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大切な日・・・なのにさ!!

くそやくたいもない連中がてっぽ担いでやってくる。呪詛の言葉を千回吐いても足りないくらい嫌いで嫌いで仕方ない人が混じっているからもういらいらいらいら。

今日は最愛の猫の命日だ。8年も経ってしまった、あの日から。
実家からお花が届き、自分もひとつアレンジを買ってきたから遺影の前は華やか。
いや、送られてきた花は葬儀用の清楚なアレンジメントだが、私は敢えて黄色いバラをメインに、ピンクもあしらった派手で可憐なものを作ってもらった。

いつもなら、彼女の名にちなんだケーキを焼いて、チーズだのししゃもだのを用意するが、今日はそういうわけにもいかないので後日ということで。ごめんね。

彼女が逝ってから数年くらいは、文字通り、「何につけても」思い出しては涙することもあったけれど、その後2匹の猫を送って、ふと気づくと最近一番反芻しているのは今年逝ったばかりの子との思い出。

記憶って、悲しいけど薄れていくんだ。日々新しいそれに塗り替えられていくんだ。
やがてあなたと過ごした時間よりも、あなたを喪ってからの時間の方が長くなる。

みーちゃん、ごめんね。でも、あなたが最愛の猫であるという事実は変わらないからね!

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