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立夏ですが、まだ風は冷たい

今日は平日なんだもの、考えてみれば。
国道もそれほど交通量が多くなく、店もそれほど混雑していなく、何となく穏やかな立夏だった。

かのの顎、未だ傷が塞がらず、絞れば血膿が出る。心なしか腫れも引いていないし、でも相変わらず引っかくこともしなければ痛がる様子もない。
薬(抗生剤)が切れたこともあって、病院に電話。月曜日の朝イチで切開することになった。
・・・ごめんね、かの。おばさん頑張って治療したつもりだったんだけどダメだった。
月曜は全員朝ごはん抜き。
これはのあち家の慣習で、誰か一人(匹)食事抜きということになった場合、全員に食事が与えられないというシステムを執っている。すまん、皆。
多分小一時間もあれば済む話だろうから・・・おばさんも食べないからさ、許してね。ごめんね。

以前、頼まれて世話していた子猫(全部里親探し→お届けしました)から耳ダニをもらってしまったときも、うちではかのだけが感染してしまった。
そういや、まだ子猫だった頃には2階の吹き抜けから転落(あるいはダイビング)してショック状態に陥り死を覚悟したこともあったなあ。
大きな病気はしないけれど、ちょこまかと何かしら患う、巻き起こすタイプ。普段はお利口さんで人語を解する(いや、ホントに『かつぶし』と『ささみ』という文字を理解しているらしい!)天才児なのだが、キレると手を着けられないという狂気も持ち合わせていて、何ともつかみどころのない猫。
実は6匹生まれたみーちゃんの子の中で、彼女が一番目をかけていたのがかのなのだ。
他の子猫にはそんなことはしなかったのに、かののヒゲだけを噛み切ってしまっていたから、常にかののヒゲは殆どない状態だった。
不思議なことにみーちゃんの死後もかののヒゲは伸びず、いや、伸びてきたかな、と思っていたらいつの間にかなくなっていたりして、もしかしたら未だ彼女は息子のヒゲを噛み切りにきているのかもしれない。

明日は休みだ。仕事もない。早起きなんかしなくてもいい・・・と行きたいところだけれど、猫のご飯やもろもろあってほぼ普段と同じ時間に起きなきゃならないの(涙)
あ、来週の今頃は実家か。暑いのかな、もう。何着ていったらいいっすかね?(誰に聞いてる?)
来週は大忙しの気ぜわしい1週間になりそうだ。どうか月曜日の治療、上手く行きますように。

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