気絶するほどではないけれど、悩ましい。
今日の北海道は、本州よりも暑い(ところがある)らしい。それどころか沖縄並み?!
私の住むエリアは太平洋岸なのでそれほど気温は上がらなかったが、それでもちょっと動くとムシっとする。
そんな中、思いがけなく近所にあったスポーツ施設で軽く運動してきた。
ほんのわずかな時間ではあるけれど、体を動かすことって実は気持ちいい。
多分明日には反動が来るだろう。でも今は爽快な気分。
昼食も、ヘルシーな野菜のカレーをいただいた。できる範囲ででも健康的な生活を心掛けなければ。
身辺整理も始めたい。でもなかなか。
どこかで聞いたようなセリフだが、「小さなことからコツコツと」ですよ。ポジティヴにならなきゃあ。
・・・ってなかなかその気持ちを継続させられないのが欠点なんだよね。自分が一番良くわかっている。
我が家には、客人ならぬ客猫がいる。
長期間姿を見せなかったので、厳しい野良猫稼業、これはもう・・・と諦めていたら唐突に復帰したオスの、齢数歳。キジトラの猫だ。
「果たして猫の幸せって?」論をまたここで蒸し返すつもりはないのだが、同じように野良として玄関先に現れた猫は、雄雌問わず、懐いてくれる気配さえあれば家に入れてきた。そして既にそのうちの2匹を看取っている。
でもこの客猫、一向に懐く気配がない。それどころか私の姿を見ると唸り声をあげ、耳をこれ以上ないというくらい絞って、目で殺すとばかりに睨みつけてくるのだ。
―そう遠くないうち私たちはここを去る。そうなったらお前、どうするの?
一日にレトルト2~3個。そしてドライはヒルズかアイムスを食べたいだけ。こんな恵まれた食生活を当たり前の顔で享受しているけれど、まあ、それはこちらが好きでやっていることだ。
でもお前さん、すっかりここの食事を当てにしてるでしょ?我ながら甘やかしすぎという自覚はあるけれど・・・
懐かせた方がいいのかな。それとも徐々に関わり、というか給餌量を減らしていった方がいいのかな。悩むところだ。それまでにこの猫がいなくなってしまう、という可能性も少なからずある。その時になって後悔するかもしれないしなあ。
うーん。猫って本当に悩ましい。ていうか、その前にもっと悩むべきことがたくさんあるんだけど、現実逃避なのかな。