素直には喜べない週末
・・・単勝は買ってなかったんだよなあ。
軸はサダムに決めていた。決め手は馬場と鞍上(笑)
そろそろここらで勝っておかないと、全てのGⅠを制覇するにはタイムリミットが来そうだったし。
あの走路妨害はちょっと目立った。だから素直には祝福はできないけれど、でも…おめでとう、でいいのだろうと思う。過去にはもっと酷いケースもあったのだから。
衰えは隠せない。幾度かの落馬で負った傷は本人も思いもよらないほどのダメージを彼に与えたのかもしれない。
外国人騎手の台頭―これに関してはJRAも何らかの改善策を取ってほしい。一部の馬主連中だけが身元引受人の名前をすげ変えては連れてきているというこの実態。どうにかならないの?―もあるし、地方出身の騎手が増えて、それらが皆それなりの成績を収めていることも大きい。
それでも私は彼のことを特別視してしまう。鞍上に彼の名があるだけでその馬に付加価値がつく、という思い込みが今でもある。
ちなみに、今日ヒモで買ったのは重実績を重視して選んだ馬だったが、蓋を開けてみれば馬場はかなり乾いていたようで、いい時計が出ている。
懸命にローラーをかけたのかな。そのままにしておいてくれたらよかったのに(?)
ま、馬券は外れたけれど、勝利騎手インタビューを見られたことが嬉しかったのでよし、としよう。
いただいた洋ナシ、ようやっと食べられるまでに熟した。
家人はこんなの食べたことがない、とその食感と甘さとに驚いていたが(梨のそれを想定していたようだ)、うん、確かに美味しい。これならいくつでも食べられそう。
果物と野菜をもっと摂ろう。免疫力アップのためにも、体質改善のためにも。
で、洋ナシを食べながら家人が買ってきた雑誌を何気なくめくっていて驚いた。
昔、ほんの少しの間付き合っていた人の写真が載っていたのだ。
・・・ふうん、ちょっと偉くなられたご様子。見た目はあまり変わってないな。もう20数年前のことだけど、名前や略歴の傍にあった年齢の数字を見て今更ながら8歳も歳の差があったのか、とこれまた驚いた。その当時はそんなこと意識してなかったんだけど。
思い出すのは、クラシックのコンサートに誘われた時のこと。
私自身、そこそこその手の知識はあったし、ああ、こういう趣味がある人ならいいな、なんてワクワクしながら隣に座ったら、開始30分もした頃にはいびきをかきだしたではないか!
結構クラシックデート(色っぽくないものも含めて)は行ったけれど、こんな経験はしたことが後にも先にもない。正直かなり醒めてしまったのは言わずもがな。
後々、笑い話として共通の知人にこっそり暴露しちゃった。へへ。
彼はもう私のことなど思い出すこともないだろう。私もそうだったから。
会いたいとも思わないけれど、いろいろ考えることがあって滅入りがちだったことも手伝って、無性に「あの頃の自分」に今会いたい。
会ったら言ってあげるの。あなた、間違った道を歩いちゃだめだよ、と。そのまま進んだらとんでもないことになるよ、と。
飲んでもいないのに、これ以上書くと訳の分からないことを書いてしまいそうだからお仕舞。今日はお風呂入ってとっとと寝ます。
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