実質滞在時間は・・・?!
とある用事に絡めて帰省した。
ほぼ1年ぶりに見る母の背中が一層小さくなり、ああ、老いって残酷だ、としみじみ思う。
夕食は何となく焼肉にしようということになり、これもまた私がこの街を離れてからできた複合商業施設にある有名チェーン店に入った。
賑やかに話をしながら肉を焼いては頬張る。美味しい。でもなんだか不思議な感覚だ。
そして実家に戻って更にそれは違和感へと変わっていった。
客、なんですもの私。もはやこの人たちの家族の一員ではないんですもの。
居心地が一層悪くなった実家の、見慣れない家具が増えた居間で、座っていても何だか落ち着かない。
去年の今頃も別の用事で帰省しているけれど、その時も同じようなことを日記に書いているから・・・うーん。これが歳月というものの重みなのか。
帰宅したらしたで、溜まっていた仕事(催促まで入っていたらしい!)が山積み。それらを片づけている最中に電話が入ってメモを取って、また別件で電話が来てメモを取って・・・
いや、ホントは空港で少しまったりしたかったのにそれどころじゃあない。
明日から6月か。
やることはまだまだ残っていて、明日も朝からばたばたしそうだ。
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