな色調で、とても親しみやすい。
ご自分が原作まで作られている作品も数多いが、「てぶくろをかいに」など昔話や童話にイラストをつけた作品の方がポピュラーかも。
大人でも十分鑑賞に堪えうる絵本だ。もちろん、今日の展示会場にもたくさん来ていたけれど、子どもだって好きになりやすいと思う。
ただねえ、悲しいお話も中にはあって、それを読むと、なまじキャラクターが愛くるしいだけに切なさが増幅されちゃうんだよなあ。

おすすめは「きつねとつきみそう」「もしもしおかあさん」「てぶくろをかいに」。
よろしかったら一度お手にとってみてください。なごみます。ちょっと切ないけど。

今日の札幌も暑かった。
冷房の入ってない店でランチしたのは正直堪えました・・・

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踊る阿呆に見る阿呆・・・いいじゃないですか。皆で阿呆になれる。それが本当の祭りでしょう

徳島で阿波踊りが始まった。
10数年前に一度だけ見に行ったことがあるが、これこそ日本の祭り。
大金が動くでもなく、利権が発生するわけでもなく、ましてや選挙資金にもならず。
そして真似っこでもなければ、独善性もない。無駄なバリエーションや極端に華美な衣装も存在しない。
これこそ世界に誇れる存在だと思う。え?何だか当てこすりっぽいって?そのつもりで書いてますから。

市民県民が皆心待ちにしていること。これはねぶたにもそう感じたけれど、やはり参加する一部の人間だけが楽しむのでは、祭りとして方向性が間違っていると思う。

もう一度見に行きたいな、阿波踊りもねぶたも。あの熱狂と喧騒の中に身をおいてみたい。
特にねぶたは跳ね人も経験しているので、懐かしさもひとしおだ。
いつか時間と経済的事情が許してくれる時が来たら、両方の「ホンモノの祭り」に家人を連れて行ってあげたいな。

めざまし、今の体制で続けてくれないかな。あ、お天気の新人アナは最悪ですが。比較したらいかに長野嬢は優秀であるかがわかります。
もう大塚さんは勇退でいいのでは?あれだけ言葉に詰まられてしまうと見ていて不快だし、常にスタンスが批判だから聞いていて楽しくない。愛ちゃん大好き、が露骨なのもそう。
―あ、渋滞情報だ。
大変ですねえ。1000円高速だっけ?それっていつなんだろう。今日は違うんでしょ?
それでもこんなに混んでるんだ、道路。
JAFの方も仰っていたそうですが、普段使わない車をこのときとばかりに酷使するわけだからちゃんと整備してからお出かけください。
あの渋滞の中で故障車なんか出たらそれこそ大迷惑だもの。

さて、朝御飯作らなきゃ。と言ってもおかずは昨晩の残り物を活用するので後は魚を焼くだけなんだけどね。
今日は台風一過で朝から見事な晴天です。

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まだ、暑い。

仙台での高校教諭殺人事件は、被害者の妻が逮捕されるというショッキングな展開を見せている。
オンラインでそれを知って、隣室でナイターを見ていた家人に教えたらこちらがびっくりするくらい驚いてくれた。
未だ犯行を否認しているというが、本当に共犯なのだろうか。だとしたら・・・事実は小説より奇なり。というかこんなプロットじゃありきたりすぎる、と言われるかもしれないか。

で、家人はと言うと。
応援しているチームが春先の瀕死の状態から息を吹き返し始め、今や最強、とまで謳われる始末(?)
今日もどうやら勝ったらしい。
なんだかなあ、我が家のツキが全部そっちに行ってしまったのでは?と思わずくびを傾げたくなるような破竹の快進撃を続けているのだ。
でも、勝てば勝ったで球団には悩ましい事態になるらしい。
今の監督は、シーズン当初の不振で引責辞任した人の代行。来年には球団生え抜きのスター監督(?)が誕生するというのは暗黙の了解だったそうだ。
それがもし、このまま勝ち続けてAクラス入りでもしようものなら、ううん、万が一リーグ優勝でもしちゃったりしたらこれは監督交代にファンが納得するかどうか。
スターさんだって監督未経験だし、そう、手腕は未知数。
ま、私が心配する話じゃないけどさ。それにしてもどうしてもっと早く監督交代させなかったのか。
巨人3連敗?こっちも心配ですね。別に好きじゃないからいいけど。

相変わらず暑い。
明日は台風一過でまたまた暑くなりそうだ。
ちょっと欲しいものがあるのでイオンで買い物でも、と思ったけど・・・混んでるだろうな。
お盆なんだからさ、皆北海道なんか来ないで墓参り行きなさいよ!

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暑い暑い(2回くらいで済む程度の暑さだった、ってことです)

今日も飽きることなく暑い。それでも峠は越えたのか、気温も30℃は超えなくなった。
日陰で、風が通ればそれなりに爽やかだし、でも夕餉に揚げ物はしたくない。そんな程度の涼やかさ。

来客続きで慌しかった昨日とは打って変わってのほほんとした一日、予報が外れて好天にも恵まれ仕事もそこそこはかどった。
やはり冷房のあるところでゆっくり眠れるからなんだろう、体調はすこぶる良い。
ただその部屋は他人様の場所(?)なので、正直落ち着かないのも確かなんだよなあ。
暑い部屋に猫たち残して自分だけ涼しい顔して寝てるってのも申し訳なくて。
でもあの熱中症の恐怖は二度と味わいたくない。調べたら私の症状なんか軽い方で、それでも一瞬死を意識したもんね。大げさだけどさ。

稲庭うどんをいただいたので、今晩は早速それを食することにした。
おかずはうざく。それと米茄子の天ぷら。いいねえ、いかにも日本の夏の晩御飯。
これだけ暑くても、何故か食欲が落ちないのよね。いいのか悪いのか。
それでも流石に太らない。いや、今でも十二分に太ってはいるんだけど、ちょっとした故障で運動全て止めているというのに体重が増えない。
今のうちに頑張れば痩せられそうなんだけど、うーん、動きたくない・・・

夜になったらかなり気温も下がってきた。それでもまだ25℃あるんだけどね。

明日は買い物に行かなければ。自動車保険の切り替えもあるし、でも天気が悪いそうで(涙)
台風の影響も出てくるようだし、ま、この雨が過ぎれば一気に秋になるだろうけれど。

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種はまだ残っているか

モー娘。のメンバー卒業とオーディション開催が告知された。
留学生(?)2人については全く知識がないからわからないけど、亀井絵里ちゃんはオーディションから見ていたのでそれなりに親近感も持っていた。
合格当初は正直どこがよかったの?的な少し意地悪い目で見ていたけれど、つんく♂の凄さは原石をちゃんと見分けられること、と脱帽させられるくらいこのお嬢さんもどんどん垢抜けていったもの。
新垣里沙嬢も、辻ちゃん加護ちゃんも、メンバーに入ってからはあれよあれよと言う間にアイドルらしく変貌していったしね。

さて、オーディション。
今やナンバーワンアイドルグループの名はあちら(笑)に持っていかれてしまったし、果たしてかつてのゴマキやヨッシー、チャーミー(先日イチハチで久々に見てあまりの変化にびっくりさせられたのは私だけではあるまい)のような高いクォリティの子が混じっているかどうか。
更に、ASAYANももうないわけで、でも合格者決定までのプロセスはつぶさに見たい。
特番でもいいから、ちゃんとオンエアしてくださいね。って誰に言えばいいの?

最初の追加メンバーは矢口真里、保田圭、市井紗耶香。
正直垢抜けない3人を、初期メンバーの5人が「冷ややかに」受け容れていた様は見ていて面白かった(ごめんなさい)。
でも、次に加入したゴマキこと後藤真希についてはぐうの音もでないほど、これこそスター!と言わんばかりの輝き方をしていたからこれは誰も文句は言えなかっただろうな。
そして、辻加護、吉澤ひとみ、石川梨華の4人が加入した頃には初期メンバーも3人になっていたっけ。
次の高橋愛、新垣里沙、紺野あさ美、小川麻琴の辺りで面食いののあちさんは?と首を傾げだし、急速に関心を失っていったことを覚えている。それでもASAYANは見ていたけれど。

これだけの変遷があってもなお、国内、そして海外にも熱烈なファンを持つ彼女たち。
個人的には、愛の種手売りから知っているから親近感は心のどこかに常にあるわけで、ポッと出のたくさんいるお嬢ちゃんたち(?)には負けて欲しくない。
どうか原石―それもダイヤモンド級―が発掘されますように。
つんく♂の慧眼がまだ曇っていませんように。

ああ、今日も暑い一日になりそうだ・・・あうううう。

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暑い暑い暑い暑い暑い暑い(くどい)

珍しく冷蔵庫の中に果物がたくさんある。どれも熟していて食べごろだ。今日明日を逃すと傷んでしまうだろう。
さて、何から食べるべきか。

・・・って如何にも何かのたとえ話みたいでしょ?いやいや文字通り、本当に今冷蔵庫にはメロンと桃と梨が「今すぐ喰ってくれ」状態で鎮座増しましているのである。どーしよ。
桃と梨は実家から。でも届いた時既に家人の友人から数日前に届いたメロンがあったので、それを片付けてからようやっと桃、梨の出番、と思っていたらまたメロンをいただいてしまった。で、このメロンがまたジュクジュクに熟しているときた。

野菜も、きゅうりとプチトマトをたくさんいただいた。ありがたい。きゅうりは家人がせっせと漬物にしてくれるのでいいけれど、トマトは只管食べるだけ。美味しいけど、流石に飽きる。でも贅沢は言ってられない。買えば高いんだから。

とある出来事について何人かの関係者がいる。どの人も言っていることはもっともらしい。でもよーく聞いてみると皆自分に都合のイイようにさりげなく話していることがわかってきた。さて、誰を、何を、信じるべきか。

私が他者に抱く第一印象は結構イイ線いってると自負している。それなりに人を見る目はあると思う。
もちろん良くも悪くもそれを覆されることは往々にしてあるので過信はしていない。
中でも仕事柄完璧に外壁を固めている人-営業職だったり水商売だったり-の場合、正直その裏にある素顔まで見通せているかと言われたら答えに詰まってしまうから。

あの人はそんなことする人じゃない!-この台詞はドラマなどに度々登場するが、今の私は正にそんな心境。
確かめることはできなくもないけれど、だからと言ってもう終わろうとしていることなので今更かき回しても仕方ない。ああ、なんて抽象的なエントリなんでしょ。ごめんなさい。

結局昼食代わりにメロンを食べた。何てこたない。家人の友人のメロンがまだ半分残っていたのを失念していたのだ。冷静に優先順位をつければ次は梨、でジュクジュクメロン、最後に桃、といったところか。
でもたとい失敗したとしても、ぐじゅぐじゅに熟しきったのを食べればいいだけのこと。でも人間関係は一度失敗しちゃったら「覆水盆に返らず」だ。
いいや。放っておくことにする。もういい。もうすぐ終わるから。

それにしても、暑い。暑い。暑い。今日も30℃手前まで気温が上がっているみたい。
北海道のクセに(?)何なの?この暑さ。
ま、住んでる私たちゃ諦めもつきますがね、わざわざ観光だの帰省だので来道されている皆さんはお気の毒。
運が悪かったと思ってくだせえ。観光なら6月とか9、10月くらいの方がいいんじゃないかな。オフシーズンで宿なんかも安いしね。
某身内さんもそのうちいらっしゃい。あ、竿キープしているオニイサン(笑)も遠慮なくどうぞ。
ああ暑い。脳みそ溶けそうだ・・・

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猛暑の中で考えたこと

昨日に引き続き、暑い。恐らく30の壁を超えたのではないだろうか・・・と車の温度計を見たらなんとびっくり36℃!
これは置いてあった場所の所為だったらしく、走り出して10分もたたないうちに29℃まで下がった。やれやれ。心臓に悪いわ。

今日は腹立たしいことがあった上に、冷蔵庫にしまっておいたのに、今晩食べようと思っていたおかずが傷んでいたりとどうにもイライラしてしまう一日だった。
しかも、暑い。ああ、もう・・・

大阪で起きた育児放棄による2児の死亡事件は、母親を殺人罪で起訴する方針との記事を読んだ。私もそれが相応しいと思う。今回の痛ましい事件が起きる前、そもそもこの「犯人」の育児そのものにも問題があったことは後追いの取材で次々と明らかになってきた。
水をほとんど使っていない、風呂場に何もない-風呂に入れていなかったのではないか。
冷蔵庫空っぽ、お菓子や弁当のゴミが散乱-食事を満足に与えていなかったのではないか。
他にも、言葉にしたくないような状態を書いているサイトもあって、読んでしまったことを実は後悔している。

ただ、だからと言って、この「犯人」だって「母親」だった時間はきっとあるはずだ。
彼女のブログには、実際二人の子を慈しんでいる様子を描いたエントリもあったそうだから。
それが何故、子を守るべき存在から、放置して殺めるという非道な所業を成してしまうような人間に墜ちてしまったのか。

一部報道の中には、この犯人自体が育児放棄に遭っていたという事実も書かれていた。
父子家庭で、その父親は家庭を顧みず、一方では高校スポーツ界では著名な存在だったとも聞く。
虐待を受けた子は自分の子にもされたことと同じことを行う・・・負の連鎖は断ち切れないのだろうか。

育てられないのなら、存在が邪魔だったのなら、何故捨てなかったの?
・・・言葉は過激だが、実は、この事件を知った時に私が抱いた感情は疑問だった。
児童虐待の報道が増えている中、正に自分がそれをしそうになった時点で、どうして育児だけでなく、親であることも放棄しなかったのか。
このご時勢、児童相談所でも役所でも、訴えればきっと対応してくれるはずだ。穿った見方かもしれないけれど世間の目もあるから無碍にはしないはず。
それすらできなければ、無責任な書き方だけど、どこかの施設の前においてくることだって・・・いや、極端な話、最悪の事態よりはマシでしょう?
体裁?それとも手放したくなかったという愛情?それだけは聞いてみたい気がする。

これからの時代、母となる女性に母性が当たり前に存在すると思ってはいけないのかもしれない。
出生率を上げたいのなら、嫌な書き方だけど確実に存在している「とりあえず生まれてしまった子」を何とかするための法整備が必要だと思う。
行政が虐待されている可能性のある児童を保護する。例えば民生委員をボランティアではなく地方自治体の職員として処遇し彼らに強制力を付与すればどれだけの子供が救われることか。
保護した子を受け容れる施設だって、国費で運営すればいい。そのためになら消費税が上がってもいいや。
母親が育てるべき、と言い切れる時代ではないことをもはや行政、政府ともに割り切って考えるべきではないだろうか。

子は親を選べない。少なくとも物心つくまでは。
だからこそ、未熟な親の下に生まれてしまった子には自治体、あるいは国が、親に足りないものを補ってあげなくてはならないのではないだろうか。

私は子を産まなかった。それについて後悔はしていない。
何故なら、強烈な自己愛の持ち主なので、果たしてわが子という特殊な存在に対して愛情を抱けるかどうか自信がなかったから。
実際、我が家の猫に対しても、かわいい、という気持ちはあれどこれが愛情かと聞かれたら正直答えに悩む。
猫だから、悪事(?)も働く。それに対してヒステリックに叱咤する自分を俯瞰で見ている自分が、「やっぱりあなたは子育てなんかできなかったね」そう囁くのだ。

もしかしたら、子を生していたら変わっていたかな。他人を受け容れることができる人間になっていたかな。
でも、この「もしかしたら」はあまりにリスキーだ。
もし失敗したら、我が子を愛せなかったら?その時後悔しても始まらない。その子の人生は始まっていて、個の人格を誰も否定も抹消もできないのだから。

暑い所為かな。埒もないことをいろいろ考えてしまった。
今頃天国で2人の幼子は無邪気に遊んでいるだろう。
心からご冥福をお祈りします。

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暑い暑い暑い暑い暑い・・・

先日、車の修理でディーラーに行った時のこと。
嬌声が聞こえてきて、あら賑やかなお客さん、と苦笑しつつ声がする方向を見やったら、そこにいたのは従業員の女性と年輩のこれまた従業員。
何てこたない。勤務時間中に、私だけでなく他にも客がいるというのに大声で雑談を交わしているらしい。
このディーラーからは、先月だったか、10月末の車検のことで20時過ぎに(!?)電話がかかってきたことがあった。早すぎだろ!とかなんでこんな時間に!とツッコミどころ満載だったのは言うまでもないが、更に我が家の車の車種を間違っていたのには二の句が告げなくなった。
口の利き方も、いかにも使いつけない丁寧語を無理やり話しているから支離滅裂で、いや、正直このディーラーに入れるのやめようかな、と思っちゃった。

田舎町の、競争原理の働かない店だからなの?そう思っていたけれど、愛読している産婦人科医さんの超有名ブログでもそう言えば「成熟していない印象を受けた分野」と、関わりのあったディーラーを酷評していたっけ。
そうそう、この街の、同系列のディーラーも酷かった。
今の車に買い換えるとき、いくつかあった候補の中の一車種を扱っていたんだけど、何度か実車を見に行ったり見積もりをもらったりしていたらある日いきなり訪ねてきて、「今日は決めてもらいに来ましたよ」・・・何それ?
他にも候補があって、もう少しゆっくり考えたいから、と言っておいたにも関わらずノーアポで来られて家人も私もこれまたびっくり。
こっちにもいろいろ事情がありまして・・・って言われた瞬間、ああ、こいつからは何があっても車買わんぞ、と家人も私も思ったのは言うまでもない。

高い買い物だし、長い付き合いになるし、ディーラーも慎重に選ばないといけないな。改めて感じた。
で、車検は・・・カーコンビニ倶楽部にでも出しちゃうかねえ。迷い中。

成熟していない、と言えば保険会社もそうかもしれない。
わざわざ遠方からプランを持って我が家に来るという担当者に、今日はちょっと都合が悪いので・・・と朝イチで連絡を入れようとしたら、その営業所が営業開始時間になっても留守電のまま。
しかたなくカスタマーサポートに電話を入れたら、最初に出た人は舌足らずな言葉遣いでしきりにこちらの個人情報を尋ねて来るし、もう時間的に猶予がないから、と一度その電話を切って―けっこうな時間が経ったのでまさかもう電話は繋がるだろうと営業所にかけたらまだ留守電。
やむを得ず再度カスタマーサポートに電話をし、営業所に何らかの方法で連絡をして、留守電を解除させてと頼んだら、今度の人はとても機転が利き、すぐに対応してくれた。
で、今度こそ・・・とかけても・・・まだ留守電。基本的にこの会社は勤務時間にルーズなのだろう。営業開始時間を20分も過ぎた頃、ようやく電話に出た男性は何ら悪びれることなく対応してきたのだから。
そう言えば、我が家に以前来訪された外交員の女性たち、中でも年輩の方の言葉遣いは酷かったっけ。
この会社では接遇研修なんかゼッタイに実施してないだろうな。

実は他社からこの会社に医療保険を乗り換えようと検討していた。でも・・・どうしようかな。担当の若い女性からは誠意を感じたけれど・・・
商品そのものの内容も大切だ。しかし、それを売る人も含めて大所高所から考えて、保険や車のような長く使う物は購入すべきだとつくづく思った。

ただでさえ北海道らしからぬ暑さの一日だったというのに、我ながらなんと暑苦しいエントリなんだろ、ちょっと反省。
いや、ホントに暑かったんです。30という数字こそ見られなかったものの、こんな日に外出してしまったもんだから、道路からの照り返しは間違いなく30℃超えていたはず。
内地の人のような耐性がないの、道民、それも太平洋岸の田舎者には。
今日も秘密兵器の待つ部屋で休ませていただきます。じゃなきゃ熱中症になっちゃうもの。
皆様、どうぞお気をつけくださいませ。水分補給と塩分摂取!

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湿気がなけりゃね

ああ、昨日のエントリの所為だ!
・・・暑い!!蒸し暑い!!!現在室温は26℃。もう扇風機が止められない。
このまま気温が下がらなかったらもう最終兵器に頼るしかないだろう。

最終兵器?
実は、事務所の中にエアコンのある部屋が存在するのだ。そこに布団を敷いてしまえば安眠は保証される。
でも、それは我が家の猫たちをこの灼熱の部屋に置き去りにすることになり、ああ、裏切り以外の何物でもないわ・・・(何だそりゃ)
ま、仕方ない。熱中症怖いしさ。スマンが猫たち我慢してくれ。

日高の新冠町に新しく美術館がオープンした。
これがまた恐ろしく田舎(すみません)にあって、国道から道道に入ってからはナビがなかったら正直辿り着けなかっただろうと思う。
美術館の正式名称は「太陽の森・ディマシオ幻想美術館」、ヤフーオークションで廃校になった小学校を購入した株式会社御隆倶楽部(大阪市、深山温社長)が運営している。
この会社の会長がディマシオのコレクターで、画家本人とも親交があるのだそうだ。
体育館がギャラリーになっていて、世界最大の油絵と言われている作品が体育館を2分割するように飾られている。
今日はオープニングレセプションが行われ、ディマシオ氏とその夫人も来場された。
・・・そう、実は見に行ってきたのだ、一人でぷらっと。流石に立食パーティーには参加するほど厚かましくはないので、こっそりと潜り込んで作品だけ鑑賞。

・・・えーとですね。非常にその、見る人を選ぶ作風なのかな、と。
確かに幻想的で美しい絵だけれど、あまり小学生には見せたくないかも。
入館料の300円という金額から見ても、採算度外視なのは間違いない。これは会長さんの道楽なんでしょうね。大きな美術倉庫として3000万をポン、と出しちゃうなんて何とも羨ましい限りだ。

もう一度行きたい?そう聞かれたら多分横に首振っちゃう。
はっきり言って好きな画風ではないから。ただ、精緻で、美しいことは間違いないので、こちらのサイトを見て心を惹かれた方はぜひ一度脚をお運びください。

ううう暑いぞ。明日はもっと暑いらしいぞ。やっぱり涼しいほうがいい!!早く秋来て!!!

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夏よ、まだ行かないで・・・

肉体的にも精神的にも疲れた一日だった。
本当は休肝日なんだけど、私の一存で飲酒日にしちゃった。

どうして、周囲に迷惑掛けていることに気付かないの?
甘えてばかりで、強い被害者意識があるからなのか全く自分のしていることを省みない。
自分に都合のいいことばかり話しているけれど、それをこっちも黙って聞いてあげているけれど、そもそも真実がどこにあるかわからないというのはさておき、あなたの話が欺瞞に満ちたものであることはわかっているんだよ。
とりあえず今はただ、何とか上手く誘導する術を考えるばかり、だ。正直深入りしたくない。

仕事の関係でお付き合いのある方から素晴らしいプレゼントをいただいた。とても貴重なものだ。
でも、私以上にそれを持つに相応しい友人がいるので、彼女にあげたい。その許可をいただくためその方に電話したら、なんと!彼女にも別に送ってくださると仰るではないか!!
ちゃんと辞退しましたよ。でも・・・結局はそのお言葉に甘えることにしちゃった。ありがたいです。
ま、悪いこともあればイイコトもある。禍福はあざなえる縄の如し、ですよ。ちょっと違うか。

今日も肌寒い一日だった。ふと外を見ると数はまだ少なく色も鮮やかではないが赤とんぼが飛んでいる。
このまま秋が来るようでは農作物に影響が出るだろうな。
馬産地では牧草作業も滞っているのではないだろうか。
気分転換に帰省しようかな、とか一瞬考えもしたけれど、今帰ったら多分熱死(何それ)すること請け合いですんでやめときます。
内地の某身内曰く、冷房の設定温度が29℃・・・えーと、多分熱中症になりそう私。
事情が許せば呼んであげたいのはやまやまですが。ちょっと待ってね。

久々にスコッチの水割りをダブルで1杯飲んだら、信じられないくらい酔っ払ってしまった。
胃薬飲んで早く寝よう。
書きたいことはたくさんあるのに、文章がまとまらない。アルコールは人間の様々な能力を減退させる。
昔はなんであんなに飲めたのかしら。老化現象?!

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殴り書きエントリ(?)

北海道の夏は短い。お盆を過ぎたら急激に気温が下がり、テレビではスタッドレスタイヤだの暖房器具だののCMが当たり前のように流れ始める。
とうとう今年もエアコンをつけ損なってしまったのだが、ここまで寝苦しかった夜は数えるほどしかなかったし、つけなくて正解だったと思う。

なんだかなあ。出口のない迷路に迷い込んでしまったような気がする。いや、私は当事者ではないのですが。
でも、当事者の言うことが皆それぞれ違っているし、近くにいる人に話を聞いても皆いうことがまちまち。そりゃ仕方ない、主観が入るしね。
幸いなのは、傍観者でいられることだ。今のところは。
とりあえず成り行きを見守るほかないな。というより、あまり深くかかわりたくないので。

さ、月初めの仕事も溜まっているし、明日から頑張りましょう。
ここに訪れてくださっている内地の皆様、どうかご自愛ください。
埼玉も暑いようですね。通勤時間の長い方(笑)、夏バテしていませんか?

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夏の休日の過ごし方

昨日は好天に恵まれたので、夕張まで足を伸ばしてきた。
目的はユーパロの湯と夕張鹿鳴館見学。

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うっそうと生い茂った木々の中にある建物

夕張鹿鳴館とは、大正2年(1913年)に北海道炭礦汽船株式会社が客の接待などのために建築した「北炭師鹿の谷倶楽部」という施設を、夕張市から某観光会社が子会社を作って引きうけたはいいが、土台の腐食など改修に際して多額の費用がかかることが判明したため、管理権を市へ返上。それを小樽の産廃業者が市から譲渡されて、観光施設としてオープンさせた、「近代化産業遺産」(2007年経産省認定)。
支配人らしき初老の男性から伺った話によれば、置かれている骨董品などはほとんどが現オーナー所有のものだそうだ。
でも、見事なまでにそれらが建物の雰囲気にマッチしている。
エントランスのシャンデリアなど、いかにも昔からしつらえれていたようにフィットしているけれど、元々付いていたのは蛍光管だったんですって。
ただ、防寒という点では結構厳しいものがあるようで、ガラスを二重にしようにも、外観的な問題などもあって難しいらしい。燃料代かかりそう。

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写真では隠れてしまっていますが、実に趣があるシャンデリア

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時間的にレストランには寄れなかったけれど、今度はぜひご自慢のフレンチをいただいてみたい。
宿泊もできるようになったそうだが、1泊@38000~だって。コスパ的には?かな。
だって夕張ってあまり観光名所もないしねえ。かと言ってここをメインにするには施設的にちと弱いのでは。

2階に上がっていく途中、そして上がりきってみるとそこには幾つものステンドグラス製のランプが。
思わず目を瞠ってしまうけれど、ただ置かれているだけだし、どうせなら、ガレなんかをいくつか目玉としておいて見たらどうだろう

Img_8058
でも、数が数だし迫力はあります。

昼食はホテルシューパロで。
レッズの合宿がかつて行われた時に選手が泊まったことで知られて・・・いないか(笑)
ここの土産店で以前から食べてみたかったお菓子に遭遇!
ホクホクと買い込んで、帰路の車中で早速いただく。ああ、美味しい!!
こりゃ某キャラメルよりもよほど美味しいぞ。今度どこかで見かけたらまた買おう。

昨日はこちらも暑かった。25℃を超えると途端にバテてしまうから、これじゃ内地の夏にはもう耐えられないだろう。
それでもお盆を過ぎた頃には、一晩窓を開けて寝てしまうと明け方は肌寒くて目が覚めるから、本当に北海道の夏は短いのだ。
久々の夏の休日。すっかり満喫いたしました。あと何回、夏らしい週末に出かけることができるかな?

お中元贈ったのに、何の連絡もくれない人が2人。
それが、どちらも同じ市に住んでいるので、ちょっと心配している。もしかしたら届いていないの??聞くに聞けないものねえ。もう少し様子を見るか。

昨日のアド街は横須賀。
観音崎京急ホテル・・・懐かしくて涙が出そう。スパ施設ができたのか。でもほとんど外観は変わらないのでちょっと安心。
今日のモヤさまは田端。ちょっとした思い入れがある街なので、こちらも楽しみだ。
しばらく帰ってないなあ。帰りたいけど・・・なかなかに難しいんですよ、これが。

今日の北海道は大半が雨模様。最近よく見かける自転車やバイクで道内を旅行している方々には大変お気の毒としか言い様がない。
湿気が酷いし・・・エアコンは今年も付け損なったけど、除湿機買おうかな・・・

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