« 始まった! | トップページ | 独り言 »

迷子って・・・大人なのにねえ

今日は急に仕事のスイッチが入ったので、勤勉に過ごした一日となった。ま、これがデフォルトであるべきなのですが。



家人は無事帰宅したが、実は彼が上京中、大変なことが(あくまでも本人の主観ですが)起きていた。
なんと!宿泊先のホテルへ帰れなくなってしまったというのだ。

その夜は、風邪気味だったので早めに床に就き、正に寝入りばなに電話が鳴った。
彼の携帯からの着信音は独自の設定にしてあるのですぐにわかったが、時刻は既に22時を過ぎており、当然こちらが寝ていることがわかっていての電話なら、これはよほどのことが起きたのだろう、と身構えつつ通話ボタンを押した。

「いやあ、ホテルに帰れなくて」何とも情けない声が聞こえてきてびっくり。
・・・ホテルの名前と地図をプリントアウトしてあげたのに、その紙も部屋の中とのこと。
外に夜食のラーメンを食べに行ったはいいが、正直今どこを歩いているのかどうかもわからない。途方に暮れて電話をかけてきたのだそうだ。

メモも書けないだろうから、私からホテルに電話して、家人の携帯へ電話をかけてもらうよう頼むことにした。
ホテルに電話して、初老と思しき声のフロントマンに、今日宿泊している夫が、ホテルへ戻れないと言っている。今どこにいるのかもよくわからないそうだ、と告げると、相手の戸惑った雰囲気と、そこに見え隠れする「え?もしかして痴呆?」的な身構え方が電話から伝わってきたのだが、もうそんなのは無視。
家人の電話番号を伝え、よろしくお願いします、と告げて電話を切ってしまった。

気になって、数分後こちらから家人に電話。すると「ダメだ!わからない」
再度かけてもらおうにも、相手の電話番号がわからない。むしろそれならいっそ目についた他のホテルに泊まってしまおうか、とすら考えていたそうだ。

もう、仕方ないなあ、とばかりにやむなくPCを立ち上げ、グーグルマップにアクセスしてホテルの住所を打ち込む。
そこで周囲の店やビルなどを尋ね、所在地を絞り出すことに成功したので、次にホテルへ向けて誘導を始めた。
何とか目印になる大型スーパーへたどり着かせることができたのは更に10分が経過した頃だった。
そこまで行けば、ホテルは目と鼻の先。一本道の上にある。
何度も情けない声で礼を繰り返して家人が電話を切り、ようやく私も安堵して、さ、寝よう、と思ったら・・・もう目が冴えちゃって眠れないのだ。
ようやっと眠りについたのは多分日付が変わったころだったと思う。

まあ、おかげで彼も私のありがたみを噛みしめたらしいので(?)、しばらくは肩もみも頼みやすそうだ。しめしめ。

以前から私が問題視していた従業員に、とうとう家人も本社サイドも本気で放逐のための行動を考え始めた。後は周囲を固めて、社長を説得して、いわゆる首のすげ替えにかかるだけだ。
面白いのは、すげ替え用の首、つまりこの従業員の後釜とも言えるべき人の候補を教えてくれ、更にバックアップまでしてくれようとしているのは、成績が振るわなくてもう縁を切ってもいいのでは、と考えていた取引先だった。
どうやら、当社のことを真剣に考えていてくれたみたいで・・・わからないものだ。
もちろん、一筋縄ではいかないことはわかっている。
取りあえず、情報収集と足場作りから始める。結果が出ますように。今のままじゃわが社は来年まで存続できるかすら実は危ぶまれているのだから。

|

« 始まった! | トップページ | 独り言 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 始まった! | トップページ | 独り言 »