好きな俳優さんばかりの映画だけど多分見ないと思う。
なんだかなあ。
映画の宣伝で、私がひそかにお慕い申しておりました(?)俳優さんが最近バラエティなどに出まくっている。
いや、勝手にこちらがイメージを作り上げてしまっていた、というのは否めないんだけど、それにしても・・・何だかちょっと、っつか、そう、ちょっと(何だそりゃ)
思っていた以上にフツーにフツーな人だったのねえ。おどろおどろしい市井の人、というジャンルを演じさせたらこの人の右に出る人はいないと思っていたが、思い込みだったのかな。
それでも、見た目は直球ど真ん中のどストライクなので、これからも応援します。
アルジェリアから無言の帰国をされた9人の皆様。
最後の最後に身元が判明したのが、会社の最高顧問の方だったそうだ。
マスコミなどの対応を一手に引き受けた方からも感じられたけれど、従業員への責任感と愛情・・・とはあまりに感情的な考え方だろうか。
未だ3名の外国人職員の方の安否が確認できていないそうで、その方達についても今後確認作業を続けていくとのこと。
それにしても、何故日本人が。それも10人も。未だに私もそこでぐるぐるしている。
ただ、アルジェリアの市井の人たちは一様に「申し訳ない」と仰っていたので、やはりテロリスト達は人として異端であり、仕切っていたのがカナダ人、という報道も見れば、人道的見地といった配慮などのできない連中でしかないわけだ。そうだよね。じゃなきゃあ被害に遭われた皆様も浮かばれやしない。
今後について、政府はどう対応するのだろう。危機管理についてどう対策を練っていくのだろう。
でもたったひとつ、わずかな救いは、政権が、「民主党を経て」自民党に戻っていたということだ。
今回の様々な対応、民主党政権ならこうは進まなかったのでは?だって何の経験もない人たちの集まりだから。
これからマスコミは、生存された方たちの個人情報や、コメントを取るためにハイエナのように嗅ぎまわるのだろう。
正直、そんな情報なんていらないから、どうかそうっとしておいてあげて欲しい。ご本人のみならず、ご家族についても同様。
中東で働く皆様がいらっしゃらなければ立ちいかないという現在の日本のエネルギー政策をどうにかできないものかなあ。それから、技術協力もしなきゃだめなのかなあ。素人は素直にそんな風に思うのですよ。
本当にWIN-WINなんですか、現状って。わかんない。門外漢だもの。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント